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【赤】 ウイエ[男からすれば大層不本意なお預けなのだろうが、 ないものは仕方がない。 がっくりと肩を落として歯噛みする様子が なんだか少し可愛く見えて 不謹慎にもちょっと噴き出しそうになってしまった。 こちらと言えばまあ、 物足りなさはないではないけれど どこかで少しホッともしていた。 自分を「好き」かどうかも分からない男相手に 最後まで許してしまうことに、 不安がないわけではなかったから。] (*33) 2021/12/23(Thu) 14:00:57 |
【赤】 ウイエあはは、欲張り。 [そんなわけで、しょんぼりしている青年とは対照的に 女はさっぱりしたものだった。 からからと笑い、指先で男根をくすぐり囁けば 正直に反応する様がなんとも好ましい。] はい、じゃあそこ座って。 優しい羽衣恵おねーさんが慰めてあげようねー。 [胡座をかいて座るよう促し、 四つん這いになってはらりと落ちる髪を耳にかけた。 右手を竿に添えたまま、ちゅ、と先端に口付ける。 亀頭を口に含み、ゆっくりとしごき始めようか。**] (*34) 2021/12/23(Thu) 14:05:39 |
【赤】 ヒトシ[羽衣恵に言われるままにベッドの上で胡座をかいた。 残念な自分とは反対に、ちっとも残念そうではない羽衣恵の様子に、すこしがっかりしないではないけど。] ……ん…… [亀頭が生暖かい口の中に包まれ、肉棒が扱かれると、気持ち良すぎてそれどころではなかった。] ……羽衣恵さん……気持ちいい…… [ポニーテールを解いた髪。前に見た時よりも少し短いか。 撫でたり、梳いたりしてみる。] (*35) 2021/12/23(Thu) 14:39:01 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ俺…… 羽衣恵さんのこと……好きっすよ。 [彼女が自分のことを好きなわけじゃないのはわかってる。 だいたい、店員と客という立場以外では初めて会って、一緒にランチしてごはんを作って。彼女にとってはそれだけ。寂しい時にそこにいた、ちょっと良さそうな年下の男。] (-18) 2021/12/23(Thu) 14:40:33 |
【赤】 ヒトシ……めちゃ……っちゃ…… ……えろい…っす…… [与えられる快感に抗うように耐える。 気持ち良すぎて、すぐに出してしまうのが勿体無く思えた。出してしまえば終わってしまうから。] ……んっ……ぅ…… ……すぐ……イキそうっす…… [四つん這いになって、自分の肉棒を頬張る羽衣恵。 蠱惑的で、官能的で。店で料理を作っていたあの羽衣恵が、今はこうして自分に奉仕している。]* (*36) 2021/12/23(Thu) 14:41:54 |
【赤】 ウイエ「表情はよく見えないが、 声の調子から感じてくれているらしい。 それに機嫌を良くして。 髪を梳く手が心地よく、好きにさせながら ちゅくちゅくと先端を吸い上げ 溜めた唾液を舌で撫でつけて指を絡め、竿を扱く。] ……ん、 ふ、……… ンン、 はぁ …… ちゅ、ぢゅるっ… [顎を動かし、雁首の段差を 唇に引っかけるようにしながら 緩急をつけて口淫を促せば 口の中に先走りの味が広がった。 丹念に愛撫を施すうちに ]腹の奥が鈍く疼きを覚えるのは 気付かない振りをして。 (*37) 2021/12/23(Thu) 16:11:18 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ… ン、 [降ってきた言葉に肩が揺れた。 ドクリ、と心臓が音を立てる。 好き?あたしを?本当に?いつから? ―――聞きたくはあったけれど 今は口が塞がっているから そのまま奉仕に集中して] (-19) 2021/12/23(Thu) 16:12:03 |
【赤】 ウイエ[どこか上ずった声は快感に耐えているのだろうか。 先程とは立場逆転した体勢で 我慢しなくてもいいのに、と目を細めた。] んっ、…いい、よぉ…… このまま、イっちゃって……… うけとめ、たげる……♡ [竿を扱く手のスピードを早める。 肉棒が熱く固く膨張するのを感じ取れば 射精を促すべく、じゅるっと強く先端を吸い上げた。*] (*38) 2021/12/23(Thu) 16:13:48 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ[最初はただいいなって思うだけだった。 顔が好みだったし、料理する姿とか、店の仲間と話してるときの雰囲気とか。 一目惚れでもなければ、憧れでもない。 今日、2人でランチをして、それから一緒に買い物をして。 羽衣恵の部屋でご飯を振舞ってもらって。 そのときに見た寂しそうな顔。それを見たとき、ヤれるではなくて、慰めたいと思った。そのときに気づいた。 羽衣恵さんを好きになってるって。 だからキスしたいと思ったし、抱きたいと思ったんだ。] (-20) 2021/12/23(Thu) 17:53:36 |
