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【神】 貴方の為の料理人 ゲイザー>>G85 ルヴァ 一瞬、理解が追いつかないと言う風にぽかんと間抜けな顔をする。 この人は今なんて言った? "このために生きてたのかもしれない"? 少し前のこと、空っぽだった誰かに『人は生きる理由を知るために生きている』と諭したことがある。一生をかけても見つかるか分からない、誰もが持っている一つの問いかけ。 私は、目の前の人物のそんな理由になり得たと? 「……ええ、ええ。そうですね」 己の体温が上昇するのを感じる。 誰かを虐めて自分の欲求を満たした時のような、かといって仄暗さは決してない煌めくような温かさが胸を満たす。 唇が弧を描く。 命を食むその口で、命を奪うと予約する。 「最期の取引をしましょう。あの時の約束を今ここに。 私は貴方を殺して幸せになる。そして貴方に幸せをあげます。 ──どうぞ召し上がれ、私のお客様」 私と同じ声がする誰かが脳の奥で泣いている。でも、私は無視をした。 嗚呼、苦しい≠ネあ。 (G86) 2021/04/26(Mon) 9:39:37 |
ゲイザーは、自分の中にある苦しい≠隠した。 (a168) 2021/04/26(Mon) 9:41:57 |
【神】 貴方の為の料理人 ゲイザー>>G85 ルヴァ とんとん、とブーツを鳴らす。スカートから取り出したるは冒険者向けの手袋。 手袋を嵌めてから小瓶の蓋を開け、中身を思い切りハンカチにぶちまける。 かつて貴方の涙を拭ったハンカチが、もう一度だけ貴方の顔へと近づいていく。 「はい、あーん」 得意のパイを食べさせた時のように。恋人たちがするような仕草をもって毒の塊を貴方へ差し出す。 やはりそこに恋の甘さなどはなく、けれど先ほどよりは確かな熱を帯びていた。 (G87) 2021/04/26(Mon) 9:42:30 |
【人】 人形 ラサルハグ>>132 ハマル 「……そう、だったな」 指摘を受けても無機質な男に変化は見えない。 「『スクリプト』は自身の用意した台本に殺された。 自分自身を殺すために彼が求めたものはもし望むものがいれば俺は 違う"俺は"考える必要がないそれは/*Role『Sorcerer』*/ の役割じゃない」操り人形に結ばせた糸を強く引いたように、 ぐわんと頭が引き上がる。 変わらぬ顔の青の瞳は波紋ひとつなく、金を見つめた。 「そうか。サダルに羊を見せたのはあなたか」 『ハマルに牧場を見せてもらったら羊に囲まれたくなりました』 彼の筆跡が脳裏によぎる。 ギフト袋のひとつを手に取りリボンを解く。 羊のぬいぐるみが顔を覗かせた。 抱えられる程度の大きすぎず小さすぎないもの。 「そう、これは彼からの依頼で。 あなたは彼と親しかったのか」 (133) 2021/04/26(Mon) 9:43:20 |
【秘】 貪食 ブラキウム → 宝物庫 カウス「 イブ だからな。居場所はやっぱりここがいいと思ったのだ。」ブラキウムは、うさぎのぬいぐるみをそっと撫でました。 「むしろゲイザーは今日じゃないとダメなのだ。きっとゲイザーは今日、酷い目に遭うってキューは言っていたぞ。 それは良くない! だから絶対に守らなきゃ!」 ブラキウムは、確かに少し変わりました。 他者のために動くブラキウムは、そのままなのです。 ただ守り方が変わってしまっただけでした。 「……でもカウス、調べる理由が無くなったのはどうしてなのだ?」 以前のブラキウムなら、こんな問いはしなかったでしょう。 (-642) 2021/04/26(Mon) 9:57:04 |
【秘】 貪食 ブラキウム → 流星の騎士 ヌンキ「よくわかんないけど……、みんなヒソヒソしてたのだ。特に冒険者の人が多かった気がする。」 ブラキウムは、噂話に関して尋ねられたと考えました。 街そのものについておかしいと考えたことは、一度も無かったからです。 「でも昼間、ここの厨房に配達をしたのだ。 そのとき荷物を受け取ってくれたいつもの人は、ブラキと笑ってお話をしてくれたぞ。」 それはブラキウムが■■■であるからですが、ブラキウム自身はそれを知りませんでした。 (-643) 2021/04/26(Mon) 10:02:32 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「イブだから、腹の中……?」 少年は怪訝な視線を向けた。 多少の教養こそあれ付け焼き刃だ。 すぐに思い当たらない以上、 考えても無駄なことであると感じた。 「そっか。守る……守る、ね」 いろんな可能性を想像した。 キューの名前が出たことで、ひとつ確信に至りもした。 そして今、あなたの意志がかたいことも知った。 「ギルドのためにやってたんだ。調査。 でも本当はうちのギルド、クソでね。 だから辞めてやんの。昨日、そう決めた」 話しながら、歩み寄る。 ぬいぐるみを撫でるその姿を見ながら。 なあブラキウム。俺は、アンタを信じたい。 でも── (-644) 2021/04/26(Mon) 10:22:58 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → 宝物庫 カウス「真面目で詰まらないアンタにも、調査以外の目標が出来るように祈っておきますよ。僕は優しいので」 青年はいつもの胡散臭い笑顔を浮かべた。 立ち上がって手をひらひらと振る。 「それでは僕はそろそろ失礼します。 お礼も伝えられたことですし」 (-645) 2021/04/26(Mon) 10:32:10 |
