【独】 逃げ出したい たまお (-14) 2023/03/18(Sat) 14:58:24 |
【人】 人魚 メロウ[ルトリスと別れてから、私は聞いたとおりに「館」に向かったの 「館」と言っても入り江から入れる洞窟の奥にある、海の住人に古くから守られてきた場所 昔から海の民には地上に出るための魔法や薬が伝わってる だけどうっかり使うと危険だから、今は国が管理して魔法に長けた人たちがそれを処方している いわば「お役所」のような物なのだけど、海の民にとっては不調やらの相談もできる場所] こんにちは! [洞窟を進んで広間になったところで声をかけた 人がたくさんいるかと思っていたけれど、待合所には誰もいなくて 声をかけてすぐに、奥から「ばば様」が顔を見せて 私はちょっとだけ緊張したの] 「おや、これは珍しい。今日はどうしたね?」 [優しい声でそう訊いてくれたから、私も落ち着いて話すことができたわ] (23) 2023/03/18(Sat) 15:25:30 |
【人】 人魚 メロウ 「あぁ、お茶会に行きたいんだね?」 [そう言われて頷いた、そうして気になっていたことをまずは訊いてみることにしたの] それで、いくらくらいかかるのかしら……格安、とは言われたのだけど…… [それによっては諦めるしかない でも、ばば様は笑ってこう言ってくれたの] 「そうだねぇ、土産話と不思議の国のお茶菓子、それで手を打とうじゃないか」 [私がびっくりしていると、「お金がないなら行かせない」ってのは無粋だろう?って言って 私はすぐに、お願いしますって、そう言ったの] (24) 2023/03/18(Sat) 15:26:52 |
【人】 人魚 メロウ 「その前に、今すぐやっていいのかい? 持ち物の用意はできてるかい?」 [施術をしたら戻すまで海には潜れない、そう言われて、何もしてないことを思い出した そもそも、陸の上で必要なものって何だろう?] 「まずはお金さね。と言っても、海じゃそう使わないからねぇ……売れそうなものを持って行くといいよ あとは櫛と飾り物かねぇ……」 [言われたものに頷いて、取りに行ってくると言ってすぐに水に潜った だってその方が早いもの**] (25) 2023/03/18(Sat) 15:28:18 |
【見】 逃げ出したい たまお[次に気がついた時には、深い森の中に居た。 この時、たまおは既に不思議の国の領内に入っていたようだ。 初めに木の影で一息吐こうと、寄り掛かって居た時と似たような姿勢であった為、あのミルク色の部屋は幻だったのかと思い始める。 しかし周りの様子がどうも違うようだ。 なんと無く、全てが小さく見える。] また、記憶が… これのせいでござんすか…? [“手”の中のカードを見やる。 それに、何か違和感があるような…。 なんだか目線がとても高いようだ。 まだたまおは、己の姿の変容に気が付かない。 しかして外の世界とは斯くも不思議な物であるのか、と妙に腑に落ちて立ち上がった。] ふぅ…まぁいいさ それにしたって… (@20) 2023/03/18(Sat) 15:40:41 |
【見】 逃げ出したい たまお[摘んだカードをピラリとためつすがめつ、目を細めてみたり、嗅いでみたり。] 招待状って事は、どこかへあたしを呼んでくれるんざんしょ サテ、何処に向かえば良いのやら… [これが本当に送られた人物は他にいると言うのに、たまおがこれを携え招待先に赴いたとて、先方はたまおを歓迎してくれるのだろうか? それはしかと、初めから分かっていた。 書いてある言葉も読めないたまおに、その者は何を思おうか。] …………、 考えても仕方がないね 誰か…これについて知っている者がいんせんか……** (@21) 2023/03/18(Sat) 15:41:14 |
逃げ出したい たまおは、メモを貼った。 (t3) 2023/03/18(Sat) 15:43:26 |
【見】 陸の住人 ルトリス[入り江から戻ったらリヴァイの姐御に捕まった] 「どこ行ってたんだーい? ま、大方入り江だろうけどさ」 [ニコニコ……じゃないな、含みのある笑いで言ってきたから、僕はわざとそっけなく躱そうとした] そうですよー、だから先輩には付き合えませんからね 「あ、やっぱあの子誘ったんだ?」 別にそういうのじゃないですから……メロウ、陸に上がるの初めてだし [そんな言葉を「はいはい」と受け流して姐御は笑う] 「安心しな、無理につき合わせたりしないって ヒナの奴も行きたいって言うからさ、一緒にスイーツ三昧しようって」 [「あとゼーロも誘った」と聞いて心の中で手を合わせた……今回の犠牲者は奴か、南無] (@22) 2023/03/18(Sat) 16:56:24 |
