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【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久ベッドまで運んで、ばたりと倒れた貴方に合わせてしゃがむ。 「どういたしましてぇ。 ほんとにぃ?平気ではなさそうだけど」 貴方を覗き込む。 水でも持って来といた方がいいかなとか、珍しくそんな気遣いのような考えが浮かぶ。 もっとも、今の貴方にとっては余計なものだろうけども。 (-33) 2021/09/28(Tue) 1:58:59 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁見慣れた部屋に見慣れない布団を一式。何事もなくどさっと置いてから貴方へと爪先を揃えて向き合った。 「構わない。それに少し人と話す用事があったからな、そのついでだ。 迷彩は……そうか。まあ疲れて眠くなったらやって来るだろう」 そこまで言い終えると、一歩距離を置いて貴方の頭を撫でようと手を伸ばした。 少年の頭の中には未だ、貴方と迷彩少年のやりとりがぼんやりと残り続けている。 「……」 何か言おうと唇を薄く開くこと数回。結局、震えることはなかった。 拒まれないのなら、そのままそっと頭を撫で続けるだろう。 (-34) 2021/09/28(Tue) 2:05:59 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創慣らすのを中断し、貴方の声に顔を上げる。 差し出された えげつないの を見れば、流石に怖気付く。しかし直ぐに「いいよ」と笑ってみせた。 後孔から指を抜けば、脚用の拘束具を掴み寄せる。 「えぇ……どうやんのこれ」 自ら脚を折り畳むようにして、拘束する。ボンテージ素材の拘束具は、着けただけで痛かった。 しかし、これなら貴方を蹴りだすことも無いはずだ。 「手錠だけだとちょっと怖いよね。 これなら首と繋がるし大丈夫そう」 自ら首枷を嵌めて、首枷から伸びる手錠に手首を通す。奇妙な光景だった。 「……はい。あ、中で出してもいいから」 そうして自分自身を拘束した少年は、仰向けで寝転がった。 後孔は多少解れてはいるものの、貴方が手にしている玩具を入れるにはまだ足りない。そんな具合だ。 しかし少年は良いよ、と貴方を見やる。 (-35) 2021/09/28(Tue) 2:08:56 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 4274 素崎 真斗『素崎先輩 唐突な連絡すみません。もしよろしければお話がしたいのですが、今お時間はあるでしょうか? 問題ないようでしたら手間をおかけしますが、食堂までお越しいただけると幸いです』 5日目のどこか。丁寧な文章が綴られた連絡が貴方に届くだろう。 (-36) 2021/09/28(Tue) 2:15:17 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志貴方の両手が自由になったならば その手が頭上に降りてきたならば ぐ、と悲しげに表情を歪ませて、 貴方に強く抱きついた。 情事のそれよりも力を込めて貴方の肩へ顔を埋めれば 「暫く、こうしてて良いか」と小さく告げる。 「無力だな、って、思ってさ。 そりゃあ特に何もないし、凄い使える異能も無いから 当たり前なんだけどさ……。 ……ごめん、迷彩が戻るまで、撫でて欲しい……。」 (-37) 2021/09/28(Tue) 2:18:10 |
【人】 4274 素崎 真斗>>+9 迷彩 「まぁ、いいけどね……」 数回目。 口の中にはんぺんが全て収まったのを確認すると、大根を食べやすい形に切って自分の口にも運ぶ。 「家で作らないのに外食はあまり……? 珍しいな。まぁ、最近は宅配や出前も色々あるが」 たまにピザとか頼んでたなと思い出しつつ。 自分の親は割と料理はしっかり作ってくれていたので、自分も案外外食は少ないと述べただろう。 (9) 2021/09/28(Tue) 2:20:04 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 4432 貴戸 高志「……?」 手紙を受け取り首を傾げ。 このような呼び出しを受けるのは初めてである。 特に予定もなく、何か用事もあるようなので断る理由もない。 すぐにあなたの待つ食堂へと向かうだろう。 (-38) 2021/09/28(Tue) 2:22:37 |
