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【墓】 花火師 ヴェルクキエの歌は、一度箍が外れれば壊れてしまいそうで。 だから、とても静かに。ただ静かに、ここに居る。 男が暴れると、あの歌が聴こえづらくなってしまうので。 それはあまり好ましくない。……今は。 (+13) 2022/06/12(Sun) 23:13:55 |
【墓】 生彩 バラニ「…、…早く楽にしてやりたいんですけどね」 まだそれには早いのだろうから。 けれど己の役目も果たさねばならない。 だから、無抵抗な子を選びたくなかった。 選ばれて欲しくなかった。 「…ごめん、ミズガネ。その腕、貰いますよ」 きちんと貴方の声が聞こえるように。歌を拒んでしていた耳栓を外せば、ハルバードを手に。 貴方の片腕を狙って思い切り斬りつけようとするだろう。 (+14) 2022/06/12(Sun) 23:18:29 |
【人】 紅僭主 ニア「…随分口が回るようですね」 かつ、かつ、と離れるレヴァティに代わる形で前に。 「ニアとしては、もう少し未練たらしいほうが好みですが、いいですよ。だったら───」 口を塞ぐまで 身体のばねを使って前方に跳ね、同時に小太刀を抜く。 抵抗がなければ───、一閃の後、喉元がぱっくりと裂ける事になる。 (18) 2022/06/12(Sun) 23:18:45 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ「楽しいね、楽しいなあ。」 歌に酔いやすいのか、楽しさに身を委ねながら武器を探している。 そのほうが都合がいい犯罪者だろう? 「今日はこれだね、」 レイピア。決闘とはときに処刑となるかもしれない、お気に入りの武器だ。 右手で持ちそれを向け、避けられぬならあなたの腹に突き刺していく。笑顔で。 「 楽しいよねえ! 」そうあなたと共に繰り返した。 (19) 2022/06/12(Sun) 23:19:20 |
【人】 神の子 キエ歌い続ける。それ自体はよくある、古くから幾つかの国に伝わる喜びの歌。 楽しげな笑い声も、皆の様子も、壊れていく肉体や流れる血潮も。視界に収める。 働かない頭が、正しくそれらを認識できるかは別だが。 男は、『楽しい宴の催し』を眺め続ける。 息継ぎの他で、歌は途切れることはない。 (20) 2022/06/12(Sun) 23:30:26 |
【独】 神の子 キエーーー楽しいんだ、こんなに。 あんなに反省して、もうしないと決めていても。 許されてしまう場なら、こんなに。 ……優しい人が、あんなに傷ついて笑っているのに。 (-10) 2022/06/12(Sun) 23:31:52 |
【人】 害獣 シャト・フィー血の匂いが濃くなってくる。 歌に酔った頭に、それが染み渡ればもう、我慢できなくて。 「あ~~~! ボクもあそぶ! 」ぴょんぴょん、跳ねるような動きのまま、処刑対象へ近づいて。 じゃれつくように、周囲をちょろちょろと動き回りながら、ナイフのような鋭い爪を、幾度も幾度も、振り降ろす。 狙いなんてない、致命にならないみだれ引っ掻き。 それは猫が鼠を甚振るに似て。 (21) 2022/06/12(Sun) 23:46:46 |
【人】 紅僭主 ニア小太刀を納めて振り向けば、声を発さないおもちゃが、獣によって遊ばれている。 「…飲み物頼めるかしら」 注文。シャンメリーdrinkと雨水drinkから、片方を選んで。 (22) 2022/06/12(Sun) 23:50:42 |
ニアは、シャンメリーで。 (a1) 2022/06/12(Sun) 23:51:01 |
ニアは、それが壊れて動かなくなるまで、眺めながら笑みを浮かべる。神徒の歌をBGMに。 (a2) 2022/06/12(Sun) 23:54:16 |
ヴェルクは、全てが終わる前に処刑室を後にする。高揚感という酔いに身を揺らしながら。 (c2) 2022/06/13(Mon) 0:10:13 |
