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【人】 神原 ヨウ──うん。 ま、間違って……? [>>63彼女の言う間違って呼ぶ、は、狙って呼ぶ、と言っているようにも聞こえた。自分よりも明らかに経験豊富な彼女にこちらがリード出来るはずも無いだろう。──そんな彼女がテレビの事で安心してるとは露も思わなかったが] え。 ……ううん、別に変じゃ無いと思いますけど… [>>64彼女の言葉に違和感を覚えたけれどその真意は掴むことが出来なかった。 そういえば彼女の事をなーりん、とは呼び始めたけれどそもそもの名前はまだ聞いていない事に今更気付いた。 こうしたイベントなので、仮名やHNを使う人も居るだろうけれど。] …あ、まぁ、それは。 ……改まって言われると……まぁ。まぁ……。 [>>65彼女の言葉に頬を少し赤らめながら目を左右に泳がせてしまう。恋人が居ないか聞く理由なんて、それはひとつしか無いのだが。 彼女から荷物を受け取り、ソファの横に置くと彼女に先に座ってもらい、自分もその横に座る。 少し近いが、手が触れるほどでは無い。] (66) 2021/07/01(Thu) 23:00:14 |
【人】 神原 ヨウオレ、今年で20歳になったんですけど 今まで恋人も居なくて。 作れなかっただけ、と言われるとそうなんですけど ……子供の頃の初恋の人が居て、その人を忘れられなくて。 奈々さんって言うんですけど、綺麗な人で────。 [本当は恋人が居ないから、恋人が欲しかった程度にするつもりが、気付くと初恋の人の話をし始めてしまい。 ハッ、と気付けば女性の前で違う女性の話をしてしまう失敗をしてしまった事に気付いた。] (67) 2021/07/01(Thu) 23:00:38 |
【人】 神原 ヨウあ、いや、まぁ!ええと! なーりんの方がずっと綺麗です、けど! だから、ええ、あのー……! [慌てて取り繕うが、初恋の人は彼女に負けず劣らず綺麗だったと主張する子供の頃の自分が邪魔をして言葉を上手く繋がられなかった。]* (68) 2021/07/01(Thu) 23:00:49 |
【人】 OL 奈々────303号室 そぉ、間違って…… 自分のことなーりんって呼ぶ時… そんなにないなぁ、ふふっ。 [ 彼に言い聞かせるように言おうと 少し考える素振りを見せたけれど そんなことはなかったと、 舌先をぺろりと出しておどけてみせる。 彼女はDVDのケースを片付けていて よかったと安堵している。 もしソファになんて出していたら 座る時に見られてしまったかもしれない。 そっちは、彼に見られたくないなぁ、と。 それは彼と彼女に置換ができるから。 ] (69) 2021/07/01(Thu) 23:17:39 |
【人】 OL 奈々変じゃない?…ならよかったぁ。 [ うふふっと大人になった笑みを見せ、 先程まで座っていた場所に腰を下ろす。 彼との距離は手が勝手に触れ合わない 少し離れた距離にあるけれど、 今はまずこのままでいいかな、と 花束を離さずに話を聞いた。 彼は、恋人がいなかった。 この20年間。 しかも、初恋の人は奈々。 彼女は意地悪なことを聞くことにした。 ] あらあら……そんなに綺麗だったの? (70) 2021/07/01(Thu) 23:18:39 |
【人】 OL 奈々[ 彼の耳元に顔を近づけて聞いてみた。 彼が自分で気づくまで待ってもよかったのに というより待たなければいけなかったのに 待てなくて気づくようなヒントを与える。 片膝をソファに突いて、 片手を彼の肩にそっと置いて、 優しく語りかけた彼女のことは 彼の目にどう写っただろう。 彼が動揺しているなら ゆっくりと体を元に戻し、 彼女は薔薇の花弁に視線を落とす。 可愛すぎて直視できなかなるから。 もし、思い出してくれたなら、 視線は彼に向けたままになるけれど。 ]* (71) 2021/07/01(Thu) 23:21:11 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[冷たい人は嫌、 可愛いねって甘やかしてくれる人がいい。 ——あの人が何度も言ってくれたみたいに。 歳の近い人も嫌、 大人っぽくて格好いい人がいい。 そう、先生くらい歳上の。 愛してくれなきゃ嫌だけど、 甘いだけじゃ物足りない。 悪いことをしてるんだって、 ]ほろ苦い蜜の味を求めてしまう。 (72) 2021/07/01(Thu) 23:22:52 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[彼がいなくなって、ぽっかり空いた穴の分だけ 何かで埋めてしまわなきゃ寂しくてどうにかなりそうだった。 