【墓】 1117 闇谷 暁>>8 普川 「いや? 元々本は好きだが、こんなには……最近から、かな。」 貴方の顔を見て、真っ先に肉豆腐のことを思い出したが 何故か撫でられたので、 何故……? みたいな顔をしてとりあえず、貴方が座るかと思い、隣の椅子を引いた。 この男は、年功序列を全く気にしない。 貴方にだって平気でタメ口を使う。 「……嗚呼、ここに来るってことは 何か本を探してるのか? ちょっとは手伝えると思うけど、何だ?」 読んでいた本を置き、立ち上がる。 置かれた表紙は和食のレシピ本だ。 本の山を見るならば、そこには真面目そうな医学書から週刊誌まで、一言で表すなら『色々と』有った。 (+10) 2021/09/28(Tue) 2:28:32 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 7734 迷彩 リョウそれなりに他人の顔色を見れる方だ。 意を汲むかどうかは、別として。 だから怖気づいたような雰囲気に気付いたし、いいよと告げる少年の笑みが多少引き攣っているようにも見えた。 怖いなら怖いって、言えばいいのになぁ。 自分がこの選択肢を突きつけた事を棚に上げてそう思う。 「え、マジ〜?まぁ、いいなら使うけど。 ……自分でできるもんなんだねぇ、それ」 器用なものだなぁと、転がる貴方を見た。 「あー、ゴム付けるものだっけ。ま、出していいならいっか。りょーかい」 性教育ビデオを見た意味とは。 玩具を手に、貴方の横に腰掛ける。 二人分の重みにぎしりとベッドが軋んだ。 「 ……入るのかなこれ。先っちょ入ったらいけるかな? じゃ、入れるよぉ。力抜いてねぇ」 ぐにぐにと穴の縁を指で弄り、広げて。 ろくに慣らしきれていないそこには大きすぎるそれを押し当てる。 暫く穴をこじ開けるような動きをしてーーー前触れなく、先が埋まる。 あ、意外と入るね。などという少年の呑気な様子とは違い、貴方を襲うのは快楽よりも圧迫感や苦痛の方が大きいだろうか。 ……もっとも、貴方がそちらの方を望んでいると、少年は認識しているから。 どんな反応が返ってこようとそう簡単に止める事はないだろう。 (-39) 2021/09/28(Tue) 2:39:04 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁優しく抱きしめ返す。「ああ、勿論」と返答した。 フードごとそっと頭を撫でて、もう片方の手は背中へ。とん、とん、とゆったりした間隔で労るように貴方に触れる。 「……お前が納得するには、お前の傷を本当に癒すには、望んでいる結果しか無いとは思うが。それでも俺は言葉を紡ごう。例えそれが気休めにすらならないとしても」 頭を傾けて、貴方の頭に何度か擦り寄った。 「本当に無力なのか?迷彩の死ぬ決断を変えられなかったから、お前の行動は全て無駄だというのか? ……俺はそうは思わない。 俺はきっとお前よりも迷彩を理解していない。俺は彼の事情を聞いていない。 だがな。あいつは紛れてしまうことが、いないフリをされることが、無かったことにされる事が、たまらなく嫌なことだけは知っている」 子守唄のようにそれは穏やかに紡がれる。 「己を見てくれて、寄り添ってくれて、温かな気持ちをくれたお前の行動は決して無駄ではないと俺は信じている。 …………そうじゃなければ、取り繕うのが上手いわけではない迷彩が傷付いた後『ありがとね。うれしい』なんて照れるように笑えるようにならない筈だ」 ▽ (-40) 2021/09/28(Tue) 2:49:59 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁「何か一芸が無い?便利な異能が無い? 暁、お前の目では見えない良さがあるようだから俺が代わりに伝えよう。 お前の武器はその心、その言葉、その行動力だ。 人に寄り添い、人の痛みを汲み取り、見えない心をまっすぐ言葉にして胸の奥まで届けてくれる。 誰でも持てるわけではない、たまらなく眩しい武器を持っていると俺は思う。 だから……俺の好きな奴のこと、あまり悪く言わないでくれ」 言葉はそこで途切れた。 その後、少しだけ抱きしめる力が強まるだろう。 (-41) 2021/09/28(Tue) 2:51:19 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 4274 素崎 真斗「ああ、素崎先輩」 貴方の姿を認めると、はきはきと名前を呼びながら堂々とした足取りで歩み寄るだろう。 そんな調子はいつも通りではあるのだが、普段と違うのは白を基調とした上着の代わりにエプロンを着用している点だった。 「すみません突然。ご足労おかけします。実は素崎先輩にお願いしたいことがありまして。 ……その、料理の味見なのですが」 仏頂面のままそう切り出した。ただ、声は恐る恐ると言った様子が滲み出ている。 (-42) 2021/09/28(Tue) 2:56:47 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志貴方と触れ合う箇所が、じわりと暖かい。 強く抱きしめて、擦り寄って、今はとにかく貴方を感じたい。 「………きっと俺は、 迷彩が生き続けたとしても その選択を押し付けた事を、後悔する。」 貴方に全ては語らない。なのに慰めて欲しい。 卑怯だ、と、自虐。 「無かった事になんて、させない。 迷彩は確かに………、 望まれて、産まれて、愛されて、…………ッ」 ……貴方の声が、紡がれる言葉が、 温度が、等間隔の優しい振動が心地良い。 じわりと貴方の肩口を濡らして、そっと瞳を伏せた。 → (-44) 2021/09/28(Tue) 3:47:18 |
