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【見】 トレジャーハンター プルー嫌な予感がした。 席を立った男を追いかけたのはそんな理由だ。 なんか変なコトしてたらとっちめてやりましょ、だなんてシトゥラに声をかけて――― そうして、キエとトラヴィスの姿を見た。 その会話を、耳にした。 「 全ッ然、良くはないわね!!! 」叫ぶと同時に、地を蹴った。 月明かりに照らされた舞台に土足で上がり込み、キエに伸ばされた白い手を掴む。 「なにしてんの、トラヴィス」 「なにを願ってんの、アンタ」 プルーは無干渉を辞めた。 プルーはいつも通りを、辞めた。 (@5) 2021/10/24(Sun) 17:15:09 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 浮遊想 テラさらさらしている髪に触れると、少し新鮮な気持ちだったのか瞬きを繰り返しながら暫く撫でるのを繰り返していた。 「そうか。……じゃあ、もし俺が吟遊詩人として活動再開したなら……俺はお前の歌を歌うことにする。…………」 「……俺は才能がないから、聞いたらがっかりするかもしれないが。いやでも、俺にはこれしかないし……ぶつぶつ……」 少しネチネチさがまろびでたが、すぐにかぶりを振ってかき消した。今はそんなことを気にしている場合じゃない。 「俺は面白みも何もない人間だから、お前の全てを見ることは出来ない。今も姿を完璧な形で見ることは叶っていない。 でも、透明なお前を、透明なままにさせたくないから。半透明くらいにしかならなくても、お前がちゃんと此処にいるって事を俺は証明したいから」 だから、目に見えないものである音を繋ぎ言葉を重ね、貴方を目に見える存在にしたいのだ。 「……こちらこそありがとう。 …………名前が言えないのは不便だな。お前、何か名前ないのか?俺のようにお前と会話が出来る奴、一人くらいはいるだろう。あだ名とか付けられていないのか?」 (-37) 2021/10/24(Sun) 17:20:41 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>7 ポルクス 「そうなのだけど……でも不思議と今、空腹もないのよ。 神隠しのせいといえば、そうかもしれないけど」 神隠しと重なってしまったものだから、わたしは気付いていない。 空腹が遠ざかったのは、夜が近づいているから。 とはいえこの状態が長く続くと思うのも、わたしの悠長なところかも。 「………」 などと考えていたら、続いた言葉につい目を逸らす。 「 ……私じゃあなたの望みは叶えられないのに 」痛む良心くらいは持ち合わせていたし、そこまで鈍感でもないつもり。 せめて自意識過剰であったらと、わたしはそう祈るばかり。 (9) 2021/10/24(Sun) 17:25:24 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>7 ポルクス 「……神隠しから帰る方法も。 戻る方法があるか分からないけど……」 そちらについてなら、とわたしは頷く。 いえ、神隠しの戻り方ではなくて。 「あなたを探しながら、わたしのことが見える人がいないかも探していたわ。 今のところ、残念ながら見つかっていないけれど。 でもあなたを見つけることができたのだもの。 もう少し、探してみたいと思うの」 ふたりきりで一生を、というのもなんだか申し訳ない話だった。 目に見えない『神隠しの戻り方』より、『わたしたちが見える人』を探す方がきっとずっと簡単だ。 そんな人が、いるのならだけど。 (10) 2021/10/24(Sun) 17:29:59 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル【三日目】 「話してよかったさ。話が聞けたから、俺はお前に隠し続けていたものを素直に出す事が出来た。俺ばかり晒し続けるのは……少し、嫌なんだ」 瞳をほんの少しだけ伏せながら紡がれたものの言葉尻が萎んでいく。 格好つけの気障な仮面を剥いでしまえば、残っているのはただ浅慮で自信など欠片も無い臆病な男の素顔。 同じように曝け出してくれたからこそ、見せられたものだった。 ▽ (-39) 2021/10/24(Sun) 17:44:35 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル「……そう言われると少しは気が楽になる」 言葉通り、ほんの少し安堵したような穏やかさが声に乗せられていた。 「したい事をすればいい……」 貴方の話を最後まで聞いて、思案する。 その言葉は貴方にこそ向けられるべきではないか? 無意識の海にそっと現れたそれが浮き上がり、口から飛び出して貴方へと贈られるのはもう少し先のおはなし。 「そうだといいな。愛おしい存在が生きていてくれたらそれでいいと思うのは……俺も同じだから」 目を細める。微笑んだ男の瞳の中に、貴方がいる。透明になったとしても、それは変わらず。 「いいよ。お前になら、嫌っていた名前も素直に受け止められる気がする」 (-40) 2021/10/24(Sun) 17:44:57 |