【赤】 ヒトシは……ぅ……っ [もう限界だった。それなのに先端を吸い上げられたら、もう我慢なんてできるはずもなくて。] ……ぅい、ぇさん……っ!! [びくんと肉棒と腰が震えて、羽衣恵の口の中で暴発した。 勢いよく、粘性の強い白濁が羽衣恵の口内を満たして行く。] (*39) 2021/12/23(Thu) 17:54:07 |
【赤】 ヒトシ[いっぱい出した。あまりにも気持ち良すぎて。 どこでこんなテクニックを覚えたのだろう。 昔の男に仕込まれた? 見たこともないその男に嫉妬心が芽生えてる。そんな筋合いはどこにもないのに。] ……羽衣恵さん……気持ち良すぎ…… [ふぅと息を整えたのに。どうしようか。屹立は全然その熱を収めようとはしてくれない。]* (*40) 2021/12/23(Thu) 17:54:25 |
【独】 ウイエ/* フツーーーーに恋愛経験ある大人の女だと フェラの描写も遠慮せずできていいですね 処女だとあんまり慣れててもな......???って思ってセーブしちゃうからよ......w (-21) 2021/12/23(Thu) 17:57:20 |
【赤】 ウイエ[彼の口から切羽詰まったような声が漏れて そろそろ限界が近いのだと悟る。 吸い上げた直後ぶわりと口の中で陰茎が膨れ どろりと生温かい液体を吐き出した。] ン、 んんんっ……! [びゅ、びゅ、と断続的に出る白濁を シーツが汚れないよう全て口で受け止める。 多量の精液はそれでも受けきれず、 口端から零してしまったが。] ん、ぐぅ……、ぷはぁ、けほっ [ティッシュに吐き出そうかとも思ったが 遠くて手が届かなかったのでそのまま嚥下してしまう。 喉に引っかかる独特の感覚に、けほけほと何度か咳をして。] (*41) 2021/12/23(Thu) 19:13:13 |
【赤】 ウイエ[ところで。 男性と言うのは一般的に 賢者タイムが存在するものだと記憶しているのだが。 目の前の屹立は達しても鎮まる素振りを見せない。 まだ足りないのだろうかと過りはしたが それはひとまず置いて。 身体を起こし、彼の正面に座る。] …… 仁志くん あの、さっきの…… その、 [掘り返すのも何だか気恥ずかしい。 もじ、と身を寄せ、上目で彼を窺う。] (*42) 2021/12/23(Thu) 19:19:33 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ…ほんとにあたしのこと好き……なの……? [尋ねる声は少し自信なさげに。 もう一度。 快楽に支配されていない状態でちゃんと聞きたくて。**] (-24) 2021/12/23(Thu) 19:24:12 |
【赤】 ヒトシ[飲んでる。 ───飲んでる?! たしかに口の中に出してしまったけど、羽衣恵はそれを飲んでくれた。 その光景は胸にぐっとくるものがある。 それに、その表情も。] ……めちゃくちゃエロいっす…… [今すぐ押し倒して、抱いてしまいたくなる。] (*43) 2021/12/23(Thu) 20:01:52 |
【赤】 ヒトシ[だけど、そんなことできるはずもない。 理性を総動員して、なんとか逸る鼓動を押さえつけようとした。] ……え? あ、あー……・ [恥ずかしそうにこちらを窺っている。 ここでその上目遣いは狡いと思った。] (*44) 2021/12/23(Thu) 20:02:00 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ……好きです…… まだ会ってすぐなのにって思うかもしれないけど。 俺、羽衣恵さんのこと好きになっちゃいました。 [ヤりたいからそんなことを言ってるんじゃない。 一緒にいる1分1秒枚ごとに、羽衣恵のことを好きになっている。 それは確かなことだった。]* (-25) 2021/12/23(Thu) 20:02:35 |
【赤】 ウイエ[万が一、もしかしたらさっきのは 気持ちよくて口走っただけかもなって。 ちょっと思ったけれど、そんな考えはすぐに否定された。 いざ改めて聞くと予想以上にどきどきしてしまって、 じわわわ、と顔が赤くなるのがわかる。] ん、そ、そっ、かあー...... ありがと..... な、なんか、照れるな [恥ずかしそうに軽く頭をかいた。 確かに店の外では会ったばかりだけれど。 恋に時間は関係ないとも言うし。 男女が一夜を過ごせばこういうこともまたありえる話だ。 それに。] (*45) 2021/12/23(Thu) 21:14:31 |
