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【秘】 橋本 雅治 → 環 由人[やがて、肩を揺らしていた微かな笑いが また嗚咽に塗り替えられていく。] ……ほんとうに、離れたくない、って 言っても、いいの……? 俺、本当に離さないよ? 馬鹿だから、全部、鵜呑みにするよ? 後悔しても、知らないよ? [ひとつひとつ、由人の言葉を確かめて ようやく、安心出来たなら 俺は今度こそ、こどもみたいに 声を上げて泣いてしまうんだ。] (-26) 2020/09/15(Tue) 22:27:18 |
【秘】 橋本 雅治 → 環 由人 [本当は、聞くの、すごく怖かった。 俺の正体を知った母親は 「気持ち悪い」って逃げていった。 だから、「マリィ」として生きてる間 本当のことを曝け出してしまったら、 また皆俺から逃げてくんじゃないかって。 「マリィ」と「橋本 雅治」、 ふたつの顔を知ってる由人に 拒絶されてしまったら、俺は今度こそ 何処にも生きる場所がなくなってしまうもの。] (-27) 2020/09/15(Tue) 22:28:25 |
【秘】 橋本 雅治 → 環 由人[一頻り泣いて、縋って。 少し気持ちの波が収まったら ようやく俺は由人に答えを返せるんだ。] 例え、どんなに結末だったとしても、 ……由人が一緒に見てくれるなら、 生く。 [死にたがりと不器用くんの 波乱に満ちた恋の結末は 一人で見るには恐ろしい。 だからどうか、エンドロールまで 手を繋いで見届けて欲しいのだ。] (-28) 2020/09/15(Tue) 22:36:16 |
【秘】 橋本 雅治 → 環 由人[改めて由人の肩口から顔を上げて ティッシュで顔の汚れを拭ったら、 形容しがたい「同居人」からの進展に際して 真正面から由人の顔を見つめよう。] …………「マリィ」も、俺の一部だし すぐ切り捨てられないかも、しれないけど…… でも、俺、家に帰ってくる時は絶対 「橋本 雅治」として ……由人の、恋人として、 あんたのそばに居る。 ……約束、する。ここに、誓う。 [神様もいない、締め切った部屋の中。 願わくば君に誓いのキスを贈りたい。]* (-29) 2020/09/15(Tue) 22:37:55 |
【人】 橋本 雅治[散々泣いて、ちゃんと話して。 「その先」へ進む第一歩を踏み出す前に。] ………………お腹空かない? [どんな時でも腹は減る。 例え死にたがりの腹であっても。 ぐぎゅるる……と盛大に鳴った腹を 両手でぎゅっと押さえ付けながら 俺はおずおずと「恋人」に尋ねるのだった。]* (24) 2020/09/15(Tue) 22:42:02 |
【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲ふふ……、えりさは愛くるしいな。 [胸の中に顔を埋める姿に目を細める。 胸に伝うのは人間が持つ心臓の鼓動。 神が持たぬ限りある命の音だ。 ああ、愛くるしい、愛おしい。 食べてしまいたいほどに可愛いえりさ。 ぎゅうと強く抱き締めその鼓動を肌で味わう] (-30) 2020/09/15(Tue) 22:53:57 |
【雲】 かみさま 尊龍[神域に誘えば、感嘆の声をあげるえりさ。 気に入ってくれたようでよかったと思いつつ、 さらさらと流れる小川に近づくのなら、 寄り添い共に川を眺めよう。 川底の小石は翡翠に瑪瑙、石英が煌めき、 流れる魚はキラキラと白銀や金色の鱗をしたもの。 水面を覗き込めば、 流れる水面に浮世の風景が時折映る事だろう] ……いいや、死んではいないさ。死ではない。 魂の在り方が変わろうとしているのだよ。 [エリサには分からぬかもしれぬが本質を語る。 難しいだろうが、いつか理解できるだろう。 ――そう、それだけの時間がここにある。 安心させるように柔く頭を撫でて微笑んだ] (D15) 2020/09/15(Tue) 22:54:17 |
【雲】 かみさま 尊龍[子供たちにエリサを嫁と紹介しながら、 気恥ずかし気なエリサに、 「なぜ恥ずかしいのか分からない」的な態度でいる。 いつしか自然に私の真名を呼ぶエリサ。 嬉しいと思うのだ、愛おしいと] えりさ。 [優しく微笑み見つめ合い。 家までの道中はそうして仲睦まじく共に歩いた] (D16) 2020/09/15(Tue) 22:54:33 |