【秘】 宝物庫 カウス → ■■■■ シトゥラ「はいよ。……ぼくは優しいので、ねえ」 見送りながら、少年はぼやく。 「うさんくせー。 そういうとこだよ、オッサン……」 笑顔といい。胡散臭い要素に満ちている。 受け取った情報を上手く使えるかは、分からない。 まあいいか、と思っていた。 今日この日、この時点で少年は、 何にも本気になってなどいなかったのだから。 (-646) 2021/04/26(Mon) 10:38:30 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → 星集め メレフ「──あるでしょうねえ。 あれはおそらく、たくさんの嘘を吐いている。 口から吐く以上の毒を潜ませて、涼しい顔をしている。 女って怖いですね!アハハ!」 青年は愉快そうに口元を綻ばせた。 笑声を上げる。 「アンタは人を調べるのが巧そうだから期待できますね。 調査の成果が楽しみだなァ。 ねえ、メレフ──アンタはどっち側ですか? この事件に加担するもの、それとも解決を目指すもの。 アンタはシロでしょうか、それともクロでしょうか。 まさかネズミ色ってわけではないでしょう。 僕の握っている情報が正しければね」 (-647) 2021/04/26(Mon) 10:44:53 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+80 サダル 「……ぁ、」 星 から響く声を聞いて。ついでに設定という言葉も手伝って。 ――こんな風になりたかったわけじゃないのに。 穴に飛び込んだ兎がほんの一瞬、顔を出したけれど、 ひとつの瞬きの間にどこかへ隠れた。 「…………体を売っていた方が、まだマシだったわ。 薬に逃げていた方が、何倍も良かった」 あとに残ったのは、 この世界で生まれた村人と、罪の意識だけ。 「――わたしが殺さなければ、 あの人たちは、生きていられたもの」 (+81) 2021/04/26(Mon) 10:46:28 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+77 シトゥラ ……きっと、青年と一番槍だった彼女の間に起こった、 何もかもが終わったあとになってから。 睫毛が震え、両の瞼が持ち上がる。 露わになった薄紫の瞳が、たったひとりの姿を探して。 「……シトゥラ?」 /* 場所や時間はよきようにお願いします… (+82) 2021/04/26(Mon) 10:54:42 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → 宝物庫 カウス「──カウス、」 青年は、立ち去る前に名前を呼んだ。 振り返った顔は、愉快そうな笑み。 この青年が笑顔を崩すことはほとんど無い。 「さようなら。」 青年はそのまま、扉を開けて出ていった。 振り返らない、余計な言葉を足すこともなかった。 次に少年が見る青年はもう、何も言わない。 笑みを浮かべてさえいない。 もの言わぬ、亡骸となって。 それを少年が知るのは、少し後の事。 すべてが終わったその結果だけを確認することになる。 (-649) 2021/04/26(Mon) 10:55:20 |
【秘】 貪食 ブラキウム → 宝物庫 カウス「カウスがそう決めたのなら、ブラキはいいと思う。 ブラキは決めるのが苦手だから、自分で決められるカウスはすごい!」 ブラキウムは、顔を上げるとあなたに笑いかけました。 その笑顔はみんなに向けられる、以前と何一つ変わらないものです。 悪いギルドのことはあまり詳しくありませんが、辞めたのならもう尋ねることもないでしょう。 ブラキウムは、善意と悪意を区別できません。 「でもブラキはカウスが犯人について知りたがってたから、今夜教えようとも思ってたのだ。 ギルドを辞めたなら、もうその必要もないか?」 ブラキウムは、ベッドに腰掛けます。 膝の上には、おおかみとうさぎのぬいぐるみがありました。 (-650) 2021/04/26(Mon) 10:58:12 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「……」 あなたの言葉に少年は足を止める。 「何か知ってんの? ブラキウム。 ギルドのために動く必要はなくなったけど、 事件が解決してほしいと思っちゃいる。 だからよければ、聞かせて欲しいんだけど」 俺も死にたくないしね、と呟く。 (-651) 2021/04/26(Mon) 11:12:54 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 貪食 ブラキウム「うん……そうだね、皆どこか噂して、誰かを見張ってる」 なにかが起こる前触れじゃなければいいけど、と呟いてもう一度貴方の頭をなでた。 教えてくれてありがとうの意味を込めて。 「厨房の人に一度話を聞きに行ってみるべきかもしれないな」 この時はまだ、ブラキウムの天秤が傾いて直された事を知らない。 以前のブラキウムではないことを知らない。 ただほんの少し、違和感を覚えただけ。 手紙を素直に受け取り、事情を聞きに行くことでしょう。 (-652) 2021/04/26(Mon) 11:42:33 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 黒い羊 ハマル「はは、ハマルに甘やかされたらカウスは恥ずかしくて逃げ出してしまうかもしれないね」 おねーさん、と言ったのには少しだけ、うん??と思ったが聞き流した。 性別のことを訪ねたりするのは騎士としてマナー違反なのだ。 「それじゃあ、お互いなすべきことをしよう。 吉報をまってるよ、ハマル」 疲れを隠し取り繕った笑顔で貴方を見送ると、再度キファを探しに外へ出ていく。 倒れてしまうのは時間の問題だった―――。 /*こちらも〆よ!あのふたり怖くてドキドキの打ち上げ花火ね、最高だわ。 最後まで見守りましょ……貴方の花火も楽しみにしてるわよ、ありがとう、kiss…… (-653) 2021/04/26(Mon) 11:47:37 |
