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【人】 旅人 J[資金を記載し持参していた紙に マリエルの落札額、 彼女の再出発にかかりそうな額、 それからいまのチップ代を記載し、 残りの資金を算出した。 短い時間の中でかなり減ってしまった。 しかし構いはしない。 後悔できるほど女の心は働いてない。] (43) 2022/03/18(Fri) 16:27:37 |
【人】 旅人 J[まだ、最後の出品ではない。 だけど人が出されたなら自分は マリエルのような知人でなくても きっと入札してしまう。 見なければ良い。] ……少々失礼するわ [一声かけて席を立った。 地下内にあるなら手洗いか、 或いは一度外の空気を吸おうと。 隻眼では平衡感覚を保ちにくい。 この薄暗さではなおさら。 人にぶつからぬよう壁に手をついて進む。 全身真白な姿は周りからは捉えやすい。 出入りが禁止なら戻ってくることになる。*] (45) 2022/03/18(Fri) 16:41:39 |
【人】 商人 J[ 思わず笑いが込み上げた。 オークションで売り買いされる様な女を金も地位もあるような男が妻に娶るなど何の冗談だろうか。] それはいい、あの男に教えてやろうか。 [ 競りに負けただけでなく、そのようなことを言われれば虚仮にされたと腹を立てるのが関の山。いくらジャンヌに小馬鹿にするつもりがなくても。それはそれで見物かもしれないが。] (46) 2022/03/18(Fri) 19:49:52 |
【人】 商人 J[ 女が係を呼んでに告げた言葉を視線だけで肯定してみせる。 『彼女の言うとおりにしろ、と。] 怖がらせる?……まさか。 それに貴方は怖がらない、そうでしょう? [ たとえブルーノが暴力に訴えたとしても、この女は怖がるようなことはしないのではないだろうか。] 貴方があまりにも人の敵意に無頓着なもので。 あのような事は貴方の目的には決してプラスにはならない。 [ 狙ったものを横から取られ面子を潰され虚仮にされた。 間違いなくあの男は女の本命に対して仕返しを考えているはずだ。そうなるよう誘導したのはこの男だが。] (47) 2022/03/18(Fri) 19:51:48 |
【人】 商人 J[ 女が席を立つと同時に、係のものがジュダスへと視線を送る。監視したほうがいいか、と。] 構わない。 自分が馬鹿であるというこがわからないほど、 愚かではないということだ。 [ どうせ何処にも行くところなどない。 そして何もできはしない。] もう……お前は檻の中だ。 [ グラスに残ったスパークリングを喉に流すと、クツクツと可笑しそうに嗤った。]* (48) 2022/03/18(Fri) 19:52:34 |
【人】 旅人 J[4日前は優しく紳士的だった。 だけどいまは別人のよう。] 今日のジュダス様……、少し怖いわ……っ [それから、席を立った。] (50) 2022/03/18(Fri) 21:56:21 |
【人】 旅人 J[洗面所で手を洗い、拭こうとし、思い出す。 この街で買った真白なハンカチを、渡し損ねていた。 彼のは破いて包帯にしてくれたから、そのお返し。 食堂のアルバイト代で買ったもの。] ……。こんなの要らないわよね [少し悩んで、それで手を拭いた。 こんなつまらないもの渡したところで、 喜んでくれないだろう。 だからもう良いのだ。 携行品が傷んでいたから、これは自分のにしよう。] (52) 2022/03/18(Fri) 21:57:45 |
【独】 旅人 J/* ギアスの設定みたとき おっ!自由を奪って何かしたいのかな、よし負けよ! って完璧に負けに行く思考になっていた 負けるのだいすき…… 私は勝つように動かなきゃいけなかったのか? ひーんわかんないよ〜 痛がるロル書くの三度の飯よりすきなもので 千の針に刺されるとか最高だな……書こ、てなってた コレジャナイって思わせてたらごめんなさい.°(ಗдಗ。)°. 私はずっと超楽しい 俯瞰で物事考えられないのは申し訳ない.°(ಗдಗ。)°. (-15) 2022/03/19(Sat) 6:22:03 |
【人】 商人 J[ ──── 少し怖い。 自分は今もしかして高揚しているのだろうか。 付けた仮面が剥がれそうになるほどに?] ……この私が? [ 浮かべた薄笑みが色濃くなっていく。 小娘ひとり罠にかけることがそれほどまでに楽しみだというのか。] そうかも……知れないな。 [ アンペールの魔女。 どうしてやろうか、今から楽しみで仕方ない。] (54) 2022/03/19(Sat) 8:51:53 |
