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【秘】 黒い羊 ハマル → 流星の騎士 ヌンキ「手負いの獣ほど厄介なものはない。 ハマルはそれを知っている」 [仲間が殺されているのは相手も一緒だ] [互いに後戻りはできない] 「ヌンキは頑張りすぎちゃうからな。 ちゃんとハマル達に言うといい。 ……カウスから?」 [貴方からキファへ向けられる感情を] ハマルが[正しく理解するにはもう少し時間がかかる] [しかし告げられた名に貴方を見上げる目が丸くなる] [余裕が無いのは、きっとお互い様だったはずで] 「……ハマル、甘やかされているな」 [暖かさと、むず痒さ] [しかし声音はどこか拗ねたよう] [その甘さに食らいついたのはハマル自身だったのに] /* ありがとう!RP上ハマルからお手紙贈るつもりではいるけど、ほぼルヴァで確定よ。ゲイザーの姉御の打ち上げ花火、皆で見守りましょう! (-463) 2021/04/25(Sun) 21:14:04 |
【秘】 黒い羊 ハマル → そこにしか居ない ルヘナ「うむ。ハマルはWがんばるW。 だから見ていてくれ。 ひとりじゃなければハマルは。 何度だって進んでいける」 [全部終わった後の事なんてハマルは考えていない] [それでも足を止める事はできない] 「ハマルもルヘナが好きにしていられるよう祈っている。 ルヘナはそう振舞っているのが一番、ルヘナでいる時だ。 ハマルはそう思った」 [ジト…][撫でてくれない貴方にそんな目を向けて] [貴方に改めて感謝を伝えてハマルは会議場を出ただろう] [そして][人々の視線が、噂話が、おかしくなった頃] [ハマルは再び貴方へ会ってこう伝える] 「今日は ゲイザー が決行する」「相手は 『ルヴァ』 だ」「 ブラキウム の様子がおかしい。カウスが探るまで気をつけろ」[……と] /* 覚悟ガン決まりRPしたアタイよ。 ゲイザーPLから相談が来て、上記の流れになったの。 ゲイザーの特大花火、見守ってね。 投票先は 『ルヴァ』 でお願いするわね……!6日目はハマルが頑張るつもりよ。この覚悟は本物だって事、証明するわ。 (-469) 2021/04/25(Sun) 21:36:36 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー「そうだったのか。 なら、ハマルが出るのはきっと間違っているな。 ……サダルもそう言っていた。 だから不幸になっても死にたいと願ってもダメだと。 そうすれば誘われてしまうと」 [『犯人』達は本当にそれを信じているのだ] 「ハマルにも難しい。 ハマルは……今でも、生きたいと思っている。 苦しくも不幸でもない。 ハマルはきっと、まだ生を幸いだと言える」 [そしてそれを願われている] 「ハマルも殺す応援は初めてだ。 ……ゲイザー。ゲイザーはずーっとひとりじゃないぞ。 ハマルがいる。ゲイザーが望む限り、離れていてもずっとだ」 [貴方の抱擁に答え……そして、離れる] [皆そうだった][同じような反応をした] [だからこれはハマルの一方的な願いなのだ] 「がんばって、ゲイザー」 [そしてまた貴方と、今度はパイを囲みたい] (-474) 2021/04/25(Sun) 21:55:15 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー/* 現状報告よ。 ヌンキ 、ルヘナ 、カウス にそれぞれ投票先を『ルヴァ』 指定にする事をお願いしているわ。ハマルも指定済み。 ただ、カウスがRP方針上原則自分投票にしているから唆している最中よ。 だから、現在確実なのはゲイザーも含め4票って所ね。 状況が変わったらまた連絡をするわ。kiss…… (-476) 2021/04/25(Sun) 21:59:34 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル君の背中を、寂しげに眺めて見送った。 それから、また君に話しかけられれば、頷いた。 「ゲイザーがルヴァを。 ………フ、面白そうだな。 分かったとも。ぼくは口を閉じるのみだ。」 君を撫でたい気持ちはあるのだ。 けれどどうにも、W代わりWにしてしまうみたいで、 やはり手は空を彷徨ってから下ろされた。 