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【人】 中堅看守 アンタレス「... 私はB-128へ入れた。 ひとつ、彼女に勝手な約束をしていてね。」 「そのために、この場より降りてもらうことが都合がいい。」 処刑室へと着いた後、すぐに告げる。 嘘を言う必要は無いから、淡々と。 (18) 2021/10/09(Sat) 22:05:22 |
【赤】 墓守 トラヴィス「……そう」 トラヴィスは、目を伏せた。 やはり全ては遠い。わかりきっているものにはもはや痛みも覚えない──── 以前よりは安定している、と、自分を測った。殺意の対象に【看守】を選んだ者をみて、もう少し動揺するかと思ったけれど。 疲れたのかな。そうかも。現実、戦い続けるのは難しいから。 「いいよ。票集めは貴様に任せた。 私が主張するのは不自然だし…… …… …… 本当は、彼には入れたくないのだけどね。でも、頼みを聞いてしまったから……一貫性は持たなくては」 (*10) 2021/10/09(Sat) 22:10:30 |
【人】 不覊奔放 ナフ「……ゲームオーバー組はさァ、 参加しねェン? 」処刑室にあるカメラに手を揺らして、じっと覗き込みながら。 「やりてェヤツは参加していいらしーじゃン?やらンの?見てるだけなのつまらンくね……あーでも、ゲームにいる間もそンな積極的ではなかったッけ……?」 (19) 2021/10/09(Sat) 22:11:29 |
【人】 墓守 トラヴィス「……野兎病には気をつけたまえよ」 早速兎を食い荒らし始めた群れを眺めて、肩をすくめた。 ここ最近は飼われているようなものだけどもね。 (20) 2021/10/09(Sat) 22:12:14 |
【墓】 死兎 ニア「…………ひとつ、」 震える身体はそのままに。 人差し指を掲げ口に当て。 重く、少女は声を紡ごう。 「…………、どうしたら死ぬか? という質問に答えよう」 「身体の強さは普通の人間に等しい、殴られ蹴られすれば、 普通の人間同等のダメージを受ける…………、のだが」 「兎は……、ニアは 炎では死なない 「炎に焼かれ、死に、新たに蘇る。そういう種の"生き残り"だ」▽ (+5) 2021/10/09(Sat) 22:13:44 |
【墓】 死兎 ニア「…………、嗚呼、でも今は……、 その力さえも封じられているのだろうか? 炎に包まれ死ねるのならば……兎は本望なのだが。 いや、なんだ…………、二度手間になって 手を煩わせる訳には、……いかないと、思ってな」 「……、ならば、最早なんでもいい」▽ (+6) 2021/10/09(Sat) 22:14:47 |
【墓】 『不死兎』 ニア「―――― この兎の息の根を止めてくれ 無表情のまま。 されど、挑発とも取れる目線を周囲に向ける。 赤色の 瞳 目が合えば。 焼けるような猛烈な熱さを 心臓 嗚呼、奴隷として産まれ、生きたこの身。 罰と痛みを科せられ、与えられる事など、 「…………ふ、」 造作もない事だよ。 (+7) 2021/10/09(Sat) 22:16:04 |
【人】 不覊奔放 ナフ男は柘榴色の双眸を、真っ赤な瞳に向けた。 それで何が起こるのか、既に知っていながらだ。それでも真っ直ぐに見据えて。 「……あッ、はァ!」 心臓に広がる熱。前よりもずっと強いじゃないか。 軽やかに笑った。 誰か行くのだろうか。行かぬならこの男が足を踏み出すまでだ。 (22) 2021/10/09(Sat) 22:21:46 |
メレフは、手元が狂って湯呑みがぐにゃってなった。 (c3) 2021/10/09(Sat) 22:22:28 |
【秘】 模範囚 メサ → 『不死兎』 ニア「拙は…恐らくニア殿を処刑しても、盛り上がる事は無いですよ。 どうやっても、だと思います。何故でしょう…おそらくは、 今になって、遅すぎる答えに辿り着く。 「拙は、ニア殿に───」 死んでほしくなかった 死なないでほしかった 言葉の出る前。一振りの刃にて舞台の幕は上がる。 /* ありがとうございました! お返事任意です、どちらにせよ…何かしらやるとは思うので…! (-10) 2021/10/09(Sat) 22:25:01 |
ニアは、赤の瞳を向け続ける。燃やしはしない、ただの挑発だ。 (c4) 2021/10/09(Sat) 22:25:35 |
ナフは、燃えないならば目を逸らすことは決してない。 (a5) 2021/10/09(Sat) 22:27:01 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 模範囚 メサあなたの言葉の続きを連想する。 勝手な想像。だけれど、どこか暖かい気持ち。 刃がキミとの距離を引き裂く時。 少女のような微笑みを、一瞬だけ。 あなたへと向けて―――― (-11) 2021/10/09(Sat) 22:28:39 |