【人】 商人 J[ 女が戻る。 男はそれを静かに迎える。 女が口にした『ごめんなさい』の意味はわからなかったが、特に興味もなかった。] そろそろですよ。 [ ステージの上に運ばれてきたのは小汚い胸像。 まるでミイラのように干からびた、まさしくそれはミイラなのだ。 その胸には翼に抱かれた青の宝石が輝いている。] 『本日最後の商品でございます。』 [ 提示された最低価格は市場価値のおよそ倍以上。 だが、一声目で例のブルーノはその価格をさらに倍に引き上げた。] (55) 2022/03/19(Sat) 8:52:04 |
【人】 商人 J……嫌がらせ。 と言うより意地でしょうね。 彼に宝石を見せて貰ったのは間違いだったかもしれません。 [ ブルーノは先ほど目当ての品で競り負けたことで、こちらの目当てに対しても競りかけてきたのだった。先日ブルーノに宝石を見せて貰ったことで、こちらが何を探しているのか把握されている。] 負けるつもりはありませんが。 ……いいのですね? [ それは、先ほどマリエル≠落札したときと同じ問い掛けだった。]* (56) 2022/03/19(Sat) 8:52:21 |
【人】 旅人 J[地下の劇場から空は望めない。 月も星も雲も、なにひとつ。] ……ええ。 [彼の声に、明るく照らされた舞台を見上げた。 最後の商品が、運ばれてくる────。] (57) 2022/03/19(Sat) 10:06:37 |
【人】 旅人 J[そこに現れたもの。 隻眼と眼帯の下の目が釘付けになり、 はくはくと息を継いだ。 あれはわたしのもので、あれはわたしだ。 そしてドレスの膝を強く握った。 そうでもしていないと、 客の間を縫うように駆け抜け舞台に跳び上がり 鷲掴みに奪い取ってしまいそうだった。 護身用の剣を目的外に使うことも いまの自分は厭わない気がする。] (58) 2022/03/19(Sat) 10:08:01 |
【人】 旅人 J[ナントカという商人が金額を釣り上げる声は 夏に群がって飛ぶ藪蚊の羽音の様だった。 脇役の思惑も自らの過ちも女の中で繋がらない。 不要なものとして入ってこない。 一人の声だけは響いた。] (59) 2022/03/19(Sat) 10:09:37 |
【人】 商人 J[ 隣に座る女の気配が変わる。 まるで殺し合いの場にでもいるかのように剣呑な空気。 ドレスの裾を握る女の手に男はそっと手を重ねた。] 仰せのままに。 [ 値が吊り上がる。 既に想定していた値を超えている。 男はさらに値を上げていく、某もまた対抗してくる。] ( そういうことか ) [ これは対価。 あの様な男でも女に虚仮にされれば噛みつきもする。] (61) 2022/03/19(Sat) 11:08:56 |
【人】 商人 J[ 激しい競り合いもゴールが近づくにつれて落ち着きを取り戻す。 そしてしばしの静寂の後、木槌が振り下ろされた。] ……いやらしい男だ。 [ だが思うままに、それ以上に動いてくれた。 落札価格は想定の最低落札額の2倍にちょうどマリエルの落札額を足した額。] だが、手にした。 [ 重ねた手をぎゅっと強く握った。]*] (62) 2022/03/19(Sat) 11:09:06 |
【人】 旅人 J……っっ [────手に入れた。 ブルーノによる意趣返しには気づかず。 彼が最後に声に載せた金額は……、 残資金ぎりぎりの額。] (63) 2022/03/19(Sat) 11:59:43 |
【人】 旅人 J[手がぎゅっと握られる。 ああ、いつのまに重ねてくれていたんだろう。 貴方は何もない私を支えてくれる。] ……ありがとう。……本当に 御免なさい。貴方への報酬は、 後になってしまうけれど…… 必ず支払うわ [契約の不履行。 そのペナルティの痛みは 自らの意思での身動き全てに与えられるものか。 相手の許す範囲でなら影響のないものか。 精神のみ干渉を阻むギフトでは防ぎようもない。 何も知らず知ろうともしなかった愚かな娘は 呑気に安堵の息を吐き小さく微笑んだ。*] (64) 2022/03/19(Sat) 12:01:54 |
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