【人】 伊豆浦帆稀目の前にぽとりと、つい先程見たような 四つ折りの紙が降ってきて目を瞬いた>>59 まひろがもし紙を渡す時振り向いていて、 ため息をついている時と表情が変わっていないなら 嬉しそうな顔をしていることはわかったけれど。 一度しか折っていないはずの紙が 何度も折られたようなくたびれた跡を残している その意味が、今の私にはわからなくて首を傾げる。 でも、先生にバレないように 筆箱の影で開いたらわかるだろう、その理由が。 中心に質素な言葉だけが書かれていたはずのそれが 様々な筆跡で書かれ、描かれ、花丸がついて ダチョウからまるで青い鳥に進化していたのだ>>57 (62) 2023/01/29(Sun) 18:57:05 |
【人】 伊豆浦帆稀声が漏れないようにすれば、ふるふると肩が震える。 先生にバレないようにダチョウのメモ紙を また一枚破って、今度は二言。 そうして大地の机にぽいっと投げ込んだ。 何度も折られたものではない、 真新しいメモにはこう書かれている。 『 サイテー。 焼きそばパン。 』 人の送ったメモ書きを横流しするものではない。 焼きそばパンで許してやろう。 質素な言葉で果たして通じるものか知らないが もし授業後話しかけてきても要求が飲まれるまで 「焼きそばパン」しか喋らないから 伝わるんじゃないだろうか。 その顔はほんのり目尻が緩んでるものだけれど 怒っていないことは伝わっているか、いないか。 (63) 2023/01/29(Sun) 18:57:41 |
【人】 伊豆浦帆稀大地の流したメモ紙という名の青春は 要求が飲まれたあとに手渡されることになる。 賛成の声よりもただの野次の方が多いように見えて 彼の反応によってはくすくすと 声を漏らして笑ってしまっただろう。** (64) 2023/01/29(Sun) 18:58:35 |
伊豆浦帆稀は、メモを貼った。 (a16) 2023/01/29(Sun) 19:01:27 |
【独】 伊豆浦帆稀/* これでいいのかな!? わからん、私以外が天才だからなんかうまいことやってくれると思う。 あれもいれようかなこれもいれようかなをして 蛇足かな!!!って思ってやめて やっぱり入れればよかったかな!!とも思って RP村難しい!!たのしい!!している (-30) 2023/01/29(Sun) 19:03:15 |
【独】 伊豆浦帆稀/* うーん一時間。 構想はある程度練ってたから+半くらいかなぁ。 そこそこ? ほってた用事しようね……今日はもう書けなさそうだ。 (-31) 2023/01/29(Sun) 19:07:55 |
【人】 楢崎大地 俺は、英語の長文問題を読みつつも、 手紙がどこまで届いたか気になって、 ニヨニヨ笑いながら、手紙の行き先を ちらちら見て確認する。 んで、じゅんじゅんに回ったな?>>55とか、 お、あいつ乗り気そうな顔してんじゃん!とか 楽しい旅ができそうだってのでにやにやっと笑った さっすが織田っち分かってるう!>>57 もし織田っちがこっち向いたら、 さも、『俺天才だろ〜?』って表情で 見返したろう。どやどや? 織田っちとはかなりの学力差があって、 話が合うとこと合わねえとこはあるんだけど それでも俺はみんなと仲良くやりてえ派だから 普段から、なんの躊躇いもなく、明るく。 彼女にも友人として話しかけてたろう。 ……織田っちの方からの人物評価はわかんねえけど! (65) 2023/01/29(Sun) 19:25:42 |
【人】 楢崎大地授業が終わったら、俺は一目散に購買に向かう。 もし、周りのみんなに声をかけられたなら、 こう答えてたろうさ。 「このままじゃ、 朝の挨拶も 『焼きそばパン』になっちまうんだ!」 焼きそばパンと、 ついでにクリームパンとチョココロネも買って 悪かったってーと謝るときには、 許してくれるとうれしいな???** (68) 2023/01/29(Sun) 19:55:06 |
【独】 伊豆浦帆稀/* そうか? わからん、悪いようにされない気がするけど なんかもうテンションわからんことになってる 用事して寝る時間なので明日考えよう。 (-38) 2023/01/29(Sun) 20:13:47 |
【人】 白瀬伊緒回ってきたメモには、『いいね、行きたいね』だとか 『楽しそう』だとか、そんなありふれた文言を 書き連ねて流しただろう。 もし、世界が滅びるならその瞬間をどこで過ごしたいだろう。 家族と自宅? 友人や恋人と、思い出の場所で? それとも、ひとりでもいいから 滅びる前に見たかった景色だとか、 遺産だとかを見に行くのもありかもしれない。 もっとも、最後者のような壮大な夢を抱える人はきっと一握りだ。 (70) 2023/01/29(Sun) 21:14:33 |
【人】 白瀬伊緒旅行とは、思い出づくりの中でも非日常に位置するものだろう。 構想から出発まで。 その道中。観光、食事。宿での長い長い夜。 ちょっとしたトラブルなんかはつきものだけど、それもまたスパイス。 世界が終わる。 人並みに生きて、人並みに抱えてきた夢を叶えられないまま 滅びるとしたらそれは寂しい。 もっとも世界が終わってしまえば何も関係ないと 分かっているのだけれど。 授業中、メモを流したあとその提案主の方をじっと見る。 もし目が合ったならにっと笑んだり親指を立てたりしたけれど、 果たして気づいてくれたかどうか。 (71) 2023/01/29(Sun) 21:15:28 |
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