【独】 1117 闇谷 暁「オレね、死刑になりたいんだ」 その望みを、否定した。 「オレが死ぬのが嫌なら、オレのことどうにかしてよ」 俺にはどうにも出来ないんだ。 「オレは、好きに生きるよ」 そうしろと言ってやれたら、どれほど、 「そうなったら、いいねぇ」 正しいだけじゃ、誰も彼らを守ってくれないのに! S氏は内臓だけで生まれたAを、死産により命を絶った赤子の中へ入れた。 もしもこの時S氏が何も処置していなければ、Aは間違いなく絶命していただろう。 お前は望まれて産まれて、 彼らに人道から外れるなと諭すことは簡単だ。 では、彼らの生存権はどうやって保障されるのだろうか。 愛されて生きたんだと、 もしこれが正しいとすれば、彼らは淘汰されるべきなのだろうか。 それとも我々は、机上の空論の実現を目指すべきなのだろうか。 『我々』でも『彼ら』でもない、 『闇谷暁』と『迷彩リョウ』の気持ちを、伝え合いたい。 (-43) 2021/09/28(Tue) 3:48:08 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「…………、」 自分の良さ。 つらつらと言葉にされると、ちょっと気恥ずかしい。 「うん………、うん。」 それでも、貴方が伝えてくれるのならば、結局嬉しさの方が勝る。 「………好きだ、高志、 好きになって、良かった。」 どうにもままならない世界の中でも 貴方が側に居てくれるから、なんとか前を向けそうだった。 「ごめん、……ありがとう。 ありがと、……好き、っ好きだ、好きッ…………!」 ぽた、ぽた、と紫色を揺らして、 貴方の優しさに、ひたすら甘えた。 (-45) 2021/09/28(Tue) 3:48:40 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁貴方の全てを受け止める。 自分が自分じゃなかったのなら、もっと傷を癒せるような言葉をかけることが出来たのだろうか。納得できるような言葉を見つけることが出来たのだろうか。 人を真に思いやることなどせず、身勝手に己の為だけ生き続けてきたツケが返ってきている。 無力なのは、自分の方だ。 「……ああ。無かったことにしないでくれ。二人でちゃんと迷彩を見続けよう。 俺の知らない真実も、迷彩が望まれ生まれ愛されたことも、見続けて憶え、存在を証明してくれ。 真実はただそこに在るだけだ。それ自体は存在を主張してくれない。見ようとしなければこの世から亡くなってしまうし、そうでなくとも人の意思によって呆気なく嘘とデマで汚され姿を消してしまうから」 自ら嘘で真実を汚し、この場所に飛び込んできた人間はそう告げた。 ▽ (-46) 2021/09/28(Tue) 4:18:27 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁自分は迷彩と約束したことがある。 だから、貴方の胸に傷をつける事実や迷彩少年自体をどうにかする事など出来ない。 それでも許されるのならば。 自分は貴方にいくらでも寄り添おう。自分が与えられるものは全て貴方に贈ろう。 「俺もお前が好きだ、暁」 まるで肩口を通り抜けて心の底に無色透明な貴方の悲しみが落ちてきたかのよう。 支えるようにしっかり抱いて、力強く、けれど穏やかに言い切った。 小豆色の瞳は、何より大切な存在だけを映して微笑んだ。 「お前のお陰で救われた。 …………俺を好きになってくれてありがとう、暁」 (-47) 2021/09/28(Tue) 4:19:20 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志貴方が貴方だから。 貴方が受け止めてくれるから。 傷を癒すような言葉も、納得できる言葉も、 貴方が居るのならば、いらない。 「………うん、うん、 辛いなぁっ、つらいよ……、 人が死ぬなんて、 どうしても、慣れないなあ……。」 自分が覚えていることで、彼らは──W家族Wは報われただろうか。 探偵として関わってきた人々の意志は、この胸にあるだろうか。 迷彩が生きた証を、持ち続けられるだろうか。 真実をそのままに、掲げて生きられるだろうか。 そうあれたら良い、と絵空事を描いて、 貴方の輪郭だけを感じた。 「……救えた、のなら、 それは、嬉しいこと……だなあ、」 そうして、ひとしきり感情を吐露して、二人きりの時間を堪能してから 夜の帷が降り切る頃この部屋に、小さなルームメイトを加えたのだった。 (-48) 2021/09/28(Tue) 4:44:14 |
