【人】 白い大蜘蛛 カガリビ―隠り世・奥の院― [宴が始まった。 雛たちが招かれた事で、皆が愛でようと色めきだっている。 当然、自分も雛と愉しむつもりだが、その前に一つ、役目をこなさなければならない。 ――…狛と語らっている、白い少女。 彼女がこれ以上、隠り世と現世を迷わないよう。 本来いるべき場所がどちらなのか、はっきりさせなければならない。] 狛君、ほんの少しだけ、いいかな。 大丈夫、邪魔はしない。 なんなら、手も出さない。 [少女が狛からの葡萄を食べ終えたタイミング>>30を見計らって、声をかける。 彼が宴を愉しむ妨げになってしまう事は、こちらも望んでいない。 だから、少女には指一本触れる気はない。 ただ、己の役目の為の行動。 座り込んでいる少女>>29と目線を合わせて、少女の瞳を覗き込んで、ゆっくりと告げた。] (38) 2022/03/18(Fri) 17:28:40 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ『君は、隠り世の住人ではない。』 [真っ赤な瞳。 ――蜘蛛の目は、獲物を洗脳し、支配する と言われ、強い力を持つ。狛との会話>>36で得た答えを、彼女の深層心理に刷り込んでいく。 彼女がどうやって隠り世を認知しているにせよ、自分がどちらか自覚していれば、振り回されることは無いだろう。 けれど、言葉はそこで終わることは無い。] 『ここでは、好きなだけ愛を享受するといい。 皆、君を愛でる事を望んでいる。 欲のままに、求めるといい。』 [少女に、「雛」として振舞え、と。 そこまで告げて、ふいと目を逸らした。 ここから先は、狛に委ねるべきだろう。 ――何より、少女の友達がどんな反応をするかという事の方が、楽しみだから。*] (39) 2022/03/18(Fri) 17:29:06 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a10) 2022/03/18(Fri) 17:47:30 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ―過去/初めての送り雛― [こちらに駆け込んでくる「雛」を、避ける事なく受け止める。 小さく震えて、今にも泣いてしまいそうな顔。] 可愛そうに、そんなに怖がることはない。 [少女の顔には、かつての面影があった。 「咲夜」と名乗った、小さな女の子。 彼女も自分を覚えていたのだろう、だから、自分の元へ駆け込んできたのだ。] (40) 2022/03/18(Fri) 18:54:26 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ君に、愛でられる心地よさを教えてあげよう。 君を、誰からも愛される雛にしてあげよう。 [そっと、彼女を押し倒す。 瞳は紅く、獲物を見る捕食者の目だった。 そうして二日間、休むことなく彼女を抱いた。 処女を散らし、彼女の身体に肉の禊の形を覚え込ませて、胎を白濁で満たし続けた。 彼女に「雛」としての悦び、その最初の一つを刻んだ。] (*4) 2022/03/18(Fri) 18:54:52 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ[それからも、数年をかけて彼女の身体に「雛」としての悦びを刻んでいった。 蜘蛛が獲物を吸いつくすように、彼女の全てに舌と、手を添わせて、白濁で染め上げた。 今の咲夜は、間違いなく誰もが心惹かれる「雛」であろう。 皆で愛でるに足る「雛」であろう。 ―――愛するに足る「雛」は数居れど、「完璧に仕立てられた雛」という点では、咲夜を置いて他にいない。 そうしてまた今年も、皆が咲夜に悦びを刻むのだろう。*] (*5) 2022/03/18(Fri) 18:55:09 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a11) 2022/03/18(Fri) 19:02:25 |