【人】 墓守 トラヴィストラヴィスは、呆れながら席についた。 呆れながらマスカットティーを飲んだ。 「……あっつ」 熱かった。 ……彼女はこの熱さを心地良いと思う人間なのだろうか? 生憎、その感覚には遠いようだ。 (23) 2021/10/09(Sat) 22:29:31 |
【人】 環境破壊 イクリール概ね狙い通りに突き刺せたナイフを見て、ニアの反応を見て。 視線を合わせて……未知の感覚に笑う。 彼女は今まで出会ったことのない、新しくて…… いい食材になってくれそうだ! 「……ふ、どうやら私が構う必要はあまりなさそうで。 約束ついでに私の分もよろしく」 もう一本出しかけていたナイフを仕舞い、アンタレスの肩を叩いて後ろに下がる。 (24) 2021/10/09(Sat) 22:31:15 |
【人】 中堅看守 アンタレス燃えるようなその熱より、目を逸らすことはない。 選んだ理由は、確かに男の中にあるのだから。 ...ただ、反射とも言える行動で自身の足元に氷の花を咲かせた。 それは特に、誰かへ危害を加えるものでは無い。 防衛本能か、何か。 (25) 2021/10/09(Sat) 22:32:39 |
【人】 知情意 アマノ何が起こるか知らぬまま赤色の瞳を見た男は、その猛烈な熱さに咄嗟に息を飲みながら胸を押さえる。 それから、それでも、見据えたままで一つ頷いて。 「……興味深いなB-128。なら小手調べと行こうか、君が弱ってしまうより前に」 投票していない男はそれでも、興味故に処刑対象に一撃を入れる。 先日ミンの腕を破壊した時と同様に急激に距離を詰めるような形で、されど先日よりも近い距離から。 先日と同等の拳を今度は腹部に叩き込む。その結果どうなるのかはお察しの通り、だが……まだ死ねはしないだろう。 この場の誰もがまだそれを望みはしないのだから。 (26) 2021/10/09(Sat) 22:33:13 |
アンタレスは、肩を叩かれて眉を寄せた。...君は、本当に。 (a6) 2021/10/09(Sat) 22:34:45 |
アマノは、氷の花に一度視線を向けてから、処刑室の壁に寄りかかった。観戦の姿勢。 (a7) 2021/10/09(Sat) 22:36:30 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* ヤダーーーーーーッするミズガネvsヤダーーーーーーッするPLvsでも処刑は花だよ?するPL ダークライ?棄権しました (-13) 2021/10/09(Sat) 22:39:44 |
【墓】 『不死兎』 ニア赤の双眸がアマノを捉え続ける。 その 不死兎 一瞬の内に距離を詰められ、拳を受けた細身の少女の身体は。 踏みとどまる事はできない。 姿勢を崩して倒れ込む。咳き込む。赤を吐く。 それでも。 真っ直ぐと、炎のような 瞳 (+8) 2021/10/09(Sat) 22:42:13 |
【墓】 金糸雀 キンウ明かりに照らされて黒檀が 朱 に揺れた。……熱を感じる前に、黒檀は伏せられる。 能力も役割も似ているのかもしれない、と。 ふと思う事はあれど今この場においては関係のない事だ。 票を入れたひとりとして、ナイフを持って近づいて首のあたりにぐい、と差し込む。 放っておけば出血死するだろう傷。 けれどきっと、血が抜けきる前に誰かがニアの息の根を止めるだろう。 (+9) 2021/10/09(Sat) 22:42:39 |
ニアは、声を上げない。 (c5) 2021/10/09(Sat) 22:42:55 |
【墓】 『不死兎』 ニア赤の双眸がキンウを捉え始める。 その 不死兎 動かない体にその刃はいとも簡単に傷を残していく。 赤が溢れて、溢れて、溢れて、 それでも。 真っ直ぐと、炎のような 瞳 (+10) 2021/10/09(Sat) 22:46:12 |
ニアは、顔を歪ませない。 (c6) 2021/10/09(Sat) 22:46:54 |
メレフは、無人の喫煙所で煙草吸ってド派手にむせた。 (c7) 2021/10/09(Sat) 22:49:51 |
ルヴァは、次に行ってもいいかな、と武器を選び終わった為に問いかけた。 (a8) 2021/10/09(Sat) 22:50:50 |
メサは、まだ動かない。 (a9) 2021/10/09(Sat) 22:52:23 |
ナフは、いいよ、と頷いた。 じゃあ俺その次にしよ。 (a10) 2021/10/09(Sat) 22:54:19 |
