【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──回想 汐里── へえ! その年代の国際結婚って、なんか凄く熱愛のイメージある! へえ…きっとおじいさんもおばあさんも美形だったんだろうなー。 [大恋愛=美形のイメージもある。 けれど、彼女自身の顔も整っているからさらりとそんな言葉が出た。 色合いを褒めただけではにかんでいる様子の彼女>>33もまた愛らしい。 クラスの男子は、もしかしたら女子も。心を動かされた人は多かったのではないだろうか。 ・・・ ……それにしても、絵理香ちゃん?] (36) 2020/11/21(Sat) 13:43:14 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香おお、ちゃん付けって新鮮。 それじゃ私も汐里ちゃんって呼ぼうかな! [私の背は女子にしては高いからか、苗字+さん付けで呼ばれることがほとんどだ。 女子同士でも一人黙々と折り紙ばかりして交流が浅いからもあるだろう。 だから、本当に小さな子供の頃から久しく呼ばれていなかった呼ばれ方に、少し照れ笑いしながらそう宣言した。 指先では黄色の折り紙が、クリスマスベルの形に折られていた。]** (37) 2020/11/21(Sat) 13:43:35 |
【人】 学生 五反田 健吾[ 誰かが練習でもしているのか、音色は何度も同じ音階を繰り返す。どこかで聞いたことがあるような、聞いたことがないような、わからない曲に首を傾げていれば、ひとつ、音がズレたり。 いつの間にか雨音に向かっていた意識は奏でられるピアノの方へ。拙い音色を楽しむように、歩きながらも瞼を緩く下げていれば、……汚い音が鳴り響いた。驚きに、目を瞬く。どうやら練習時間は終わってしまったらしい。 世の中には上手くいかないことばかり。彼女のことも、自分のことも、見知らぬピアノの練習主も。 意識せず遅くなっていた歩く速度を元に戻しながら歩みを進めていれば、音楽室の前を通り過ぎようとしていた。音が響いていたというのなら扉は開いていただろうか、ちらりと視線を動かせば、中にいるものを視界に入れることもあっただろう。*] (39) 2020/11/21(Sat) 13:46:18 |
【人】 学生 五反田 健吾[ 同じグループを組むのか、ということを聞いたつもりだったが、彼女はなにか違うことを考えた様子>>34 普通にやる、ということは普通じゃないことでも考えたのだろうか、なんて追求は、彼女のためにやめておこう。 同性が好きだと告白されたのは、はていつだったか。その時も自分はいつも通り、特に興味が無いような反応をした。 感情なんて制御出来ないもの、人が同じではないように動き方も同じでない。ならば変わったことでは無いだろう、……そんな考えもまた異端なのだろうが。] ああ、その時はよろしく。 [ 悩みは自分にもある、けれど人に言うほどのことには思えないものばかり。この目のことだって、生きていればそういうこともあると考えている。 口数少ないのは子供の頃から変わらない。それでも、気にしてくれる人がいるから人生を送られているのだろう。感謝しているのは、こちらからもだった。] (40) 2020/11/21(Sat) 14:21:49 |
【人】 学生 五反田 健吾[ 彼女は恋に悩んでいる。しかし自分は恋なんてものは今までにしたことがなかった。きっとこれからもしないだろう。 人生何が起こるかわからないとはいえ、起伏の少ない感情を知っているから、これが動く日が来るとは考えづらいのだ。 ……けれど、もしその日が訪れたのなら。まあ。 まず一番に相談するのは、彼女にしないこともない。*] (41) 2020/11/21(Sat) 14:22:05 |
【人】 学生 五反田 健吾─ 回想:同級生近藤 絵里香 ─ [ さらりとした思考。けれどそんなところを面白がられるのか、友人はそこそこいないこともない。 汐里と一緒のこともあれば、ほかの者と一緒のこともあった。目のことについて気がついた人間に聞かれることだって、その中にはあっただろう。しかし、聞かれないのなら特に答えることはない。] ……おりがみ、上手いんだな。 [ 同じクラスだった時、近藤 絵里香と隣の席になったことがある。関わりはたまたま消しゴムを落としたのを拾ってもらった時だったか、それともプリントを渡してもらった時だったか。 礼を言おうとした瞬間、視界に入ったおりがみに、気がつけばそんなことを零していた。 言おうとしていたことと違うことを言ってしまったけれど、まあそんな事もある。話が続いたのならそれの後に改めて感謝を告げよう。 今の関心は、授業をしている先生の丁寧な字はどこで習ったのかと、授業の内容と、……彼女のおりがみについてだった。*] (42) 2020/11/21(Sat) 14:33:52 |
【独】 学生 五反田 健吾/* 今回改行せず文字詰めてみてるんだけど 見づらくない?どうだろ? エピになったらどっちがいいか聞いてみたい。 いやめっちゃ好みだよ、ってい割れそうだけど。 (-37) 2020/11/21(Sat) 14:34:51 |
