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【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ「ここでは嫌、なんて。 本当に思っているかい?」 彼女の事は、よく知っている。 ここで無理やりに奪ったとしても、悦びを示すだろう。 あえて、彼女をより激しく責め立てる。 白く細い首筋に、僅かに歯を立てて赤く痕を散らす。 彼女が既に自分の物であると、周囲に明確にする為に。 衿を力任せにはだけさせて、胸元まで曝け出させる。 そうして、露わになった上半身に、ただ夢中に歯を立てた。 無数の歯型が、彼女の肌に刻み付けられていく。 (*4) 2022/03/22(Tue) 20:42:09 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ「二人きりになってしまったら、僕を止めてくれる者はいなくなる。 ――後で助けを乞うても、止まってあげられる保証はないからね。」 口づけだけで、快感に達しているのは彼女だけではない。 愛するに足る相手を見つけた事で、どうしようもなく昂っている事を自覚している。 おもむろ、『ぎちぎち』と奇っ怪な音が周囲に響いて―――…、背中から、何かが飛び出す。 それは、 純白の蜘蛛の胴体と、八本の人間の腕。 人間の背中に、腕と蜘蛛を接ぎ合わせたような、醜悪な姿。 咲夜にすら、まだ一度も見せていない姿。 『行こうか。』 声が低く響く。 ――人間の身体で、彼女を抱き留めたまま、背から生えた八本の腕が天井の木組みを伝って上り始める、 そうして、外へ通じる隙間に、咲夜と共に消えていった。 『咲夜――…咲夜――…。』 その間も、彼女の身体への口付けと、荒く服を剥ぐ手は止まることなく、蜘蛛が彼女を連れ去った道に点々と、彼女の身に着けていた緋袴が、長襦袢が、下着が、打ち捨てられていた。 (*5) 2022/03/22(Tue) 20:42:49 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ―境内 最も高い杉の樹― 神社の中で、最も高い杉の樹上。 そこに、無数の糸が張り巡らされて、巨大な蜘蛛の巣を形成している。 『見てごらん、咲夜。 今日もいい月だ。 君が初めて隠り世に迷い込んだ時と同じだ。』 傍らの彼女へと語り掛ける。 袴も、下着も剝ぎ取られて、白衣が僅かに腕に引っかかっているだけの姿。 内股に、下腹に、胸の先端に、噛み痕を刻まれた姿。 『ここなら、誰にも見られることは無い。 けれど、君がどこかで僕に抱かれていることは、皆にわかるだろう。』 姿は見えなくても、声は届く。 彼女がどんな状態か、神社にいる者の全てが気付く。 その為に、ここを選んだ。 『思う存分、叫ぶといい。 そうすれば、皆が君を「雛」と思うことは無くなるだろう。 僕だけの「人」だと、皆が気付くだろう。 ――ねぇ、咲夜。』 ぎちぎちと、八本の腕が音を立てる。 さながら、最高の獲物を捕らえた事を喜んでいるようだった。** (*6) 2022/03/22(Tue) 20:42:55 |
【独】 走狗 狛/* お疲れ様でした! 村立て様、いつも素敵な村をありがとうございます。 真珠さんには感謝を。とても可愛らしい子で、長く話し込んでしまいました可愛い。お話しできてとても良かったです。またエピローグでお話しできたら幸いです。 咲夜さんもありがとうございます。 秘話をひょいと投げましたが、何でも返してくれる文才には驚きました、凄く色っぽかった…。お付き合い頂きありがとうございます。 雅さんにも、お話しできて良かったです。プロでもお世話になり、本編最後でも少ないながら良い会話が出来て嬉しかったです。ありがとうございました。 大蜘蛛殿、特に萌々子さんとは絡みがなかなか出来ませんでしたが、横から色々見させてもらいました。眼福……(ちょっと物悲しいのも含めて) >>-25 咲夜さん 腰の痛みが良くなったようで何よりです (-26) 2022/03/22(Tue) 20:43:42 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビ/* 一度お返事したところで申し訳ないのですが、思ったより疲れていたらしく、頭がぐらぐらしてきたので今日は一度おやすみします。 大変ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ないです。 (-27) 2022/03/22(Tue) 20:44:34 |
狛は、お大事になさってくださいー! 2022/03/22(Tue) 20:46:31 |