【赤】 ウイエあはは、 こーゆー時なんて言えばいいんだっけ。 んーと、じゃあ...... [店員と客と言う立場以外では初めて会った 寂しい時にそこにいた、 ちょっと良さそうな年下の男。 夕食に招いた時点では まだ そうだったかもしれないけれど。でも、進展させたいと思っていなければ 恋になる可能性を感じていなければ それこそキスされた時に叩き出していただろう。 楽しかったのだ。 彼と過ごした今日一日が。 もっとほしいと思った。 彼の隣でなら、願った自分でいられるのでは ないだろうかと期待するほどに。] (*46) 2021/12/23(Thu) 21:17:02 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ[身をのりだし、距離を詰めた。 下から彼の顔を覗き込むようにして。] あたしの、特別になってみる? こんな、年上で、気が強くて、迷走中の ......あんがい、寂しがりやの女ですけど。 [まだ売り出し中のままですよ、なんて。 赤みが残る顔で柔く微笑んだ。*] (-26) 2021/12/23(Thu) 21:21:53 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ気が強いとこも好きっすよ。 [微笑むその顔に、その頬に手を当てる。 それからそっと唇と唇を触れさせる。それが答えと。] 羽衣恵さんの全部、 買い占めちゃいますね。 [にっこりと笑い返した。] (-27) 2021/12/23(Thu) 22:25:48 |
【赤】 ヒトシちょっと、コンビニまで行ってきていいすか? [さっきは無ければ仕方ないって思ったけど、でも特別と思っていいなら、思ってくれるなら。] やっぱ……我慢できない。 羽衣恵さんが欲しいんで。 ……駄目っすか? [次なんて待てない。 今すぐ、羽衣恵を自分のものにしてしまいたい。 羽衣恵が許してくれるなら、すぐにでも着替えて外に出て、コンビニまで全力疾走するつもり。]* (*47) 2021/12/23(Thu) 22:27:55 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ[答えの代わりに小さく唇が重なる。 もう今日、何度も交わしたキスなのに 妙にくすぐったく感じられて。] ......ん。じゃ、そーゆーことで、よろしく。 やっぱ返品、とかなしだからね。 [軽口を叩いて、照れたように笑う。] (-28) 2021/12/23(Thu) 23:19:36 |
【赤】 ウイエ[正式に付き合いをはじめる、と言うことであれば、 今日を逃したところで 今後体を重ねる機会はいくらでもあろうものだけど。 それはそれとしてこのままでは収まらないらしく。 欲望に忠実に申し出る彼に、思わず表情が緩む。 そういう素直でかわいいところ、結構好きだ。] だめ、っていったら我慢するんだ? ......なんて、うそうそ。 いーよ、いってらっしゃい。 [実際のところ、自分の方も 半端に熱が燻ったままで。 たぶんこのまま彼を帰したら 思い出して自分で慰めてしまったかもしれない。 ......恥ずかしいから言わないけれど。] (*48) 2021/12/23(Thu) 23:22:37 |
【秘】 ウイエ → ヒトシきみが帰ってくるまで 抱かれるつもりで待っててあげる。 [悪戯っぽい囁きと共にちゅ、と唇にキスを落として。 ひらりと手を降り、コンビニに向かう彼を見送ろうか。**] (-29) 2021/12/23(Thu) 23:28:26 |
【赤】 ヒトシ[百面相みたいに、表情をコロコロと変えたことだろう。 ちょっと照れた様な顔、駄目って言われてガッカリして、それが冗談とわかってパァと嬉しそうに。 特別になって、これから何度もそういう機会はあって、でも、いま羽衣恵が欲しかった。それはもう抑えられるものじゃない。 もっと羽衣恵を知りたいし、もっと自分を知って欲しい。 羽衣恵が自分に惚れているわけじゃないのはわかっている。でも、自分が羽衣恵を1分1秒ごとに好きになっているように、彼女も徐々に好きになってくれればいい。 セックスだってそう。] (*49) 2021/12/24(Fri) 6:51:50 |
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