【独】 羊很狼貪 ミズガネ愉悦に塗れ気楽に呑まれた脳が、奥深くで強く訴えかける死の本能に揺さぶられる。 生きたい。 冷静な部分で、もう自分が助からないことくらい想像はついている。 生きたい。 助けられるわけもないと知っているし、蘇生されてまた生きることになるのも知っている。 生きたい! だから――死にたいなどと言うつもりもなく。 今はただ、眠らせて。 (-11) 2022/06/13(Mon) 0:16:31 |
【独】 花火師 ヴェルク「………あー……」 渦巻く感情に脳が揺れる。 こんなことなら参加しておけばよかったか。 とは思うものの、既に遅い。 一通りの少ない廊下で立ち止まり、壁に背を預けて。 目を閉じた。…やはり、あの声は。 厄介だ。 (-12) 2022/06/13(Mon) 0:17:21 |
【秘】 紅僭主 ニア → 花火師 ヴェルク「…そうですか」 問いへの回答に息を吐く。 面白味のない答えだ。そして、それが生き方だというならば… 「ときにヴェルク。貴方は… 死に方に希望はありますか? この男は、皇が殺すべき相手だ。 視線の 紅 備えていたならば、迎撃の機会は十分にあるだろう。 激しい動きをするのならば…既に巡らせていた麻酔毒が、途端に全身を縛り付けかねないが。 (-13) 2022/06/13(Mon) 0:19:26 |
【独】 花火師 ヴェルク「…ただ、まぁ」 これで皇女さんが選ばれた時、心置き無く発散出来そうだ。 1度の我慢も大事。…お陰様で気持ち悪ぃけど。 次は彼女だといい。……あぁ、たのしみだ。 (-14) 2022/06/13(Mon) 0:24:43 |
【独】 羊很狼貪 ミズガネ/* ところでこれPLは分かっていないんですがラスアタ希望してくれたのってもしかしてアマノハルカですか? あの野郎がよ……殺しながらキスしやがってわよ……リアルタイムでいう32秒後にもっかい死んだわこちらはよわよ……アンタ生きててよかったわよ…… (-15) 2022/06/13(Mon) 0:29:50 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 黒剣 シアン/* ハロー、くずかごさま! 襲撃の打診でございますわ。 本日犠牲者が二人ですが、シアンさまが狼襲撃対象でございました。 シャトが担当としてお邪魔したいと思いますが、襲撃ロールご都合は如何でしょうか?キャパシティなどご無理がないように、 【なしorあっさりorがっつり】のご希望を聞かせて頂ければ幸いです。 それから、おめめを片方、もう一人の狼さんへのお土産として持ち帰ってもよろしいでしょうか? ご検討いただければ幸いです。チョコ抜きチョコミントより、愛をこめて。 (-16) 2022/06/13(Mon) 0:33:01 |
【秘】 黒剣 シアン → 害獣 シャト・フィー/* ハロー!襲撃がっつりで大丈夫です。 ちょっと今日すぐの返答は難しい(昼頃とかになるかもです)ので置き気味になっちゃうかもですが…… 目片方持っていくのは問題ないです。左黒目、右青目のオッドアイなので、どちらの色が良いかで位置固定な点にご留意ください。 では、またのちほど……(⁰▿⁰)ノ (-17) 2022/06/13(Mon) 0:40:47 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 黒剣 シアン/* 素早いお返事ありがとうございます! オッドアイの左右情報も、大変助かりますわ! 私も今日は寝ますので……フックだけおいておく感じになるかと思います。 どうぞよろしくお願いします! (-18) 2022/06/13(Mon) 0:46:42 |
【妖】 遺制 アマノ『チュリリリ』 『ピッピ』 『チュ』 鳥は少人数の特別ライブの話を覚えている。 持ち主が開催しない事はないだろうとの楽観視をして約束を取り付けてくれなかったから、伝える事が出来なかった日の為に、こうして歌を練習している。 あなたが悲しむだろうから、鳥はその部屋に行かない。 持ち主もそれは理解していた。 だからこうしてあなたがロビーに置いた帽子の上で、これが必要になる時が来るまで守っているのだ。 あなたの歌が好きなのに、それを歌う喉も、手も今失っていることを鳥は知らない。 ($0) 2022/06/13(Mon) 0:55:53 |
