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【人】 【帝】 ゼノンさて、目の前の女性神。 不定、不合理、非論理……。 いや、やはり、彼女を形容する言葉は「狂」でしかない。 一切の理解を拒むような狂気の神、 彼女もまた、次の世を統べる資格のある1柱である。 甘ったるい声で自分を呼ぶアネーシャの今日は、 「どちら」だろうか。 ゼノンのことを、好きだろうか、嫌いだろうか。 この庭園のことを、好きだろうか、嫌いだろうか。 自分自身のことを、好きだろうか、嫌いだろうか。 彼女の思考には法則性や傾向性が見られず、 ゼノンですら、常に揺蕩う彼女の心の内を知ることは叶わない。 (17) NPC2 2019/10/04(Fri) 17:50:05 |
【人】 【帝】 ゼノン「ふぅん? 天が世界をどうしたかったって……?」 無意味な問いだ。それは既に終わったことなのだから。 けれど庭園の真ん中に立ち、ゼノンはふわりと両手を拡げる。 「壊して。直して。楽しくて。苦しくて。 神が見ているものが天の理想の世界だよ。 天は帝として、世界を治めた。その結果はここにある」 その答えを聞いているのかいないのか。 アネーシャは、つまらないと、この世界を否定した。 そして、次の質問をした。 それも、無意味な問いだった。ひとつめの問い以上に。 「天の世は終わり。 それは次の神が決める事だよ? 天は何も望まず、ただ、見守っている。 例えどんな結果になろうともね───」 何処か複雑な表情で、ゼノンは高い高い空を見上げた。** (18) NPC2 2019/10/04(Fri) 17:50:35 |
【人】 「和」の神 ペノル優しく、細い、伸びやかな少女の声が、耳を心地良くくすぐる。 これは、愛の歌だ。 ある人とある人が出会い、やがて愛し合うようになること。 それを、ただただ賛歌するための歌だ。 歌声には、こぼれんばかりの歓びが乗っている。 歌い手は、全身全霊をかけて、愛を信じ、愛を尊び、愛を愛していると知れる。 こんな声が出せるのは、ひとりしかいない。 歌が終わって拍手をすると、「愛」の神サティカルは少し驚いた様子で振り返った。 そして、ワタシの顔を見る。 「いつから聞いていたの?」 「2人の出会いのところから」 「最初から? 用があるなら声をかけてくれれば……」 「あんなに素敵な歌を邪魔なんかしたら、重罪さ」 「まあ。お上手なのだわ」 (19) TSO 2019/10/04(Fri) 17:59:24 |
【独】 【帝】 ゼノンこのロルはきりんさんが書いてくれました! (ちょっとだけござ語に変換) この短期間にこれだけの物を書いて下さるのすごくないですか!? なお、秘密はまだ決まっていません! (-29) NPC2 2019/10/04(Fri) 18:00:28 |
【人】 「和」の神 ペノルサティはころころと笑ってから居住まいを正し、神衣の裾をまとめてワタシに向き直ると、「それで、何のご用でしょうか、和の神ペテリノル?」といたずらっぽく首をかしげた。 彼女はいつも、見る者の心を溶かす空気をまとっている。 ここは、サティの宮殿。 淡い色を基調とした繊細で美しい建物のまわりを、色とりどりの花が取り巻いている。 「ねえ、サティ。ワタシたちのうちどちらかは、勝とうね」 ワタシは、サティに近づいて目を合わせ、そう言った。 「『帝』神が築き上げたすばらしい世界。 バトンを受け取るのは、とても大変なことだと思うけれど それでもワタシは、次の世界を、絆にあふれるものにしたい。 義は素晴らしいものだけれども、人を縛ってしまわないかな。 狂は世界を創世の混沌にもどしてしまわないかな。 ワタシが勝っていいと思えるのは、 アナタかワタシなんだ。 だから、お互い頑張ろうね、って、言いに来たよ」 鼓舞するでもない、共闘を持ちかけるでもない。 ワタシはただ、これだけは言っておきたかった。 例え次の主神がワタシではなくても、サティならば安心できるのだ。 [*] (20) TSO 2019/10/04(Fri) 18:00:50 |