「………外に出ていたのか? 妙な噂が流れているが、どうであったか。」 /* 投票先をルヴァに指定しました。 見守ってるわ。kiss…… (-483) 2021/04/25(Sun) 22:18:27 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマル「ふふ……そうですね。生きると言う気持ちは大事です。 終わってしまったら、他のことは何一つ望めなくなりますから。お料理をする事も、舞台を観に行くことも……好きな人と一緒に見たらきっともっと楽しいこと、全部」 女は泣きそうな笑い方をした。 「ふふ、うふふ。離れても一人じゃない。 ……私、口約束が苦手ですけれど。ハマルさんの言うことです、信じていますからね」 私も、と言いかけて口を噤む。きちんと言ったほうが安心させられるだろうが、今の自分には自信がなかった。 だから、その代わりに。 音もなく手を伸ばし、貴方の顔へ。 抵抗がなければ褐色ほっぺを指でむいと押して動かそうとする。以前、貴方が笑おうとして取った仕草だ。 「うふふっ。この仕草、ちょっと楽しくて好きなんですよ?ハマルさんがまた、こういう仕草が取れる日が来ますように。 頑張る人はきちんと報われるべきです。だから、ハマルさんは報われるべき。そうですとも!」 ささやかな仕草の真似に、自分の代わりとなる想いを込めた。 「頑張ります。ハマルさんも、頑張ってくださいね」 女はそう言って姿勢を正し、貴方を見送る姿勢を取るだろう。 (-484) 2021/04/25(Sun) 22:21:46 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 黒い羊 ハマル「獣も人も同じってことだ」 深く同意の意を示し頷けば、貴方の続く言葉に苦笑した。 まったく、皆本当に――― 他人を甘やかすのが上手い。 「お互い様だよ、ハマル。 ここの人たちは皆優しくて、強いね」 するりと手を伸ばし避けられなければ、貴方の柔らかそうな白い髪を優しく撫でた。 /*了解よオネエ!投票先はルヴァで指定しておいたわ。 明日の花火、待機して見守るわよ。 (-485) 2021/04/25(Sun) 22:21:53 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマル仕事人!ありがたいわ。 ルヴァに関しては、後ほどPLさんに頼んで白チャで殺害ロールするつもりなの。死体できてから任意投票しなってGMママも言ってたからネ! 連絡ありがとう、どうか無理はしないでね……kiss…… (-488) 2021/04/25(Sun) 22:24:24 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス [貴方とキューの間に何があったか] [ハマルが知る事は恐らくないのだろう] [どう終わっていようと、それは貴方だから掴めた声だった] 「……うん!ハマルも、ハマルもだぞ。 カウスをひとりには、しない。 カウスがずっと死にたくないと思えるように、なりたい」 [そうなれたらいい] [自分でなくても、繋ぎになれたらいい] [二人のあり方はきっと少しだけ歪んで固まっていた] 「ハマルにできる事があればなんでも言ってくれ。 ハマルはその手伝いをする。 ハマルはそれを一緒に抱える。 一緒に、手を伸ばす」 [そうして次は後悔のないものを掴み取れればいい] [ハマルも、カウスも] [ふたりはまだ長い道行の始まりにいる] (-494) 2021/04/25(Sun) 22:32:16 |
【秘】 黒い羊 ハマル → そこにしか居ない ルヘナ「ゲイザーが言っていたんだ。 『今、皆さんを煽ってギルドの代表さんたちを監視するようにお願いしています。』 と。……ハマルもどうしてかわからなかった。 噂は悪い事や、変な事や、良い事。色々だ」 [ほとんどが出処の怪しい悪い噂だ] [人の口に戸は立てられない] [燎原の火の如く、噂は瞬く間に燃え広がっている] [が、][ハマルにはそれより気になる事がある] 「ハマルを撫でるのは嫌か? ハマルはな……羊のように柔らかいと評判なのだが……?」 [ついにアピールを始めた][我、撫でフリーぞ?] /* 話の早いアンタ、アタイ大好きよ。