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【秘】 裏方 サダル → 子役 ヘイズ『話していないのにあんなに落ち着いていなかった じゃあシトゥラがなにか言ったのかな』 『そっかそれなら よかったヘイズは何もしてなかったんだね』 ほっと一息をついてヘイズを再び見つめる 揺れた視線が合えば普段通りのサダルの顔だ 『大丈夫じゃないかもしれない 台本がうまくできなくて わからないことがあるんじゃなくて なんだかなにがいい作品になるかわからないスランプみたいなもの』 『ヘイズは ヘイズたちみたいな存在は死んだ先に何が待っているの? あんまり聞いてなかったからさ 自分がいなくなってしまったらどこに行ってどんな存在になるんだろう』 (-664) 2021/04/22(Thu) 16:00:15 |
【秘】 子役 ヘイズ → 裏方 サダル「ぼくは師匠の言いつけ通り大人しくしてました! 誰かに事件のことを聞かれることもなかったし 犯人のことを話してもいません! ……あ。大人しくはしてなかったかもです。 ぼくは、アンタレスさんを殺してしまいましたから」 子役は笑った。いつもどおりに。 「……? サダルが書きたいお話を書けば いいんじゃないですか?」 「 "どこまでもついていきますよ" それが死の先でも一緒です! 僕は生まれてから自分が何なのかさがしていました。 たぶん、このままわからなかったら そのうち消えてしまう運命だったと思います。 だから、サダルが向かうところへ どこまでもついていきます! ぼくは、そういう存在です。 そして、ぼくが死んでも、きっと あなたをこちら側にひきずりこみます 死の先って、何があるんでしょうね?」 (-683) 2021/04/22(Thu) 17:14:30 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 子役 ヘイズ「ボクは フタリでしよ ? 『もうひとり』は いない でしケド……キューは ヒトリ じゃない でし」 キューは、すこぅし不満そうに言った。ちがうもん。 「ヘイズの イわなかった コトは、ワスれる でし。ちゃんと、“キュー”が オボえないで おくでしボクも シにたい でしから」「ボクは サダルの キャクホンも、ヘイズの エンギも、 きっと ミられない でしよね?」/* この時点のキューは、アンタレスの事件の事を知りませんが、時折、ヘイズに狂気が見え隠れすると感じています。そしてそれに共感しています。 (-685) 2021/04/22(Thu) 17:22:04 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ「君は随分と開き直ったね」 受け取った剣を腰にかちゃかちゃと付ける。 目の前の子役の笑顔がなぜだかとても歪んで見えた。 「……そうか、あの人は進んで犯行に関わってたわけじゃなかったんだね。 もしかしたら、あとの二人もそうなのかな……」 自分はそれが誰だか知っている。 アンタレスも、会話でなんとかなったのかもしれない。 ……そう思うと、心が重たくなった気がした。 (-695) 2021/04/22(Thu) 17:49:56 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「以前あなたから、あなたが殺されたら "ルヘナさんを演じて欲しい"そう頼まれました。 でも、その前に ぼくの方が先に殺されたら どうしようかなって、考えたんです。 そして、ぼくがいなくなったら、あなたは ぼくの紅茶を飲んでくれるという日課が なくなってしまいます」 子役はけろりと笑いながら、それは すこし残念かもしれない、とそう思っていた。 「だからもしそんなことがあった時は ルヘナさんが、紅茶を淹れてくれませんか? 役を演じてくれとまでは言いませんけど ぼく流の紅茶の淹れ方はお教えしますから!」 これは単なる子役の思いつきのお願いだった。 何事もなければ、子役はあなたに紅茶を淹れ続ける。 あなたは聞き入れなくてもいい。 (-697) 2021/04/22(Thu) 17:56:00 |
【秘】 子役 ヘイズ → 流星の騎士 ヌンキ「……あなたには、そう見えますか? これが本当の"ぼく"ですよ!」 子役からすれば何も後ろ暗いこともない。 むしろ清々しい気分だ。心を持つあなたには それが異常に見えるのかもしれない。 「誰も殺してないとも言ってました。 じゃあ前に出た死体は、他の2人の仕業ですかね? "お前の方が、立派にこちら側" "この人殺し"って言われちゃいました ぼくも確かにそう思いました」 (-702) 2021/04/22(Thu) 18:12:32 |
