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【赤】 ヒトシ[羽衣恵の部屋を出てすぐにコンビニに向けて駆け出した。 まるで初めて彼女ができたときみたいな浮かれ具合だ。] ……羽衣恵さん…… [名前を呟いてみれば、どこか特別な響きがあった。 今日、半日しか経っていないのに、もうたくさんの顔を思い浮かべられる。] ……やば、勃ってきた。 [えっちな顔もたくさん思い浮かんだ。 少し、走りにくくなった。] (*50) 2021/12/24(Fri) 6:52:42 |
【赤】 ヒトシ[息を切らしながら部屋に戻った。 買ってきたのはゴム一箱(超薄)と、ペットボトルの水を2本。] 羽衣恵さん! [彼女はどうしてた? その姿が見えたなら駆け寄る様に近寄って抱きしめる。 どん、とコンビニの袋が床を叩いた。] 羽衣恵さん……。 [キスを交わそう。 少し冷えてしまった身体をもう一度温める様に。 唇が離れたなら、早急に服を脱ぎ去ってしまおう。]* (*51) 2021/12/24(Fri) 6:53:28 |
【赤】 ウイエ[コロコロと表情の変わる彼を微笑ましく見送り 帰って来るまでの間を待つ。 大体ここから往復で15分くらいかな。 全裸に腰まで隠れる大き目のカーディガンを一枚羽織り、 寝室からダイニングキッチンへ。 フォンダンショコラは焼き上がっていて 既に冷めてしまっているので 明日食べるつもりでラップして冷蔵庫にしまう。 ざっとキッチン周りを片付けて そうしてまた寝室へと逆戻り。] (*52) 2021/12/24(Fri) 10:27:12 |
【赤】 ウイエ……なんか、嘘みたいだなあ………… [お客さんと偶々再会して、意気投合して、 その日のうちに付き合うことになって。 そして、これから抱かれようとしている。 口にすると急展開すぎてまだ何だか実感がない。 でもまぎれもなく現実なのだ。] (う〜〜………なんかミョーに緊張してきた……) [一旦冷静になる時間を挟んでしまったせいだろうか。 どことなく足が宙に浮いているように落ち着かず そわそわと無意味に立ったり座ったり歩いたり。] (*53) 2021/12/24(Fri) 10:27:55 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ―――……仁志くん、……… [まだ、キスの感触が残っている気がして 無意識にそっとくちびるに触れた。 呟く声は艶めいてあまく、 誰もいない部屋に静かに溶ける。] (-32) 2021/12/24(Fri) 10:29:42 |
【赤】 ウイエ! [ガチャリ、と扉が開いて彼が帰ってきた。 コンビニ袋を片手に息を切らせた彼が まっすぐ自分に駆け寄ってきて抱きしめる。] ……お帰り。早かったね。 [思っていたよりも早い帰宅。 随分と急いで買って来たのだろう。 くすりと笑ってキスを受け入れながら 手を伸ばしてゆるく彼の頭を撫でた。 さっさと服を脱いでしまう彼に倣い 自分もまたカーディガンを脱いでベッドに座る。**] (*54) 2021/12/24(Fri) 10:34:46 |
【赤】 ヒトシ[よかった、と安堵した。 もしかしたら気持ちが変わってしまうんじゃないかって、冷静になったらやっぱりなしって。そうならなくてよかった。] えっと……寒くない? [羽衣恵が座ったその隣に同じ様に腰を下ろした。 さっきお互いを愛撫し合ったのに、ドキドキと鼓動が早鐘を打つ。] (*55) 2021/12/24(Fri) 11:27:19 |
【赤】 ヒトシ……照れますね。 [照れながらも身体を寄せて唇を合わせた。 肩に手を回して引き寄せる。肌が触れ合う。もう一方の手で羽衣恵の膝から太腿にかけて摩った。] ……ん……っ…… [長い口付け。 時折離れては羽衣恵の目を見つめて、また唇を重ねる。 特別になった羽衣恵とのキス。そう思うだけで、さっきよりもずっと気持ちよかった。] (*56) 2021/12/24(Fri) 11:28:34 |
