埋火 真里花は、メモを貼った。 (a7) 2020/12/26(Sat) 0:00:36 |
【人】 菊波 空[甘え上手で素直に誰かを頼るようで、そう見せかけるようにして安心させるのが得意な気配り屋。そんな器用なんだか不器用なんだかと思わせてくれる彼女 最近はもっと周りに素直になったようにも思えるし、恥ずかしがりながら自分に甘えてくれるようにもなったように思えるのは自惚れ―――でもまあいいや。 恋人が可愛くて好きだ。それ以上大きな問題ない。] オッケー。じゃあバス使えばいけそうか…?……おし、いけるみたいだな。 本気で凍えたくはないから暖かい飲み物でももっていかないとな [なんて基本的な交通ルートを共>>24に調べ変更を加えつつ、当日は迎えにいくからな。と約する。 男性として女性を迎えに、というのもあるが、単に杏音が住まう場所からいくほうが近いからという実用も兼ねていた**] (35) 2020/12/26(Sat) 0:11:11 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ………知ってる。 [流したわけではない、照れ臭さと実感がわかなかっただけだが、本当に楽しそうに過ごしてくれる杏音をみていて、飾られた言葉だけのものではないのを理解させられた。というのはある] でもな、少しでも色付けして特別にしたがるのが俺だってのも仕方ないだろ? [冗談めかせるようで、見つめる色には本気が入り交ぜてそっと囁きを返した**] (-8) 2020/12/26(Sat) 0:15:52 |
【人】 宵闇 迅[品行方正な息子とはとても言えなかっただろう自覚がある。 忙しい父と、専業主婦の母との合間に、 言い難い溝があったことも気づいていた。 子は鎹と言い出した先人は誰なのだろう。 ――自分も、妹も、鎹にはなってやれなかったらしい。 いつからか妹を寝かしつけるのは自分の役目になった。 それを負担に思ったことはない。 紅葉のような小さな手が、自分の指を握り込んで眠る。 その姿が、いっとう大切で愛おしかった。 たどたどしい言葉で、身振り手振りも交えながら、 懸命にその日起こったことを、報告してくる妹を、 嫌えるはずもなかった。 ―― なのに、なぜ無理を通してでも頷かなかったのか。] (36) 2020/12/26(Sat) 0:27:35 |
【人】 宵闇 迅空港のロビーは人影もまばらだった。 保安検査場の手前で、抱えていた妹を下ろす。 不思議そうな目は、 ここでお別れだと思ってもみなかったのだろう。>>30 少し先を歩いていた母親が振り返る。 名を呼ばれて、まあるい瞳はふたりを交互に見ていた。] 真里花、ほら、行きな。母さんが待ってる。 [言葉の意味が飲み込めなかったのだろう。 数拍置いて、兄とは此処までだと理解が追いついたのか、 しがみついた姿勢で懇願して泣きじゃくる妹を、 やさしく、引き剥がす。] 兄ちゃんは、世界で一番真里花が好きだよ。 これまでも、これからも、ずっとだ。 嫌いなところなんて、ひとっつもない。 ほんとうだよ。 [だから、と言い募る頭を撫でて、微笑んだ。 笑え、なんとしてでも。そこだけは間違えるな。] (37) 2020/12/26(Sat) 0:27:53 |
【人】 埋火 真里花 まず あの ここどこ 私、家にかえるとこで 今日は おにいちゃんに電話する日で、大事な日なので 帰らないと [ ぷちパニックを起こしても 従業員さんの笑顔は一つも崩れることはないままで あれよあれよといううちに、客室に届けられ お茶まで淹れて貰ってしまった。 ] ……夢、夢みてる? へんな、夢。 [ 畳の良い香りに包まれながらすとんと座布団に 座った私は、半分まだパニックになりつつも、 夢ならいっか、と淹れて貰ったお茶に手をのばした。** ] (40) 2020/12/26(Sat) 0:31:25 |
【人】 宵闇 迅[まなうらに感傷を溜息で振り払い、立ち上がる。 泣きじゃくる妹に約束してやれたことは、 ――手紙を書くこと、電話をすること。それだけ。 今や遠距離に住んでいても顔を見て話せる時代だというのに、 頑なに音声のみの通話を貫く兄を、妹はどう思っているのか。 無音の空間は振り払ったはずの感傷を纏わりつかせる。 よくない思考は水と一緒に流すに限る、と、 自室の扉を開いたところで――……] ―― は? [叫ばなかったことを褒めてほしい。 自室の扉を開いたら得体の知れぬ宿だった。 わけがわからない。 自室の扉を開いたら得体の知れぬ宿だった。 (2回目)] (41) 2020/12/26(Sat) 1:13:26 |
