【人】 一年生 篠田 小牧 ― 稲出先輩と ― [相手がわざわざベンチまで拭いてくれて気遣いの塊になっていることはつゆ知らず。 了解のお座りしている犬のスタンプに笑みを浮かべて歩いていたのよ。 そうして呼んで探せば聞こえた声。>>37 よろけた肩を掴んで支えて貰ってしまったの。] ご、ごめんなさい。 そうですね、足元気を付けないと。 [無論きちんと下駄な分歩きにくいもの。 もう提灯が光るような時間。田邊先輩と頑張って少しは飾ったことを思い出して。 その明りの美しさと頼もしさがなんだか嬉しくなったの。 しっかり立ち上がって大丈夫、と頭を下げるの。] (61) 2021/07/25(Sun) 13:49:54 |
【人】 三年生 神田 京平そうやねん 聞いたってや〜 狐のお面の売れ行き好評みたいで すぐ近くのお面屋の兄ちゃんがホクホクして 俺に手ェ振って来よったんよ 俺の個性、今日だけ没個性 [お面の話なれば食いつきもよく>>3 先ほど通りかかったお面屋の店番の人との会話を 思い出し、しくしくと両手で顔を覆って泣き真似をしてみせるが 秒で立ち直って次の瞬間にはドヤ顔をして (お面でわかりにくいけれど)] まあ、俺のように格好良い狐のお面は そんじゃそこらにはおらへんやろ これくらいじゃへこたれたりせぇへんよ [そんな京平の姿も今日は下駄に着物の和のスタイルだ。 狐のお面とは相性も良い……はずである。 そんな負け惜しみが出たところで本題へ。] (62) 2021/07/25(Sun) 13:50:12 |
【人】 一年生 篠田 小牧ありがとうございました。助かりました。 あ、先輩先輩。 お誘い頂いたお礼です。 良ければ一緒に食べませんか? [そう言ってたこ焼きの袋を持ち上げたのよ。]** (63) 2021/07/25(Sun) 13:50:39 |
一年生 篠田 小牧は、メモを貼った。 (a23) 2021/07/25(Sun) 13:52:56 |
【独】 三年生 神田 京平/* この時間帯混雑してたか〜 長々とごめんね〜 長尾先生がお面屋に! ちょうど行ってきたとこってことになってしまったけど 会えないかな〜、お話ししたいけど時系列大丈夫かな〜 いやでも現在か…むむっ (-28) 2021/07/25(Sun) 13:55:38 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[夏の夜空を花火が彩る 人々は足を止めて、空を見上げて歓声を上げ 醒めやらぬ熱気が辺りを包んで。 ] 田邉さん? [声は出た。だから届いて居たはずだ。 怪訝な顔して階段数段上を見上げたのは、 なんだか通り過ぎた顔が歪んでた気がしたから>>48] (65) 2021/07/25(Sun) 14:07:34 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[………声は届いていたはずだ。 だから振り向いてくれただろうか。 振り向いたとて、何をはなせばいいのだろうか もし振り向いてくれなかったとしたら? 一瞬でも聞こえていた素振りを見せて、 それでも走り出したとしたら? 「 なんで逃げるの 」 そう言いながら、追いかけたかもしれないが きみに、追いつけたかどうかはわからない。]* (66) 2021/07/25(Sun) 14:07:55 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 (a24) 2021/07/25(Sun) 14:09:17 |
【人】 一年生 花巻 楓[ゆづちゃんとはどんなお話をしただろう。 お話したいことはたくさんあって、 あの頃より季節限定の商品が増えてるんだよとか 今年の夏のフルーツ大福も食べてみてほしいとか 葛切りがぷるぷるもちもちで美味しいんだよとか お菓子の話はもちろんだけど、 ゆづちゃんに会いたいって言えばきっと会わせてもらえたのに 会いにいく勇気がなくてごめんねとか あれからバレーも始めたから、短いままにしてるんだとか。 そんな話が後から後から溢れてきちゃって収まらなくなって] …ゆづちゃん、またお店に来てくれる? [同じ学校なんだから学校ででもいいんだけど、 またあの頃みたいにおしゃべりしたいって思って 今度はお使いじゃなく、お話目的だけでも来てくれないかなってお願いした後] (67) 2021/07/25(Sun) 14:13:40 |
【人】 一年生 花巻 楓おすすめ… どうしよう、どれも全部おすすめなんだけど ずんだはちょっとくせがあるし、 チョコとカスタードはクレープとかも食べたかったら避けたいだろうし …定番のつぶあんはいかがでしょう? [ゆづちゃんからの注文に、 流石に全部美味しいよなんて言う訳にはいかないから やっぱり一番オーソドックスな粒あんをお勧めして。 ゆづちゃんが決定したお味のたいやきを包み紙に包んでから 隣の屋台で頼む前から既に準備されていたべっこう飴と一緒に添えて] お待たせしました、 焼きたてなので、気を付けて食べてくださいね。 [おまけのべっこう飴にはあえて触れないで、 たい焼きの入った紙袋を手渡して。 ゆづちゃんの手にある飴が、ときやくんのと同じ鳥の形をしてるのは 飴担当の従業員さんも、あの頃を知っている人だったからだろう**] (68) 2021/07/25(Sun) 14:14:05 |
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。 (a25) 2021/07/25(Sun) 14:16:14 |