ニアは、ルヴァに視線を向けた。挑発か、合図か、そのどちらもか。 (c8) 2021/10/09(Sat) 22:55:26 |
【人】 気分屋 ルヴァ少年は別に彼女に票を入れてはいない。但し少年は自分の気紛れを忘れることはない。 「じゃあ、やっぱり知っているこれで。」 一人で選んだのはどこの国でもあるような拳銃。操作方法は知っているようで袖を捲っては正確な手付きで装置を外しながら、近寄る。 ( 熱い。 )正面に捉えた視線から熱を感じる。心臓が燃えたと認識しそうだ。しかし同時にそれは感覚であると認識している。だからそれを全く悟らせず。効いていないかのごとく。 のんびりと近づいて。少年の目の前の的はどんどん大きくなるが彼は止まらず。 そして自分が膝をついてまで、少女の左脚に向かう。間違いなくそこを狙いたいがために。両手を伸ばしてぴったりと、その悪そうな左脚に、一発。 反動 。ひっくり返る程ではない。宇宙的に一般的な口径の一般的な拳銃だ。密着して撃つことを想定されていであろう威力は、肉を動脈を割いて、骨まで響かせて、どの国でも聴ける大きな音と共に拳銃直ぐ側の二人を 紅く した。それで少年の番は終わった。 それでもまだ即座に死ぬことは無いのだろう。脚に生命に関わる重要な臓腑があることは普通ないのだから。 (27) 2021/10/09(Sat) 22:58:55 |
【墓】 『不死兎』 ニア赤の双眸がルヴァを捉え始める。 その 不死兎 拳銃。その兵器の構造はよく知っている。 身に受ければどうなるのかも、知っている。 倒れたままの動かない少女の身体。 パァン!と爆ぜる。撃ち抜かれる。 左脚は再び、鉄砲玉によって手折られた。 それでも。 真っ直ぐと、炎のような 瞳 (+11) 2021/10/09(Sat) 23:07:56 |
ニアは、左脚を手折られた幼い日の記憶、追想。 (c9) 2021/10/09(Sat) 23:09:16 |
【人】 不覊奔放 ナフ「ニア、」 軽やかに、処刑者の前へ。食事用ナイフの傷も腹に受けた打撃のことも首に刺さるナイフも真っ赤に弾けた左脚のことも気に留めず、その身体をひょいと抱き上げた。 抱き上げたまま。勢いをつけて走る。処刑室の壁を蹴る。蹴り上げて数歩目。 初日より、僅かに高い天井付近の位置まで、うさぎと共に跳び上がる。 「見てみ」 呟いた。その瞬間から落下を始めーーー… あなたを頭から床に叩き落とした。 まだ。まだ死なないだろう。この程度じゃきっと。色んな傷は悪化するだろうけど。 (28) 2021/10/09(Sat) 23:13:50 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス『さっすが♡話はやーい!』 『あの子はどうしても、絶対に、首を刎ねなきゃいけないの』 『それをあの子がどう思うかなんてどうでもいい。喜んだってかまわないよ』 『君ならわかるとおもうのだけど。 大事なのは、舞台。そして役割。だったら』 (-16) 2021/10/09(Sat) 23:14:19 |
【魂】 知情意 アマノ「……それだけの愛をよくもまあ今まで、この船で隠し通せたものだ」 あなたの語る言葉を全て聞いて、あなたの表情を見て、男が最初に吐き出せたのはその程度の言葉だった。 分かり合えないという理解に先行する諦観が、男が無表情であり続ける要となっていると男自身が自覚している。 「ダビー、君が人らしく在るためにそれを望むのならば私は受け入れよう。命を貪ろう。殺し、殺されよう。……刑期は、看守の君ならばいくらでも延ばせるだろうからな」 横暴な看守が適当な理由をつけて刑期を延ばすのもまたこの狂った監獄の日常。新人とはいえ勤務態度が悪くないであろうあなたならそんな刑期延長とて容易に通っていくだろうと考えて。 「ただ、それを望むのならば。私が君の見えない場所で『人』じゃなくならないようよくよく私を見続けなければならないはずだな、ダビー? 私が苦しみの果てに人でなくなる姿が見たいのであれば、目を離すな」 男は情を持つ人間だ。この狂った監獄の中、無礼講の舞台の上で、様々な者に様々な情を抱いた人間だ。 だから、自分より遥かに弱い者達へとあなたが視線を向けぬよう、あなたにとって"愛し甲斐"があることを願い、己が矢面に立とうと願うのだ。 あなたの語る愛は男にとって 苦痛 であり、長きにわたるそれは拷問 となる。拷問に嫌悪感を抱く男は、それでも。 「それは、 私だけに向けておけ 。――やれるものならやってみろ。 私が人として死ぬより、君が死を繰り返して諦めるほうがきっと早い」 (_2) 2021/10/09(Sat) 23:14:26 |
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