【人】 遺制 アマノ「終わり?全員集合する必要もないしな〜。 楽しいのに感情発露できないのも可哀そーだし、 俺も前ろくなの引かなかったから剣か銃にするかな」 格好いい系で浮かぶものが無難なそれしかない。 適当に武器庫を漁って、偶発的に竹刀や 野菜を 掴まされないように己で重めの銃を選ぶ。そこまで詳しい訳ではないが、さすがに職業柄使い方ぐらいも理解している。「みんな楽しんでるみたいなのでえ、俺も格好つけに行くか。いや前回のあれも割と本気だったんだけど」 鳥のいない身軽な身。楽しい歌が ふたつ (23) 2022/06/13(Mon) 0:59:42 |
【独】 羊很狼貪 ミズガネ/*アマノハルカーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!!!! ウッ こいつ この アァ とり 鳥ちゃ 鳥ちゃん あぁ…… 特別ライブ、一度だけになっちゃったな…… (-19) 2022/06/13(Mon) 1:01:39 |
【妖】 遺制 アマノ『ピ、ピ』 『ジュリリ』 『ちゅぴちゅぴ』 鳥は知らない事だらけだけれど、 知っている事がひとつだけある。 持ち主は、直接人を殺した事がない。 正確には、"止めを刺す"と言う行為を行った事がない。 それは実力とタイミングもあったが、彼の意図がそうしているのを知っている。 最も大切な 姉 最後まであの人は銃口を引かなかった。 鳥は、彼の引き金がどれだけ重いものか知っている。 だからこうして、あなた達の慰めに、 鳥はあなた達にだけ聞こえるこの歌を歌いたい。 ($1) 2022/06/13(Mon) 1:01:52 |
【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「よく頑張ったな」 頑張ったって、何も残せないし無意味だったって? それは自分の話だ。それは違うと否定できる唯一の存在はいないから、誰にも否定できなくなった。でも、これは違う。 少なくとも今回は、俺が見守っている。 俺が受け取った。だからそれでいいんだ。 「物語はここで終わりだけど、」 「"楽しかった"だろ?」 言い聞かせるように繰り返す。 貴方の最期の認識が、最期までそう在りますように。 祈る神なんて等に捨てたが、それだけは願いながら、 今回は前のように出来なかったから、 その代わりに聞こえていなくてもいい言葉を残す。 「前のあれは初回限定サービスだ。 二回目が欲しけりゃ今度はそっちから寄越せよ」 (-20) 2022/06/13(Mon) 1:08:00 |
【人】 遺制 アマノ「それじゃ、まあ。音はデカい方がいいだろ」 ある意味、面白みも何もない。だけども わかりやすい 。それを好む層が往々にして存在しているのは知っているし、首を落とすのは見た事があるから、同じくらいわかりやすい頭部による銃殺を。 散々色の変わった身体から溢れる血が白を基調とした服に触れようとも傍に寄って、銃を突きつけた。 少し、変な違和のある間が僅かに開いたけれど、それを誰かが尋ねる前に引金はひかれて、派手な銃声が鳴り響いた。 (24) 2022/06/13(Mon) 1:12:28 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノもう何も言えない存在だ。だから、言葉も紡げぬままにあなたを見上げる。 よく手入れされた髪はもう血で汚れて見るも無残になっているが、身体に比べればまだ随分とかわいいものだろう。 「 」 がんばったよ 「 」 たのしかったよ かつて、誰にも褒められない事を、伝えたい人達が誰もいない中で行った男の報告だ。 今は、貴方が褒めてくれた。受け取ってくれた。だから、報われた気がして。 呟かれたあなたの囁きに目を丸くすることもできず、 もうそんな力も残っておらず、 瞳を伏せることで頷きとした。待ってろよ。 (-21) 2022/06/13(Mon) 1:24:25 |
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