【秘】 子役 ヘイズ → 壊れた時報 キュー「……そ、そうなんですか? もうひとりってどういうことでしょう」 不思議そうにぱちぱちと瞬きをする。 「キューさんが見たいって言うなら! わたしたちきっと、がんばります」 子役は笑った。 子役は演技はしても、嘘はつかない。 (-704) 2021/04/22(Thu) 18:25:43 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「そう、だな。 この事件が正しく解き明かされるまで…… どちらがいつ死んでもおかしくはなかろうよ。」 子供のように笑う君を、 楽しげに見据えた。 「フ、……───良い、さ。 君へルヘナを押し付けておいて、 ルヘナが何もせぬ訳には行くまいよ。 相応の覚悟を持とう。 ……やはり君は、良いな。 WわたしWがWヘイズWを受け取ろう。 」笑う。 眼鏡のガラスの奥、瞳に確かに 興味 を灯して。 (-705) 2021/04/22(Thu) 18:29:01 |
【秘】 裏方 サダル → 子役 ヘイズ『本当に 本当にそうなんだ じゃあ』 自分の役者達は本当に演じきってしまった。 笑うその子役に、舞台に上がれない役者は同じように笑いかえす 『ヘイズ ヘイズは本当に最高の弟子だね』 『死の先があるって? 本当に そんなものがあるのなら自分とその向こうに一緒に行ってくれるのかい そこでも まだ一緒に舞台にあがりたいと 言ってくれるの?』 文字から伝わる喜色 声をとおさずともサダルの感情がそのものが言葉から伝わる 一つ一つの文字がサダルという人物を語り続ける 『自分は この事件に恋をしていた それがなくなってしまうのは耐えられない 新しい物語を綴りたくなってしまった』 『ヘイズにはもう幕を閉じることになるかもしれないのを申し訳なく思っている 彼らを 犯人達をいなくならせる物語が正しいと思わなくなった だから そうだな明日 一緒にこの舞台を終わらせて また新しい舞台を作りにいくことについてきてほしい』 『どこまでも来てくれるかな ヘイズ』 (-706) 2021/04/22(Thu) 18:35:04 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 子役 ヘイズ「ナイショに してない でし。でしケド、『もうひとり』は ボクより アト にキュー じゃなかった のは イえない でし」 キューは、口に指を当てて言った。しー。 「 イイエ 、オウエン しない でし!」 キューは、ふんす。少し力を込めて言った。 カップは空だった。 /* この後、ふたりは何事もなかったかのように、 なんでもない話を続ける事も出来たでしょう。 でも、きっとそうはしませんでした。 ここで別れた方が、話の“終わり”として美しいからです。 良い時間を過ごせましたね。 (-708) 2021/04/22(Thu) 18:44:54 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズこれが本当の姿なら、とんだ凶器を隠し持ってたものだと感心する。 年端もいかない姿だが、実際はもっと大人なのかもしれない。 キファみたいな例もあるのだし。 「おそらくはそうだろうね。 サダルの話じゃ、アンタレスは自分の仲間を増やそうとしていたそうだから……殺しを狙ったものじゃなかったはずだ。……殺しじゃなくても胸糞悪い話だけどね。 ……君が 人殺し なら、俺はその共犯者 。キファとサダルを守りたいんだ、……これからもよろしく、ヘイズ」 (-712) 2021/04/22(Thu) 19:09:20 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「──フフ。ぼくって、人を見る目があるかもです。 覚悟をもった人は好きです。 やっぱりルヘナさんは素敵ですね! ヘイズを、あなたに託しました。 これでいつ死んでも紅茶の心配はありません。 実はぼく、人に何かを教えたことないんですよ うまくできるかしら?」 好奇の瞳を輝かせて、楽し気にくすくすと声を零したのだった。 (-713) 2021/04/22(Thu) 19:37:45 |
