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【人】 王子 シール[本屋を出て、再び街の通りを往く。 それにしても、この辺りは本当に花の良い香りに満ち溢れている。 アロマの効果なのか、気候の良さも相俟って、ただ歩いているだけなのに気分がいい。 時折手元の花を眺めて、くすぐったそうに笑ったりもする。 幸せとは今のような一時をいうのだろう。 しばらくすると、今度は従者が声をかけてくる>>38] うん……、? [改めて鼻を利かせると、確かに言われた通り。 付近に花屋がある訳でもないのに、周辺には 独特の香りが漂っていた。 こちらは大して気に留めなかったものの、 従者は好奇心を刺激されたらしい。 行ってみたいという案に反対する理由はなく、 促されるまま彼の背中をついていく] (43) 2024/01/17(Wed) 13:27:59 |
【人】 王子 シール…───うわっ、 ぷ… [複雑に入り組んだ路地を抜けた先で急に従者が立ち止まるので、 危うくその背中に追突しそうになった。 避けてもらった横からひょこっと顔を覗かせると、見慣れない光景が目に入る] ……あれは、……娼館? [記憶の中にあるそうした建物よりは大分小綺麗に映るのは、 まだ日が高い時間帯だというのもありそうだけど、] ……洒落てる…? [傍らの従者と、遠くにいる少女を交互に見て首を傾げる。 従者はこの顔なのだから、きっと百戦錬磨なのだろう。 慣れていそうな彼が、建物や少女を洒落ているというのだから、やっぱりちょっと良い意味で風変りなのだろう……けど、] (44) 2024/01/17(Wed) 13:28:15 |
【人】 王子 シールエースは、ああいった場所を…… 利用したことが、あるのか…? [わざわざあのような場所で金を出さずとも、街中で目当ての女に声をかければ用件は満たせそうな顔をしているけれども。 それはともかく洒落ていると言ったのだから、関心があるかもしれなくて] 何なら、……今夜は自由にして、いいぞ。 [自身があの場所を利用する事よりは 隣人の関心があちらにあって、 夜の時間を過ごす事の方が気がかりだった] ……ああ、わたしは宿の部屋で過ごすから、 心配は無用だ。留守番くらい出来る。 それに、 今夜は早く休もうと思うしな [風呂に入って体を清めた後は、 部屋で手元の花を時々眺めながらゆっくりと過ごすのも悪くない、と思って。**] (45) 2024/01/17(Wed) 13:28:35 |
【人】 王子 シール[なお、娼館を利用したいのか?と聞かれたら、 きっとムキになって反発した] わっ、わたしはあのような場所で ハメを外したりしてはならんのだっ! そのっ、関心があるとかないとかではなく、 ダメなものはダメなんだからなっ [年頃の男子として、関心がないと言えば嘘くさいし、 あるというのも気恥ずかしい] そんなこと、いちいち聞くなっ 無礼者め…… [旅に出てからずっと無礼講なのだから、咎めたところで今さら感半端ない。そう思ったから、聞こえるかわからない小声で付け足すのが精一杯だった。**] (46) 2024/01/17(Wed) 14:14:45 |
【人】 騎士 エース[賑やかな街を王子と歩く間、 あれがありますよこんなのもありますよって 声を掛けるのは主に俺だったと思う。 だから王子から声を掛けられたら>>41、 何か見付けたのかなと ピタッと足を止めて興味深く王子の視線の先を見遣る] はい。……本、ですか? [その手に取られたのは本だとすぐにわかるが、 何の本だろう、表紙からは俺にはわからない。 内容を見てもいいものかわからないから、 覗き込む事はしないでおいたら、 王子の口から教えてもらえた。 へえ、と目を瞬いて、 これまでの旅路で王子の魔法に助けられた事をいくつか思い出す。 森で野宿した時、腕試しで入ったダンジョン探索、 それから、うっかり悪い虫に噛まれた時。 俺一人でも死ななかったとは思うけど、 疲労や痛み、苦しみを和らげてくれたのは、 間違いなく王子の魔法のおかげだったから] (47) 2024/01/17(Wed) 21:05:00 |