【墓】 1117 闇谷 暁朝。 まっとうに朝。昼ではない。 今日も誰かが以下略。 「……〜〜〜、」 おおきな欠伸ひとつ。 目は半分も開いていない。 何気に腰痛も悪化している。 どうにか無理やり起きました感を纏い、 ここまで寝ながらルームメイトW達Wと歩いてきた。 何とも平和な、朝の光景。 (+11) 2021/09/28(Tue) 5:21:55 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 4432 貴戸 高志「……? 料理の味見」 思わず復唱してしまった。 まさか、そういう用事だとは思わなかったものだから。 「別にいいけど……」 何故自分なんだろうかと思いながら、エプロン姿のあなたを見た。 その姿を見れば確かに料理をしていたんだろうというのは理解できた。 「何を作ってたんだ……?」 頼まれれば気になるのは否めない。 キッチンの方に目を向けながらあなたに問うだろう。 (-49) 2021/09/28(Tue) 7:47:08 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「さ、 あ っ…!?」不安げに手が動いたが、結局自身の体重を支えるのに意識を向ける事となった。 ここまで、けっこう精一杯にお医者さん側をしていたので。 「、っ、、 ふ 、ふ、ぅ、ッ、ヤ、ぁ、」喘ぎ声にはなり切らない、断続的に息を吐く音がする。余裕を崩し、縋るような様子には、多少溜飲が下ったかもしれない。 ────── ──── ─… ──薬の熱が引いたのは、あとなにをどのくらいした後になったか。落ち着いた頃には普川はベッドで横になり、鞄を胸に抱いて背中を丸めていた。ぎゅ。最後まで脱がなかった白衣の裾から、細い脚と不釣り合いな金属の輪が覗いている。 「・・・おつかれ? 付き合ってくれておおきに、素崎さん」 労いの言葉は一応、言葉通りの気持ちが籠ってるように聞こえた。あなたへ視線すら向けずにくったりとしているが。 自分周りの後始末は放っておけばやっておくらしい。言われた通りにされても、世話を焼かれても構わないようで、ほとんどの事に抵抗はなかっただろう。 (-50) 2021/09/28(Tue) 8:42:02 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創「 平気じゃなくてへいきだからへいきにしてて、へいきぃ〜 」平気がゲシュタルト崩壊している。最初のそれだけ、ニュアンスが違うように感じた。ベッドに倒れて気が抜けたようにも聞こえるし、改めて気を張っているようにも聞こえる。 「 ひとりで、へいき 」 液晶の向こうで乱れていた彼は、 ずいぶんと苦しそうで、さみしそうだった。 今も。 (-51) 2021/09/28(Tue) 9:05:42 |
【人】 9949 普川 尚久>>+10 闇谷 「そぉ……最近。うん、最近色々あったな、僕ら」 引いてもらった椅子に腰かけようとして、続いての申し出に一旦止まった。 「……こういう雑誌って、どのくらい前のまでいる、かなぁ」 本の山の中の、週刊誌を指して言う。あまり期待をしていないような声だった。少なくとも数か月以内の何かを見たいわけではないらしい。 直ぐに考えつくのは、彼の起こしたとされている事件についてだろう。母親の事故についても考えられたが、そちらは週刊誌で取り上げられるようなものではない。 (10) 2021/09/28(Tue) 9:27:06 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助「次の投票、気が変わったから素崎さんか市川さんに入れるかも、 って言ったら市川さんは投票先変わったりする?」 談話室のソファーに座って何かしらかをしていたりしていなかったりするあなたに向けて、藪から棒に問いかけた。 (-53) 2021/09/28(Tue) 9:34:55 |
【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久「え?僕のハメどりがみたいの?」 違うとわかった上で、わざとらしくドン引きしているような仕草をして笑う 「投票はとくにかわらないけど、君が変えて欲しいっていうならかえてもいいよ」 (-54) 2021/09/28(Tue) 11:01:27 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>9 素崎 大根を欲しがる様子はなく、ただその様子を眺めていた。 「珍しいの? じゃあマットンちは家で料理作ってたんだ」 その言葉に羨望は滲まない。ただそうなんだな、と思った。 「……どんな料理作ってた? カレーとかハンバーグも作る?」 (+12) 2021/09/28(Tue) 11:16:01 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 4432 貴戸 高志「そうか。……どうぞ」 内履きを脱いで、畳へ上がる。 壁際に寄せられた布団一式のうち、小さな方が少年の使用していたものだ。そう示した。 「で? あといくら用件がある」 (-55) 2021/09/28(Tue) 11:32:28 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+11 闇谷、貴戸 「ツッキー朝弱いね〜」 最も小柄な少年はと言えば、普段よりも眠れていた。本来独り寝は苦手なのだ。 ……とはいえ。深夜まで話し続け、二人を寝かせなかったのはこの少年である。 「二人はいつも布団くっ付けて寝てるの?」 自分と黒塚の場合はそんなことをしなかった。 本音を言えば、そうしたかったけれども。 (+13) 2021/09/28(Tue) 11:49:01 |
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