ひと晩のそれがたとえ紛い物であったとしても。 メールなんて使うこともめっきり減ったけれど 書かれたアドレスに文字を打ち込んでみれば 少し経ってスマホの通知が鳴っていた。] (73) 2021/07/01(Thu) 23:23:10 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 — ホテル・ザ・ラピス — [初夏の季節に似合わない長い袖のパーカーは 指の先までしっかりと覆い隠している。 昼間の陽射しはなくなったけれど、蒸し暑いのは確か。 その代わりにパーカーの下はノースリーブで 太腿の覗くショートパンツは電車でちらちら視線を集めた。 ラブホテルよりずっと豪華な内装をくるりと見回す。 こんな場所じゃあ子どもっぽくて浮きそうで、 誰から身を隠すわけでもないけれど なんとなくフードを被って足を踏み入れてしまった。 『今日はあいてる?』 目当ての人を探す直前、さっき届いたLINEを開く。 ヒロキって誰だっけ——ああ、あの人か。 どんな人だったか忘れた。まぁいいや。 『ごめんなさい💦 今日は友達とごはん行く予定で… またいつか誘ってください💕』 そんな「いつか」はどうせ訪れないけど。 昼間に充電し忘れた黄色いバッテリーのスマホを閉じて。] (74) 2021/07/01(Thu) 23:23:42 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[ロビーの人たちにぼーっと視線を移した。 そんな条件ぴったりの人がいるのかなって、 正直いって半信半疑だったけど。 何気なく眺めたソファにラフな格好の男性がいた。>>57 目があったのはたぶん、無意識に見つめてしまったせい。] えと、 [変な子だって思われたかな。慌てて軽くお辞儀を返す。 なんだろう。嬉しいようで、ちょっと寂しいような感じ。 彼ももしかして——なんて思い至って、] ま、待ち合わせ……ですか? [まるで関係ない人だったら、 やっぱり変な子って思われたかも。 でも不審者ってほどじゃないでしょ、たぶん。 そうやって自分に言い聞かせながら。*] (75) 2021/07/01(Thu) 23:24:15 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々───な、奈々……ちゃん? [身体を詰めて彼女に近付くと薔薇の花束を握る彼女の手を オレはそっと手に取ると、彼女に小さく問うた。 もしかして、と。]** (-10) 2021/07/01(Thu) 23:34:08 |
【人】 OL 奈々[ 質問を投げた後、 彼の表情は少し固まって 状況を理解するのに頭を使っているよう。 だから彼女は一度体勢を戻して、 ふふん、と鼻歌を歌いながら 薔薇の花束に視線を落とす。 今が咲きどきといわんばかりに 自己主張が強い5本の薔薇。 結局彼は教えてくれなかったけど、 1本ではなく5本にした意味、 気になってきてしまった。 もし彼女ではない女性と、 こうやって出会っていたのなら…と ふと考えてしまったせいと ふるふると軽く頭を振っていると、 彼が手をとりその名を呼ぶ。 ] (77) 2021/07/01(Thu) 23:47:58 |
【人】 OL 奈々ふふ、ヨウくんっ。 だぁりん、あっ間違えちゃった。 なーりんのこと思い出してくれた…? 久しぶりに会えたね。 [ 手を軽く握られたような状態。 体温が伝わるその仕草に、 彼女は彼の成長を感じてしまった。 学生になってから少しずつ疎遠になった人。 けれどもとても素直でいい子だった。 恋人がいるときも、偶に頭によぎって 今どうしているのか、考えてしまう。 それが目の前にいる彼だった。 ] (78) 2021/07/01(Thu) 23:48:50 |
【人】 OL 奈々気づいてくれなくて、 ちょっと寂しかったなぁ……? 20歳になっちゃったの? ……最近、元気にしてる? [ 初めましての関係でないと彼が理解したなら 彼女は会わなくなってからの彼のことが とても知りたくて仕方がなく、 質問をし始めてしまったのである。 もちろん、手を離すことは絶対になかった。 ]* (79) 2021/07/01(Thu) 23:49:09 |
