【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート[それはほぼ同時に二人の熱が爆ぜた。 ロバートはまるで獣の雌のような姿勢で自分を最後まで受け止めていて。 彼の熱を手に感じると同時にひくつく中が無遠慮に自分を搾り取っていく。 感極まったような言葉が漏れ、それに同感だと思う。 誰かを抱いて……セックスをしてこんなに気持ちいいことはなかった。 熱を吐き出して、そのまま彼の中から出るのが嫌で、繋がったまま抱き着いていたが] どうした? [甘い声で呼ばれるが、後ろから見てもロバートの表情が分からない。 顔を覗き込もうとすると、無理な態勢がわざわいして、ずるりと中から繋がりが外れた] (-65) 2020/02/06(Thu) 22:02:35 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート …………。 そのナンバーワンで、オンリーワンは、どういう意味で、だ? Sweetheart(恋人)? それとも Buddy(相棒)? [静かに彼の後ろで囁く。 ロバートが自分に求める立場はどちらだろう。 この先も、ロバートとこうしていたいと望み、ロバートはそれにイエスと答えてくれた。 しかし、その心はどうだろう。それは肉欲のみの関係か、恋人としての関係か、そこまでは読めない。 心より先に体が繋がってしまった自分たち。 躰の快楽に心が引きずられて好きだというのは錯覚なのではと思われるのも……悲しい。 自分がロバートに惹かれるのは簡単に説明がつく話だ。 彼はとても魅力的だからだ。 そんな彼を、自分の大人のずるい手管で騙して自分に縛りつけるのは、彼を先輩という立場からも大事に思う自分として許せない。 強気の自分と弱気の自分が交互に訪れ、ないまぜになっていく。 ───好きだ。 そう言ったら自分たちの関係はどうなるのだろう。 この閉ざされた空間の夢が終わって現実がきたら、終わらせるつもりのないこの夢が終わってしまいそうで───怖い] (-66) 2020/02/06(Thu) 22:05:49 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバートなぁ……セックスしたから、ドア、開いてるかな。 [そう囁く。 これはまるで、塞がったばかりの傷口に、自分で爪を立てているようなもの。 もし開いていたとしても、ロバートを出したくない。 もう少しだけ、ここに引き留めたいのに、あえて自分から彼に逃げ場を与えようとしている。 どうせ壊れるのなら、先に壊してしまおうとしているかのように。 彼のしっかりした体躯を後ろから抱きしめ、首元の口づけを落としていく。そして、白いその肌に、遠慮なくキスマークをつける。 彼がドアを確かめに行こうとしても、動けないように邪魔をするために*] (-67) 2020/02/06(Thu) 22:06:12 |
【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西[ずるりと中から繋がりが外れた瞬間 哀し気に唇は声を漏らした。とろっと零れる白が、たくさん与えられた事を示している。後ろから抱きしめてくれる彼に目をぎゅっと瞑るのは、物欲しげな目を見られないため、ほしがりな唇は彼の唯一無二を欲しがるけど。 囁く声に、唇は息を吐いて、首を振った。 それって……と思う] ……僕は [答えは出ている。 口にしてしまえば簡単でシンプルな願いだ。 けど、先輩はそれを叶えてくれるのだろうか。優しい先輩は叶えようとしてくれるのではないか。ちりりっと焦げるような罪悪感は、熱に魘されたせい。彼のやさしさに甘えている自覚があった。――こうなる前から、自分は彼に甘えて生きてきた。突拍子のないことも、全部受け止めてくれたひと。 憧れで、尊敬で、恰好よくて導いてくれて 掌をそっと開き振り返る。] (-69) 2020/02/06(Thu) 22:26:18 |
【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西……えっ、え、あ。 [もしかして、自分ってヤバイ奴だったんじゃないか。 ふとそう思えば、冷や汗が背を伝ったが、ささやく声にはっとして、首を再度振った。今度は強く、やっというように。首元へ落ちる口づけに甘い吐息を漏らし、キスマークを宿すたびに、体を火照らせた。白い肌に散る花は、赤く浮かび上がり、存在感をはなつ。動けないようにする腕の中。 ふるふると震え、必死に手を動かして 抜け出そうとした。] (-70) 2020/02/06(Thu) 22:27:24 |
【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西……No、… や、です。 [ともすれば拒絶ともとれる言葉を綴り。 そうして腕の力が弱まった隙をついて、くるっと体を反転させた。そして、正面からぎゅっと抱き着けば、彼の頬に自らの頬を寄せ、すりついてもう一度、Noと口にした。嫌です、いや。恋人か、相棒か、なんて] ……どっちもがいいデス。 『恋人』にも『相棒』にもなりたいデス。 ―――ドア、行かないで クダサイ。 [セックスをしてしまったから 彼はドアに向かうつもりなんだ。先輩は優しいから、こうしていっぱい跡を残してくれる。自分が寂しくないように、なら我慢しなくちゃいけない。いや、それで割り切るべきだ。日本人は奥ゆかしいものだというのだから。 ――そう、思うのに。 ぎゅっと抱きしめて離せなくて] (-71) 2020/02/06(Thu) 22:27:56 |
【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西 …僕、変デス。 センパイ診てくれる言いマシタ もっと、みてクダサイ。 責任 とって ……デス。 [日本語ではきっと、こう 彼を見つめる目は潤み、ともすれば、反らしてしまいそうになりながら、唇を一度尖らせ、頬を染めてそれから、キスをする。ちゅっと触れるだけ。 本当は舌をだしたかったけど、伝えたいことがあったから] (-72) 2020/02/06(Thu) 22:30:39 |
