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【人】 夢見人 サダル>>446 メレフ 「 あ”っ ……その声で」「 その声で自分の名前を、兄ちゃんと呼ばないでくれ…… 」身内COが想像以上に胸に響く。こんなことあるだろうか。 好きなキャラクターから名前を呼ばれる日が来るとは。 さっきキファでもうやった、死んでいる。 「……要件を先に言うよ。 あの、自分はこのゲームのテスターに参加する前か後に ――トラックに轢かれちゃったんだ。 だから帰ったらちょっと家に連絡しておいてくれる……?」 119、みんなしてくれてるから。 お願いに耐えきれなくなってメレフの頭からつま先まで眺めた。 本当に、本当にいい男だと思う 「記憶が無かったとは言え、あんなことを ……迷惑かけてごめん、メレフ。 本当に、……たくさん協力してくれてありがとう。 助かりました」 (459) 2021/05/04(Tue) 2:42:10 |
【人】 夢見人 サダル>>463 メレフ 「えっと振り込みに……あとご飯を買いに? トラックが完全に悪くて……。 ううん……吹っ飛んだから骨はもしかしたらいったけど、 2度轢かれてないから内臓は無事だと思うんだ」 吹っ飛んだことだけはよく覚えている。 なぞの安心があるようだ 「なんか、恥ずかしいけどこんなに心配されるなんて思わなかったな。 来てくれてありがとう、……純粋にゲームの中で君に会えることはもうないかもしれないけれど。またみんなに会いたいと前向きになれたところだったんだ、……が、頑張って引きこもりやめてみるね?」 頭がお花畑だろうか、嬉しそうに笑えば心配は無用だと告げメレフの手を握る (497) 2021/05/04(Tue) 17:37:54 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 夢見人 サダル青年は唖然とした。 呑気だな、こいつと思った。 「向こう戻ったら、呼んでおきますね。 なんでそんな状況に……。 連絡取れるぐらいで怒りませんよ。 まあ、そうですねェ。 アンタが何をしたところで僕に勝てるとも思いませんので 」青年はにっこりした。 (-311) 2021/05/04(Tue) 21:09:39 |
【人】 夢見人 サダル>>503 >>521 >>522 メレフ 「生きているか、いないかなんて自分にはどうだっていい。 “書いてあるんだ“」 「この台本[世界]はそうなるようにできている。 だからメレフ……いや廉。心配しないで? 自分はそうやって生きていく。 “前向きになって“、“外に出て“、“誰かと話す“」 「裏方のサダルはそう決めたみたい。 そのために演じ続けるんだ、 明るい未来を願う夢見人を 。わかった?」「まあ、未来にいなかったらその時はその時だよ。怖かったら一緒にログアウトを押す? それはそれで隣にいないと寂しいと思うけど」 何かを見てきたかのように、世界を覗いてきたかのように語るその姿は盲目的で夢物語を語っている。 だがそうならない世界を信じていない、言いもしないがその世界が訪れるためならばいくらだってサダルは演じ続けるのだ。理想のエンドロールの為に 「……今度は理想の世界がやってくる、大丈夫だ。絶対に」 (523) 2021/05/04(Tue) 21:11:52 |
【秘】 夢見人 サダル → 特殊NPC シトゥラ「 恋人はお兄ちゃんになれないから 」※サダルも別にお兄ちゃんにはなれない 「……よかった、期待を裏切らないで済みそう。 ここで断られたら土下座しないといけなかったから。 シトゥラとは仲良くなりたいもの、……勝てないけど今度はあなたのことを聞きたいし。 外の自分は話せること何も無いから逆に教えてほしいな、そのときはどうぞよろしくね」 めちゃくちゃリアルまで粘着男はじめてみた…… とは言えなかったが、本人同士が幸せならそれでオッケーです。今の自分なら話したい事を話せると時間が許すまで語らえば、あなたの惚気を聞いて青年はにこやかに手を振りまたの再会を約束したのだろう (-325) 2021/05/04(Tue) 21:19:40 |