【見】 陸の住人 ルトリス にしても、そんな何人も休暇取って大丈夫なんです? 「いいんじゃないの、特に問題があるわけじゃないしねぇ、今」 [それに、世界中に招待状がまかれたなら、他の国だって似たような物だろう そう言う状況で何か起こせば、非難されるのはそっちの方だ] 「アタシら、こんな事でもなきゃ他所に遊びになんか行けないんだしさ せっかくだから仕事忘れて楽しんだ方がいいよ」 [それはもっともだ、と思う] 僕も楽しみますけど、それ以上にメロウに楽しんでもらわないとなー [初めての、メロウにとっては最初で最後かもしれない陸の旅 彼女が悲しい思いをしないように守るのが僕の役目だ そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、リヴァイの姐御は意味ありげに笑っていた**] (@23) 2023/03/18(Sat) 16:57:43 |
【独】 陸の住人 ルトリス/* はーい、今回の保護者担当でーす( 保護者なんで恋愛感情はないのだ……ない、の? たまおさんも重房さんもいいキャラだなぁ 僕らはほら、いつものさみぃさんだから (-16) 2023/03/18(Sat) 17:01:56 |
【人】 女王 アン[招待状を世界中に向けてばら撒いた後。 国中至る所にティーテーブルを設置しました。 城の庭や、湖の辺、森の入り口など。 何処も美しい景色が望めますから 温かくて美味しいお茶を お好きな場所で楽しんで頂けるように。 給仕はその分大変なのですけれど わたくし女王様なので知りませんわ。 お茶会の開催中は走り回る給仕を後目に 日傘でふわふわと飛びながら にこにこと来客の皆さまの様子を眺めたり 元気にご挨拶をしに行く姿が見られる筈です。] (26) 2023/03/18(Sat) 17:29:18 |
【人】 女王 アン[このお方はどうやってこの国、この森の中に? 不思議の国の君主は女王が務めるのが伝統です。 王家の女は代々魔力が強いためです。 わたくしは国まるごと時間を止めてしまえる程の 膨大な魔力を制御しきれていない所もあって。 世界中の方々に来てほしい思いの強さ故か 此処に引き寄せたのがわたくし自身の力であったとしても きっとよくわかっていないのでした。*] (29) 2023/03/18(Sat) 17:32:32 |
女王 アンは、メモを貼った。 (a4) 2023/03/18(Sat) 17:38:50 |
【独】 女王 アン/* 齟齬が怖くて彼女、と書くのも控え…… 手足が伸びただけ?性別は特にお変わりではないのかしら? 気をつけてるつもりですけれど、描写間違えてたらごめんなさい! どきどき! (-18) 2023/03/18(Sat) 17:41:51 |
【独】 逃げ出したい たまお (-19) 2023/03/18(Sat) 18:42:33 |
【見】 逃げ出したい たまお[女性に声>>28 をかけられたたまおは、文字通り飛び上がって驚いた。] ミッ……、! どっ何方さんでありんしょう…?! [近場の木の影に飛び込んで、たまおにとっては細く便りないその幹に縋り付きながら、ギャンと吠えた。 目線は女性の胸元と足元をキョロキョロと定まらず。 質問に質問で返してしまってから、誰何されたのは己の方だったと気が付く。 三拍、四拍の沈黙を飲み込んでから、ようやく震える唇を開いた。] あたしは……たまお、 主さんは何かご用がござりんすかっ…! (@24) 2023/03/18(Sat) 19:36:37 |
逃げ出したい たまおは、メモを貼った。 (t4) 2023/03/18(Sat) 19:41:58 |
【見】 車掌 トーマス[それは 在るようで 無いような 無いようで 在るような とても不思議な乗り物。 ふいに現れ 気付けば席に座っている。] 乗車券を拝見いたします [買った記憶が無くとも どうかご安心を。] (@25) 2023/03/18(Sat) 19:42:31 |
【見】 車掌 トーマス[この列車に乗るために 必要なのは━━━”想い”だけ。 行きたい 逢いたい 逃げたい やり直したい ... その想いに 気づいているか否かは関係なく 乗車資格の証となって 手に、鞄に、ポケットに。] (@26) 2023/03/18(Sat) 19:43:08 |
【見】 車掌 トーマス[その小さな紙片を受け取って、 鋏をパチン。] はい、確かに [言葉少なに 目元を柔らかく撓めて 歓迎の意を表しつつ、お返しする。 切り取られたカタチが お客様によって異なるのは ”想い”に呼応しているからだろう。] (@27) 2023/03/18(Sat) 19:43:53 |
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