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【徒】 一年 黒沢誉「イチャイチャ」 「……まず想像できねえ……かな……」 そもそもこんな感じになることすら不明だったので。 機嫌良く女の子と並んで歩く図が想像できない。 返してから淡々と椀を空にし始める。 健啖ぶりは相変わらず。 「できねえってことはねえすわ。 揃えてもらってんならそれ使うんで。後で借ります」 「そんくらい先輩だって待てんでしょ?」 (.13) 2021/08/16(Mon) 21:34:10 |
【雲】 一年 市川夢助え〜と不満の声 「……は……、……照れ屋さんだなあ……」 吐き出す息を堪えるように悪態を着く。 あつい。 ぱっと顔を上げて部屋を漁り始める。 備え付けの冷蔵庫にすげー精力剤が入ってた。 (D7) 2021/08/16(Mon) 21:41:19 |
【雲】 千葉郁也「フン………寄越せ」 奪い取るように貰うと すげー精力剤を疑う余地なくゴクゴク飲み干した。 「…?なんだこれ…水じゃね……え……?」 ドクン…ドクン………と心臓が鼓動を早めた。 寝れば治るか!?ふらつきながら布団の方へ向かう。 (D11) 2021/08/16(Mon) 21:54:47 |
【徒】 勢喜光樹「なんということでしょう……。」 でも、言われてみれば。 自分はそもそも女子と連れ立って歩く方ではない。 想像が出来ないと言われても仕方ないし、 そもそもまだまだ、付き合いが短い彼にこんな関係を望んだのは自分だ。 仕方ないかあ、とラーメンのスープをじるじると飲む。 「貸すよ、貸す。……待てるって。そこまでは。大丈夫。」 そこまではだ。 「美味かったー……ゴチソウサマ。」 (.14) 2021/08/16(Mon) 21:56:46 |
【雲】 一年 市川夢助「栄養ドリンク……ですかね……」 全部飲んだ…… 全部飲んだんだ…… [[千葉の様子を伺いながら自分も布団に行ったor千葉にそろそろ……と近寄り、耳に息を吹きかけてみるor効果を確かめるべく任意の場所⤵︎ ︎に触れてみた]] 肩vil (D12) 2021/08/16(Mon) 21:59:24 |
【徒】 一年 黒沢誉「誰にでも声かける方じゃねえっしょ。 そうだったら……見境ねえなあ〜〜って思う」 妬くより呆れが勝つのはなんというか。 甘い。甘いのだ。 それで済ませられるくらい。 「ごっそさん。……今持ってねえすよね。 渡してもらったら」 「…………。済んだら部屋ァ行くんで」 トレイを持って返却口の方へさっさと歩いていく。 (.15) 2021/08/16(Mon) 22:09:03 |
【雲】 千葉郁也腕を掴まれてもそのまま離さない。 それどころか、舌で市川の口をこじ開けようとする。 舌は風邪を引いたかのように熱い。 「…………っふ」 (D18) 2021/08/16(Mon) 22:23:53 |
【徒】 勢喜光樹「………まあいいや」 どうせ絶対ないし。 「俺は滅茶苦茶怒って黒沢をだいぶひどいめに合わせたりするから。俺が同じことやったら、そうしていいからね。 …じつは〜?」 テレーン。 ビニール袋に入った何かを出す。 「買ってきたので、ございます。……じゃあ俺、部屋に……いる。……緊張して口から心臓出そう」 自分も返却を終えた後で、席に戻ってビニール袋を取り、相手に渡そうとする。 「じゃあ、これ…。」 (.16) 2021/08/16(Mon) 22:24:02 |
【雲】 一年 市川夢助「……あっ………、んん、…」 ちーちゃん先輩の舌が熱い、 心臓の鼓動が更に早まる。 このままでは千葉に流されてしまう。 それは少し、困る。 「っ……!ま……っ」 抵抗する手を止めず、静止しようと口を開く (D19) 2021/08/16(Mon) 22:32:31 |