【神】 夢見人 サダル[消えた台本] 「カンカンカーン!! カンカンカーン!!」 幕が上がる。 下手から再び「カイギが オわったでし!!!」という声。 天井の高い円卓の会議場、16人が思い思いに過ごしている。 ラサルハグ――まだ、始まったばかりだ。 初めてのひとは勘違いするかもしれないだろう。 落ち着きなさい、キュー キファ――――おまえたち……うるさいんだが……?? 弟子たちに毎度毎度”今回こそ”はとせびられて、 ようやく吾も腰をあげたというのに、まったく。 ヘイズ――――えっ!?まだ終わってなくないですか!? ……って、キューさんかぁ…… キュー――――ボクは アセって いるでし! シトゥラ―――カリカリすんのは止めて下さいよォ。仲良くしましょ〜。 僕たち別にぃ、敵同士じゃないんですから〜」 メレフ――――お、何だ来て早々解散でいいのかい? 俺ァそれでも全く構わねェんですがねェ カウス――――うるさ。何? 耳痛いんだけど (G52) 2021/05/04(Tue) 21:52:39 |
【神】 夢見人 サダル[消えた台本] ヌンキ――――会議はつかれるけど仕方がないだろう? 俺たちはギルドを代表してきているんだからね ルヴァ――――失礼します。私はギルド『絹ノ道』のギルドマスター、 『気分屋』のルヴァと申します。どうぞお見知り置きを。 ……あっもうだるいわ。 堅苦しい挨拶はここまででいい? ハイ終了〜〜〜〜〜 ヘイズ――――キューさんは、いつも言ってることが真逆……みたいですね 聞いてはいるんですけど、たまに混乱します……。 ルヘナ――――…………………君達は……とても騒がしいな……… アンタレス――おやまぁ……いつから此処は託児所になったんだろうね? さぁヌンキ、早く話をまとめてくれないか?私も暇ではないんだよ ハマル――――ハマルはハマルだぞ。 まだオトナじゃないが一人前というやつだ。 ハマルはハケンされたから、頑張るつもりでいる ニア―――――狩猟ギルド『Beagle』のニア。兄さんの代理よ。 わたしはここでの話を持ち帰るだけだから、 (G53) 2021/05/04(Tue) 21:53:04 |
【神】 夢見人 サダル[消えた台本] ヘイズが紅茶を運ぶ。 カウスがキューをにらみ付ける。 数人でカウスをなだめる。 ブラキウム――うう……。やっぱり無かったのだ シトゥラ―――ブラキウム? どうしたんスか? なんか困ってる? ………… …… この先は破れて読めない。 『サダルがいない物語でも、"幸せ"にはならなかった』 『次はどんな台本[世界]をつくればいいのだろう?』 『ああ、でもこの"バグ"がおきた世界は実に楽しかった』 『裏方が主役になるのを夢見る世界なんて早々見られない』 『実際手に入ったのは"恋心"だったわけだが』 『それが世界に何をもたらせたのかは理解はできないな』 『この結果で が"生き返る"ことができないのであれば』 『また次の台本[世界]を紡げばいいだけだ』 『今度はどんな配役とシナリオを準備しようか』 〆 (G54) 2021/05/04(Tue) 21:54:30 |
【赤】 星集め サダルGoodbye you won't meet forever 『【スクリプト】が介入する世界はここまでです 皆さん本当に、お疲れ様でした。 この窓から観る舞台は最高でした。 同時に役者サダルを殺してくれてありがとう 素晴らしい演技でした。 皆様のご活躍及び、 またこの世界を覗けることを望んでいます』 (*4) 2021/05/04(Tue) 21:58:51 |
サダルは、ログアウトしたログアウトした (a180) 2021/05/04(Tue) 21:59:50 |
【人】 星集め サダル「…… いっっっっ ここは……身体いっっっったい!!?!? なんで、こんなことに――――――」 「……あれ、誰と、自分は"話をしていた"?」 救急車の音が鳴り響く。 駆けつける声。 鳴り止まない着信音。 SNSに鳴るフレンド登録。 誰かの記憶。 誰かとの台本。 そして、感情に―――― 「―――そういう台本?」 世界はそうして繋がった (542) 2021/05/04(Tue) 22:00:00 |
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