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ルヴァは、カストルたちに、ぎこちなく微笑んだ。 (a17) 2021/05/28(Fri) 22:10:24 |
【秘】 盲目 ブラキウム → 籠絡 イクリール「これから、仲良くなるだって? まだ、まだそんな事を、おま、え…… バッカじゃないのっ……!?」 あなたのかおも 仮面をかぶせた 自分の気持ちも知ってしまったら、認識してしまったら、もう戻れなくなる。それでも、まだ屈することは無い。 ブラキウムはまだ知らない。 軽いと一蹴したあなたの甘い毒はゆっくりとだが確実に全身に染み渡ろうとしていることを。 白い仮面と軽いと思い込んだ言葉だけに耐えている。 小柄で年下のあなたに比べてブラキウムはちっぽけだ。 おとなになりたがって背伸びをしているこどもだ。 すぐそばに広がる森はこんなに大きかっただろうか。 (-33) 2021/05/28(Fri) 22:11:09 |
【人】 小さな心 サルガス>>3:14 ルヴァ 「いつもどおりに過ごすのって、むずかしいことだよ。 ありのまま。きみのままでいいんだ。だって、ルヴァは、ルヴァだから。 ……いつだって。ぼくは、話を訊くから。ひつようなときに、そばにいられるようにするから。 きみのともだちで、いさせてね」 柔らかく、包み込むように。そうあれるように、心がけて。 最後にぎゅうと抱きしめて、少しだけ、弱りを振り払うようにすする声が聞こえたかも。 まだ満面の笑みにはなれない。それでも、口元に笑みをつくって。 じっと、瞳はシトゥラとカストルを見た。この場でどんな振る舞いをするのか見るように。 「また、あとでね」 (15) 2021/05/28(Fri) 22:15:39 |
【人】 キミの ポルクス と カストル>>a17 ついとっさに下げてしまった頭!!どうしよう!! 「えっと、る、ルヴァ……『 昨日は本当にごめん 』」! わたわたと手を振りながら、頭を下げて正直に言うのだ。 もう疲弊しきっているルヴァに 「もう本当のこと言うとな、何で ルヴァを傷つけたのか、まだ分からない。」 『 カストル 』「でもオレたちな、昔っからこういうのが 本当に酷くて。えっと、 なんていえばいいんだ 」 (16) 2021/05/28(Fri) 22:16:16 |
【秘】 仇を討つために メレフ → 水面に映る愛を シェルタン「馬鹿野郎、言ってる場合かよ………っ 気になるならだれか連れて戻ってくればいいだろ……!」 立て板に水。メレフにはもう、 "姉と友人の仇" しか見えていない。「なあ、お前らが……こいつをこんな目に遭わせたのか?姉さんと、同じように」 このクズ共。 憎悪の籠った瞳で睨み付け、ナイフを構えたまま 一人の胸に目掛けて駆けだした。 (-34) 2021/05/28(Fri) 22:19:07 |
【人】 壊れかけの ルヴァ>>15 サルガス 「……うん、本当に、そう思う。 いつも通り、当たり前に暮らすのが、 一番難しいことも、おれさま知ってたはずなのに。 そっか、ルヴァは、ルヴァなんだ。 だったら……おれさまは、すごくうれしいよ」 それは心から。 心から嬉しい言葉で。 サルガスの胸の中で、また少しだけ泣いてしまった。 その胸の中は温かくて、 自分が居ていいのか不安になるほどで。 自分がこの温かさに包まれていることが、 泣きそうなくらいに切なくて。 泣き笑いのような笑顔で、 同じく、大切なものを失ったはずのサルガスの顔を見た。 「……うん、また後で」 (17) 2021/05/28(Fri) 22:28:12 |
【人】 小さな心 サルガス>>3:a6 >>3:8 ブラキウム 喧騒を終え、激励を終え。貴方の元に来たのは、時間が経ってからだった。 朝にしては少し汗っぽくて、疲労の色が見えて。そんなことは、見えていないかもしれないが。 「ごめんね、ブラキウム。ばたばたしてて……。 なにがすきかとか、わからなかったから。いっしょに食べれるものにしたの」 いつもどおり、同年代の子供に比べるとすこしばかり足りない食事。 そこに、白いマスカットを添えたトレーを抱えて、席の近くまでやってきた。 ……返事があるまで、認識してもらえるかわからないから。座るまでは、いかないけれど。 (18) 2021/05/28(Fri) 22:28:19 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 寡欲 ルヘナ「嘘は吐かないよ」 安心した様子のあなたに補足する。 「知る能力、か。それも病気の一種だったりするのか……聞いたことも無い。 で、集まった情報は……それだけ? ま、動き出したのは昨日の今日だから仕方ないね」 メレフもシェルタンも正直信用できない。 特にシェルタンは歪な"仮面"をしていたから余計に。 (-35) 2021/05/28(Fri) 22:30:08 |