【見】 技術指揮 シトゥラ>>@5 プルーに引かれるまま見た景色は想像通りで。 いつかは、起こることだとさほど怒りも感情も湧いてこなかった。 トラヴィスは、自覚をしないまま元の彼から離れようとしている。 もちろん変わることを悪だとは言わない、停滞する館の中で人の心などたった数日で移り変わる。 "そんなこと"はどうだっていい、"そんな移り変わるもの"に興味なんてない。 ただの存在定義を危ぶむ行為だけが、シトゥラにとっての悪である、罪であると―――きっと語ってもこの男に伝わらせるには何百回も砕いて、粉々にして柔らかくして、哺乳食のようにどろどろにして口元に運んでやらないとわからないのかと病む程度には すごく怒っていた 。「俺のことは気にするな。プルー……言い分を聞きたいか? お前のためならこんな茶番も見続けてやるよ、殺すのはその後だ」 一大決心だったと。 バカにするなと激昂してくれたほうがありがたいぞ、トラヴィス。 "その程度"で止めるものを、俺達は理も得ずに失いそうになったんだ。残るのは事実、覆水盆に返らずだ。零すか零さないかは手前が決めろ。 (@6) 2021/10/24(Sun) 17:56:01 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラお楽しみとの言葉には、 ええなにさぁ〜 と茶化して。辿り着けば 顔を上げて眩しさに目を細めて 、それから、自分のすぐ隣の輝きに視線をやります 。「 眩しいね。──も、好きですよ 」「 ……これですり抜けさせたらすげー意地が悪いよな、── 」握り直された手に、そんなことが呟かれました。 何に触れて何に触れないかは、 自由に切り替えられるのです。 気配は感じられるままなので、そうなっても 一応、見失いはしないでしょうけども。 勿論、そんな意地悪なことはしないので、 その手はそこに確かに在るままでした。 「 さて、と。聞きたいことってなぁに、チャンドラちゃん? 答えられないことじゃあないといいんですけど。 」なんとなしに、あの紙飛行機が飛んだ場所へと手を引きます。 ゆるぅり。それほど強い力ではありません。 あなたが何処かへ手を引くのなら、 そちらに引かれていくことになるでしょう。 (-41) 2021/10/24(Sun) 18:03:53 |
【人】 よいが来ない ミズガネそれは直感のような、天啓にも似た感覚。 きちんと言葉を機織り説明することは出来ないけれど、それでも確かに断言できる。 ──夢が醒めると。 空を仰ぐ。痛いくらいの眩しさが隠されて……。 夜が来る。星の煌めきが散りばめられた緞帳が下りる。 此度の舞台は終わった。 館は、館の時間は、皆の時間は。 前へ。 (11) 2021/10/24(Sun) 18:14:08 |
【人】 よいが来ない ミズガネ「ユピテル!」 愛しい女の名を呼ぶ。 「ゲイザー!」 救いたいと願った少女の名を呼ぶ。 駆けて、勢いのまま扉を掴む。 すり抜けない。もう透明じゃない。 煩わしさにほんの少しだけ安堵を抱きながら、男は館を走り始める。 (12) 2021/10/24(Sun) 18:14:27 |
【人】 よいが来ない ミズガネ>>ユピテル 「ユピテル!どこにいる!」 男は館の中を闊歩する。闊歩というより、疾走のほうが正しいかもしれない。 扉を何度も開ける。何度行っても、この手がドアノブをすり抜けることはなかった。 (13) 2021/10/24(Sun) 18:17:01 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>@5 >>@6 「────えっ、 どうしたんだい、そんなに気を立てて……。」 そんな魔の抜けた声が出て、 伸ばされた手は、悪魔に届く事は無かった。 「……停滞を、望もうと思って。 この宴は、あまりに私に変化を齎した。 きっと君達の求める私とは遠くなっただろう。 だから私に必要のないものを……捨てようとしているだけだよ?」 テラが楽しませてくれた。 ユピテルが信じさせてくれた。 ミズガネが、舞台に立たせてくれた。 楽しかった。忘れられないものになった。 それは───自分を大きく変えた。 変わったからこそ、二人を信じる為の選択。 「君達の側で、変わらずに居たいから。」 シトゥラに叱られた。 プルーが見守ってくれた。 キエが眠らせてくれた。 自分を造る記憶だけを抱いて、 貴方達を信じて、手を伸ばして、生きたいのだと 男はプルーを、そしてシトゥラへ視線を向けた。 (@7) 2021/10/24(Sun) 18:17:30 |