【人】 高校生 三國萌々子や。 あの、ごめんなさい。 ……通して ください 。[小さな声は尻すぼみになり 最後は殆ど聞こえなくなった。 前に立つ人達は例えば見つめるだけだったり 手をゆらゆらと伸ばしてきてこちらを触ろうとしたり 私が何も言わないとそれだけ距離を詰めて来たり。] (44) 2022/03/18(Fri) 19:34:24 |
【人】 高校生 三國萌々子ひっ。 [言いようのない気持ち悪さがあって。 私は一歩後ずさる。 真珠ちゃんは大丈夫なんだろうかと思っても 私は怖くて、この人だかりを掻き分けて 彼女の元に行くなんて……それはきっと無理だから。 ぺたん、と転ぶように尻餅をついて 磨き上げられた床の上で 私は幾つもの瞳に、好奇の目に晒されて 身体をガタガタと震えさせていた。]* (45) 2022/03/18(Fri) 19:36:22 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ─隠り世・奥の院─ [どうやら白髪の少女の友達は、まだ「雛」に選ばれた事を理解できていないらしい。 隠り世の住人たちに囲まれて、身動きできなくなってしまっている。>>45 幸い、白髪の少女の導きは済ませたし、これ以上、狛の前に割って入る気はない。 なら、今度はへたりこんでいる彼女を導くべきだろう。] ――こっちにおいで。 [人ごみをかき分けて、震える彼女に手を伸ばす。 純粋な、善意の手。 好奇の目を向ける者たちの中にあって、ただ静かに、彼女が手を掴むのを待っている。]* (46) 2022/03/18(Fri) 20:03:25 |
【赤】 雛巫女 サクヤ―過去/初めての送り雛― 「あっ…?」 押し倒される。世界が反転するような感覚。 視線の先には紅の瞳。 自分の体がこんなに自分の言うことを効かなくなるとは知らなかった。 熱く燃える様になるとも知らなかった。 (*6) 2022/03/18(Fri) 20:09:22 |
【赤】 雛巫女 サクヤ「んんっ! ふあっ、ひゃああんっ! あっ、ああんっ! へん、変になりゅっ、やっ、そこ、だめえっ!」 身体がビクビク跳ねる。 ぴりぴり痺れるような快感。 キスも初めてだったのに、ゾクゾクと背筋を伝う甘い悪寒は、お腹の奥底を痺れさせた。 衣服はいつの間にか剥がされて。 自分でも触れた事のない場所に。その奥まで。 そんな所からとろりと蜜が溢れてくるなんて、知らなかった。 「あっ、ああっ、ああああああ!!!!!」 初めて。硬く閉ざされた処女肉を暴かれる。 身が引き裂かれるように恐ろしくて。 けれど、痛い、と言うよりも。 充たされている。その感覚の方が強く。 されるがまま。愛でられるがまま。 下腹が膨れ、肉槍を引き抜けばこぽりと溢れてくるほどに白濁を胎内に注がれた。 二日目の最後には自分から腰を振って。 その気持ちよさに酔いしれて、もっと、と。 (*7) 2022/03/18(Fri) 20:09:48 |
【赤】 雛巫女 サクヤそうして、数年。幾度となく。 喉奥で。胸で。膣で。不浄の孔で。 白濁を受け止める悦びを身体に教え込まれていく。 現世では夢の中のこと、と記憶を封じられながら。 かくりよでも。現世でも。 雛としての教えを刻まれて。 …だから。 現世で他の男に犯されたのだとしても。 それも夢ときっと忘れている。 淫らで雛として愛でられる自分を思い出せるのは。 このかくりよと、彼に抱かれてるとき、だけ。* (*8) 2022/03/18(Fri) 20:10:58 |
【赤】 気紛れ者 空木いや、全然大丈夫じゃ……ッ、 [呟きに被せた声が、つと遮られる。 重ねられた唇は、そんなはずがないのに、酷く甘い>>*3 さっき自暴自棄に煽った美酒を想わせる程に。 次いで口にした、世にも妙なる珍味。 ああ、あれも────脳裏の片隅に、思考が押し込められる。 乳を強請る子のように、唇を開き、押し入る舌を緩やかに吸った。未だ酒精の名残濃い自らの味も、絡ませて] っやめ、さっちゃん君……、そんな子じゃ、ないでしょ? [理性を搔き集め唇を引き剥がした合間に、懸命に声を絞り出す。 その最中にも真白い指先が、悪戯に身体を這いまわる。 下着越しに雄を撫でられれば、痛むほどに張り詰めたそこを自覚する。可憐な少女が、既に無垢ではないことを知らしめるような、その手つき。 今までの言動と照らし合わせ、おおよそを察して漏らした嘆息もまた、どこか甘い] (*9) 2022/03/18(Fri) 20:12:07 |