【墓】 水面に映る愛を シェルタン>>+16 イクリール そうだろうか。 昨日はヘイズを無視していた自分が、 今日、すぐに変われるなんてことがあるのだろうか。 変われている筈ではあるのだが。 返す言葉に迷ううちに、ルヘナに声をかけられる。 (>>+17) 「よう、その様子だと……いや、流石に多いな。 一日のうちにこの数が大人のところに行ってるとか」 自分だけだと思っていたから、酷く意外そうにして。 問いに対しては、合間に食べようと思ってたパンなら、と、それを取り出して見せた。 (+18) 2021/05/28(Fri) 22:31:15 |
【秘】 小さな心 サルガス → 壊れかけの ルヴァ あなたをこわれものみたいに大事にして、ぎゅうと抱きしめていった小さい体。 見上げて、見下さなくては目線の合わない体はすこしばかり温かい。 とくとくと、小動物のように心臓は高鳴り、鼓動は疾く走っている。 ネズミの心臓は、貴方から離れていきました。 (-36) 2021/05/28(Fri) 22:31:38 |
スピカは、―責め苦から解放され、部屋に戻された。 (c18) 2021/05/28(Fri) 22:33:16 |
スピカは、放心している。 (c19) 2021/05/28(Fri) 22:34:01 |
【秘】 困憊 メレフ → 小さな心 サルガス「………ああ、少なくとも シェルタンは見つかるはずだ。…他は、分からない。 見つかったら…その時は、教えてくれ」 ああ、こいつはどこまでも頑張るんだな。 少し、眩しく思う。 「……知ってるよ。 ぼくはもう少しだけ休む。見せられる状態には、しておかないといけないからな……これ以上、心配はかけたくない」 (-37) 2021/05/28(Fri) 22:37:25 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 困憊 メレフ空論だ。机から正に現実に飛び出して、 淡く打ち壊される、幻想だ。 今から誰かを呼んで帰ってきたところでどうにもならない。 複数人の大人に対して、子どもは酷く無力だ。 「……、ぁ……」 咄嗟の行動で、 目掛けた男を刺すことくらいは容易いだろうか。 だが、それを見てからの大人たちの行動は早い。 一人がシェルタンの身柄を押さえ、 殺気を放つ貴方にたじろぐ事すらなく、 冷静に、取り押さえようと動く。 暴力によるものかもしれない。 或いは、敢えて傷つけないように拘束するかもしれない。 (-38) 2021/05/28(Fri) 22:41:22 |
ブラキウムは、遠く声の聞こえないところに居るルヴァを見た。 (a18) 2021/05/28(Fri) 22:45:50 |
【墓】 幼い スピカ「私は……」 視界に映るのは天井。 「……どうして」 何をされたのか思い出そうとすると、 思考にノイズが走る。 『風紀委員』は、思い出すことを拒否した。 『風紀委員』として失敗した? もしくは食べすぎ? そのどちらでもない、ただ彼女は不幸なだけだったが。 傷一つ残っていない体が、不気味で疎ましい。 暫く、声を殺して泣いていた。 (+20) 2021/05/28(Fri) 22:46:12 |
