【人】 卯月 侑紗 ー 中庭 ー [処女を捨てたのか、と聞かれたら きっと私は否定するでしょうね。 あれは、捧げたつもりです。 先輩に好きになってもらえる可能性と引き換えに。 そして、問い掛けにも>>10 ただ口元に笑みをたたえてみせるだけ。 べらべらと語って聞かせるものでなく 私の心に秘めておきましょう。] 子守唄でも、歌ってくださるんです? [差し出された手にすぐには応えられず 私はじっとその手のひらを見つめました。 大きい手。 私のとは全然形も大きさも違う。 その大きな殿方の手がもたらす情欲の味を 私はもう知ってしまいました。 また身を投じるのは、本当に壊れそうで、怖い。] (12) 2020/08/14(Fri) 13:47:33 |
【人】 卯月 侑紗[でも、結局迷いに迷って、 私はその手を取ってしまうのでしょう。 引き寄せられて、名前も知らない方のお膝の上に ぽすん、と載せられて 私はびっくりして彼の目を見上げました。] ……っと! [乱暴な行為への批難を申し上げようと 口を開いた……つもりだったのですが。 自分よりも遥かに大きく逞しい身体に すっぽり包まれたなら、 もうどうでもよくなってしまって。] (13) 2020/08/14(Fri) 13:47:54 |
【人】 卯月 侑紗ひどいなぁ……やっと初めてを 卒業したての女の子に。 [幾分冗談めかした口調で、 知らない男性の胸元に額を寄せて、笑う。 この人は、何を教えてくれる おつもりなのでしょう、と。]* (14) 2020/08/14(Fri) 13:48:22 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋 ――睡蓮の間・寝室―― [ 金属製の太い鎖が首輪に繋がったままなのは勿論のこと。 千秋の乳房から腹部へかけてじゃらりと投げ出された形。 女の身体を貫き揺さぶるたびに音立てて動く様は 銀色の蛇が獲物の捉えたようでもあったか。 後背位であればチェーンを引きつつ犯していたのかもしれないが、 真正面から雄の欲をそそる姿を見ていては、 そのように責める余裕まではいまの麗央には無かった。 少しでも言葉に変えて吐き出さなくては この悦楽に耐えられないとでもいうような 女の喘ぎが、麗央を欲情の頂点へと誘っていく。 犯す男と犯される女、 両者の呼吸はどちらも高まり、荒くなり、 彼女の裸身にぽたりと落ちた汗の雫は その肌に艶を浮かばせていた彼女の汗と混ざり合う。 それ以上、麗央が言葉を紡ぐことはなく。 口にしたのは短い一言だけ。] (-17) 2020/08/14(Fri) 13:53:03 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋 …… 出す、ぞッ ……! [ 悲鳴を堪えるごとく漏れた千秋の喘ぎが 何度目かの絶頂の表れと知って、 それに続くように自らも肛内深くまで 硬くそそりたった己のものを突き入れ、 灼熱した情欲をぶちまけた。 派手に痙攣を繰り返し、ぐったりとする彼女と繋がったまま、 その目を閉ざしたアイマスクへ手を伸ばす。 下から上へずらし上げ、外してしまうと 普段ならば涼やかで中性的な印象を与えるはずの 彼女の目元は涙で濡れて、 紛れもない女の色香を宿していた。 大きく深呼吸して、雄肉を菊座からゆっくりと抜いていく。 性器として開発され、凌辱された排泄器官は 周囲を赤く腫れさせ、奥に放たれた白濁を わずかに零れだそうとさせていたか。] (-18) 2020/08/14(Fri) 13:54:22 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋――睡蓮の間・寝室→露天風呂―― ……ふふ。垂れないように、栓。 しといてやるよ。 [浴室からここまで千秋を牽いてくる間、着けさせていた玩具。 今の彼女なら呑み込むのは容易なことだろう。 アナルパールをくり、と捩りながら押し込んで、 それから首輪の鎖をじゃらりと手にとった。] 汗、流しに行こうか。 この部屋、露天が付いてるから。 [もしも排泄の欲求が彼女にあるなら、 途中でトイレの横を通りかかった際にそう尋ねただろう。 そうする姿を見られたくない、と言うのでない限り、 ドアは開けて行為の一部始終を晒させたまま。] ここも……綺麗にな。 浸かるかどうかは別に、どっちでも良いけど。 [寄り道の必要が無かったとしても麗央は室外の露天へ出て、 身体と性器とを洗い清めていくことにする。 千秋にもそうするようにと、美尻に埋めた栓を引き抜き、 勧めるのだった。]** (-19) 2020/08/14(Fri) 14:04:55 |
