Conqueror リヴァイは、メモを貼った。 (a7) 2020/11/26(Thu) 2:12:32 |
【人】 転入生 二河 空澄[正直、ホラー系は得意じゃない。 カッコ悪いから、 ぶるってるとこは見せたくないけども。] っ、…そ、そうか。 それなのに学校の案内 付き合わせちゃって、ごめんな。 遅くなったし、急いで一緒に帰ろ! [何処まで方向が 同じなのかは分からないけど 最低でも校門を出るまでは、並んで帰れるはず。 彼の表情を見る限り、 その怖いものが好きだとは到底思えなかったから なら、賑やかしながら帰れば 互いに気が紛れるかなーなんて思って。 平気だぞ、って笑顔を 必死で貼り付けて、また誘った。]* (39) 2020/11/26(Thu) 8:48:07 |
【人】 地名 真昼……僕も、用事が終わったら 早めに帰るつもりだから大丈夫だよ [怖いもの、の話をしたばかりの彼に対し 安心して、と言うように見せた笑みは淡い。] (41) 2020/11/26(Thu) 9:26:55 |
【人】 地名 真昼昇降口はおぼえたよね 怖いの、出る前に帰ってね ……さようなら、空澄くん [再度、帰宅を促すように 口早に別れの挨拶を告げた。 多少強引な様子は伝わったかも知れない。**] (42) 2020/11/26(Thu) 9:27:07 |
帝国史録 は、メモを貼った。 (a8) 2020/11/26(Thu) 10:10:21 |
酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。 2020/11/26(Thu) 10:56:21 |
【人】 転入生 二河 空澄うん、案内のおかげでバッチリ。 んじゃオレ、先帰るけど 真昼くんもサクっと終わらせて 気をつけて帰れよ? また明日な! [モヤついたものを抱きつつも 笑顔でひらりと手を振って、教室を出た。]* (44) 2020/11/26(Thu) 11:04:19 |
【人】 転入生 二河 空澄[怖いもの、をアレコレ想像しつつ すぐ消えちゃいそうな儚い笑みを思い出して 真昼くんは大丈夫かなって心配もしつつ 慣れない家のカギを ガチャガチャ回して帰宅した。] ただいまー‥‥ [分かっていたことだけど 誰も居ない部屋は 少し冷たくて、寂しい感じがした。 家族みんなで一緒に暮らせるんだから 不幸中の幸い、だと 父も母も口を揃えて言う。 ふたりとも 恨み言なんか言わずに 前向きに頑張ろうとしてるから、 だからオレも迷惑や心配を掛けないように 自分で出来ることは自分でやろうって 心に決めている。] (45) 2020/11/26(Thu) 12:11:11 |
【人】 転入生 二河 空澄[なのに、] ……え? あれ? たしか、このファイルに 挟んだと思ったんだけどな????? [テーブルで鞄を開いて、固まった。 大切なプリントだからって すぐにちゃんと仕舞ったはずのプリントが 見つからなくて混乱する。 明日までに 保護者に書いてもらって 出さなきゃいけないヤツだったから 忘れないうちに置いておこうと思ったのに。] (46) 2020/11/26(Thu) 12:12:42 |
【人】 転入生 二河 空澄[教科書やノートもパタパタ振って 隅から隅まで探してみたけど 鞄の中に無いことは、どうやら確定らしい。] どっかで、落とした…? 机の中かな? んー‥‥探して無かったら もっかい先生にもらえばいっか。 [何はともあれ、 学校にもう一度行くことは免れないっぽい。 怖いもの、は 得体が知れなさすぎて怖いけど、 まだ残ってるかもしれない彼のことも気になるし それこそ、こういう嫌なことは パパッと終わらせてしまおうと駆け戻る。] (47) 2020/11/26(Thu) 12:14:23 |
【人】 転入生 二河 空澄[……とはいえ、 校舎に入ってからはビクビクしっぱなしだった。 案内してもらってる時は 探検ごっこみたいで、新しい発見があって あんなに楽しかったのに、 木の板がギシって軋む度に心臓が跳ねるから なるべく音が立たないように静かに けど、出来るだけ早く進む。 (こわくない、こわくない、こわくない… そう、オレは忍者。優秀な忍者だ。 敵にみつからないように 速やかに任務をこなして帰還する…ッ!) 恐ろしい妄想が広がってしまわないように 前にやったことのあるゲームのキャラに擬えて 必死に思考をすり替えながら 上履きをつま先立てて教室へ向かうのだった。]* (48) 2020/11/26(Thu) 12:16:00 |
【人】 地名 真昼[ただ一部屋灯りを漏らす教室。 この階だけ夜の見廻りが来ることがない。 暗闇にぽわりと浮かべるように 最低限だけ衣服を乱した少年たちと 全裸に剥かれた少年の姿が 長細い蛍光灯に照らされている。] (49) 2020/11/26(Thu) 14:09:53 |