【秘】 寡欲 ルヘナ → 御曹司 ブラキウム「俺の場合は、病気による副産物みたいなものだな。 ……俺の病は【三大欲求を知識の吸収で満たせる】もので、 上手く使えば飲まず食わず眠らずで数日過ごせるものだから」 結果として情報収集能力が向上し、より多くの情報をもとに 確信を導き出せる……というわけだ。 「まあ、これからどんどん『知識』を抜いていくことになる。 なるべく早い解決になるよう善処はするが そちらでも情報が集められそうなら頼みたい」 夜は長いとはいえ、一人でできることには限りがある。 (-39) 2021/05/28(Fri) 22:47:44 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水面に映る愛を シェルタンナイフが、胸に吸い込まれるように差し込まれる。 ああ、その男が姉さんの仇だとも限らないのに。——— いや、友人の仇討ちだ。当然の報いだ。 ナイフを引き抜いて、少年は嗤った。 飛び散る鮮血が、こんなにも綺麗に見えるなんて! 「 っ、はは……ははは! 何だ、簡単だ!こんなに、楽ならもっと―――、っぐ……!?」▽ (-40) 2021/05/28(Fri) 22:57:16 |
御曹司 ブラキウムは、メモを貼った。 (a19) 2021/05/28(Fri) 22:57:21 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水面に映る愛を シェルタン言葉が止まった。 少年は、一人の大人の力で 簡単に地面にねじ伏せられる。 ぎし、と腕と胴が軋む音。 「っ、おまえ……ッ!」 離せ、と藻掻く。しかし、少年の体は同級生に比べても半分程の太さで、少し強い力でひねり上げられれば折れてしまいそうな脆いもので。 抵抗は、殆ど無意味だっただろうが。 ふと、友人の方に目を向ける。身柄を拘束されたその姿を見て。 「おまえ、何で逃げなかった……!?」 (-41) 2021/05/28(Fri) 22:58:10 |
スピカは、背負うつもりだったのに。 (c20) 2021/05/28(Fri) 23:00:51 |
【墓】 寡欲 ルヘナ>>+18 シェルタン 「俺も知らなかったよ、こっち側になることなんて。 俺達だけで済んでいるといいが……悪い、ありがとう。 久し振りにお腹が空いていて……」 シェルタンに笑い掛けながらも、パンを差し出されるのなら ほんのひと欠片だけをちぎりとって礼を言った。 そうして口に放り込み、たっぷり味わってから飲み込んで。 そこでようやくほっとしたように笑った。 それからイクリールに視線を向ける。 >>+19 イクリール 「……思えばイクリールとはあまり話したことがなかったな。 俺が一方的に認識しているだけかと思っていたが、そうか、 少し不思議ではあるが嬉しいものだな」 自分が見かけた時はすべて、同じように笑っていた少女の、 ……『治療』を受けても変わっていないように見える笑顔。 昨日までであれば問いかけてもいただろうが、 今はそこまでの知識欲はない。 (+21) 2021/05/28(Fri) 23:00:53 |
【人】 小さな心 サルガス>>3:21 ブラキウム 「……うん。おはよう。いっしょに食べよう」 咎めは多くなく、覚えられていないわけでもなく。少しだけほっとしたようだった。 昨日のように隣の席にのぼって、自分の食事を並べた。 量には多少の差があるけれど、同じもの、それと、"お願い"の対象。 張り詰めた空気の中で、いっときくらいは緊張を忘れるように。そろそろと、息を吐いた。 「いまはブラキウムといっしょだよ……。 きのうはちょっと遅くまで起きてたから、おきてくるのもちょっと大変だったの。 きょうも、じゅぎょうもあるし、医務室にもよらなきゃだから、うとうとしちゃだめなのに」 まるで日常に帰ってきたような言葉。いいえ、今も、日常のはずではあるのだけど。 これほどまでに、肌のすぐ近くで表面化しなかっただけ。 それでもすこし表情には疲れが見え、貴方の顔を見て、落ち着いたようだった。 (22) 2021/05/28(Fri) 23:01:52 |
【秘】 籠絡 イクリール → 御曹司 ブラキウム「ブラキウムが立場をわきまえろ、と言うのなら それをわたしに望むなら、そうするわ。 でもね、ブラキウム。 本当に、見えないままでいい?わからないままでいい? 見えないから、わからないから怖くなるの」 うわさ話も、森の外も。きっとそういうものなのよ。 イクリールは、震える刃をやはり恐れる事は無い。 痛みを感じないわけではない。けれど痛みは重要ではない。 わからないなら、これから知ればいいわ。 もう一度そう言って、より確りと、ブラキウムを抱き締めた。 ブラキウムよりも小さな手が、強張るその背をそっと撫でる。 (-42) 2021/05/28(Fri) 23:02:06 |