【赤】 ヒトシ[キスはどんどんと深くなって、舌を触れ合わせ、重ねて、絡めて。官能的になっていくにつれて、手も悪さを始める。 肩を抱く手に力が篭って、片方の手は胸の膨らみに。 柔らかな胸を大きく揉んで、先端を捏ねて。 羽衣恵の身体にもう一度火を灯していく。] 羽衣恵さんって、……感じやすいですね…… [さっきの触れ合いで羽衣恵がキスに弱いことも、触れられることに弱いこともわかった。だから、優しく、でも大胆に触れる。 その手は段々を下に降りていって、足と足の合間、茂みのその先にある秘豆に指先がふれた。感じやすい羽衣恵の、一番反応の良かったところ。]* (*57) 2021/12/24(Fri) 11:30:01 |
【赤】 ウイエ......ちょっとね。 でも、きみが暖めてくれるんでしょう? [気遣いに微笑み、囁きを。 確かに脱いでしまえば少し肌寒いかもしれないけれど、 触れあっていれば感じることはないだろう。] ......うん...... [隣に座り肩を抱く彼にそっと寄りかかる。 伺う表情はどことなく照れ臭そうにしていて、 つられてこちらもはにかみながら。 どちらともなく顔が近づき、 また柔らかく唇を重ね合った。] (*58) 2021/12/24(Fri) 12:11:47 |
【赤】 ウイエン、……… [長い口付け。 少し離れては見つめ合い、 また重力で引き合うように触れ合って。 繰り返す求めあう口付けは たちまち舌と舌を擦り合わせる 官能的なものへと変わっていく。] っ、 ふ……はぁ、っ…… ぁん……っ ンン……… [その間にも彼の掌がゆっくりと太腿を撫で、胸を揉み。 あくまで優しく、けれど大胆に施される愛撫に 一旦落ちついていた体の熱が 再びじくりと腹の奥底で擡げ始める。] (*59) 2021/12/24(Fri) 12:18:54 |
【秘】 ウイエ → ヒトシはぁ…っ ひとし、くん………… んっ、……ふ………うれしい、……… [先程よりも気持ちよく感じるのは 気持ちがあると知った高揚感ゆえだろうか。 甘く愛を囁かれ、快感を炙られ この間にもどんどん彼に惹かれていくのが分かる。 キスの合間に男を見つめる眼差しは 既に情欲に染まり、切なく潤んでいた] (-37) 2021/12/24(Fri) 12:30:26 |
【赤】 ウイエそ、そう、かな………? …ふ、ふつうだよ……んぁぁっ……… [指摘されると何だか恥ずかしく。 咄嗟の否定は乳首を捏ねられて喘ぎに変わる。 キスだけで蕩け、熱をあげていくさまは 確かに感じやすいと言われても無理ないかもしれないが 何せ平均がどうなのかも分からない。] あっ、やぁん……っ! [次第に降りてきた指先が 秘豆を触れればびくんと腰が跳ね、 反射的にきゅうっと足を閉じそうになってしまう。 身動ぎをすれば花弁からとろりと蜜が伝うのが分かり、顔を赤らめて。*] (*60) 2021/12/24(Fri) 12:40:37 |
【赤】 ヒトシ駄目です、……足、開いて。 [頬にキスをしながら囁いた。 羽衣恵の足を片方自分の太腿の上に載せて、足を閉じれなくする。 秘豆クリクリと弄り、それから指先はさらにその先へ。 蜜を滴らせる入り口へ。 顔を赤く染めて、瞳を潤ませる羽衣恵を見つめる。] ……可愛い。 [濡れているのを確かめると、指をヌプヌプと中へと沈み込んでいく。羽衣恵の中に触れている、その事実が興奮を増していく。] (*61) 2021/12/24(Fri) 12:55:00 |
【赤】 ヒトシ……は、っ…… [キスが激しくなる。 求めて奪うような口付け。唇を吸い合うたびに、舌を絡め合うたびに、チュパチュパと違いの唾液が卑猥な音を立てて。 指先は羽衣恵の中を弄る。 弱いとこを探して、暴いて、グチュグチュと蜜が音を立てる。] ……羽衣恵さん、……俺、もう…… [屹立は痛いほどに怒張しきっていた。 すぐにでも女の中に包まれたいと、羽衣恵を貫きたいと、我慢の限界なんてとっくに超えていた。] (*62) 2021/12/24(Fri) 12:55:20 |