【人】 学生 五反田 健吾─ 回想:図書室 ─ [ 趣味はなにかと聞かれれば、読書と言えるくらいには本を読んでいる気はする。ゲームは同じ作業を何度もするのがよくわからなかったし、料理は食べる専門だった。 借りに行くのは図書館より図書室。出歩くことを面倒だと感じる男にとって、学校の休み時間という暇な時間を使えるのは丁度良い。 その日もまた、借りた本を返しに。新しい本を借りに。図書室を訪れる。] ……これにしようか。 [ 読んだことの無い、適当な本。種類は問わず。手に取ったのなら窓際に座った。休み時間はまだあるから、持ち帰るには時間が余るのだ。 日当たりのいい場所。太陽光は身体にいい。浴びながら、一人読書を楽しむ。*] (43) 2020/11/21(Sat) 14:42:59 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──回想 五反田── [五反田と隣の席になった時>>42、消しゴムがこちらに転がってきたから拾って渡したら言われたこと。 目をパチリと瞬かせた。 うん、とうなずいた後にまたカサカサと、彼の隣の席で何かしら作成していた。 折り紙の白い方に何か書いて、それを内側にしてハートを折る。 それを、先生の目を盗んで隣の彼に渡す。 目があったなら中を開いて見ろのジェスチャー。 中を開いたところで、書いてあるのは 「いまは授業中だよ五反田くん。」 の、突っ込み待ちと思われても仕方がない一文。 そして、授業が終わった後には徐に話しかけていた。] 折り紙部だしね、紙一枚あれば遊べちゃう折り紙って凄くない? 両面柄のメモ用紙にすらリサイクルできないチラシとかも、一通り遊べちゃうんだから。 [だからだろう。 要るプリントまで折ってしまって、提出物を出せない事はよくあった。 保護者関連のものは特に。保護者まで届いていないのが一番の理由。] (44) 2020/11/21(Sat) 14:47:41 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香よく汐里ちゃんと一緒だよね。 カレカノ? [そしてさらーっと、そんなことを聞くくらいには、私も人様の恋バナ好きなJKなのだった。]** (45) 2020/11/21(Sat) 14:47:58 |
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。 (a15) 2020/11/21(Sat) 14:49:16 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──回想 私のハンドクリーム── [私は折り紙にいろんな紙を使う。 チラシも、プリントも、ルーズリーフも。 もちろん折り紙もいろんな種類があり、それぞれ触り心地が違う。 そんな事をしている私は、いつも指先がカサついていた。 紙に指先の油分を取られてしまうからだ。 だから私は、ハンドクリームだけはいつも持ち歩いている。 大きな物を買って、百均のクリームケースに入替えて。 私がいつもハンドクリームを持ち歩いているのを知っていた人からは、ちょっと貸して、と言われることも少なく無かったと思う。] うん、いいよー。 [減るもんだけど、まあ良いか。 そんな風にハンドクリームを少し分ける。 そんな私のハンドクリームはジャスミンの香り。 甘過ぎず、普段使いする方の香りだ。 冬になると、そんな私の香りが変わる。 朝だけほんのり、レモンの香りが残ってる。 ちょっと高い、分けるには忍びないハンドクリームの香りが、朝だけ指先に少しだけ。]** (46) 2020/11/21(Sat) 15:17:12 |
【人】 学生 五反田 健吾─ 回想:同級生近藤 絵里香 ─ [ 頷いたと思ったら、なにかを制作し始める彼女>>44、話が終わったのだと思って前を向いてまた、授業を聞き始めたのなら、なにかが目の前に落ちてきた。 隣を見る。なんらかのジェスチャー。少しの間を空ければもう一度行われたりしただろうか、意図を掴めたなら漸く紙を開いて。] ………………。 [ ひと時の無言。僅かにものを言いたい気分はあった。けれど、一先ずもとあった形、 ハート に紙を戻す。 そうして、再び前を向いたのならそのまま、また授業に耳を傾ける。彼女の言っていることも、一理あったからだ。] (47) 2020/11/21(Sat) 15:18:49 |