【人】 騎士 エース勿論。買いましょう。 [欲しいと王子が言うなら>>42、すぐに首を縦に振る。 俺が持って頂きたいと頼みたいくらいだけど、 勧めるならまだしも、 「持ってくれ」と俺が言うのは ちょっと過ぎた願いだと思うから。 役立ちそうな割に安かったのは、 古いせいだろうか。 庶民(以下)の出身で金銭感覚はあるけれど、 桁が大きくなればなるほどよくわからなくなる。 でも旅の間にそんな大金を払う様な事はないだろうから、 金銭の管理を任される事は、問題なかった。 ちなみに、財布を渡される事になった原因の大失敗は、俺は知ってる出来事だったんだったっけ。 ともあれ、王子の熱弁を受けずとも代金を支払って、 自分の手提げ袋に本を仕舞った。 宿に戻ったら、王子に手渡そう。 いい買い物しましたね、と笑った] (49) 2024/01/17(Wed) 21:05:12 |
【人】 騎士 エース[本屋を後にして>>43、 王子にも反対されなかったから 次に寄った……というか辿り着いたのは、娼館だった。 急に止まったせいで王子と軽く接触してしまって>>44、 「すみません」と小さく謝ってから、 王子にもその貌を見てもらう。 流石にどういう所かは理解している様で、 王子から感想でも聞けるかと思ったけど、 俺の言葉に、王子は首を傾げている。 やっぱりこういう所にはご縁がないかな、 興味もないかな、と思ったところで、 王子が口にしたのは、俺の経験についてだった。>>45] へ、ぇ? [……まあ、縁も興味もなければ、 そっち方向に話が飛ぶのは不自然ではない、か。 でも自分に話を振られると思ってなかったから、変な声が出る] (50) 2024/01/17(Wed) 21:06:12 |
【人】 騎士 エースはい。 申し訳ありませんでした。シール様。 [手を離して少し離れて、頭を下げる。 深刻にならなくてもいいと思ったから少し笑むくらいの余裕があったけれど、悪いと思った気持ちも本物だから、きちんと謝罪する] (53) 2024/01/17(Wed) 21:08:53 |
【人】 騎士 エース[でもこんな反応、興味が湧いてしまったから] じゃあ行かない代わりに、 エロい話しましょうよ。 もうワインも飲める大人なんでしょう? シール様の話、聞いてみたいな。 [ 本当に反省しているのかって?さあね。 娼館を後にしながらそんな話を振ってみるけど、 こういう話も嫌われてしまうだろうか。 勿論大通りで大っぴらに話す気は無くて、 宿に戻った後の夜の過ごし方として提案している。*] (54) 2024/01/17(Wed) 21:12:15 |
【独】 騎士 エース/* 従者むずかし〜〜(主従なら従者の方が得意と思ってたけどむずかし〜〜 とても書くのぎこちない、齟齬が出てそう(既にちょっとある 初日に比べたら慣れて来たけど…… (-7) 2024/01/17(Wed) 21:15:24 |
【独】 騎士 エース/* シールくんちゃんとえっちな話してぇ〜〜 何かちょっとでも話してもらえるかな…… あとエースの性癖どうしようかな 食よりは拘りありそう (-8) 2024/01/17(Wed) 21:17:05 |
【人】 王子 シール[娼館を訪れた事はあるのかと訊ねて>>45 すぐに返事が来るかと思ったらそうではなかった。>>51 こちらを憚ってる? というわけでもなさそうで。 旅に出てから間もなく三年経とうとしているが、 自分の預かり知らぬ処で適当に欲求を解消しているかと思いきや、 (そうしてくれて一向に構わなかったのだが) そうではなかったようで、逆にこちらが少し驚いてしまった] わたしを置いてそんな事しない……?>>51 そうか、…… 顔に似ず真面目なんだな [顔に似ずと思わず言ってしまったのは、 顔が良いからこそ遊んでいそうといった先入観からで、すぐに失言だと気付くと従者に頭を下げた] (55) 2024/01/17(Wed) 22:26:29 |
【人】 王子 シールいや、お前を不真面目と思った事は一度もないよ。 すまない……、あと、驚いてしまって 別に悪い意味ではなく ……わたしに遠慮せずとも?いいのに [三年間共に旅をしてきて、 一度たりともムラムラした事はないのだろうか。 わたしに仕える前は、荒くれ者だったとは聞いている。 悪事三昧から改心したらしいが、やりたい放題から急に 禁欲生活に切り替える事など出来るのだろうか。 わたしには想像がつかないから、 ちょっとは事情を聞いてみたいとは思ったけども] (56) 2024/01/17(Wed) 22:26:48 |