【人】 舞戸 黎哉──夜中・中庭── [抱きしめるでもなくただそっと手を添えるように、背中をポンポンと撫でる。 見上げてくる目をじっと見つめて、それから冗談めいた抗議が胸元で発せられると。] 人肌はリラックスの効果があるというからな。 それとも“そういうこと”を期待してるのか? [なんて意地悪を言って回した腕で軽く抱きしめる。 着ていたのは浴衣かそれともそれ以外か。 どちらにせよ薄手なら、乗せた太ももから温かな熱が伝わるだろうし、腕の中に抱いた温もりと、額を寄せた胸元からは緩やかな動悸が伝わるか。] (15) 2020/08/14(Fri) 14:56:54 |
【人】 舞戸 黎哉だったら、逆効果だったか? [女の脈はどうなっていたか。 寄せ合う身体からはそれが感じられただろうか。] 気持ちいいこと、もっと、知りたい? [言葉だけの抗議はあっても抵抗はない。 同意を得ていると思っても構わないだろうけど、あえてその返事を待った。*] (16) 2020/08/14(Fri) 14:57:25 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央あ、ふ、ぁぁ……っ。 [彼の短い宣言と共に、私の奥底で熱が爆ぜる。 下腹の奥、子宮よりさらに下に感じるその場所で 私は彼の熱いミルクを啜っていた。 思わず、といった風に声が漏れる。 アイマスクを外されると急に開けた視界が眩しくて 眉根を寄せ目を細めながら彼を見上げる事になる。 やっぱり部屋は明るくて、 潤む視界は彼の姿を捉えきれず。でも。] んっ、ア……! [たっぷりとミルクを飲まされた後孔から 太い物が引き摺り出されていく。 ぬろっ……と淫靡なその感覚に ビク、とまた震えながらされるがまま。 荒淫にぽってりと腫れた窄まりを まるで物足りないと言うかのようにひくつかせながら とろ、とそこから白濁が一筋落ちて。] (-21) 2020/08/14(Fri) 16:13:54 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央きゃひっ……!!! [そこに。淫具をぬぷぬぷと差し込まれた物だから 小さく悲鳴を上げてしまう。 それでもンク、と喉を鳴らして息を飲み込んで 汗を流しにいくと言う彼に従った。 ふつふつと、額に汗が浮かぶのは 感じてしまったそこに入れられた淫具のため。 それがあると、どうしたって歩くたびに ミルクを注がれたそこがぬちゅ、くちゅ、こすれて 歩けなくなるほど感じてしまいそうだからだ。 それに、トイレも遠慮しておいた。 ふらついてたてなくて、 自然と四つ這いで彼の鎖に従う形になる。 部屋の露天へとたどり着いたなら 床に一度、へたりと座り込んで。] (-22) 2020/08/14(Fri) 16:14:17 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ん、ん、んっ………あっ、ア! [くぷ、くぷ、こぷり。 引き抜かれまたあられもない声を上げて、 全てが引き抜かれると同時にとろ、と ミルクが溢れていく感覚に顔を赤くした。] す、すいません………。 こんな風に、なるなんて………。 [先ずはここをどうにかしないとならないだろう。 前側は先程内湯で清めてきたけれども ここは共有の場ではすべきではないと思い 恥ずかしながら湯を借りることにした。] (-23) 2020/08/14(Fri) 16:14:45 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央んくっ…………。 [シャワーを柔らかく出し、恥丘にかければ それだけで繊細な水の粒に小さく声を漏らす。 いけない、と唇を封じながら 更に下の方へ、シャワーヘッドを近づけた。 柔く水粒が当たる感覚に背筋を震わせるが、 口で呼吸を繰り返しながらそっと指先を後孔へ。 つぷ、と中指を差し入れると 指先を曲げ、後孔に注がれたミルクを掻き出していく。] んぐ…………っ、ん、ふ、んん………っ、ぁ、 は、ふう………っ、ア………んん……っ。 [トロリ、とろり。白が溢れて。 先の灼熱とは比べ物にならない細い指先。 