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【人】 ハチヤ[投げ掛けられたおれを甘やかさない事実は、おれの為を思っての言葉だって知ってるから] うん! だから落ちないようにまた教えてね! [エン君の苦言>>18におれは尻尾があったら千切れんはかりに振っていたんじゃないかな! 勢いづいた回転を嗜めるようにエン君がおれをべしべしと叩くけど>>18、それが本気の拒絶ではないことくらいはおれにだってわかるんだ。 エン君は 吸血鬼 で、おれは人間 でしかないから、まともな抵抗を受けたなら手を引っ込めるしかなくなっちゃう。つまりまあ、振り回せば振り回すほど許されてる事を実感できるから、おれは今日も心のままにエン君を巻き込んでしまうんだ。 おれの中には、嫌いなヤツと好きなヤツとわからないヤツと旦那さんしか人の評価がないみたいで。 エン君はおれの中で好きなヤツのてっぺんにいるものだから、そんなエン君のいろんな顔を見るのは楽しいものだから、今日も明日も明後日も、おれはエン君を振り回すつもりだったりするんだ! バレたら拳骨ひとつじゃ済まないだろうから、伝えたりはしないけど!] (38) 2021/03/31(Wed) 17:54:54 |
【人】 ハチヤ…………あ [さっき言ったばかりの事をひとつだけ訂正しとこう] 生えそう、鱗。 寮まで間に合うかな? [エン君は 吸血鬼 で、おれは広義で言うなら人間 だ*] (39) 2021/03/31(Wed) 17:58:34 |
【人】 文月 美鶴[ 美味しいってほめてくれる潤さんを見てると もっと美味しいもの作りたいって素直に思う。 もっと喜んでほしいって頑張りたくなるんだ。 私が潤さんのためにできることって そう多くない、し。 つい、甘えたくなってしまって 頼りすぎてるような気がするから。 それもあってできることはしたいって思う。 ] ……うん。ありがとう。 [ どうしても言葉少なになってしまう。 嬉しい。嬉しいし、そうしてかけられた 沢山の可愛いは、確実に私の中に積み重なっている。 ――――でも。 一番下にあるものを 取り払えた訳じゃないから。 潤さんの言葉は、 本当の意味で私を変えられない。 ]* (40) 2021/03/31(Wed) 18:03:30 |
【独】 文月 美鶴[ 分かってるはずなのに 可愛くないって言うことは 私を好きでいてくれる人を否定することだって。 それでも、それでも…… 私は、可愛くなんてない ] (-15) 2021/03/31(Wed) 18:17:04 |
【人】 メガネ 忽那 潤[ 出会った頃から、変わらない。 変えられない彼女の何か。 それを変えたくて、 色々と声をかけたりプレゼントをしたり 愛したりするのだけれど。 ] (41) 2021/03/31(Wed) 18:19:40 |
【人】 メガネ 忽那 潤────はじめて出会ったときのこと 初めまして、隣に引っ越してきた忽那です。 これ、良ければもらってください。 [ 大学を卒業して、親の援助もなくなるというアレで 彼は引っ越しをした。 彼の初任給などを見ても、 わざわざ片田舎に住み直す必要はなかったけれど、 節約のために引っ越しを決意していた。 彼の両親はいたく驚いていたけれど、 理由を話したら納得をしたようで、応援してくれた。 そして、実家からの引っ越しの時同様、 ご近所への挨拶回りをしていて出会ったのが、 お隣の彼女。 現在は彼女として隣にいるその人。 チャイムを鳴らして、 出てきたのは茶髪で髪の長い女性。 少し癖がついていたので もしかして起こしてしまったかと 彼は苦笑いをしながら、 持っていた菓子折を渡した。 ]* (43) 2021/03/31(Wed) 18:24:58 |