【人】 王子 シール[わたしの興味は目の前の従者だけに向けられたものだったのに、 娼館に対してだと解釈したのか、急に強引に誘ってきて>>52] ヤダッ!!そんなのムリムリムリ!! そっ、それに、万が一どこぞで子でも成そうものなら、 色々マズいのだ、っ、て、いやぁ〜! [力でまともに張り合えば叶いっこないのだが、 わたしが子どものように駄々をこねて地面に足を踏ん張ると、 従者から先に手を離した。>>53 娼館の入口に立つ少女は、こちらの様子に気付いただろうか。 やりとりの声までは届かないにせよ、男同士で揉めている風にも見える光景は、一体どのように映ったのだろう] ……まぁ、どこぞの国では羽目を外す王子が いるかもしれないけどな。 うかつに手を出して、王家以外に後胤を残すような 真似はしたくない、という意味だ [頭を垂れて詫びる従者にだけ聞こえように、もぞもぞと伝える。 お互いに目の前の建物には行かないという事だけが決まった] (57) 2024/01/17(Wed) 22:27:33 |
【人】 王子 シールカンパ〜イ [機嫌よくグラスを合わせてみたものの、 一口飲んだらクラッと世界が回って] ……うっ [グラスを置いてテーブルの上に突っ伏す。 う〜〜……頭がグルグルして 話をするどころではなくなってしまった。*] (59) 2024/01/17(Wed) 22:30:50 |
【人】 王子 シール──回想・金銭でやらかした話── [あれは三年前、 武者修行兼見聞の旅に出てまだ間もない頃だった。 旅立つ前は路銀はわたしが管理するようにと言われていた。 旅を共にする従者は忠実なる騎士だが、元はあらくれ者。 資金を持って、わたしから離れる事もあり得るかもしれない、 という懸念からだった。 そもそもどちらが持とうが、旅の途中で従者がわたしを 殺せば有り金を奪う事が出来たわけだが、 ここまで平和に旅が出来ているので、その点は杞憂だったわけだ。 そうして旅に出た訳だが、 旅に出る事は元より、今まで城下町ですら自ら買い物をしたことがなかったわたしが、まともな金銭感覚を持っている筈がなく。 城を出て数日後、賑やかなバザーに立ち寄った。 露店に並ぶ装飾品があまりに美しく見えたものだから、 思わず手に取って眺めてしまった] (60) 2024/01/17(Wed) 23:26:41 |
【人】 王子 シール旅のお守りに良いと思わないか? お揃いのペンダントを持とう。 [わたしは商人のトークにすっかり乗せられて、 美しい装飾が施されたペアのペンダントに心奪われていた。 巷では恋人たちが持つようなものだが、 世間知らずなので、そのあたりの情報には疎い。 途中までは従者も側に居てこちらのやり取りを見守っていたが、 近くでスリ騒ぎがあったとかで、従者の気が逸れた隙に、商人の言い値で手に入れてしまった] (61) 2024/01/17(Wed) 23:27:42 |
【人】 王子 シールとても縁起が良い石だそうだよ。 うん、……よく似合う。 [自分の首に掛かったものと対になる装飾が施されたペンダントを 従者の首にも提げて満足する……までは、良かった。 超ゴキゲンな買い物を済ませた後で宿に向かったが、] (62) 2024/01/17(Wed) 23:28:04 |
【人】 王子 シール……あれ? 金が足りない、……な? [財布の残金をロクに確認せずに露店で使い果たしてしまったらしい。そう判明するや否や、従者は買ったばかりの二つのペンダントを持って、宿の外へと出て行ってしまった。 わたしには、この場から一歩も動くな、ときつく言いおいて] (63) 2024/01/17(Wed) 23:28:33 |
【人】 王子 シール[しばらく経った後で従者が戻ってきた時は、 掌中にはペンダントはなく、代わりにあの場で支払った金が丸々と収まっていた。 世間知らずの坊ちゃんは騙せても、元荒くれには通用しなかったという事だ。 以降、資金管理は従者が担う事になった。 無論、わたしはそれには従うしかなくて。 おかげで以降の旅は、贅沢出来ないものの、極端にひもじい思いもしなくて済んだ。 途中で冒険者向けの依頼をこなすなどして、 得た報酬を資金に足したりもして。 今でもこうして健やかに、食いつないで旅が出来ている。*] (64) 2024/01/17(Wed) 23:31:02 |
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