【人】 宵闇 迅 ― 宿 ?― [着の身着のまま、なんなら部屋着のゆるい格好で、 えっ寒い。どこだここは。ふざけんな(1キレ) こちとら妹の電話待ってるとこなんだぞ 繋がらんかったらどげんする気やふざけんな(2キレ) えっおれ立ったまま寝落ちとか器用なことした?(困惑) いやないやろあほか(3キレ) ぽかんとした顔のまま、感情だけが怒涛の回転数で、 カウンターがカチカチ回る。 結果としてフリーズし、立ち尽くす姿をどう捉えたのか、 お連れ様がお待ちですとあれよあれよと案内されたのは どう見ても自分とは不釣り合いな扉の前。 帰りてえ。] (42) 2020/12/26(Sat) 1:13:43 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空分かっているなら良いのです。 [偉そう。] ……でも、そうですね。 『特別な日』と言うのも、楽しいですよね。 [小さく笑って。 温泉宿に旅行だなんて、確かに特別だって。 楽しそうに計画を練った。*] (-11) 2020/12/26(Sat) 9:12:59 |
【人】 高藤 杏音── 海 ── [冬の海。舐めてました。 水辺で寒いだけじゃない。 海風が吹き寄せて、容赦なく体温を奪っていく。 私は空先輩にくっついて。 腕を手に取るとぎゅっと抱き着いた。] さ……寒い、ですね。 [心なしか波も荒い気がする海辺にて。 ぎゅぅと腕を抱き締めれば。 そこだけほんのり温かい。 先輩も、温かいと良いな。 見上げて先輩と視線が合えば微笑んで。 時間にしたら半刻にも満たない大したことの無い間。 人気の無い海を2人占めして。 カタカタと震えながら、熱いくらいの紅茶を魔法瓶から味わったりするのだった。*] (44) 2020/12/26(Sat) 9:20:18 |
【人】 鬼走 今から? ―――わかった。 [>>34彼の提案に一瞬躊躇する。今日は平日で、明日も仕事があるし。 残業の後に遅い夕飯を済ませ、家に帰ってやらなければいけないこともあって。 今から彼に会いにいくとしてもどうしたら明日に支障が出ないようすればいいのか。 空を見上げれば雪が降っていて。 でも、こんな寒い中一人でいるのもイヤだった。 そんな自分の気持ちを後押しするかのように、耳に響く彼の声とリップライズ。 もう頷くしかできなかった] 悪いけど、うちに来てくれないか? 今から俺が出かける準備はできないから。 [きっと彼なら明日は休みだろうから家に招く。 彼が頷いてくれるなら、急いで帰って家の掃除と彼を招く準備をしなくては*] (46) 2020/12/26(Sat) 10:08:54 |
【人】 埋火 真里花[ 夢、夢かぁ。 夢って深層心理がどうたら、だっけ。 心理テストだとか友人達とハマったことも あったなぁ。 温泉に入る夢、どんな内容だったかなぁ。 ] あ、……おいし お茶おいしい 温泉かぁ 温泉、 [ ちょびっとだけ飲んだお茶は、熱々だったから 少し冷ますことにして、受け皿に置いて。 立ち上がる ] (47) 2020/12/26(Sat) 10:31:18 |
【人】 埋火 真里花 ………えっ、あれ温泉? [ 障子の先には大きな窓、座り心地の良さそうな 籐椅子、雪景色、立派なお庭の横から立ち上るのは 湯けむり。窓の近くには立派な扉。 ……足早に近づいて扉を開くと、お湯の香りが。 ] おじゃましまーす [ 誰もいない、はずだけど。ついそう言って 小さな脱衣所の先、すりガラスの扉を 引くと ] おんせん。 [ 立派な露天風呂がこんにちはした。 うわぁってはしゃいでそのまま数歩、 ] ………あっっっ くつした [ 靴下のまま雪を踏んでしまったから、 手を入れてみたかったけど、諦めて脱衣所で靴下を脱いで 部屋へ戻った。 ] 夢ってこんなにリアルだったっけ。 [ 怖い夢じゃないし、まぁいいか。 案外楽観的な性格をしているとは父母にもよく言われる言葉である。 床の間に戻り、ほどよく冷めたお茶を飲みつつ ] (48) 2020/12/26(Sat) 10:31:37 |
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