【赤】 「和」の神 ペノル>サティ ちょっと……攻めてみたよ。 サティの宮殿を勝手に描写するところとかね。 「こうじゃないよ!」っていう場合は、言っておくれ。 なんかこういいかんじにぼやかしてなかったことにするからね。 それじゃ次はどうしようかな。 こう、かな。 (*23) TSO 2019/10/04(Fri) 18:02:49 |
ペノルは、夢の中かぁ……。 (a7) TSO 2019/10/04(Fri) 18:03:43 |
ペノルは、ごめん少しどころじゃないかも (a9) TSO 2019/10/04(Fri) 18:33:52 |
【秘】 「和」の神 ペノル → 「狂」の神 アネーシャごめん、これ落としていい? つまり最後の台詞を丸投げしたいってことなんだけど --- >>21 アネーシャ 感情取得A友情/軽蔑 シーン:夢の中 === アネーシャちゃんに会いに行くのは至難の業だ。 彼女は特定の場所に留まることを嫌う。 厳密に言うと、特定の場所にいることを好く場合もあるけれど、嫌う日もあるから、結局いつどこにアネーシャちゃんがいるかどうかはわからないのだ。 …………。 ワタシははじめ、『狂神アネーシャ』が苦手だった。 「和」の神なのに、情けないことに。 『狂神アネーシャ』はつかみどころがなくて、「和」を乱しているように感じられて……そう、言い訳だね。とにかく、苦手だったんだ。 これは、そんな彼女とワタシの話だ。 (-30) TSO 2019/10/04(Fri) 18:46:47 |
【秘】 「和」の神 ペノル → 「狂」の神 アネーシャその日、ワタシは疲弊していた。 人の世には争いが多すぎる。 「和」を得られなければワタシは消滅してしまう。 人は、どうしたって争う生き物なのか。 「和」は、永遠に成立しないのか。 ワタシは、このまま先細っていく定めなのか。 ワタシは、自分の教義さえ信じられなくなっていた。 そこに現れたのは、よりによって「狂」の神アネーシャだった。 ワタシとアネーシャがまともに話をしたのは、初めてだった。 ワタシは、彼女がワタシにとどめを刺しに来たのかとさえ思えた。 そのくらい、弱っていたのだ。 ぐったりと座り込むワタシに、アネーシャはひとことだけ、言った。 その彼女の一言はワタシを救う結果となった。 「何をそんなに苦しんでいるのかしら? バカね〜。 」 彼女の言葉は、ワタシにとって革命だった。 そうして、ワタシは彼女を友人だと感じ、「アネーシャちゃん」と呼ぶに至ったのだ。 [*] (-31) TSO 2019/10/04(Fri) 18:47:24 |
【秘】 破壊の神 バオ → 幸運の神 マイキーほう、わしの勝ちであったか。 幸運は現れたと思えば猫のようにすぐいなくなってしまうのかね。惜しや、だが汝のような気まぐれがまた微笑ましい。 お相手感謝じゃよ。 礼にバッカス神の密造酒(一斗瓶)を置いてゆこう。 (-32) Oarsman 2019/10/04(Fri) 18:48:50 |
【赤】 「和」の神 ペノルアネーシャちゃんに秘話をしたよ。 アネーシャちゃんだけなんで「ちゃん」づけするのかのきっかけを作りたくて。 うん……我ながらひどい。 気軽に返してほしい……ってかんじかな。 「ふざけんな」なら、違う案で投下するよ。 (*25) TSO 2019/10/04(Fri) 18:49:37 |
バオは、ふむふむ。 (t6) Oarsman 2019/10/04(Fri) 18:51:45 |