【人】 文月 美鶴[ 変われなくて、ごめんなさい。 あなたの 言葉 も贈り物 も、愛 も。全部ちゃんと受け取っているのに。 受け取っているはずなのに。 それでも根本が変わらないのは。 可愛くない、から よくて可愛いのかな?って 疑問形にしかならないのは。 可愛いって心の底から思えないのは―― 私がクモの巣のような 過去に囚われているからかも、しれない。 ] (44) 2021/03/31(Wed) 18:39:38 |
【人】 文月 美鶴 ―出会った時の話― [ 私、文月美鶴は休日グダグダと過ごすタイプだ。 昼まで寝たりとか普通にするし、 ベッドから下りるのが夕方になる、なんてザラ。 要はかなり自堕落な生活をしているわけで。 今日だって昼過ぎまでベッドでうとうとしていた。 そんな自堕落な人の天敵は…… ピンポーン。 急な来客だ。見事に起こされてしまった。 ] んー……… (46) 2021/03/31(Wed) 18:41:58 |
【人】 文月 美鶴[ 大きく伸びをひとつ。せっかく寝ていたのに。 不機嫌なまま、ちょっと待ってくださーいと、 玄関に向かって言っておく。 今の服装は思いっきりパジャマ。 急いで人目についても耐えうる服に着替えて、 髪を梳かす時間もメイクをする時間も与えられなかった私は、 そのまま玄関先へ出て来客対応をすることにした。 急な来客はほんと勘弁して欲しいものだ。 いや、昼まで寝てた私が若干悪いのかもしれないけど。 玄関先に行ってドアスコープ越しに確認。 知らない男性だった。 新聞とか宗教の勧誘ならスルーするつもりでいたけれど、 たぶん違う…と思う。 正直どんな人か分からない以上、 あんまり出たくないけど待ってるようだし一応出る。 ] お待たせしてすみません。 何のご用でしょうか? (47) 2021/03/31(Wed) 18:43:08 |
【人】 文月 美鶴[ そう聞けば、訪ねてきた男性は、 忽那と名乗って菓子折を差し出してきた。 隣に引っ越してきたから挨拶を、ということだったみたい。 …………私の睡眠返して欲しい とは流石に言えないけど若干不機嫌なのは隠せなかった。 ]* あ……わざわざありがとうございます。 (48) 2021/03/31(Wed) 18:43:41 |
【人】 メガネ 忽那 潤あの、差し支えなければ…… お名前を聞いてもよろしいですか? [ ありがとうございます、といいつつ 少し不機嫌のようにもとれた彼女に、 名前を聞くのは少し憚られたけれど、 どうしても聞いておきたかった。 教えてもらった名前は、文月美鶴。 それもなかなか厄介者を見る目だったのは、 彼が気に入らなかったのか、 名前を教えたくなかったのか。 はたまた両方ともだったのではないか。 ]* (49) 2021/03/31(Wed) 18:51:44 |
【人】 文月 美鶴[ 受け取ったしこれで用も済んだかなと思っていたら 名前を聞かれた。 ……差し支えあります、 なんて言ったらどうなるのかなとか そんな意地悪な考えは残念ながら浮かばなかったので ] …………文月、美鶴です。 [ 不本意ながら名乗った。しかも、 相手は名字しか言っていないのにフルネームで。 ]* (50) 2021/03/31(Wed) 18:55:15 |
【人】 メガネ 忽那 潤素敵な名前ですね。 改めまして、忽那潤です。 新卒で商社に入る予定なんです。 どうぞよろしく。 [ どうして彼女に名前を聞いたのか。 ただの一目惚れだったから。 それ以外なら別に名前まで聞くことはなかった。 そこからの道のりはひどく長かった。 なんの道のりかと聞かれれば、 彼が彼女に興味を持ってもらうまでの道のり。 そして、恋人になるまでの道のり。 まず、興味を持たれたかどうかに関して。 答えは、微妙。 でも友達にはまずなることができたはず。 そうでなければおでんを食べようとは 誘ってくれないだろうから。 ]* (51) 2021/03/31(Wed) 19:14:37 |