【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西……Love です …… すき、 [この胸の痛みに言葉をつけるのなら きっと――――これだ。と目を伏せて*] (-73) 2020/02/06(Thu) 22:31:55 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート[彼の口から、Noという言葉が聞こえた時は、拒絶されたかと思って、腕が震える。 その腕が緩んだ隙に彼は自分の方をむいて、欲張りなことを言うが、その言葉の方も意外だった。 ロバートは言葉を重ねる度、泣きそうになっている。 まるで子供が感情を高ぶらせているようで、でも合間に頬を染めてキスを仕掛けてくるのはもう、大人の手管だ] ……俺も、好きだよ。 Love'n you. ……でいいのかな。 ロバートに惚れてる。 [微笑みながら、彼の髪をさらりと撫でる] (-76) 2020/02/06(Thu) 22:59:06 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバートお前のこと、診てやるなんて言ったけどさ。 もう、お前以外、俺は見られそうにないんだよな。 [さりげなく意味を取り違えた言い方。 日本語ならではの同音異義語を、ロバートはわかっているだろうか] 死ぬまで責任とってやるから、ついてこい。 俺が鍛えてやるから。 仕事も、恋人としても。 [ぐいっとロバートを押し倒すと、愛しそうな目を隠すことなく、じっと見つめる。 元々情に深い方だ。それだから、むっつりに見えてしまうかもしれないけれど、それはそれ、受け止めてもらおう。ハートに火をつけた責任を取ってもらうのは、もしかしたらロバートの方かもしれなかった] (-77) 2020/02/06(Thu) 22:59:53 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート もっと、お前に触れたくてたまらなかった。 [もし、過去にロバートが恋人がいたりして、こういう関係になっていたとしたら、その相手はロバートに執着していたかもしれない。それが男だろうと女だろうと。 エッチで見せる普段とのギャップは可愛いし、喘ぎ声はそそるし、積極的だし、なによりセックスが上手い。 この、誰にも触れられていない状態で出会えたことこそがラッキーだったのだろう] そういえば、ロバートは、アダルトビデオにすげー反応していたけど、苦手なのか? そんなに見たことなかった、とか? [だとしたら、どれだけ潔癖だったのだろうと思う。 ふと、悪戯心が刺激して、突然、寝転んだまま映写のスイッチを入れた。 それは有線で時間が切り替わるものだったらしく、先ほどの続きではなく、今度はボーイッシュでショートヘアの胸は控えめだけれどスタイル抜群の女の子が出てきた。 相手の男のものを美味しそうに舐めて勃たせた後は、男の上に乗って、腰を振っている] (-78) 2020/02/06(Thu) 23:00:38 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート……勉強しないとな、今後のために。 [映像とロバートを見比べてにやにやする。ロバートにもいつかそうさせようと想像しているなど、丸わかりだっただろう**] (-79) 2020/02/06(Thu) 23:01:05 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[甘えてくる相手は無条件で甘やかしてしまう。 それは慣れでもあり、本質でもあった。 だから、甘やかすなり、甘えてくれればそれはそれで丸く収まる、のだが。] 可愛くねーガキだな! [確かにそんな風に盛る赤ん坊がいてたまるか、って話ではあるのだが! それと同じく、開発なんぞされてたまるか、とは言わずとも思う。] ……はぁーーーー、 [それでもヤらねばならぬことがある。 準備、の言葉に深い深いため息ひとつ。 伸ばされた指先が無遠慮にも突いてくる場所は、生まれてこの方そういう意図で何かを触れさせたことなどたい場所なのだから、反射的にぞわりと首筋の後ろあたりが総毛立つようで。 しばしの逡巡の後、背を向けるようにごろりと半分転がって横になった。] ん。 [短く、促すような声をひとつ。 何が辛うじてマシかを検討した結果のことだが。 けれど、直後後悔することになった。] (-80) 2020/02/06(Thu) 23:01:07 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑 ひっ…… [ぬるりとした指先が触れた瞬間、びくりと肩を跳ねさせる。 それから半ば振り返って、その指先の主である青年を睨みつけた。] バカヤロー、 いきなり触るやつが……… [あるか、と言いかけた口が、そのまま固まる。 ほんとうに、ゔぁーじんなんですね。 きれいなかたち、してる。 数瞬かけて、言われた言葉を反芻する。 反芻、する。 ぐわ、と頬が赤く染まる。 それは、羞恥に似た怒りだ。] 余計なこと考えんなっつったろーが! 貸せ、自分でやる。 [怒りの原因は自分でも定かでないまま、青年の手にしたローションのボトルを引ったくって、雑に自分の手指を濡らした。 青年に背を向けたように横になったまま、指先でその場所の位置を測る。 躊躇ったのは、一瞬のことで、一呼吸後にはローション濡れにした指先を、ずぬりと己の秘所に突き立てた。] (-81) 2020/02/06(Thu) 23:01:43 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑 っぅ…… [こんな行為、早く終わらせてしまえと、急く気持ちが指先の動きも性急なものにする。 ぐにぐにと、力任せに蠢かせ、奥へ奥へと暴く。 ] ん…ふ…… [その様子が、背を向けたことで青年に丸見えであることにまでは、思い至らない。 そんなことを考える余裕がなかった。 他人の穴なら丁寧に時間をかけて解してやるのだが、どうせ自分の尻だと思えばやり方も雑になる。 内臓を撫でられるような感触にぞわぞわするが、自身の指であるだけ、動きの予測がつくだけまだいい。 そう思いつつ、2本めを足そうとするが。] はっ…はっ… [一本でも存外キツいものがあり、ベッドに身を預け、暫し休息を取る。 まだまだ、先は長いのに。*] (-82) 2020/02/06(Thu) 23:02:25 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新