それをなるべく奥まで入れて、 まるで愛撫そのもののようにじゅぷ、ぬぷ、と 幾度も出し入れし、掻き出し。 淡い水の感覚がまた悩ましかったけれども なんとかある程度清められたと思えたから、 手も濯いで体も軽く濯いで。 はあ、と一息ついていた。] (-24) 2020/08/14(Fri) 16:15:09 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央有難う、ございました。 ……凄かったですね? [前も、後ろも、使用された。 きっとそろそろ頃合いだろう。 身も清めてきっと他の人にも 試用期間を設けるのだろうと私は判じて。 体を両手で軽く隠しながら頭を下げ、笑った。 少しばかり抱かれる前より自信のある顔つきで。] 夜は長いですから。 そろそろ、……行きますね? [首輪の鎖を外そうとして。 それができたなら、私は身体を拭きに脱衣所へ向かおうと。]* (-25) 2020/08/14(Fri) 16:15:33 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋ふふ。 そんなになってくれるなんて、嬉しい限り。 今までに、そんな千秋を見てるのは きっと俺だけだってこともね。 (-26) 2020/08/14(Fri) 16:16:52 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋ああ。 ずいぶん長く、愉しませて貰ったし。 [湯を浴み、汗と涙と白濁と、性交にまつわる諸々を 洗い流していく千秋の様子を眺めて、湯船の中。 浴槽の縁に腕を組んで笑い返す。] もし前の穴が疼くなら、なんて思わなくもないけど、 そっちは。 他のやつの為に、残しておこう。 [悪戯めいた表情で。 手を出し、鎖を外した彼女から受けとった。] (-27) 2020/08/14(Fri) 16:21:50 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋……ああ、でも待ちな。最後に。 両脚を開いて、手は「気をつけ」でこっち見て。 [短い命令。 千秋を呼び止め、その足元に屈むと 鋭い小指の爪の先で、彼女の右太腿の内側へ 二本の筋をシュッと刻んだ。 血が滲む程ではない、長くも続かない、赤い印。] 中に出された回数がわり。 何回ぐらいになってるだろうね。朝に。 [マジックで書いたような物ではないから、次の相手と肌重ねる時にはもう消えているかもしれない。それでも別に問題は無かった。千秋の意識の中にその印が残りさえすれば良いことだったから。]** (-28) 2020/08/14(Fri) 16:31:01 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a9) 2020/08/14(Fri) 16:38:15 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a10) 2020/08/14(Fri) 17:53:29 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[湯船の中から微笑まれて頬を赤らめた。 前がうずくなら。 そんなことを言われて、きゅん、と 甘く疼かなかった訳ではないけれど。 あくまで試用期間で、 あくまでこの場での関係で。 けれど外せと言われないなら 今晩はこの首輪、このままつけていってしまおう。 ふふ、と淡く笑ってそれらの感情もシャワーで流して。] ? はい……? [きょと、と疑問符を浮かべながらも 言われた通りの姿勢になった。 流石に今はこれだけではもう落ちてくる白濁はない。 蜜も、体の奥底に留められている、けれど。] (-29) 2020/08/14(Fri) 17:56:18 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ッ……。 [微かな痛みに息を詰める。 刻まれた証に少し寂しげに笑ったのは、 本当に、 これを見る次の相手がいるのかと思えてしまったから。 本当に、人を褒めるのが上手な人だ。 ] (-30) 2020/08/14(Fri) 17:56:51 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央そうですね、これに気づく方はいるかしら。 …どうか、良い夜を。 [だから私はその言葉に甘えて 良い女を演じてその場を去っていくつもりだ。 疼く体も痛みも悦も呑み込んで。 浴衣を着ればほら、元通り。 抱かれる前と違うのは ほんの少し取り戻した私の形。 女としての自覚と自信。 けれど本質は変わらない。 少しふらついた足取りで部屋を出て 試用期間は………、きっともう、終わり。]* (-31) 2020/08/14(Fri) 17:57:14 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a11) 2020/08/14(Fri) 18:12:10 |
【人】 卯月 侑紗 ー 中庭 ー [浴衣の背中を叩く手に揺られながら 私は子ども扱いされたことに頬を膨らましました。] うええ……! 人肌に温もって寝ちゃったら 私もうただの赤ちゃんじゃないですか! [悔しい。実に悔しい。 夜泣きして差し上げましょうか。 けれど、額を寄せた胸元から響く穏やかな鼓動に ちょっと落ち着いてしまったのも事実で。 叩いた背中にホックの凹凸が無いこととか、 裾が乱れて、情交の痕跡の残る白い脹ら脛が 顔を覗かせてしまっているのとか、 そんなちゃちな色気なんか通じないのでしょう。] (18) 2020/08/14(Fri) 18:40:58 |
【秘】 卯月 侑紗 → 舞戸 黎哉わたし…好きな人がいて。 その人のため、なんです。全部。 ……ねえ、どうしたら、彼のお眼鏡に叶う 色のある女性になれるでしょう? [うっすらと素肌の覗く彼の浴衣の胸元に 横顔を預けながら、尋ねました。 この腕に、これまで何人の女性が縋って泣いたか 知るべくもありませんが。 今は私も、縋らずにはいられなくて。] とっても、しりたくて。 [……やっぱり、これで精一杯。] (-33) 2020/08/14(Fri) 18:43:24 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・じゃぁ僕は可愛いって言う [ 支配人もよく言うが、 怒ることは何事よりも労力を使う。 そうなると、仕事が100%じゃなくなる。 それは、全く喜ばしくない。 だから、私生活だとたまに怒る。 寝起きに邪魔されたら、1番。 ] そう、ウサギ。 見た目あんなに可愛いのに 意外と凶暴だし。 凶暴って言うか攻撃的? [ サイズの違いも、 好きな理由のひとつだとは思う。 隣の彼女は、片手を使って ウサギの耳を作っている。 可愛い仕草をしていることに 彼女は気づいただろうか。 ] (21) 2020/08/14(Fri) 18:47:41 |
【人】 恋塚 暎史まぁ確かに…… でもさ、蹴られたら1発KOで、骨折れるから 間違っても走ってるダチョウに近づいちゃいけないよ? [ 温泉卵にするなら大きめの鍋1つ使うことになる。 そういいながら、彼は沖縄で食べた ダチョウの目玉焼きを思い出していた。 卒業旅行で男4人くらいで行ったあのとき。 4人で分けてちょうどよかった目玉焼き。 もう一生食べることはないのではないか。 そんなことを友人たちと話したことを覚えている ] (22) 2020/08/14(Fri) 18:47:51 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ [ 入ってないと答える彼女。 これは確実に入っている。 本物は、こうやって否定するから。 彼の中で彼女は天然で 可愛いところが沢山のお姉さんという 認識に改まって行った。 ] ウォッカとグレープフルーツジュースでブルドッグ。 そこに塩が加わるとソルティドッグ。 簡単な違いなんだけど、味もガラッと変わる。 だから、お酒は面白いんだ。 [ みる楽しさも、沢山あるから。 なんて少し残念そうな表情を見せる 彼女に、声をかけただろうか。 ] ……したい。玲さんと、キスしてみたい。 [ グラスを綺麗にしていた手を休めて、 楽しそうに聞いてくる彼女の目を見て、 彼は真面目な顔をして答えるだろう。 余裕はなくても、 望まれればきちんと答えるくらいはやれる。 真面目に返したら、 彼女はどう返事をするのだろうか ]* (23) 2020/08/14(Fri) 18:53:52 |
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