【人】 雛巫女 サクヤきっと。 何度もこのかくりよに誘われ。 雛として愛でられ、戻りながらも。 また雛として呼ばれ、さらなる女雛へと。 皆に愛される雛へと仕込まれたから。 人としての在り方を忘れてしまったのだろう。 人として。 そう、人として。 普通。そう、言われる愛され方が。 途方もなく遠くの宝物に思えた。 普通の恋人も居たかもしれない。 けれど、雛として仕込まれて。 抱かれるその時、雛としての自分を思い出す。 そんな恋人は、人間にとっては異質で。 ましてや愛されたことを忘れてしまうのだから。 私の中では「何もしないうちにお別れだった」。 でも。 彼らにとってはきっと、違う。 私はそれほどに。 人の世界ではもう、生き難くなってしまっていた。** (0) 2022/03/20(Sun) 15:14:21 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 走狗 狛──回想:隠り世・裏参道── 「はいぃっ、とっても、深、い…いぃっ!! アッ! あっあっ! お腹、痺れちゃ…あぁぁんっ!!!」 ずぐっ、ぬぐっ、と。 奥底を貫かれて、重苦しいような、それでも甘美としか言えない感覚が全身を襲う。 子宮を揺さぶられて、全てが満たされる感覚。 子宮の入り口を押しつぶされ、かはっ、と息を漏らすも。 連続的な絶頂に指先まで痺れて歓喜に満ちていく。 やがて地面に、いや、敷かれた服の上にふせられて。 今度は奥底よりも背中側の壁を擦るような感覚に背筋を逸らした。 伏せられた結果、腕に力が入らずに潰れているからこそ、大きな胸も潰れて横にはみ出てしまう。 そして、彼にねだるようにお尻を高々と突き上げ、受け止める姿勢になっていた。 (-25) 2022/03/20(Sun) 15:14:49 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 走狗 狛「あっ!ああっ!いいの、気持ち良いのぉっ! 子種をください、私の奥の奥まで愛して…! 愛でて、染めて、孕ませてください…!」 肩越しに振り返りながら必死につたえる。 その表情は嬉しげで、本気で孕ませてほしいと思って。 実際には行為で孕んだことはない。 日乃輪様のご加護か、妖と人では違うからか。 言葉にしたことでさらに自分が昂るのがわかる。 蠢く媚肉は子種を求めて彼の肉槍を絞り、奥へ、奥へと誘うのだから。 「ふあああああっ! あっ、ああっ、あ…!」 そして内側で念願の子種を受け止めると、恍惚とした表情で体を震わせた。 くてりと四肢は力が抜ける癖に、膣は貪欲に種を求めて締め付ける。一滴も逃すまいとするように収斂して、それを飲み干そうとしているのだ。 (-26) 2022/03/20(Sun) 15:15:11 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 走狗 狛「ぁ、…清めます、ね?」 射精が終わりの気配を見せたなら、やはり肩越しに振り返る。 染まった頬のまま。 呼吸を整えながら、少し恥ずかしげに。 「でも。もう少し、こうしていても良いでしょうか? …すぐに抜かれるのは、寂しいのです。」 勿論。すぐに口で清めても良いけれど。 できてるならもう少し繋がっていたいと。 そっと、小さな我儘を。** (-27) 2022/03/20(Sun) 15:15:32 |
【赤】 夢うつつ 真珠─隠り世・奥の院の宴席─ [狛からも好きと囁かれ>>*28、肉体的な羞恥とはまた違う恥じらいの感覚が酔った頭にも押し寄せる。 舌を絡め合い、深く口と口で彼と繋がれば>>*29、下の繋がった箇所まで、その熱は身体の中を伝わり往復し、やがて快感に身体は緊張と弛緩を激しく繰り返して。] んむっ……、んっ、んん〜〜っ、 …ふは……、はぁ……ぁぁん……!! [沢山犯して、気持ち良くさせると言うその言葉>>*30に違わず、狛のモノは執拗に身体の中を、心を、責め抜いて行き、] い、イク、イッちゃう、もぅ、ダメなのぉ…!! で……ちゃう、の…? だして、イカして、ぇぇ…♡ あぁぁ、ぅっっ……!! ひゃ、め、や、ぁ!、ぁ…!! (*33) 2022/03/20(Sun) 15:38:58 |