【秘】 子役 ヘイズ → 流星の騎士 ヌンキ「ぼく、"襲われる"って聞いて 殺されるのかとおもって先手必勝でやっちゃいました。 師匠の話はちゃんと聞くべきですね?」 けれどそれが罪だとは思わない。 「ヌンキさんは、サダルとキファさんに 絆を結び付けたって、聞きました。 どうしてそのふたりを選んだのか あとで聞かせてくださいね♪」 とても興味があった、人が何を考えて 人と人とを結びつけるのか。 「 "共犯者" ふふ、いい言葉です!まかせてください、ぼくは人を殺すのに躊躇しません。 死体になっちゃうのは、惜しいですけどね。 これからもよろしくお願いしますね、ヌンキさん」 (-714) 2021/04/22(Thu) 19:55:48 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「君は今、 W誰W なんだ?」君にだけ聞こえる声量で、 厨房へ向かいざま、もしくはまだ室内。 言葉を投げた。 数日前の君は、自らをWわたしWと呼んだ。 ルヘナはそれを気にしたらしい。 (-716) 2021/04/22(Thu) 20:13:17 |
【秘】 子役 ヘイズ → 裏方 サダル「そうでしょう? 師匠のために頑張って "正義の騎士" を演じました!ヌンキさん <共犯者> から借りた剣でしたけどうまくできたと思います」 子役は褒められて、心から嬉しそうに笑いを零す。 文字だけれど、そこから感情が伝わってくる。 "死"それは最大の影だ。 「はい、もちろんです。サダル! 死の先は、死んだ者にしかわかりません。 それってすごく興味をそそられます。 ──ぼくは、あると信じています。 そこでも舞台にあがれるのなら、ぜひ!」 「師匠の選択に、弟子はついていくだけです。 舞台はいつか幕を閉じるもの。 新たな舞台の幕開けを待って──ぼくは楽しみにしています! そこでもぼくは最高の演技をしてみせますから」 「だからずっとついていきますよ、サダル!」 子役は笑って、あなたに飛びついた。 (-719) 2021/04/22(Thu) 20:21:09 |
【独】 子役 ヘイズ死ィ〜〜〜〜死ッ死ッ死ッ死ッ死ッ死ッ死ッ死ッ!!!!! 死ッ死ッ!!!!!!!!!!! 死ッ死ッ死ッ死ッ死ッ死ッ〜〜〜〜!!!!!!!! 死匠〜〜〜〜!!!!! (-720) 2021/04/22(Thu) 20:23:05 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ厨房にて。あなたの質問に、子役は一瞬呆けた顔をしたが 思い当ったようにぱっと笑った。 「──"ぼく"は"ぼく"ですよ! "何者"かになれた"ぼく"です」 最近の子役はおどおどとした態度も少しなりを潜めている。 あなたはこの言葉をどう解釈するだろうか。 (-725) 2021/04/22(Thu) 20:46:07 |
【雲】 子役 ヘイズドンドコドンドコ!!!!! 独り舞台!!!!! 話術師に弟子入りしてしまったぼくは 未熟な弟子よ!!!!!! ドコドコドコ!!!!ここは何処! (D1) 2021/04/22(Thu) 20:49:08 |
【独】 子役 ヘイズなつさんとベルトさんは見てくれてる・・・・・・ ありがとうな・・・・・・・ 多分もうすぐ死ぬし 特にやることないなこの窓 ふざけていい???? (-734) 2021/04/22(Thu) 21:06:39 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ「うん……そうだね、師匠の話は聞くべきだ」 童貞も処女も無くなるとか言ってたから多分そういう意味ではない。 ないが流石に指摘する気にはなれなかった。ヘイズは歳はよくわからないが見た目が子供なのだ。 「そうだよ。 うーん、別に大した話じゃないけど、次の機会に教えてあげよう。 サダルの弟子になった君を失うとサダルが悲しむ。 君も、自分を大事にしてくれよ」 少しばかり無邪気な笑みが戻ったように感じてつられたように笑う。 共犯者はあとひとり。 あまり進んでいける気にはならないが、彼ともまた話をするべきなのだろう――― (-736) 2021/04/22(Thu) 21:07:46 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ厨房内。 慣れた様子で調理器具を物色する。 手にするのはヤカンやポットやカップなど。 何を使うか詳しくないので、それらしい物を取る。 それらを作業台へ置けば、 君を愉しげに見据える。 「ほぉう。 なんだ、やっぱり 先を越されていた ではないか。昨日はただの気分かと思ったが……、 その言葉で、腑に落ちたさ。 君がW何者Wなのか、は───答えてくれないだろうか?」 何かに刺激を受けたのだろうか、と、 言葉を軽く受け取り、力なく笑う。 流石に答えてくれないだろうな、 と、諦めを声色に乗せつつ。 「もしくは、君の手ほどきの通りに 紅茶が上手く───否、美味く淹れられたら、 聞かせてくれないだろうか? ま、君とならWうまくできるWだろうがな。」 (-742) 2021/04/22(Thu) 21:17:05 |
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