【徒】 一年 黒沢誉「俺ァ怪我させてえ訳じゃねえんすよ。嫌だし」 「…………なんで持ち歩くんすか…………」 どこかに置いておくタイミングもないといえばない。 部屋へ置いてそうならなかった時に見られる心配もない。 ないが。 「どーも。……勢喜先輩でも緊張するんすね」 戻ってきて、特に表情を変えず受け取った。 ビニール袋のがさがさした音がやけに響く。 「じゃ。また後で」 (.17) 2021/08/16(Mon) 22:36:27 |
【雲】 一年 市川夢助「ーーッ!、っん、……う、んッ……ふ、……」 熱と熱が触れ合ったところが ビリ、と脳を刺激する。 押し出そうとする舌がかえって絡めとられ、もう、おかしくなる。 足の力が抜けていく 頭がぼうっとする (D21) 2021/08/16(Mon) 22:48:50 |
【雲】 千葉郁也沈んでいく体を引っ張るように胸ぐらを掴んでいたが、 押す力が強いのか段々と引っ張りきれなくなり、落ちていく。 鬱陶しくなったのか、口を離すと布団に倒した。 「っはあ………、ハア…………、ハア………」 飲み込むことを忘れられた唾液が、市川の鎖骨に落ちる。 (D22) 2021/08/16(Mon) 22:57:57 |
【徒】 勢喜光樹「置くタイミングなくて」 本当の所だ。 「当たり前じゃん。誰でもじゃないけど」 ビニール袋を渡して、少し沈黙する。 「うん。また、あとで。」 ――そう言って、自分の部屋に戻るだろう。 部屋番号だけ伝えて置く。 (.18) 2021/08/16(Mon) 23:02:54 |
【神】 勢喜光樹部屋に戻っていく。 三年の先輩に一応、連絡する。 今日の宿泊は、黒沢と同じ部屋に泊るようだ。 勿論、二人で泊った方が安くあがるだろう。 (G20) 2021/08/16(Mon) 23:03:50 |
【雲】 一年 市川夢助「……、はっ……はあ、……っ…はあ……」 力なく布団に倒れ込む。 一度落ち着けたはずの熱が、今度は更に強く理性をすり減らすように熱を帯びている。 もう、焦点の定まらない瞳で千葉を見つめるだけだった。 「……、……」 あつい ちーちゃん先輩 呼び掛けは声にならず、よろよろと、手を伸ばし 自我を忘れた獣の生贄になるかのように身を差し出す 自身が何をしているのかなんてわかんない。 (D23) 2021/08/16(Mon) 23:14:33 |
【神】 一年 黒沢誉そのへんのカプセル筐体を回していた、 限定ホウカくんピンズ(全8種)。 「変に出来いいのはなんなんだよ」 適当にジャージのポケットに突っ込んですたすた歩く。 館内探索かなにかを続けるのかも。 (G21) 2021/08/16(Mon) 23:15:17 |
【妖】 三年 堀江豊久数秒の沈黙があって。 「一緒に」 独り言のように復唱してから、徐にあなたの胸元へ顔を埋めた。 上になったほうの腕をあなたの背中へ回して抱きつく。 「ううん、駄目やない」 「そうか」 「……」 「ありがと」 布越しの胸に額を寄せて、くぐもった声がぽつり、ぽつり。 声色には幾分か安堵が漂っていた。 ($10) 2021/08/16(Mon) 23:18:40 |
【独】 一年 黒沢誉「落ち着く訳ゃねンだよな」 いくら飲んでも食っても冷めないし、 『そういうこと』への知識なんかほぼ皆無だ。 あんまり待たせても悪いから。 見た通りの準備くらいはちゃんとやるけど。 「…………」 (-5) 2021/08/16(Mon) 23:18:46 |
【妖】 三年 堀江豊久「……したいこと……な」 「嘘やないけど、ほんまはそれだけやなくて」 「俺も……キヨくんにやさしくしたい。大事にしたい」 「キヨくんが嫌なことは、したない」 そこまで言うと、顔を上げてあなたの表情を伺う。 「……でも、そうやないことは…… そうやないことが、たぶん、俺のいちばん『したいこと』」 背中を抱いていた手がするりと位置をさげて、 物欲しげに腰を緩くさすった。 「な」 「キヨくんが許してくれたこと、欲しがってくれたこと」 「俺、ほんまに……信じてもええん」 ($11) 2021/08/16(Mon) 23:21:58 |
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