【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス少年の身体を滑るような魔力反応を見ている。 黙った後、メモを取り出して何か文字を書き始め見せる。 『“それ”は、文字にしてもバレたりするのかい?』 秘術の内容は知らない。ただ、裏切りに近い言葉を口に出すと反応する魔術かと推測した。 余りに不自然にならないように、会話は続ける。 「気持ちはわからなくはねェが。 そんなうまいコト生死は決まらない。カミサマもいない。 ただ、偶然だのの寄せ集めで決まるだけだ。 命の代わり、なんてなりゃしないし。 あったらもっと不幸な奴が不幸になってただけだろうねェ」 (-704) 2021/04/20(Tue) 0:05:41 |
【秘】 遊牧民 ハマル → 反抗期 カウス「そんなところがあるのか? ……ハマルはあまり牧場から出ていない。 カウスの住んでいた場所のことを、ハマルは知らなかった」 [ハマルが外に出る時はオトナと一緒だった] [そういう場所は移動ルートから外されていた] 「ここの皆はハマル達をちゃんと見てくれるからな。 『やなもの』だと思っていても慣れているからと動けるカウスを、 皆信頼したのだとハマルは思う。 ……ハマルももっと見慣れたら、カウスのように動けるだろうか」 (-705) 2021/04/20(Tue) 0:08:11 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 反抗期 カウス「……知人、だって? 争った形跡がないとか、そういう話かい? だとすると……メサを知ってる人が多い会合メンバーに犯人がいてもおかしくないということになるな。 …………それは、困った話になるぞ。皆を疑わなければならなくなってしまう」 本題にもどり話を聞くと目を顰めた。 だってそれは、信じたくない話だったから。 深く息をついて、額に手を当てた。 考えたくない話だが、騎士として冷静であらねばならない。それは十分わかっていた。 (-706) 2021/04/20(Tue) 0:08:47 |
【秘】 反抗期 カウス → 星集め メレフ「……」 その文字を見て、意図を理解する。 少し考えたあと、少年はペンを取り出した。 『分からない。見張られてるかどうかすら。 ただ【兄さん】が、俺がいつ死んでもいいと 思ってるのは確かだと思う』 この文字を書くことで何かしらの反応があるなら、 少年は賭けに負けたことになる。 しかし、少年の身には何も起きない。 どうやら筆談は可能なようだ。 「不幸なやつが不幸なのは当然だと思うけど。 ……少なくとも俺はそう思ってきたし。 でも【兄さん】はそんなことないって言って…… あ、【兄さん】って、俺のギルドのリーダーのこと。 そう呼べって言われてんだ」 あなたに合わせるように、 文面への注釈を入れながら 会話を続ける。 (-721) 2021/04/20(Tue) 0:24:22 |
【秘】 反抗期 カウス → 遊牧民 ハマル「知らなくていいよ。この街のことでもないしね。 街の外、もっと外れた辺境には、 そんなとこもあるってだけ覚えててもらえば」 辺境の地。 騎士団の手も及ばないほど、遠い土地の話だ。 誰も知らない。だから、誰も手を伸べてくれない。 「あのさあ。慣れるために、俺がどんだけ 死体見てきたと思ってんの。 そういうのは最初からできるやつに任せて、 もっと別のことを手伝えばいい。 死体見慣れてないアンタにだってできること、 いくらでもあるんじゃない?」 少年は、呆れたように溜め息をついた。 少し怒っているらしい。 (-730) 2021/04/20(Tue) 0:31:04 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新