ペノルは、サティおかえり。どうか、急がないでね。 (a10) TSO 2019/10/04(Fri) 19:06:23 |
【秘】 幸運の神 マイキー → 破壊の神 バオ運が一つ所に留まるなら、 勝ち続けるのはいつだって決まった奴になっちまう。 そいつはちぃとも面白くねぇなァ? ……ほーん。バッカスの密造酒。強奪してきたのか? 負けて俺が貰うのはよくわかんねぇが、頂くものはいただいとくぜ。 でもちぃとサイズでかくね? 飲み切れないと不味くなりそうだしなァ。 折角の宴だ、酒でも飲みながら見物といこうや。 [グラスに二人分酒を注いだ] (-36) 青磁 2019/10/04(Fri) 19:51:42 |
サティカルは、ただいま、ペノル。大丈夫なのだわ! (a13) 澪斗 2019/10/04(Fri) 19:52:04 |
シフは、がぅ。 (t7) Neon 2019/10/04(Fri) 20:16:21 |
【独】 【帝】 ゼノンひぇっ! 時々きりんさんがゼノンでログインして発言してると どきどきするござです! 主においこの灰見られちったよ☆な理由で! きりんさんのアクティブキッチンな物語作りすごいよなぁ…… エラちゃんは匂わせだけをまずは配置して、 最終的な辻褄合わせに使うとか。 プロい! (-37) NPC2 2019/10/04(Fri) 20:49:17 |
【独】 「愛」の神 サティカル中の人が書けなくて頭を抱えているのだわ。 どうしましょう。 せめて今日中にお返事とシーンは落としたいのだわ。 (-38) 澪斗 2019/10/04(Fri) 21:07:59 |
【見】 破壊の神 バオサービスシーン ←(灰で引いた)@自分の信念について考えている。 わしの信念は、ある特定の友を呼ぶようじゃ。 まぁ破壊上等なわしの近くにいる奴なんか、 変神でないと務まらんのだろうな。ガハハハ! まず守護の神。こいつは良い奴だぞ。 たまに取っ組み合いの喧嘩をするが、絶対に弱音を吐かんのじゃ。 陸ひとつ吹っ飛ばすわしのフルパワーパンチさえ受け止める。 悩み相談という名の肉体言語でしょっちゅうお世話になっとるぞ。 次に戦の神。何というか頭ぶっとんでるんじゃ。 槍だの剣だの持ちだして、年中決闘申し込んできてうるさい。 酒の席でしょーもない喧嘩起こしてるのはだいたいこいつ。たまにわし。 文句なら美味い酒を造るバッカスにでも言ってくれい。 あとは盗の神。騙の神。偽の神。悪の神。乱の神。 そいつらが集まったら色々混沌を巻き起こせそうじゃよな。 実際は愛い神にいたずらなどしてきゃっきゃとしている輩ぞ。 わしも馬鹿力とコワモテをあてにされて何度加担させられた事か。 わしの交友関係、野郎ばかりで美女神少ない。是非もなし! 野郎で盛り上がって馬鹿騒ぎするのは楽しいぞ。 類は友を呼ぶ…のだろうか。わしは訝しんだ。 まっ、みんな良い奴らだということには違いないのじゃ。** (@11) Oarsman 2019/10/04(Fri) 21:17:55 |
【独】 破壊の神 バオリアル酔っ払いながら書いた文章のほうが 素面で書く文章よりも筆が進む…だと… 考えすぎてしまうよな素面だと。 (-39) Oarsman 2019/10/04(Fri) 21:21:10 |
【赤】 【帝】 ゼノン>> 0:@18バオ あの頃と比べたら…… 神も丸くなったものだね。 天は神のもたらす破壊も── ん。やめとこうか。 そうだね。その時こそ思い出話と共に、ゆるりと。 >> @8>> @10シフ この無茶振りによく応えたものだよね…… お肉を咥えて曲がり角でごっつんこしそうだ。 (*31) NPC2 2019/10/04(Fri) 21:22:27 |
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