【赤】 ウイエえ、ちょ、……やん…っ あ、ゆ、ゆびっ…… んんっ! [ぐいっと足を持ち上げられ、 そのまま開いて固定されてしまう。 曝け出された秘所は既に潤っており 然程の抵抗もなく指を飲み込んでいく。] あ、ぁぁ、……っんんん、 ひとし、くんっ……そこ、あぁぁんっ [間近で感じている顔を見られて 可愛いと囁かれて、――それに昂って。 貪るような口付けと共に中を暴き、 弱い所を探して暴く指を キュウキュウ締め付けてしまう。 ぐちゅぐちゅといやらしい水音が 部屋の中に響くのを聞きながら 彼の肩にしがみついて喘いだ] (*63) 2021/12/24(Fri) 13:25:56 |
【赤】 ウイエ[不意に唇が離れれば 垂れた唾液がつうっと互いを繋いだ。 もう我慢できない、と言いたげに 自分をじっと覗き込む瞳は 雄の欲情に塗れている。 きゅん、と下腹が疼くのを感じながら こくりと首を縦に振った。] (*64) 2021/12/24(Fri) 13:26:38 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ………いいよ、来て……? [両手で頬を包み、 ちゅ、と鼻先に軽いキスを落として。 熱く濡れた蜜壺の中に彼を誘おうか。*] (-39) 2021/12/24(Fri) 13:27:12 |
【赤】 ヒトシ[買ってきたばかりのゴムを装着する。] 俺に、跨ってください。 [ベッドに座ったまま、羽衣恵を自分の上に誘った。向かい合ってまぐわる、対面座位。これならお互いの顔が見られるし、キスもできる。] ……っ、羽衣恵…さん…… [熱く濡れた蜜壺に怒張しきった肉棒が飲み込まれていく。] (*65) 2021/12/24(Fri) 14:30:16 |
【赤】 ヒトシ……は、…っ……ぁっ…… [熱い。羽衣恵の中は火傷するかと思うほどに熱く、でも柔らかに包み込むのにキツく締め上げてくる。] ……っはい…った…… [唇を触れ合わせる。背中と腰を抱き寄せて、肌を密着させると、本当にひとつに溶け合いそうなほど。 しばらくこうしていたいと思うのに、自然と腰が揺れる。] (*66) 2021/12/24(Fri) 14:30:40 |
【赤】 ヒトシ[ゆさと緩く羽衣恵の身体を揺さぶる。 動くたびに肌が擦れ合って気持ちがいい。 何よりも、羽衣恵の中が気持ちいいし、羽衣恵を抱いているという充足感がある。] ……ウ、イエ…っさんっ…… [ランチだけでよかった。ご飯を作ってくれるだけでよかった。一緒にいるだけで、キスするだけでよかった。 でも今は身体を重ねて、でも、それでも満足できなくて。] ……動きますね。 [身体を揺さぶるような動きから一転して、羽衣恵の身体を下からずんと突き上げる。腰とお尻に手を当てて、持ち上げ降ろしてらは突き上げる。] (*67) 2021/12/24(Fri) 14:30:54 |
【赤】 ヒトシ気持ち……いいっすか? [突き上げる度に目の前で、膨らみが上下に揺れる。 髪が、リズムにあわせて乱れて舞う。] ……っ…… [口でしてもらったときの何倍も気持ちいい。 羽衣恵を抱いている、その事実がきっと快感を増していた。]* (*68) 2021/12/24(Fri) 14:31:12 |
【赤】 ウイエ[ゴムをつけるのを確認して、 言われるまま彼の足を跨いだ。 位置を調整するよう先端に 何度か花弁を擦り合わせ、 ぐぐっと腰を落としていく。] んんんっ...... [固くて太いものが ずぶずぶと濡れた肉を割って 挿入って来る感覚に思わず声が漏れる。 頭のなかがぶわっとピンク色に 染められていくのを感じながら そのまま根本まで沈められた。] (*69) 2021/12/24(Fri) 15:49:09 |
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