【秘】 籠絡 イクリール → 御曹司 ブラキウム「知ってちょうだい、ブラキウム。 わたしだって、理由もないのに人を好きになったりはしないわ。 それに、なにも好きになってもらうことが目的ではないの」 イクリールは、物分りが良い方だと認識されている。 イクリールは、決して愚かなわけではない。 たとえバカと愚かと誹られようと、 それそのものはイクリールにとって重要ではないだけだ。 「あまり相手のことをよく知りもせずに、好きだとか嫌いとか そんな無責任なことを言いたくはないの。 あなたのことを知って、その上で 好きか嫌いか、わたしにもう一度答えさせて。」 イクリールは、ただの等身大の子どもだ。 周りよりも少し、大人びているだけで。 「お互いのことを知って、それでもわかりあえなかったら その時は、あなたに嫌われたって構わないわ。」 それでもイクリールは、知る事を恐れない。 それでもイクリールは、知られる事を恐れない。 それに、まだ。ブラキウムが自分に嫌厭を向けるその理由の たったのひとかけらも、わかってはいないのだ。 (-43) 2021/05/28(Fri) 23:02:52 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 壊れかけの ルヴァ/* アタイPL! 2日目の秘話はどうしようかしら? 18時ごろにレスを返しているけれど、 区切る事も出来ると思うのよね。 そちらにお任せして待つことにするわ! 続けるなら何事もなく普通に返してもらって構わないわ! (-44) 2021/05/28(Fri) 23:05:06 |
【秘】 壊れかけの ルヴァ → 御曹司 ブラキウム/* わぁい、あかりブラキウムPL大好き! こちらPL的には綺麗に区切れたかなと思ってました (日付をまたぐと状況変わるかなと思ってたので 少し駆け足になってしまいましたが) また話したいエピソードや状況変化あれば その時系列踏まえたほうが楽しいかなって思いました! (-45) 2021/05/28(Fri) 23:10:02 |
メレフは、深夜の森で、ナイフを使って大人を刺した。 (a20) 2021/05/28(Fri) 23:11:10 |
【墓】 水面に映る愛を シェルタン>>+19 >>+21 ─── 「いつも全然食べないのに、久しぶり、か」 淡々と指摘する。 別に、責めるとか、そんな意図ではないのだが。 千切られたパンを、一口頬張る。 「……休めるのはいいが、 考えることが多くて困るな。 後悔しないように、いきたいもんだけど」 横目でイクリールの表情をみる。 彼女がの態度にも、検討がつかないこともない。 他ならぬ自分が、それを警戒していたのだから。 “大人の愛を望んでいた”自分。 ……イクリールとシェルタンに違うところがあるとすれば、 それはきっと、“知った上でそれを望んでいる”ことだ。 「難しいよ、本当に」 (+22) 2021/05/28(Fri) 23:11:16 |
シェルタンは、茫然と、友人が人を刺すのを見つめていた。 (c21) 2021/05/28(Fri) 23:11:56 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 寡欲 ルヘナ「本当に奇妙な病気だね。 ここのこどもみんなそんなものを抱えているのか。 それはまぁ、大変だね。お互いに」 外の事ばかりで見ようとしなかった内の世界の解像度があがった。 表情は変わらない。 「できるだけ……あぁ、できるだけやってみるさ。 ほんの少しだけのコネしか無いから期待はしないでくれよ。 どちらかというと、君の情報の方が頼りなんだ」 「他にはまだあるかい?」 (-46) 2021/05/28(Fri) 23:14:45 |
メレフは、楽しそうに嗤った。 (a21) 2021/05/28(Fri) 23:17:06 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 壊れかけの ルヴァ/* OK! それじゃ†最高の時†にまた! そちらは大変な事になっているみたいだけど、無事に会えることを願っているわ……kiss (-47) 2021/05/28(Fri) 23:17:21 |
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