【人】 学生 五反田 健吾[ ───やがて、授業は終わった。 教科書類を片付けていると、聞こえてくる声に顔あげる。話は続いたらしい。] 確かに折り紙はすごいな。 日本人はよくこの遊びを生み出したものだ。 [ 折り紙部の存在は知っていたが、彼女がその部員だったよう。ならば上手いのも当然と言えるのか、だとしてもそれだけ努力したということなのだろう。 彼女が提出物を出さない様子を見たこともあったか。今までは理由がわからなかったが、……このことを聞いたとて、理由はわからないが。もしかしたら未来で思い当たることもあったかもしれない。] カレカノ……、いや、違う。 彼女とは幼馴染なんだ。 [ 彼女と汐里が共に要る姿はどれほど見た事があるだろう。いつの間にか名前で呼ぶくらい親しくなっていたらしい。 その性質から、どこか心の距離が他の人と開いているように見えたから、それ自体は喜ばしいことで。 少し表情を緩めたけれど、恋人同士にまだ間違われるようなら>>45、面倒くささに眉を顰めることだろう。**] (48) 2020/11/21(Sat) 15:20:53 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──回想 五反田── へえ、そうなんだ。 いいなー幼馴染。うち、親が転勤多かったから、そういうの憧れなんだよね。 友達同士で遊びに行ったりとかなくて。 仲良くなっても、自分も親も土地勘なくて遊びに行けなくて、覚えた頃はその土地を離れての繰り返し。 [幼馴染と言われてすぐ納得する。>>48 幼馴染同士の恋人だっているかもしれなかったが、これ以上追求するのは野暮だろう。 本当にそういう関係になるか、そういう関係になりたくて相談でもされない限りは口にするべきじゃないと思っている。] 何かしら近い関係かなとは思ってたんだ。 ワンチャン親戚? ほら、五反田くんの目の色も左右違って綺麗じゃない。 でもそうかー、幼馴染。 良いね。ほんと。 [しみじみ、頬杖をつきながら笑った。 そう言った存在は、私には無縁だし、これから絶対に手に入れることができない関係だから。]** (49) 2020/11/21(Sat) 15:41:32 |
【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一 ―― とある一室 ―― [ 椅子に腰掛け足を組む。 ] 政治とは流血の伴う戦争である。 毛沢東の言葉の中で 僕が最も好きな言葉だ。 僕の夢は総理大臣になることだ。 どうしたら総理大臣になれるか? それはこの学園で生徒会長になること。 そして歴代生徒会長で作られた政界の最大派閥 『ポムペッシュ学園生徒会長会』に入る。 その派閥に入ることが総理大臣になる近道 と言われている。 (@0) 2020/11/21(Sat) 15:41:40 |
【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一僕はこの林間学校で 皆の犬になろうじゃないか。 生徒会長になるためなら何だってしよう。 そして将来必ず総理大臣になり 僕は作る。僕の国を。 (@1) 2020/11/21(Sat) 15:45:49 |
次期生徒会長候補 赤羽 神一は、メモを貼った。 (t0) 2020/11/21(Sat) 15:57:52 |
次期生徒会長候補 赤羽 神一は、メモを貼った。 (t1) 2020/11/21(Sat) 16:04:23 |
【見】 次期生徒会長候補 赤羽 神一 ―― 掲示板の前 ―― [ 1階の廊下を1番奥まで進み 壁にもたれかかる。 ] ズボッ [ タピオカドリンクに太いストローをさす。 掲示板には複数のプリントが貼られていた。 【林間学校のお知らせ】 B5の紙が風に揺れる。 ] 去年も行った。 だがしかし、この赤羽神一。 今年もいざ行こうではないか。* (@2) 2020/11/21(Sat) 16:47:14 |
次期生徒会長候補 赤羽 神一は、メモを貼った。 (t2) 2020/11/21(Sat) 16:57:13 |
【独】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン現状 私はここの仕組みに疎い 周りはここの仕組みに強い 私は描写が苦手だ どれくらい苦手かと言われたらものすごく苦手だと答えるくらいには苦手だ 逆に私の強みを探すのであれば よく話すことで描写ではなく会話での感情表現だろうか? (-44) 2020/11/21(Sat) 17:10:35 |
【独】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン設定の甘さを痛感するよ と言ってもラノベ風スタイルしか私には出来ない気はするがね 慣れない文学的な立ち回りはボロが出そうだ ならもういっそ諦めていいのではないかな? (-45) 2020/11/21(Sat) 17:12:10 |
【独】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオンこの場合の諦める、はネガティブな表現ではないんだ むしろポジティブな側面…言い換えるならそうだな 割り切る、適材適所 長所を活かす、と言ったところか (-46) 2020/11/21(Sat) 17:13:13 |
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