【人】 神原 ヨウ10年以上会ってなかったんだ…。 ……それにさっきも言ったけど、美人になってて… ……びっくり、はしないか。昔から綺麗だった。 元気だったよ。背も伸びたでしょ。 [>>79知り合いだと分かってから、手を握ってるのが 恥ずかしくなってしまったけれど、彼女が少しも 手を離す様子が無ければオレも諦めて……というより その流れに乗らせてもらった。 昔は、行動しないまま終わってしまった。 だから今は羞恥を押し込め、勇気を振り絞る。] もう大学生になったよ。 勉強も、そこそこ…? [昔は宿題を見て貰ったかも知れない。 何を話したものか、と少し迷う。 今までの時間が長過ぎて、話のスタートをどこに置けば良いか迷うのだ。]* (81) 2021/07/02(Fri) 0:15:55 |
【人】 研修医 サキ[幼い頃、ドラマで見た憧れのお仕事。 白衣を翻して人々を救っていく姿は、さながら スーパーヒーローだった。 苦しみから、死の淵から。 僕もヒーローになりたいと思うようになって、 ヒーローになるにはたくさんの努力が必要だと思って、 必死に勉強を頑張った。 ようやく、憧れた白衣のマントを着れたと思ったのに ─── ] (82) 2021/07/02(Fri) 1:48:14 |
【人】 研修医 サキ[プルルルル ─── 首から下げたPHSから着信音が鳴った。 それは地獄の始まりの合図。 ぱっと仮眠から飛び起き、寝惚けたままの頭で 廊下を駆ける。] はい、佐木です。 今仮眠室です、すぐ行きます。 [廊下では看護師や他の医師が駆け回り、空気は さながら戦場であった。 それもその筈、人一人の動きにまた一人の命が左右される。 皆が、緊張感を持って働いていた。 その一人になってからまだ少し。 皆についていくのがやっとという頃。 毎日がこんな感じで、緊張の糸が緩む瞬間は僅かしかない。] (84) 2021/07/02(Fri) 1:48:57 |
【人】 研修医 サキ[その日も、廊下を駆けまわった後ようやく落ち着いた時だった。 仮眠に入ろうとしたがなかなか寝付けず、 入眠のためにスマホで文字を追っている時。] れでぃーす、あーんど、じぇんとるめーん…… [ぽつりと呟いて、疲れた脳、休養が足りていない脳で そのサイトに書いてある通りに文字を打ち込んだ。] (86) 2021/07/02(Fri) 1:49:33 |
【秘】 研修医 サキ → 主催者 村岡 薊お名前(仮名・ハンドルネーム可):先端 性別:男 連絡先:0X0-XXXX-XXXX 願望:甘やかしてほしい (-12) 2021/07/02(Fri) 1:50:06 |
【人】 研修医 サキ……あ゛ーーーーー 本当に叶ったらなぁ [ぽいとスマホを放って、持ち込みのブランケットを深く被る。 そうするとようやく眠気がこちらに寄ってきて、 瞼が重たくなってくる。 やがて、仕事の忙しさに忙殺されていた頃(いつものこと)、 メールボックスに一通のメールが届くのであった。]* (87) 2021/07/02(Fri) 1:50:27 |
【人】 木峰 夏生[ メッセージを送ったとて、いつものように返信はない。 わかってはいるけれど、時折ちらりちらりと スマホを確認しては、ふ、と息を吐いて。 追撃するみたいに、気持ち悪いうさぎが ちゅー♡ ふざけたスタンプを送ってやった。 最後にメッセージくれたのって、そういやいつだっけ。 そんなことを一瞬考えたけれど、 確認したところで虚しくなるだけなのは 百も承知なのでやめておこう。 仕事で留守がちな両親のもと、七歳下の弟の面倒を 見るのは長い間俺の役目だった。 いやだったかって?そんなわけない。 俺のあとばっかりついてきてさ、 なんだって俺の真似して、 たまに友達と遊ぶ約束して帰ればやきもちやいて 拗ねて暴れて…… そりゃあもう可愛くて。 そう、可愛くて、可愛くて。 湧き上がる感情が堰を越えて名前を変えて、 ───── これ以上は、ダメだと悟る。 (88) 2021/07/02(Fri) 10:22:13 |
【人】 木峰 夏生[ 誰と目合っていても、頭の中にいるのは一人だけで あいつのことを汚そうとする自分に 我に返って罪悪感で死にたくなる。 そんなどうかしている俺の頭の中に 気づいたわけではないのだろうが、 いつしか海斗も少しずつ離れていく。 もちろん年齢的なものもあるのかもしれない。 そう思いたかった。 こちらを見る視線が、敬愛を含む純な輝きから 色を変えていく。 逸らされることが増えて、徐々に重ならなくなって、 向ける笑みはするりと躱されて、 肩に触れた手は振り払われて。 けれどそう、これでいい。 こんなどす黒く澱む醜い感情に あいつを近づけるわけにはいかない。 かいとは、かわいいおとうとだから。 (90) 2021/07/02(Fri) 10:25:28 |
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