【鳴】 よいが来ない ミズガネ「おいゲイザー聞こえているか!リーパーはどうなっている!? 話せるなら返事しろ!話せなくても返事しろっ!俺を無視するのは許さないぞ!」 きいきいきい。ぎゃんぎゃんぎゃん。 神経質そうな男が喚き散らしている。大変に喧しい。 貴方は何の問題もなく無視できるだろう。暫くの間男は喚いているが、無視し続ければそれもきっと止む筈だ。 (=0) 2021/10/24(Sun) 18:23:49 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ視線を向けられた気配があって、その気配を感じることが出来て、わたしは一層笑顔をこぼす。 あなたが私の手を引こうとする。 尋ねられたわたしはその手に応じるのをやめた。 少し強引かもしれないけど、あなたの手を引く。 いいわよね。わたしは淑女じゃないんだもの。 「答えてもらうわ。 わからない、ならわからないでも構わないけど」 ───うそ。本当はそれでも考えてほしい。 そんなことを考えながら、私はあなたの手を引いた。 自分の方へ。あなたを見ながら。 ねえ、あなたと視線は交わるかしら? 「わたしたちのいたところでは、唇に触れるのは特別なこと。 『キス』っていうの。……それでね」 まずはわたしの道徳の提示。 わたしの常識がみんなの常識とは限らない。 それはわたしだけに、限る話じゃないけれど。 「テラの『唇に触れたい』って、どんな気持ち?」 もしかしたら視線は交わっていないかも。 それでもわたしは、あなたにわたしを見て欲しかった。 わたし、年頃の女の子なの。狼さん。 (-42) 2021/10/24(Sun) 18:50:10 |
【見】 トレジャーハンター プルー>>@6 シトゥラ 「いや殺すのはよしなさいよ止める意味無くなるじゃない……」 どうどうどう……と宥める。死は、死のため。 >>@7 お馬鹿! 「は?なによそれ。 アタシ達が、トラヴィスが一回舞台の上に戻ったからって見捨てると思ってんの?」 「んな訳無いでしょ」 「舐めんじゃないっての。 アタシ達はねぇ、アンタがトラヴィスだから一緒にいるの。オーケー? 得たもので多少トラヴィスが変わったとこで離れないわよ。 大体、そのぐらいの変化が許容できないプルー様だと思って?」 けどね。そう前置いて、女は笑みを消した。 「トラヴィスがトラヴィスでいる土台を削るってんなら、話は別」 貴方の手を握ったまま、女の赤は貴方の赤を見据える。 「……先は変えられるし、変わらない選択もできる。 けど、やってきた成果は無くそうと思っておいそれと消せるもんじゃないでしょ。 何があろうと、それがどんなものだろうと、その道を歩いてきたからアンタが今いるの。 それを忘れたらアタシ達の前からアタシ達の知るトラヴィスが消えるってコト、わかってんの?」 (@8) 2021/10/24(Sun) 18:55:57 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>8 「それは───……分からなかったな。」 男は、既に悪魔に捧げた記憶がある。 父と笑い合い、母に抱かれた過去。それらの記憶は男に、人を愛し、愛される術を、誰かを大切に思う心を教えていた。 『分からなかった』とは──その為であると、 男が一欠片の変化に気付くことは一生無い 。「プルー、私は……、 このままで、良いのか?」 言葉を吐く唇が震える。 男にしては珍しく、言葉をどもらせながら。 「君達をもっと深く知りたい、信じたい、 思えば思うほど、怖いよ…… 二人が居なくなればと、考えるのが……、変わる自分が、変わらない自分が、」 酷く苦しい。 君達も、けれど舞台で過ごした過去の苦痛も失いたくない。 二人と、キエと、過ごせるならば、それ以外は全て捨てよう。その筈だったのに。 視界がぼやけ始めて、 それが格好悪くて、瞳を閉じた。 「シトゥラに約束した、二人を蔑ろにしないと。 変わらない為にと思っての行動、 私は、また………間違えていたのか……?」 (@9) 2021/10/24(Sun) 19:27:11 |
【人】 悪食 キエ>>@9 舞台袖 契約の阻害をされればキエは口を出しただろう。しかし此れは一方的な提供である為、キエは契約では無いと考えている。 其れ故に黙したまま、三人より少し高い位置で漂っていた。普段ならばとっくに何処かへ立ち去っている筈だ。 留まっているのは単純に此れが食事の機会かもしれないから、というだけである。 「…………」 会話の内容をずっと聞き流していた。人が他者の定義が揺らぐ事を厭う事は知っている。 誰かがトラヴィスに同じ様な事を言うだろうと気付きながら、何も言わず“良い”と言ったのだ。 記憶が人格を形作ると知りながら、記憶ごと夢を喰らったのだ。 しかし全てがキエにとってどうでも良い事であるから、キエは会話に口を挟まない。 (14) 2021/10/24(Sun) 20:05:58 |