kiss…… (-496) 2021/04/25(Sun) 22:42:02 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「……ありがとよ」 少年は呟く。また僅かに笑んでいた。 まだ途上の少年たちは、生死のかかる この舞台だからこそこうなれた。 死にたいなんて、思ったことはない。 しかしいつでも死ぬ準備はできていた。 誰とも関わらずに距離を置くことこそ、 少年にとっての死ぬ準備だったのだ。 「俺とばっか話しててもアレだな。 アンタもやること、あるんだろ。 ……行きなよ。俺は応援してるから。 早く、この事件を解決させよう」 (-503) 2021/04/25(Sun) 23:07:33 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル「………嗚呼、出所はゲイザーか。 強かな奴だ。 しかして、起こってしまったな、仲間割れが。 街全体も巻き込んで……とは、 褒められた行為とは言えないさ。 面白い……が、な。」 苦笑。 一際大きい噂話に友人の名が無ければ、 もっと楽しめていただろう。 「………。 や、君が嫌な訳ではない。 撫でる心地を知っているからこそ、 それを慈しむ気持ち──W過ちWを 二度と味わぬように……な。自戒だ。」 ルヘナは、誰かと情を育む事を辞めた。 ただそれだけのこと。 けれども、幾度も君へ伸びてしまう手は、 きっと今でも温もりを求めているからだ。 (-506) 2021/04/25(Sun) 23:18:20 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー「……そうだ。全部生きている者の特権だ。 ハマルは生きている限り、全部覚えている。 覚えている限りゲイザーをひとりにはしない。 ハマルはゲイザーの信頼に応えるぞ」 「 むぃ ? 」 [むに][貴方の望んだ通りに柔らかな頬は動く] [少しだけ歪な、ハマルの笑顔ができあがる] [そのまま貴方の言葉を数度瞬きしながら聞いて] [こくり][小さく頷いた] [そうして、貴方の暖かな手は離れた] 「あぁ。お互いに、だ。 ハマルは事件が解決したら、また笑顔を見せる。 絶対。約束をする」 [それを貴方にも見せたかった] [でもこれ以上の言葉は覚悟を決めた貴方への侮辱だ] [いつもするように手を振って] [ハマルは貴方の部屋から出て行った] (-532) 2021/04/26(Mon) 0:03:32 |
ハマルは、貴方の作る食事がここでの楽しみのひとつだった。 (a153) 2021/04/26(Mon) 0:04:47 |
ハマルは、もう一度食べれる事を。願う事しかできない。 (a155) 2021/04/26(Mon) 0:05:42 |
ハマルは、願いが叶わない事に気付いている。 (a156) 2021/04/26(Mon) 0:07:00 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマルハマルPLオネエ!!アタイ、注文に応えられたかしら!?!?心配になって連絡しちゃったわ!?!?大丈夫!?!? (-533) 2021/04/26(Mon) 0:08:16 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー/* お話ありがとうね。楽しかったわ。 それもそうね!アタイ気が早すぎたわ。オネエ失格ね……。 アタイ、ずっと見ているからね……kiss…… (-535) 2021/04/26(Mon) 0:10:04 |
【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル「ハマルは、その二人って決めたんだろ。 それで終わるって信じてたんじゃないか。」 「──違う。」 「最初は、犯人じゃなかったのに、 “犯人になってしまったヤツ” がいる。」殺す必要は、あと三人もいる。 そして最初からその人は犯人じゃなかった。 「自分の意思じゃない。そいつを、」 つまり、貴方の仲が良い人の中に。 その人が紛れてる可能性がいる事を。 「“あと一人、殺さないといけない。”」 まだ15にすらならない貴方が、決めてしまうコトを。 決められない自分を、恐れていた。 ポタリ、 と。