【赤】 夢うつつ 真珠[既に甘い蜜を溢れ返らせた女のそこは、激しく貫く男の動きを滑らかにさせ、包み込んで中のあちこちの敏感な部分にそれを導く。 やがて激しさと速さを増した肉欲が奥の熱さを何度も何度も打ち立てれば、あっけなく限界は訪れて、] っひっ!!……ぁああぁぁーーー……っっ……!! [彼の物が熱い液を吐き出すと同時に、これまでで一番大きく甲高い声を上げて、真珠は絶頂に達する。 白く弾けた視界の後には、貧血でも起こしたような闇が両眼を覆い、やがて汗だくの四肢はだらりと崩れ落ち、ただ腰と秘所のみがビクビクと痙攣をし続けて、] ………っは、ぁ、んひ、ぃぃ……、んん…… …い、ぃ、ちゃった……ァ……、ひう!?、ぅぅっ…… [まるで苦しんでいるかのようにぎゅっと眉を寄せた泣き顔で、達した事を告げる。…その間にも、彼の肉の根がどくどくと脈打てば、快感の波がまだ冷めぬ秘部は敏感に反応し、また瞳と股座から涙を溢れさせるのだった*] (*34) 2022/03/20(Sun) 15:39:53 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a6) 2022/03/20(Sun) 15:41:27 |
【秘】 走狗 狛 → 雛巫女 サクヤ─ 回想:隠り世・裏参道 ─……あぁ。 良くお強請り出来たな、さくや…っ お前を、染め上げてやるからな…… 孕んでしまうくらいっ…… [後ろから彼女の肉体を貪りながらも こちらを肩越しに振り返った彼女の顔は 蕩けた雌の顔で、孕みたいと本気で思っているように見えて。 人と妖で孕むことは難しく 孕むとしたら彼女が妖に寄った時だろうが そんな事は今は関係なく オレの方も彼女を本気で孕ませようと 腰を打ちつけ、奥へ奥へと彼女を突き 腹に溜まった情欲をこれでもかと彼女にぶつけていく。] んっぐ……っ… 搾り取られる…な…… …っ、ふぅ……… [彼女の中に己の精をあらんかぎり注ぎ込み 孕ませるように、ぴたりと鈴口を子宮口に口付けさせる。 彼女の身体から力が抜けたのは分かったが 陰茎を包む彼女の膣肉は動きを止めず 竿に残る一滴まで搾り取ろうと収縮し 堪らずに声を漏らして、その快楽にオレは感じ入ってた。] (-28) 2022/03/20(Sun) 15:43:36 |
【秘】 走狗 狛 → 雛巫女 サクヤ……あ?抜かない…? ……良いぞ。 まだこうして、さくやの中を感じていたい。 [彼女の言葉に不思議そうにしたが オレとしても彼女の中に包まれていたいからと了承する。 とろ、とろと僅かながらに精液は溢れ続けて居るのは オレも昔は犬だったからだろう。] 愛でる、か……。 そういえば……。 [後ろから彼女の腰を掴んでいたのを 後ろから覆い被さるようにして抱きつくと そのままこてん、と横に倒れて 彼女の隣に寝転んだ。 オレからは彼女のうなじが見えるわけだが。 手を彼女のお腹の辺りに回して ゆったりと抱きつきながら、顔を彼女の肩の辺りに乗せて ふぅ、と一息をつく。] (-29) 2022/03/20(Sun) 15:44:03 |
【秘】 走狗 狛 → 雛巫女 サクヤ[快楽を求め合うことだけが、愛でる事ではない。 ただ隣に居て、ただ触れ合うだけでも 心が満たされる時がある。 それは隠り世に来てから学んだ事ではなく それに、先程まで、忘れていた事なのだけれど。 彼女と夜天のやり取りを見て それから、寂しいと言う彼女を見て なんとなく思い出したのだ。 元の主人。元飼い主と、その横に寄り添っていた ただの普通の犬として、生活していた頃の事を。]* (-30) 2022/03/20(Sun) 15:46:55 |