【人】 一年生 花巻 楓[ところで、ゆづちゃんと最後に会ったあの後 笑顔で接客できるようになったのは、それなりに時間が経ってからだった。 それは、お揃いで嬉しいって言えなかった後悔もあるけど 短く切った髪まで似合わないって言われたから。 それも、一人だけじゃなく色んな子に。 お祭りの日、あたしが言われてたところを見ていた子が 誰かが言った後なら誰でも何回でも言って良いものだって思われたんだろう。 あまりに言われるものだから、悲しくて苦しくて それでも相手の目の前で泣いたら思う壺だって思って我慢してた。 家族の前で泣いても心配させちゃうって思って、家でも泣けなかった。 だから、誰もこない所を探して、こっそり泣くしかなかったのだ。 とはいっても子供だから、行ける範囲なんて限られてて。 お菓子の奉納とかでよくついて行く神社の境内の、 柱の陰くらいしかなかったけれど、 ちっちゃな子供の身体くらいは容易に隠してくれただろう] (69) 2021/07/25(Sun) 14:17:45 |
【人】 一年生 花巻 楓[顔立ちなんて生まれつきのことなんだからどうしようもない、 変われないってわかってることだったから、 どうしたらいいかもわからなくって その時出てくる涙が途切れるまではその場に蹲って ただ、ないて、ないて、ないていた。 どうしようも無い事で意地悪言う子より お揃いだねって言ってくれたあの子の言葉を大事にしようって そう思えるようになるまで何回も泣きに来ていたから ───もしかしたらその一時期、 誰もいない神社の境内から子供の泣き声がする、なんて ちょっとした怪談が生まれてたかもしれない。 実際は、あたしが一人隠れて泣いてただけだったんだけど] (70) 2021/07/25(Sun) 14:18:15 |
【人】 一年生 花巻 楓[─────あぁ、でも。 本当にあの時、あたしはひとりだったのかな。 いつも、じゃないけど時折 遠く、近くに気配があったような 誰かが、なにかがそっと居てくれたような そんな気も、ちょっとするんだ。 もしかしたらはなひら神社の神様か、狐さんが 見守ってくれてたのかもしれないなって思うけど もしもどこかの誰かだったら あの時ゆっくり泣かせてくれてありがとうって お礼を言いたいなって気持ちと、 静かな境内をうるさくしてたのごめんねって気持ちはあって。 お祭りの終わった後、拝殿にお参りに行くのは その頃のお詫びの気持ちも含めてのこと] (71) 2021/07/25(Sun) 14:20:00 |
【人】 一年生 花巻 楓[屋台の中から狭い空を見上げれば、 あれだけ煌々としていた太陽も陰って、夕闇が徐々に色濃く迫るころ。 ときやくんから貰った差し入れもとうに飲み干し、兄たちも一旦交代に入って花火の時間まで小休憩。 結局あたしもこんな時間まで屋台から離れられないままだったから] ………明菜ちゃんとこ、どうなったかな。 [買いに行くって言ったのに、こんな時間まで行けないまま来てしまった。 さすがにもう勝負の結果は出たころだろう。 我儘を言えるなら、とうもろこしも残してほしいけど。 明菜たちの気持ちを考えると、きゅうりが勝っていたらいいなって思いながら、新たなお客さんからの声に笑顔を向けた**] (72) 2021/07/25(Sun) 14:25:29 |
三年生 神田 京平は、メモを貼った。 (a26) 2021/07/25(Sun) 14:34:47 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 (a27) 2021/07/25(Sun) 14:36:28 |
【人】 二年生 鳳 凛[ひとしきり笑った後、落川は大人の対応で店主に謝罪すると、凛にも行き過ぎた行動を諭し始めた。 当然、凛には反論の余地はなかった。] ……そうですね。 みんながみんな、私と同じではないのですから。 押し付けて困らせるのはよくないです。 ごめんなさい。 [凛の価値観を責めることなく話す落川に、わかりやすくしゅんとし眉根を下げる凛。 落ち着くよう彼に背中を叩かれ、その大きさになぜだか胸がいっぱいになりかけたのだが、その後、落川はなんと店主に二つ買うから500円にと交渉し始めた。] (75) 2021/07/25(Sun) 14:51:44 |
【人】 二年生 鳳 凛───…フ、フフ、… [そんな落川に、店主の突っ込み所は逃さないと言わんばかりの合いの手が入れる。二人のやりとりをぼんやりと見ていた凛の肩が震えだすのに時間はかからなかった。 凛の鈴を転がすような笑い声が二人のやりとりに混じり、交渉は二つで500円に成立。 ほら、と落川に選ぶよう促されれば、凛は嬉しそうにして、改めてオルゴールと向き合うのだった。]* (76) 2021/07/25(Sun) 14:51:56 |
【人】 二年生 鳳 凛── オルゴール選び 〜私だったら〜── [箱の種類も模様も様々。 箱は木製以外にも透明なプラスチックで中が見えるものもあれば、ドームのような形のものもある。 確かにこれらがひとつ300円で販売されているのは破格だと言える。] 私だったら、これがいいです。 [暫くじっと商品を眺めていた凛は和柄の装飾が施されたものをひとつ手に取ると、そっと落川の掌に乗せる。] …お土産、どなたかへのプレゼントですか? もしそうなら、せっかく二つなのですから、 そのひとと先生でお揃いにしてはどうでしょう? [凛は自分のことのように考えてそう言うと、メロディを聞くように箱に耳を近づけ、目を閉じた。] (79) 2021/07/25(Sun) 15:02:56 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 (a28) 2021/07/25(Sun) 15:08:50 |
【独】 二年生 田邊 夕鶴/* なんで私は喧嘩してるんだ…??? (シリアス展開下手くそマン) 両片想い楽しいねキャッキャしてたはずなのに…あれぇ……? (-34) 2021/07/25(Sun) 15:15:00 |
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