【人】 文月 美鶴[ 相手の名前を聞いて、自分の職場は教えず。 素敵な名前、っていうのもお世辞にしか聞こえない。 もういいですか、と半ば失礼な形にはなったけど 会話を切り上げて扉を閉めた。それが、最初の出会い。 ] ……美形だったな。 [ 扉を閉めて菓子折を開けずに机に置きつつ、 ぽつりとつぶやく。 あれは間違いなく学内とか社内で ファンクラブが出来るタイプのイケメンだ。 女性にモテるタイプで……取り合いとか発生する。 そんな男性って自分みたいな地味な女が関わると ことごとくめんどくさいことになる…。 そう、私は思っているから、第一印象は… ] 関わらないようにしよう [ という至極失礼なものだった。 一目惚れなんて、そんなの二次元でしか 有り得ないと思っていたし何より。 その対象が私になるなんてあり得ない。 ] (52) 2021/03/31(Wed) 19:27:47 |
【人】 文月 美鶴[ 相手が好意を持ってくれているなどと知る由もなく、 挨拶をされれば返す程度で あまり関わらないようにしていた。 そんな感じで警戒していたはずなのだけれど、 ずっと良き隣人を貫いている彼と接しているうちに 段々とこちらも態度は柔らかくなっていって。 最終的には友達かな、 と思える程度にはなったけど。 それでも恋愛的な好意に気づいていなかったのは、 ……気づけたかもしれないのに 気づかなかったのは。 ] (53) 2021/03/31(Wed) 19:29:16 |
【人】 文月 美鶴[ 私にはそんな好意が向くことなどないと。 そんな根拠のない確信を持っていたから。 だって私は……。 ] 可愛くない、から。 [ ……どうしても自分が可愛いと思えない理由も 可愛くなろうという努力をしなかった理由も 確かに、あって。 だからたまにちらりと見える気がする好意には 無意識のうちに蓋をしていた。 ]* 私なんかが好かれるわけない (54) 2021/03/31(Wed) 19:30:25 |
【人】 クラヴィーア[恋というのは人を強くさせるものだ。 恋敵がいるのなら全力をもって戦うつもりだったが、それが必要ないとわかってからは後は自分がいかに戦うかという問題になった。 息の根とめてやろう。 と言った相変わらず私は恋する乙女としてアウトな発想をしている人間である……。] (56) 2021/03/31(Wed) 20:28:22 |
【人】 クラヴィーア[とは言え相手の気持ちをせかすつもりもなければ、邪魔になりたいわけでもない。 頻繁に通っても、一定の距離感を忘れないようには気をつけているとも。 近くに住むにあたって心配はされた。>>35 だけど強く反対はされなかった。流石に一人暮らしはしない、と伝えてはいる。メイドと警備の人間を一緒に住まわせる事が、私に優しい親戚が出した条件だったしな。 訪問をすれば、扉が開かれる。姿勢を正して軽くスカートをつまんで頭を下げる。いつものやり方。] そんな時間ですわよ。時間忘れてました? ではお言葉に甘えて。 お願い致しますわ。 [手荷物のタルトをどうぞ、と手渡すよう差し出す。 なお、物理的な距離感は適度に取るよう気を付けている。 夜遅くまでいないとか、帰れなくなりそうな天気の日にはいかないとか。 相手を好きだからこそ、その辺はきっちり相手を男性として扱っている。 家に行くこと自体は……そうしないと会えないから自分の中で許容した。 悪いか。 曲がりなりにも身分はまだれっきとした貴族令嬢。 間違いがあったら責任コースまっしぐらだからな。 好き だからこそ好 いてほしいという願いはあるけれどそれ以上にアマミさんには幸せになってほしい。 ─────自分の願いより、相手の幸せの方が大事なんだ。] (57) 2021/03/31(Wed) 20:34:25 |
【人】 クラヴィーア[お茶が出されればゆっくり喉を潤す。 目を閉じてほぅ、と息を吐く。] 美味しいですわ。 [にこり、と。 まったりと肩の力を抜く。 ……こういう何気ない時間がいつも幸せで。 大事に大事にしている。] 今日のはシナモンを控え目に、口当たりを重視して癖のないよう作ってみましたの。 [島で出会ったリンゴ園にいる優しい人から教わった料理の腕はわりといい感じになったんじゃないかって思う。 機会があれば食事の用意もしてご馳走することもあったんじゃないのかな。 それでも相手の味覚と合うかは別問題。だからいつも作ったのを出す時はひっそり緊張しつつ相手の反応をうかがっている。飲食時もお面が仮についたままだったとしても、雰囲気や声色でなんとなく判別くらいはつけれるようなってる……と思いたい。] (58) 2021/03/31(Wed) 20:38:58 |