【赤】 走狗 狛─ 隠り世・奥の院の宴席 ─[>>*34彼女の花弁から零れる蜜が 己の先走りの汁と混ざり 何度も往復すればその愛液を白く泡立たせる。 潤滑油や、彼女の身体の中を拓いて来たから 腰を打ち付けるのもスムーズになり 限界に近づくと共に速さも増していく。] んっ……っぅ、はぁ…… 気持ちいい……ぁぁ……。 [吐精の快楽にぶる、っと身体を震わせる。 彼女も同じ時に絶頂を迎えたのか びくびくと震え、媚肉は肉竿に絡みつく。 びゅぐ、びゅぐ……と、その最後まで 彼女の中に精液を溢すことなく注ぎ込んでいくと 逆流した白濁液が結合部から、つつ、と流れていった] (*35) 2022/03/20(Sun) 16:06:53 |
【赤】 走狗 狛もっと泣かせる事になっちまうが…… まだ気持ち良くなるから、な? [上を向いた孔に向かうように 腰を落とし、ぐちゅ、ぐちゅと動かしていく。 身体を折り畳んだ為、近づいた彼女の唇に こちらの唇を重ねつつも、再び抽送を始めていく。 ばちゅ、ばちゅと先程出したばかりの精液に寄って 淫な水音が彼女の耳にも届くだろう。]* (*37) 2022/03/20(Sun) 16:07:24 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 走狗 狛──回想:隠り世・裏参道── 繋がったまま、ころんと横になる。 背後から抱きしめられると、きゅぅ、と胸が締め付けられる。 きゅん、と媚肉がそれと共鳴するみたいに震えて、甘えて。 じんわり、目頭が熱くなるのを感じていた。 こうして、ゆっくりと。 事後に寄り添ってほしいと願えば、きっと他の皆もそうしてくれるのだろう。 本当に割り切って、快楽を得るのみで雛を愛でる者以外は。 でも。 それがまるで、諦めていた宝物のようで。 こうして抱き締められることが。 自分を、大切にしてくれてるみたいで。 (-31) 2022/03/20(Sun) 16:45:46 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 走狗 狛それは。 単なる幻想だと知っている。 お願いしたから、してくれただけなのだと。 でも。 涙が溢れるのを堪えて目を閉じた。 私の前に回される彼の手を取る。 はぷ、はむ、その指を甘く食んで。 大きな手のひらにそっと頬を寄せた。 ふと、思い出す。 祖父母の家にいた大型犬。 時々こうして、寄り添って寝ていた。 そんなことを思い出したのは、彼が犬の眷属を連れていたからだろう。 その時はそのまま。 暫く、穏やかに過ごして。 また快楽を求めて愛でられたかもしれないけれど。 そのひと時ばかりは、本当に。 普通の人として、愛でられたような気持ちになって。 (-32) 2022/03/20(Sun) 16:46:08 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 走狗 狛かくりよから、戻った時。 一筋の涙が溢れていて。 けど、何も覚えてなくて。 へんなの。 そう言って、いつも通りに。** (-33) 2022/03/20(Sun) 16:47:40 |
【赤】 夢うつつ 真珠――あんっ、な、なに…? きゃ、ぁっ……!! [力が入らず抵抗もできないまま両脚を持ち上げられ、頭の側に倒されると、ずらされ捩れた布地の少ない薄紅色の下着と、そこから覗くひくひくと濡れそぼった秘所、更には大きな尻とすぼんだ孔までが露わになって。 普段はあまり恥ずかしいという感情が湧かない筈の彼女が、この数瞬の間に何度となく羞恥を感じた中でも、特に強烈な恥ずかしさが顔を染め上げ、両手で顔を隠して喘いだ。] やァ……、や、ぁっ……、やぁぁん…… こんな……、カッコ……、や、やだぁぁ……! [ほんの僅か理性の戻った頭に、自らの懇願するような声が響けば、その淫らな声色に羞恥は昂ぶり、ともすれば恥ずかしさだけで達してしまいそうになる。 そんな快楽に震えながら、次に何かをされたらどうかなってしまうという恐怖にも似た予感を抱え、心臓をドクドクと脈打たせていると、いきなり、] (*39) 2022/03/20(Sun) 16:52:25 |
