【人】 雛巫女 サクヤ「ええ。私も呼ばれた雛ですけれど…。」 >>5手が震えている。 >>6なのに、一緒に愛でられに行こうと。 楽しそうに、明るい笑みを浮かべて言う。 その姿はなんてチグハグな。アンバランスな。 そんな形容が合う気がして。 緋袴の紐を緩めて外す。 私はそれでも長襦袢を着ているから、下着が晒される事はないから。 …長襦袢も和服の基準では下着かもしれないけれど。ショーツよりは。 「これ、履いてください。 …下着姿で出歩くのは寒いでしょう?」 彼女が嫌がらなければ。 彼女の誘いに答えないまま、着付けを手伝う。 これもよければ、と草履も渡した。 足袋は少し厚手だからそちらよりは大丈夫だからと。 (8) 2022/03/20(Sun) 19:40:11 |
【人】 雛巫女 サクヤ「皆様に愛でられにいくのは良いですけれど…。 もし。貴方が、まだ理性があるなら。 帰れる場所があるなら。 戻った方が身の為よ?」 彼女に手を伸ばす。そっと頭を撫でた。 まだ初めてなら。まだ、回数を重ねていないなら。きっと。 「ここでは、雛は、皆のものなの。 皆に愛でられる雛が喜ばれるの。 …人間のように。一人に愛されるのは、稀かしら。」 それが嫌なら。帰った方が良い。 そう言い添えて私は彼女の頬を親指の腹で撫でる。 私よりも小柄な女の子。 あの人は、この子も、私のように仕込むのだろうか。 「それとも、もうここに囚われてしまった?」 もしかして。もう手遅れなのかも。 彼女の顔をジッと覗き込んだ。** (9) 2022/03/20(Sun) 19:40:50 |
【人】 高校生 三國萌々子── 隠り世・暫し後の裏参道 ──[>>8良かった、彼女はやっぱり雛だった。 もしも神様であったなら とても失礼な事をしてしまったから。] え、。あ、あの。 でも貴女も寒いんじゃ、ない、ですか…? [彼女が袴を外した時驚いて、初めは断ったけれど 彼女の声と、その厚意に甘えさせてもらった。 下着姿でいるのが、思ってたよりも、ずっと辛くて。 さっきまではそれ以上に暴かれて、見られて 愛されていたと言うのに。 勿論、外だから寒い、のもあるけど…。 彼女の袴の下は、肌触りの良さそうな着物?だった。(実際には下着らしい) 彼女が草鞋を差し出す時には 大丈夫です!と慌てて断った。 もう十分彼女には優しくしてもらってるから、と。] (10) 2022/03/20(Sun) 19:58:05 |
【人】 高校生 三國萌々子そ、そうです。 神様達に、沢山愛される雛が、良いって。 ……一人に、は、おかしいと思います。 ……帰った方、が。良い? [不思議な事を言う人だった。 雛なのに、私とは全然違う気がする。 神様に愛でられるのが嫌と言う風ではなく それは良いと言っているし…… なのに忠告してくれる。 袴も履かせてくれて、優しい…… 凄く優しい人が忠告してくれる。] (12) 2022/03/20(Sun) 19:59:03 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル―隠り世・奥の院― 命じられたまま、彼女が禊に奉仕する。 口に含んで、喉奥に咥えこむ。 まさに、皆に愛でられるための「雛」であろう。 だが、自分だけが彼女を愛で続けるわけにはいくまい。 何より、彼女自身の望みを叶えていない。 腰を引いて、彼女の口から禊を抜き去る。 (*44) 2022/03/20(Sun) 20:29:38 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル「――どうした、存分に咲夜様に甘えるがいい。」 その言葉が皮切りになったのか、一人、また一人と子供たちが彼女の周りに歩み出て、すぐに彼女の姿は子供たちに埋もれて見えなくなった。 無数の手が、彼女の身体を這いまわる。 最初は遠慮がちに、彼女が心地よい場所を探り当てれば、だんだんと大胆に。 胸に、秘所の中に、後孔に、小さな手が触れて、中を掻きまわす。 『大きい』、『綺麗』、『やわらかい』――… 初めて触れる「雛」の身体に、子供たちが素直な感想を述べる。 (*45) 2022/03/20(Sun) 20:30:37 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅルやがて、彼女の指で開かれた秘所と後孔へ、熱いものが触れる。 