【人】 クラヴィーア[>>36長いとも、短いとも言えない位の時間が私達の間には流れている。 会話の中で過去の話を聞かれるようなったのには少しして気づいた。 私に関心を持ってくれているのかな? と嬉しくなったのを覚えている。 だから親戚と暮らすようなってからの穏やかな時間の事、リンゴ園の彼女と再会出来た事、そう言った楽しい思い出は惜しみなく楽し気に教えた。 ────……楽しくない、 家族の虐待の話 ……三年の間に家族とあった事。 そういった話は聞く方も楽しくないだろう。口が重くなっている。 ただ、良い扱いは受けてなかった、少し痕があるかな、とか。 隠しても仕方ない事は言ってある。 私の方は…… あまり強くは踏み込めていない。 ──────どれだけの記憶を代償にして 私への願いを叶えたのか それを知るのが、まだ怖かった ]** (59) 2021/03/31(Wed) 20:43:33 |
【人】 アマミ──回想:招かれざる客── [クラヴィーアがここを訪ねるようになってからしばらく経った時のこと。 その時彼女が既に家に来ていたか、それとも見てはいなかったか。 それはともかくとして、アマミにとってこの来訪が忌むべき事象であることは誰が見ても明らかであった。] 「Albert...」 [家へと訪れてきた女を前にアマミは珍しく動揺を隠せない。 その名前がかつて己を象っていた存在であることぐらいなら、アマミにだって分かってしまうのだ。 その過去は、かつてあの島で捨てた。記憶。 どれだけ過去を葬ろうとも人は消えない。 部分的に葬ろうともその過去が己を象る因子ならば、この広い因果のうねりの果てにいつか自分の前に突きつけられる。 地域特有の奇妙な訛りを孕んだ英語で「Albert」と呼ぶ女を前にして、アマミは己の奥底で蘇る不快感に下唇を噛み締めていた。] (60) 2021/03/31(Wed) 20:46:00 |
【人】 アマミ 今更どの面下げて来た。 How dare you come? お前と同窓会を開く予定なんてないはずだが? I've no invite you for the reunion,isn't it? [アマミは露骨に機嫌を損ねた様子で苦情を吐き散らす。 この女は、思い出したくもない記憶。 それはかつてバーバチカ島でヤブ医者が残していった記憶の残片と言うのが正しかろう。 忌々しいあの家にいた従者の1人。 歳が近く美貌に恵まれていたという理由で、体裁を保つ為に用済みの長男の世話役を宛てがわれた哀れな駒。 それをやつらはかつて「許嫁」と呼んだ。 アマミはただ嫌悪感を滲ませ、女を睨む。 もう二度と関わらないと決めたその女は、己にとっては亡霊。過去の遺恨には違いない。] (61) 2021/03/31(Wed) 20:47:17 |
【人】 アマミ[しかし女はアマミの変わりように驚くことはなく、意にも介さぬように淡々と要件を告げる。 女が真剣な趣となればアマミもまた仕方なしと話だけは聞こうとせざるを得ない。 それからアマミの耳に入ったのは、まず領主の男が亡くなったこと。 次期領主の次男を支えるため、長男としてまた戻ってきて欲しいのだと。 それを聞いた時、少しでも話に耳を傾けたことをひどく後悔したものだ。 アマミは後に自伝を書き残そうとした際、この時のことをこう書き記すことになるだろう。 「人生における無駄な時間の内3本の指に入る出来事だ」と。] (62) 2021/03/31(Wed) 20:48:11 |
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