【秘】 走狗 狛 → 雛巫女 サクヤ─ 回想:隠り世・裏参道 ─[彼女を弱く抱きしめていれば 手を取られ、何をするんだろうと思えば 指を食まれて、オレの手の平に頬を当てていた。 さくやは大人びていて、従順で 淫らなことも積極的にし、貪欲に欲しがり 愛でられるのを好きだと思っていた。 しかしその時感じた印象は 何か違うような気がして、戸惑いながらも 彼女のしたいようにさせて 後ろ姿だけの、彼女の頭をそっと撫でていた。] [一晩中抱いてやろうと思ってた気持ちは 良くわからない感じになって 暫く時間を共有した後は、彼女とそのまま別れただろう。 脱げ落ちていた靴を彼女に履かせて 最後まで見送ることなく、そのまま消えた。 1人になると腕の内がぽっかり空いて 少し寂しい気分になって 空を見上げれば綺麗な月が咲いていた。]** (-34) 2022/03/20(Sun) 17:08:02 |
【赤】 走狗 狛また、顔を見せてくれたな、まじゅ。 さっきの姿も、愛らしかった。 [彼女の身体に楔を穿つとびくり、びくりと跳ねて喜ぶ。 まじゅは涙を流し続けて、襲ってくる快感に震えてる。 そんなあられもない姿は己の獣欲を掻き立て 彼女を床に縫い付ける様に腰を打ち付ける。 零れる涙や、汗が浮かぶ首元に 唇を当てて、舌でそれを舐め取っては甘くその柔肉を食む。 ずちゅ、ずちゅと彼女の中を何度も男根で掻き乱す。] (*42) 2022/03/20(Sun) 17:25:06 |
【赤】 走狗 狛っ。ぅ。 [ ぱちゅん、ぱちゅんと何度も腰を振って 彼女の中に己の肉棒の形を刻み込めば 猛り切った肉棒を引き抜いて、彼女の恥丘の辺りに乗せて びゅるびゅる、っと精液を 遠慮なく彼女の身体にぶちまけた。 スカートや、臍、それに彼女の胸下の辺りまで 勢いよく放たれた熱い白濁液が、まじゅを汚していった]* (*43) 2022/03/20(Sun) 17:26:20 |
【人】 雛巫女 サクヤ──隠り世・暫し後の裏参道── ユヅルさまと、その子らと。 全てが終わった後、私は身を清めて。 休憩してから、ひとり。 裏参道を歩いていた。 もう、夢を忘れることはない。 もう、自分でどうするのかを決める。 そう、決めていて。決められてもいて。 だから、ゆらり。 歩きながら、考える。 人の世のこと。そこで生きる自分。 ここで皆に愛でられる自分。 わたしは。 私は、どうしたいのか。 (1) 2022/03/20(Sun) 18:05:00 |
【人】 雛巫女 サクヤ「…ふふ。」 都合よく、答えが出るわけでもなく。 けれど迷うわけでなく。 ああ、そう言えば雅さんはどうしていたかな、なんて。 あの子は今どうしてるだろう、なんて。 ふと、考えて空を見る。 明るい月でも、咲いてはいないかと。** (2) 2022/03/20(Sun) 18:05:18 |
【人】 高校生 三國萌々子──隠り世・宴の後 裏参道── [男に…後から知ったけどカガリビ、と言う人に 私の身体は暴かれ、 犯され 私は、私は、雛になった。 雛なんだって、気付かされた。 その後はカガリビさんにそのまま犯され続けたのか それとも違う神様達に愛でられたのか。 覚えていないぐらい、気持ち良くて 幸せな気分になった。 けど気付いたら。 気付いたらはだけたシャツに、ブラもせず スカートはどこかに落としたのか黒いショーツだけで 靴も履かず、靴下だけで私は外に出ていた。 真珠ちゃんと逃げなきゃ 私は神様達から離れて何をしているんだろう。 戻らなきゃ、愛でて貰わなきゃ。 もっと、もっと、もーっと気持ち良くして欲しいっ! ……と思うのに、屋内へ足が動かないから。 仕方なく、とぼとぼと外へ歩いてく。 裸足だから、勿論痛い。痺れる。] (3) 2022/03/20(Sun) 19:15:26 |
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