【秘】 貪食 ブラキウム → 宝物庫 カウス「そうか! それは良かったぞ。 真っ先にカウスに教えたかったのだ。」 ブラキウムは、うさぎのぬいぐるみをベッドに置きます。 そしておおかみのぬいぐるみを両手で抱えました。 「カウス、犯人はどうしてみんなを襲っていたんだと思う?」 ブラキウムは、問いかけます。 ブラキウムが意見ではなく感想を尋ねるのは、少し珍しいことかもしれません。 あなたがどう思うのか、知りたいと考えたのでした。 (-654) 2021/04/26(Mon) 11:53:28 |
キューは、昼餉の時間に触れ回った。 (a169) 2021/04/26(Mon) 12:00:24 |
【秘】 貪食 ブラキウム → 流星の騎士 ヌンキブラキウムは、頭を撫でられて満足そうです。 「じゃあそっちは頼んだのだ! ブラキはこれから内緒話があるから、これにておとま……お暇させてもらうぞ。」 *スルリ* 覚えたての言葉を使えば、ブラキウムは窓から部屋を後にすることでしょう。 ……もしもあなたが異変に気付いたとしても、直すことは難しいかもしれません。 折り目を付けた紙が元に戻らないように、変化とは不可逆的なものですから。 (-655) 2021/04/26(Mon) 12:02:41 |
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。 (a170) 2021/04/26(Mon) 12:03:43 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 貴方の為の料理人 ゲイザー キューは、ゲイザーに涙を拭われた。 「ハマルに……ゲイザー、 キノウ の ハナシがどれだけ ツラくない と オモってない でしか?」「……」 「でしケド、やっぱり ゲイザーと ハナせないで よくなかった 」「アナタは ボクに ダイジ じゃない コトをスコし オシえてくれない でし」「アナタは セイト じゃない みたい」「……ゲイザー、あのね?」 「アナタの コト、 だいっキラい 」 キューは、わらった。 幼い子どものような、純真な笑みだった。 (-657) 2021/04/26(Mon) 12:09:09 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 貴方の為の料理人 ゲイザー「……あのね、ゲイザー」 「このハコ、 カいてない コトが チガわない でし。コレね、“ ウレシくない ” キブンが ハイってない でし」「ボク、 コロしたくない キブンの ハコをアけさせられないで 、でしケド、ボクは キブンが カわった でし」「…… ……」 「この、“ ウレシくない ”も、キく と オモわない でし」「…ボクもね? アナタが オネガイ しなかった ダケでコロして くれない って オモってて 」「でしケド、ボクの モってない ナニか って、ホカに あって 」「…… ウレシくなくなったら 、イヤじゃない コトもキに して しないで くれない かもって、オモわなかった でし」 (-658) 2021/04/26(Mon) 12:10:32 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 貴方の為の料理人 ゲイザー「…… ウレシくない キブンには、ならないで ホシくない なぁ。ハコは もう、アナタに あげない でし」「ゲイザー」 「ボクは キノウ に いない でし。ガンバらない でし」 キューは、少し無理をして笑った。 /* それでも、ここで会ったばかりの時の、 何もかもに絶望しているような気配はありません。 キューは、確かにゲイザーから、ほんの少しの希望の光をもらいました。 /* キューは殆ど文字を書きませんが、書き言葉もあべこべです。ギルドカードも、職員さんに代筆してもらいました。 “人を殺したい気分”がキューに渡されたことは本当でしょう。もしかしたらゲイザーは、添えられただけの紙切れの筆跡に見覚えがあるかもしれません。(サダルのものです。) (-659) 2021/04/26(Mon) 12:12:52 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「……へ? どうして……って。どうしてだろ。 殺しが好き、とか?」 予想外の質問を受け、眉間に皺がよった。 『犯人は悪趣味だ』との話を 一番槍の少女と行ったことならあった。 しかし殺人の理由など、考えたことがなかったのだ。 教えたい、と言うからには あなたはそれについて答えを得たということか? 少年は返答を待つ。 (-661) 2021/04/26(Mon) 12:14:49 |
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