数度、様子を確かめた後に――ずるり、と、最奥まで到達する。 ユヅルと遜色のない大きさで、彼女の胎内に押し込まれる。 が――数度も往復しない内に、彼女の中に打ち込んだ子供が、小さな悲鳴を上げる。 禊が震えて、熱い塊が彼女の中に吐き出される。 「――すみませぬ、咲夜様。 どうにも、この子たちはまだ貴方を責めるほどには、熟達しておりませぬ故。」 彼女に打ち込まれていたものが抜けて、新しい子供たちが彼女の中へ潜り込み――またすぐに果ててしまう。 彼女の眼前に、禊を白濁で濡らした子供たちが、申し訳なさそうに並ぶ。 けれど、禊はまだそそり立ったまま、彼女が行動を起こすのを待っている。* (*46) 2022/03/20(Sun) 20:30:45 |
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。 (a8) 2022/03/20(Sun) 20:33:16 |
【人】 雛巫女 サクヤ──隠り世・暫し後の裏参道── 「そう。帰れる場所。 宴が終わり、帰ろうと思えば帰れるわ。 囚われてしまったら帰れない。 …稀に。 私のように、現世に帰っても囚われる雛もいる。」 どうして。現世でもそうだったのだろうか。 そんなことを思うけれど、口にせず。 そんな事もあるのだと、彼女に告げた。 緋袴を履いてくれた彼女は少しはマシな格好に見えて。 >>14何かを言いかけた唇は閉ざされ。 首を横に振られると困ってしまって、眉を下げた。 本心で、そう思えているのなら良い。 愛でられること。複数に愛でられること。 それが幸せだと心から思えるならそれも幸せだから。 (15) 2022/03/20(Sun) 20:44:25 |
【人】 雛巫女 サクヤ「現世で、貴方の幸せは在る? 帰る場所は。貴方を守ってくれる人は。 貴方が守りたいものは、在る?」 緩やかに彼女の髪を撫でた。 そして。いつの日か、自分に向けられた問いかけを彼女にも。 「貴方を助けてくれる人はいるかい? 両親とは、仲が良いかしら? 疎遠になったり、亡くなったりしてない? もし。大切なものがあるのなら。 …神様に愛でられるのは、もう。」 きゅ、と唇を引き結ぶ。 そして。そっと頬を撫でて。 (16) 2022/03/20(Sun) 20:44:45 |
【人】 雛巫女 サクヤ「もし、今、体が疼いて堪らないなら。 …今は私が癒やしてあげるから。」 もし、それに応じるのなら。 私は、彼女にそっと唇を重ねるだろう。** (17) 2022/03/20(Sun) 20:45:00 |
【赤】 雛巫女 サクヤ―隠り世・奥の院― 「ん、ふあぁ…?」 もっと、喉で気持ちよくなりたかったのに。>>*44こちらは奉仕する側だったから仕方がないけれど、禊を口から抜かれて疑問符が浮かぶ。 でも。今度は子供達の手が伸びてくる。 私に触れて。素直な言葉をくれて。 そしてやがて、二つの孔を前後から攻められた。 「んあっ! あっ、あ…っ?」 でも満たされたのは数秒のこと。 中で爆ぜた感覚。申し訳なさそうに引き抜いてしまう子たち。 それが何度も繰り返されて、私は果てるに果てれず少し途方に暮れていた。 お腹の中だけは、前も後ろも精に塗れて。 ぽた、ぽたり。白が溢れるほどになっているけれど。 でも見ればユヅル様も、周りの皆も、禊はまだそそり立っているようで。 (*47) 2022/03/20(Sun) 21:05:20 |
【赤】 雛巫女 サクヤ目を細めて、子の一人を呼び寄せた。 そして床に寝かせて。聳り立つものの上に跨がり、ゆっくりと腰を沈めていく。 「ふあ、ぁ…。熱くて、太くて、大きいですね。 まだ、大丈夫…でしょう?」 きゅっ、きゅっ、と意識的に膣を引き締める。 そうしながら腰を浮かして。 ギリギリ抜けてしまうほどに浮かせた後、ゆっくりと腰を落として飲み込んでいく。 じんわり。じんわり。性感を自ら育てることにした。 そして流し目で、また一人。 目の前に立たせると、その禊を口に含む。 奥まで飲み込んで。時に、先端だけを舌先で転がした。 今度は両手で彼らを呼ぶ。 両手に一人分ずつ。禊を握りしめ、白濁に濡れたそれを緩やかにしごいた。 途中で彼らが果ててしまって、こちらが汚れても構わない。 ただ、下の子ばかりは達しそうになると一度腰の動きを止めて、微笑んだ。 波がさるとまた、腰の動きを再開する。 それ以外の子らは入れ替わり立ち替わりでも構わない。 (*48) 2022/03/20(Sun) 21:05:35 |