【人】 地名 真昼[青いビニル製の縄跳び縄によって 後ろ手を戒められ バランスの取れぬ痩身が 後ろからの身勝手な腰付きに合わせて 薄い胸を押しつけた机ごと揺れる。] ……あ゛ッ、うッ、……あ゛、あ……ッ [ガタ、ガタッと机の足が上げる悲鳴と 同じタイミングで喘ぎが漏れる。 額をつける机の天板の上には まだ授業でも教えられていない避妊具の残骸。 青臭い中身入りで縛られたそれらが 少年の蹂躙された数を数えていた。] (50) 2020/11/26(Thu) 14:10:36 |
【人】 地名 真昼[不服げな様子を隠しもしない声が 教室の入り口から響いた。 横目でチラリとだけ確認すれば 栄養の行き届いた艶やかな黒髪が 天使の輪を作っている。] ……、 [文句を言うのは無駄な行いだと ようく知っているのだろう 観念したように唇を強く結ぶと 肩と胸で身体を支え 尻を後方に突き出し腰を揺らめかせ始める。] (53) 2020/11/26(Thu) 14:11:42 |
【人】 地名 真昼[若さと勢いだけの滅茶苦茶な腰使いに 器用にタイミングを合わせて 薄い肉付きの尻を振り、尻肉を歪め、 深くずっぽりと肉棒を受け入れていく。] ふ、ン……ッ、……ん、んん……っ [善いところに当たるのか 殺しきれていない声には時折甘さが混じる。] (54) 2020/11/26(Thu) 14:12:12 |
【人】 地名 真昼[そのどこか艶めかしく慣れた様子は 大凡、無垢とは呼び難い。 つい先程欲望を放ったばかりの者たちすら 「おお……」と唾を飲み 真昼の白い肢体に視線を釘付けにしている。 彼らが再び前を硬くしているのは 見るまでもないことだった。 悔しげに歪める表情も、 彼らの糧にしかならない。] (55) 2020/11/26(Thu) 14:13:37 |
【独】 地名 真昼/* そらすみくんロル最高にかわいいし 表情のセレクトも天才すぎるのですが かわいいすぎるのですが 私はひたすらごめんを言う…… (-13) 2020/11/26(Thu) 14:26:49 |
【人】 帝国史録────帝国歴525年。 婚礼は生憎の雨であった。 泥道を馬で超えた諸侯達は城の大広間に集い、 火の傍で豪勢な食事の振る舞いを受ける。 シェーンシュタインは白く美しい雄大な城だ。 帝国の要であるアーレンベルク家に相応しく、 城門に飾られた赤い獅子の旗がよく映えた。 (57) 2020/11/26(Thu) 16:30:10 |
【人】 帝国史録遠方より若妻を迎え、 ゴブレットを手に笑うアーレンベルク公の頭上では 一流の楽団が祝いの曲を奏でている。 各諸侯が持ち寄ったその年一番の畜産物が 煌びやかな料理へと変わって メインディッシュとして振る舞われる頃。 「飲まないのですか?」 数年前に遠征で夫を亡くしていた前当主夫人アメリアが 隣席のベストラ公爵に不思議そうに訊ねる。 彼は薄く笑いながら首を振った。 この晩は客室を貸し与え、全員が夜を明かす筈だったのだ。 賑やかな歓談に添えられる音楽も、楽団も アメリアが天井を仰げば忽然と消えている。 (58) 2020/11/26(Thu) 16:30:59 |
【人】 帝国史録不安を押し殺した面持ちの儘、 アメリアがベストラ公の袖口をたくし上げた。 上品なコートの内側には鎖帷子が鈍く光っている。 ────謀ったなと、 叱責の声を上げるより早く彼女は叫んだ。 愛しい我が子へ、早く此処を離れなさいと。 願いは誰にも届く事はなく、 クロスボウから放たれる矢が震える喉を 貫 いた。そうして彼女が始めの犠牲者となった。 鮮血を撒き散らして倒れ込んだ音を合図に、 隠れていた刺客や兵士が一斉に広間へ雪崩込む。 丸腰の忠臣達が皆、喉を切られ家畜の様に葬られていく。 (59) 2020/11/26(Thu) 16:31:24 |
【人】 帝国史録殺戮の手は契りを交わしたばかりの夫婦にも伸び、 若きレオポルドの眼前で彼の花嫁は刺殺された。 清らかな胸を、 世継ぎが宿る筈だった腹を、 細く白い喉を。 背後から現れた刺客の手で滅多刺しにされ、 目を見開いた儘に床へ転がり、口を利かなくなったと言う。 重傷を負ったレオポルドが這うようにして 事切れた花嫁に追い縋り、血に沈んだ手を握ろうとする。 その無防備な背にも、無慈悲に暗器が突き立てられた。 ……惨劇は終わらず。 寝室で既に眠っていた幼い兄弟までもが 次々に手にかけられていった。 (60) 2020/11/26(Thu) 16:32:09 |
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