何もない、ただ会話していた状態だったのに。 青年の腹部から、 血 が滴り落ちる。青年が焦った様に触れると、それはすぐ消えた。 だが、鼻がもしいいのなら。 血の匂いが止まっていない事は気付くかもしれない。 (-538) 2021/04/26(Mon) 0:12:06 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー/* 秘話のすれ違い〜〜〜〜! もちろんよ!最高を頂いてしまったわ!!終わるまでアタイが独占しちゃっていいのかしらこれ!!??? ご馳走もありがとう。ハマル、大事に食べたわ。 そしてこれはネタバレだけど更新後味覚を失うわ。少なくとも村終了までは貴方の料理が最後の味になるってワケ。 お付き合いいただいて本当にありがとうね!アタイ応援してるわ。 (-539) 2021/04/26(Mon) 0:13:54 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマル最後になんて爆弾落としてるのよアンタ! こちらこそありがとう……ありがとうねハマル……味覚……うっ…………アタイも……ハマル応援してるわね………… (-552) 2021/04/26(Mon) 0:33:23 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 流星の騎士 ヌンキ「うむ……。 でも次はハマルがカウスを甘やかすぞ。 ハマルの方がひとつ、おねーさんだからな。 ヌンキもいつだって安心して頼るといい。 ハマル達は皆力になる」 [ハマルは撫でやすいように頭を差し出した] [羊のようにやわふわと評判です] [そんな会話を少しして] [互いにまた、やるべき事をするために別れるのだろう] /* Thank You…kiss…。もう打ち上げ始めたわね。流石だわ。 アタイ、見守りつつ自分の花火に備えるわ。お互い頑張りましょうねっ……! (こちらからは〆っぽい感じにさせていただいたわ!) (-553) 2021/04/26(Mon) 0:45:28 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス [ハマルは笑みを作れない] [指で押し上げる事も忘れてしまった] [それでも光の灯った金は貴方と未来を見据えていた] [黒い羊はきっと狛犬から離れない] [貴方に誰かとの楔ができるまで] [少なくとも貴方が手に届く範囲にいるのなら] [貴方が自身の死を見つめる事を許さない] 「うむ!やる事はまだいっぱいだな。 ハマルもカウスを応援しているぞ。 だから、すぐに解決してみせよう」 [そうして貴方と別れを告げて] [互いにやるべき事を果たしに行くのだろう] (-559) 2021/04/26(Mon) 1:21:52 |
【秘】 黒い羊 ハマル → そこにしか居ない ルヘナ「……そうだな」 [ヌンキの叫びが聞こえた気がする] [貴方の苦笑も彼の叫びも、悲しみが滲んでいる気がした] 「それは、」 [伸びかけ止まってしまった貴方の手を取る] 「過ちではないとハマルは思う」 [貴方の手を両手で握る] [指にはまだ包帯が巻かれている] 「それは手放さなくていいものだ。 何度離れてもルヘナは求めていい。 ルヘナは何度だって懐かしんでいい。 ひとりが寂しいのは皆、一緒だ。 けれど生きているのなら、それを手放してはいけない」 [手を握ったままそう口にする] [無理に撫でさせようとは、しない] 「だから撫でたくなったらいつでも撫でるといい。 ハマルはいつでも歓迎する」 [ハマルは温もりをいつでも貴方へ与える] (-563) 2021/04/26(Mon) 1:38:38 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル【PL】 勝手に〆といてアレだけど、すっかり誰を襲撃するかの話を忘れていたわ。うふふ。 ただ、表でゲイザーvsラヴァをやってくれているから、それを見て投票はそちらにしましょう。 こちらのミスね。ごめんなさい……kiss…… (-565) 2021/04/26(Mon) 1:48:10 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 星集め メレフ「 “犯人になってしまったヤツ” ?」