【赤】 雛巫女 サクヤ「んんっ、んんんうっ、ふっ、んうっ!」 やがて腰の動きも少しずつ激しくなり、寸止めもしなくなるけれど。 ある程度我慢してから果てた子には、よしよし、と頭を撫でたりもするのだ。** (*49) 2022/03/20(Sun) 21:05:48 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ──隠り世・奥の院── いい子だ。 それでいい、そうやって求め続けるといい。 [彼女の仕上がりに、充足感を感じる。 ――自分が捕食者側である事を、強く自覚する。 段々と、腰を打ち付ける力が強くなる。 彼女の最奥を突きあげて、彼女を絶頂へと押しやっていく。 自身の胎の奥底から、大きな熱が込み上げてくるのを感じた。] 「雛」として愛でて貰えるなんて、隠り世にいる間だけなんだ。 どうせ、現世に帰ってしまえば何も変わっていないんだから、ここでは何も考えずに楽しめばいい。 [身体だけでなく、心も責め立てる。 無防備な彼女の心を、追い詰めていく。] (*50) 2022/03/20(Sun) 21:12:35 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ――そうして、この世界の怖さが分かったら、もう戻ってきてはいけないよ。 [ぽつりと、彼女にだけ聞こえる声で囁いた。] (*51) 2022/03/20(Sun) 21:12:51 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ[腰を一際強く打ち込んだ。 打ち込まれた陽根が震えて、彼女の中を熱が満たす。 しばらく、最奥に打ち込んだまま止まっていたが――ようやく腰を引いた。 彼女の中に収まりきらなかった熱が、陽根と秘所の間に糸をひいた。] すまない、この子をしばらく見ていてあげてくれないか。 暗示が緩んで、意識がはっきりするまでは、誰にも愛でられない様に。 [彼女の秘所を拭ってやってから、手近な神使の子に言づける。 ――使いの者を押しのけてまで、彼女を愛でようとする者はいないはずだ。 そうして、自分も暫く彼女の様子を見守っていたが、何も問題がなさそうならば、何も言わずにその場を後にするだろう。*] (*52) 2022/03/20(Sun) 21:12:59 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a9) 2022/03/20(Sun) 21:15:56 |
【秘】 気紛れ者 空木 → 雛巫女 サクヤ――回想―― [腕の中の少女が、不思議そうに、どこか幼い響きで零した 自問自答。悪い夢なのかと問う声。 そうだと肯定しようとして重なった、不釣り合いに老成した 諦観滲む、年相応の少女らしい願い] …ただ、一人の? ああ、うん。…そうだね、わかる気がする。 [それはとても普通で、とても、難しい。 彼女の吐露に耳を澄ませながら、相槌につい、実感が籠った。 求めてくれる手をとっても、いつも自分は上手に返せない。 だからいつも、離れていく。 けれど人の体温はこんなにも温かくて、ついまた触れたくなる。 その度見えない処に傷は増え、渇いていくのに] (-40) 2022/03/20(Sun) 22:03:25 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a10) 2022/03/20(Sun) 22:03:41 |
【秘】 気紛れ者 空木 → 雛巫女 サクヤ―――…君は、皆に愛されるんだろう。 [彼女の使った『皆に愛され、愛でられる雛』という形容を否定せずに用いて] なのに、たった一人に愛されない訳がない。 君は可愛い、普通の女の子だよ。 …何があっても、今でも。 諦めないで、欲しい。 [拙い言葉だ。もっと違う言葉を返せたらいいのに] 望まれたから、とかじゃなく。―――…今の君の、望みは? [答えを待つ暇もなく、温かな身体は手の届かぬ距離へと離れた*] (-42) 2022/03/20(Sun) 22:08:22 |
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