【独】 悪食 キエそういやキエのロールはフィクションネタを色々仕込んでるつもりでした 誰かの部屋に行く時必ず最初に『ノックの音がした。』って入れてるのは星新一 悪魔のいる天国とかもそうね〜 寝物語は夢十夜と千夜一夜の用意をしてました 著作権切れしてる夢系の文学作品、案外探せなくて困ったわ! (-43) 2021/10/24(Sun) 20:11:55 |
【秘】 浮遊想 テラ → よいが来ない ミズガネなんだよ〜〜〜 と抗議のようなそうでないような 呟きは一度ありましたが、手を退けられたり、 触れなくなったりということはありませんでした。 「 渾名ー……んー、エリック? これはオペラ座の怪人って戯曲の主役からね。 怪人ファントム、幻影 。Mr.ホワイト。 ちゃんとした由来は聞きそびれたけど、納得っちゃ納得のネーミング〜〜 あとナナシ…ああこれは、 極東の国の言葉で名前なし、ジョン・ドウの片方 」「 何かがおかしかったこの数日だけでも、こうしていくつかもらったなぁ。 でもそれ、──をテラとおんなじだって言ってない人達からのだからね。 ──は──をテラって言わないって自分でしているだけで、事実として は同一人物ですよ。二重人格とかそういうのでもなく、ただのひとり。 」「 だから、好きでいいよ。 ミズガネちゃん自身の言葉で、──を形づくって? 」「 それはどんな形でも、透明でも半透明でもなく、 世界に落とされた色になりますよ 」「 それを、──はたのしみにしているね? 」ナニカ の口は 三日月の弧 。 (-45) 2021/10/24(Sun) 20:16:57 |
【人】 巫女 ユピテル>>13 ミズガネ 「……トラヴィスの言う"終わり"は、 この事だったのかしら。宴の終わり、それとも」 "私達が役者の宴" の終わり?それを感じたユピテルは、少し思考して。 はっと完全な夜に染まる前に気付きます。 自分が感じていた、"魂だけ"の感覚が失われている事に。 「……っ、コトハ。コトハ、どこ?」 彼が本名を気にしているから、二人切りの時はユピテルは呼ぶのを気にして控えめにしていました。 けれど今、誰も周囲にいない。 そんな事を考える余裕もない。 そして彼が消えた時と違い拠り所となる道標がありません。 真っ直ぐに彼の部屋に駆けていったのは、ある種、"魂だけ"であっても何処かに在る確信があったから。 でも、今はそれが消えた。彼が生き返ったのか。或いは、消えてしまったのかもわからなくて。 ▼ (15) 2021/10/24(Sun) 20:20:30 |
【見】 トレジャーハンター プルー>>@9 「じゃ、これから覚えていきなさい!」 女は、目の前の男が既になにかを欠いていると知らない。 女は、いつか貴方の変化に気付く事もあるだろう。 けど、それは今ではない。 「トラヴィスが望むなら、そのままでいいの。 トラヴィスが望むなら、少しずつ変わってもいいの」 言葉は常のようにはっきりと。 眼差しはまっすぐに貴方を見据える。 「知りたい?なら聞きなさい。 信じたい?なら信じなさい。 アタシ達が、居なくなれば? はん!今のトラヴィスにはしてあげないわ。 意地でも離れてあげないんだから!」 固く手を握る。 手放さないと、行動で示す。 「間違いも間違い、大間違いよ。 あのねぇ、トラヴィスにはアタシ達がいるでしょーが。 悩んだなら、相談して助けを求めなさいな。 アタシ達、トラヴィスが寂しくないようにするだけじゃなくて、そういう話をする事だってできんのよ。知ってた?」 そう笑って、空いている手で頬に触れた。 濡れてしまったなら、そっと指で拭っただろう。 (@10) 2021/10/24(Sun) 20:39:02 |
【独】 巫女 ユピテル【小難しく書いて誤魔化してたソロール解説】 >>2:L0 要約:君ら魂だけの場合生きてるっていう?私生きてる派 神がいない国は信じない奴多いわよね〜 ここ、クロノを即発見してる=魂になった気配と、大まかな死体の位置がわかるムーブ 「憑霊者」のアピールのつもりだったんですよね。伝わっていなかった。アア〜〜!!あとは単純に巫女っぽさを地の文で表現したかった。 またルビ『未発達な科学しか』の【視ない貴方達には】 ここはユピテルの国は実は神も巫女も居ますが、かなり尖った変速方向に科学が発達していて、特に『遺伝子工学』の成長は凄まじいです。もうひとつ発展してる分野は、アマノとの秘話でユピテルが借りようとしていた本の題名通りです。変にユピテルが世間知らずでもなく勘がいいのも、この国民相手だからですね これは自国民と言うよりは、館に集っている神や魂だけの、「科学と共存できるのに発展してないゆえに非科学的」で一蹴されたくないな的なノリです。怒るとか馬鹿にしてるとかではなく、全くの異世界への問いかけですね。 (-51) 2021/10/24(Sun) 20:42:36 |
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