『ブラキウムだ。アイツ、様子がおかしい。 アイツさ、人が死んでもピンピンしてる。 あんなに泣いてたくせに……無理してる様子もない。』 [あれ][どうしてその言葉を今思い出すんだろう?] [なにかが繋がってしまった][繋げてしまった] 「……どうして」 『多分さ、俺のせいでもあるんだ。』 [あぁ][だめだ] 「それでも、それなら、」 「やっぱりハマルがやらなくてはいけない」 [ハマルは 狼 でもあるのだから][ハマルがそうしようと、言いだしたのだから] [ふと、漂ってきた 鉄 の匂い][ハマルは視力と嗅覚がいい] 「……メレフ?怪我を、しているのか?」 [視線は貴方の腹部へ移る] (-568) 2021/04/26(Mon) 1:54:37 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス/* アタイもね、状況が変わって連絡したり色々してたらうっかり唆しきれてなかったのよね ふふ Sorry…… けれどあの二人打ち合わせの上で死体作るとこまでやるわ!してるみたいだからGMからもお達し来ると思うの。吊りはルヴァになると思うわ……。 (-569) 2021/04/26(Mon) 1:58:36 |
【鳴】 黒い羊 ハマル [シェパーズパイとオムレツ] [ハマルが好きだと告げたパイ] [あの日ふたりでパーティをした時の主役] [大事に大事に味わう] [それは全部ハマルのために作られた] [美味しくて優しくて、] 「……」 [隣には誰もいない] [シトゥラもサダルもキファもゲイザーも] [誰も、誰も、誰も、誰も] 「……美味しいぞ」 「本当に美味しいんだ、ゲイザー」 [なのに] [どこか味気なく感じてしまうのはどうしてだろう] (=0) 2021/04/26(Mon) 2:11:57 |
【鳴】 黒い羊 ハマル『……ゲイザー。ゲイザーはずーっとひとりじゃないぞ。 ハマルがいる。ゲイザーが望む限り、離れていてもずっとだ』 『ハマルは生きている限り、全部覚えている。 覚えている限りゲイザーをひとりにはしない。』 [ハマルは忘れない] [シトゥラの事もサダルの事もキファの事もゲイザーの事も] [だから、] 「……ハマルの事も」 [覚えていてくれるかな] [忘れてしまったかもしれない] [それでも覚えていてくれたら、] [また、指で作ったあの歪な笑顔を見せられるかもしれない] [そうして笑ってくれたら、ハマルはきっと幸せだ] (=1) 2021/04/26(Mon) 2:17:25 |
【鳴】 黒い羊 ハマル [ハマルは今日、人々のもとへ走り回った] [正確には昨日からだ] [ カウス 、ヌンキ 、ルヘナ 、ゲイザー ][四人にこう持ちかけた] 『ハマルはこの事件を解決したい。 協力をしてくれるか?』 『殺すのはハマルがする。 見ないフリをしてくれるだけで構わない』 [言葉は多少違えど、そのような事を] [―――そうして全員からの協力を取り付けた] [予想外だったのはゲイザーが ルヴァ を殺すと告げた事][ハマルはルヴァをよく知らない] [ゲイザーはルヴァをよく知っているようだった] [彼女の覚悟を聞いて、ハマルは彼女の背中を押す選択をした] [ハマルはそう決めたのだ] 「……また、一緒にパイを食べたいな」 [果たせぬ願いは積み上がる] (=2) 2021/04/26(Mon) 2:27:29 |
【人】 黒い羊 ハマル>>130 ラサルハグ [ハマルはラサルハグという青年とあまり交流がなかった] [ギルドに納品する事があったかもしれないが、] [それはハマルの担当ではなかった] [故に、小さな変化には気付けない] [ただ、様子がどこかおかしい事は感じ取っていた] 『先日から、何かに洗脳されたようにおかしくなった。』 [その言葉を思い出す] 「……サダルはいないぞ。死んでしまった」 [口に出す][彼の死に再び、向き合う] [凪いだ金が貴方を見上げる] [ 夕暮れ のカーテンの向こう、垣間見える空 を見る]「それはサダルに依頼されていたのか?」 [彼は貴方に何を頼んだのだろう] (132) 2021/04/26(Mon) 2:37:02 |
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