【赤】 気紛れ者 空木どこ、って───……ッ、んぅ [胸の頂を探りめいて擦られるだけで、くぐもった呻きが 咽喉を突く。灼けつくように昂った身体に、呆然と竦む。 どこと問われれば───どこも、だ。 見上げてくる微笑は恥じらいを含み、やはり可憐で、 けれど歳に似合わぬ艶を帯びる。 間近から、遠く耳に残響する、妖共の囃し立てる声] あんまり、…大人をからかわないの。 さっちゃん、君───……歳、いくつ? [計り知れない思考体系と異形の身をもつ輩に、恣にさせるよりは、幾分ましだろうか? 自問自答の葛藤に苛まれながら、祈るような気持ちで問う**] (*10) 2022/03/18(Fri) 20:17:39 |
【赤】 雛巫女 サクヤ「んっ…。」 舌先を入れると酒精の味がする。 >>*9緩やかに吸われるとそれだけで甘くじんと痺れて。 味を確かめる様に。わたしもこくりと喉を鳴らす。 絡めて、擦り合わせて。口付けが解かれると唇が蜜でしっとりと艶めいた。 「いいえ。 …夢の中のわたしは、皆様に愛でられる雛なんです。 こう言う子、なんです。 いつもの私は、忘れてしまっているだけ…。」 雛としての悦びを知り、雛として妖たちの恣に愛でられる。 時に奉仕して。時に複数の相手とも。 だが、こうして人間相手に自ら動いたのは初めてかも知れなかった。 その分、夢の中では奉仕する事が身についている。そう言うことでもある。 下着越しに張り詰める熱にほう、と感嘆の息を漏らし。 つい、と。下着の中に指先を忍ばせた。 肉竿を掌で覆い、上下に摩る。 >>*10胸の粒を擦ると漏れた声。 その部分に唇を寄せる。唇で強めに挟み、舌先で唾液をまぶして濡らした。 (*11) 2022/03/18(Fri) 20:54:20 |
【赤】 雛巫女 サクヤ「19です。今度、大学二年…。 私では不足ですか? お姉様方の方がよろしいでしょうか。 それとも…?」 からかってなど。 けれど不足なら、本来彼を愛でる妖たちにそれを譲ろうとも思う。 どちらが良いか。お兄様方、という方針もあり得るけれども。 胸元をしゃぶりながら上目遣いに見上げ。 彼の手を取り、私の大きな胸元へとそっと添えた。 「ご奉仕されるより、愛でる側の方がお好きですか?」* (*12) 2022/03/18(Fri) 20:54:50 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ──隠り世/奥の院─ [飛び込んでくる彼女を抱き留める。 腕を引いて、彼女が立ちやすいよう支えながら、人ならざる者たちの視線から、彼女をかばう様に立った。 状況を受け入れ切れていない彼女に、この視線は確かに恐怖だろう。] あの子は大丈夫だよ。 僕が「案内」した。 あの子に治す気があれば、もう迷うことは無い。 だから、今度は君の番。 [言葉に嘘はない、ただし案内したのは「雛」としての道だが。 きっと、彼女は皆に愛でられる「雛」になる。 そして、今この場において「雛」を拒んでいるのは、目の前のこの娘だけ。] (49) 2022/03/18(Fri) 21:14:09 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ『落ち着いて、僕の言う事を聞くんだ。 できるかい?』 [小さな子供をあやすような、穏やかな声音。 真珠と呼ばれた娘に語り掛けた時と同じ、紅い瞳。>>39 彼女の心に問いかける。 といっても、本気で洗脳をしようとはしていない。 もし本心から受け入れがたい言葉なら、いつでも覚める事ができる。 その程度のもの。 彼女の心に、言葉は届いただろうか?*] (50) 2022/03/18(Fri) 21:14:37 |
【人】 高校生 三國萌々子あ、貴方、ほんとに…………ヒト? [震える身体は 周りから突き刺さる好奇の視線と 今目の前に男の、得体の知れなさに気づき始めて。]* (52) 2022/03/18(Fri) 21:45:20 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新