【独】 夢うつつ 真珠/* めっっちゃ爆睡してました… 気付いたら出かける時間!!一日って短い!! カガリビさんはお大事にだよ!! 体調第一!で!! >>-26 狛さん こっちこそ大変大変ありがとーございました…! 沢山愛して頂いて、えろえろして頂いて、真珠ちゃんは幸せでございます…。 人間らしい感情が若干薄い子だったのが、感情があれこれ湧いてきちゃって自分で翻弄されてる、みたいな状態でした。そんなわかりにくい感じにもお付き合いありがとですっ!! まだ祭り明けのロールを何も書いてないまま、また明日の朝まで離席になってしまうので、先にお好きに動いて頂いても構いません…! 相変わらずお待たせしてごめんなさいー! (-30) 2022/03/22(Tue) 20:56:36 |
【独】 夢うつつ 真珠/* >>-23>>-24カガリビさん お邪魔させて頂いて、ありがとうございましたっ! RPデビューではないですが…! ずーっと前に二、三回… えろーるRP村デビューではあります…! ウミちゃんのときに言われてちょっと気になってたのですよー! いつもキャラ≒中の人の性格、でやってるので、今回もそれで動いてはいましたけど、それでもいつものランダ村のキャラとかよりは若干、自分の性格との差があって、ちょっとだけ頭使いました…! >>-25サクヤさん ふぉろーさせて頂きましたーー!! あんまり呟いてませんけど、 @decrux773で青鳥さんにはおります! (-32) 2022/03/22(Tue) 21:03:36 |
三國萌々子は、フォローを投げるお仕事っ(しゅっ 2022/03/22(Tue) 21:06:04 |
【人】 気紛れ者 空木―現世― [ふと気が付けば、独り境内の薄暗がりに立ち尽くしていた] ―――……? [何か、白昼夢を見ていたような。 そこで、友人を見つけたような。 寂しい少女に出逢ったような] なんだっけ、やたら酒と飯の旨い小旅行、みたいな。 まだ酒、呑んでないんだけどな。 [不思議な感覚を持て余しながら、階段の方へと足を向ける] (17) 2022/03/22(Tue) 22:04:33 |
【赤】 雛巫女 サクヤ>>*4問いかけ。その答えはきっと互いに分かりきっていて。 くすり、笑う。 穏やかに。満たされたように。誘うように。 「きゃうんっ!? ア、ひぅっ! んっ、あああっ!」 柔肌に歯を立てられても、その悲鳴は甘く。 歯形だけでなく血が滲んだとしても構わない。 だって。そんな風に自分に痕を刻まれるのが。 たまらなく嬉しくて。たまらなく悦びに満ちるから。 襟を割られ、豊かな乳房がゆさりとこぼれ落ちる。 さらに肌に噛み跡が刻まれて。 その度に甘く媚びる声。 その度にリンッ、と髪飾りも鳴った。 ギチギチ。なんの音だろう。 頬を染めながら吐息を乱し、視線を上げる。 (*7) 2022/03/22(Tue) 22:14:34 |
【赤】 雛巫女 サクヤ―境内 最も高い杉の樹― >>*6彼に言われ、彼と共に夜空を見上げる。 たしかにそこにはあの日のような月があって。 でもあの時と違うのは。 ジンジンと、噛まれた事で腫れてより敏感になった身体。 彼に囚われる事を心の底から喜ぶことのできる魂。 彼に寄り添い。しなだれかかり。 彼の巣でこれから永遠に。 そう、考えるだけで。 火照り昂る私がいる。 「そんなに、私が貴方だけのものだと 他の皆様方に伝えたいのですか?」 私を他に見せないで。 独り占めにして欲しいと願ったのに。 それでも尚、声を聴かせようと言うように聞こえて。 けれど、雛と人。その差だと言われれば。 ぽ…、と。嬉しさに頬を染め。 巣の糸か、そこが触れると絡められてしまうようなら杉の木に身を寄せて。 >>13彼に背を向け、先ほど言われたように高々と腰を掲げた。 両手で秘花を割開く。 くぱぁ…、と。紅く咲き溢れた花の合間に、透明な蜜が糸を引いた。 ひく、く。誘うように花弁が震える。 (*9) 2022/03/22(Tue) 22:15:41 |
【赤】 雛巫女 サクヤ「愛しております、カガリビさま。 どうか私を貴方様だけのものに。 身も心も魂も貴方の糸で絡め縛り 全てを奪ってくださいませ。」 耳まで赤く染めた告白は、恥じらいを伴って。 それに反してその姿は例えようも無いほど淫らだった。** (*10) 2022/03/22(Tue) 22:15:58 |
三國萌々子は、ソレダ! 2022/03/22(Tue) 22:26:23 |
三國萌々子は、今日寒い… 2022/03/22(Tue) 23:36:49 |
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