【雲】 かみさま 尊龍[家に帰りエリサを居間へと通し。 茶と菓子を振舞おう。 ――神域への招待。人の世との別れ。 よぉく考えるよう、促して――] ……確かに、死ぬことはなかろう。 だが、あちらの世のお前は”生きて”はいけまい。 生命として刻む軸を違えてしまうからな。 人々の記憶から己が消えていく悲しみ。 世の流れから己だけが取り残される侘しさ。 生命の輪廻に還れぬを悔やむ日もあるかもしれぬ。 ……お前のご両親にも、申し訳ないと思う。 それでも……、 [するり、えりさの隣に座り、 見上げてくるその瞳をよぉく覗き込み] (D17) 2020/09/15(Tue) 22:55:10 |
【雲】 かみさま 尊龍[ひらひらと、赤い蝶が二人の周りを飛ぶ。 菓子をエリサが私の手に導くのなら、 それを受け取り手に取って――。 指が、菓子がエリサの唇へと誘われる。 囁かれる菓子よりも甘い言葉に心が躍り] 無論だ。 私の嫁になってほしい。 愛しているよ。 お前がお菊だからでも、瑛莉咲だからでもない。 お前がお前で在り続けるから、 その魂の美しさをこそ私は普遍に愛し続けている。 [口からするり出る言葉は迷いなく一途なもの。 愛おしさを込めてそう告げて――] (D18) 2020/09/15(Tue) 22:55:29 |
【雲】 かみさま 尊龍ああ……、ふふっ……。 [菓子ごと私の指まで食べてしまうその愛くるしさに、 漏れる吐息は 色 を含んで愛し気に微笑み。ひらり。 蝶が霧のようにくらりと姿を変え、 するりと菓子と共にその口内に呑み込まれていった。 まるで新しい”命”を与えるように。 菓子を食べ終え、愛らしく赤い舌を出す姿。 ――ああ、愛おしい――] 偉いよ、えりさ。 よく食べれたね。 これで私達は同じ神。 ずっとずっと、共に生きる夫婦になれるのだよ。 [よくできたとばかり、エリサの頭を撫で。 両手を広げるエリサを強い力で抱き締めた。*] (D19) 2020/09/15(Tue) 22:55:54 |
【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲[肌越しに感じていたエリサの心臓の鼓動。 とくとくと鳴っていた鼓動は、 じきにその役目を終え動かなくなるのだろう。 エリサは今、人としての生を捨てたのだ。 私の為に、私の為だけに!] えりさ……、ああ、愛している……! [愛を囁きエリサの唇に私の唇を寄せて口付けて。 その体をかき抱き、 弱まる鼓動に恐怖を感じなければいい、と。 甘く、優しく。触れて食むように口付けを繰り返す。 すると背を、頭を、柔く撫でては愛を囁こう。 恐怖さえ和らぐ愛で埋め尽くしてしまおう] (-31) 2020/09/15(Tue) 22:56:14 |
【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲[そういえば、神域の菓子を初めて口にした人間は、 時に欲情にも似た快楽と共に体が熱を帯びるらしい。 すべての人間がそうではないが。 するりと、口付けをやめれば唇をエリサの首筋へ。 白く滑らかで無垢なその肌に柔く息を吹きかけ] ……大丈夫だよ、えりさ。 人の世の事などすぐに忘れさせてあげよう。 お前の”彼氏”? だか、 そんな男がお前に与えた児戯にも似た交わりなど、 消えうせるほどの悦びを与えてやろう。 [現世の男の事など、まったく眼中になかったが。 あえて引き合いに出して、 エリサに男女の繋がりを意識させ] (-32) 2020/09/15(Tue) 22:56:42 |
【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲……私達はこれから夫婦になるのだから……。 [首筋に唇を落とし、 痛みすら与えるほどに強く吸い付き、 唇を離せば、白い首筋に咲く 赤い蝶 まるで体内から浮かび上がるように柔肌を彩る。 初めて与える所有の証。 ――私からの、夫としての愛。**] (-33) 2020/09/15(Tue) 22:57:28 |
【独】 月森 瑛莉咲/*いぬのたけるもかわかわうぃんだけど かみさまの尊龍はなんかこう 声がエロい(褒めてる) とか!いうてたら! ちう!!!され!!!あああ?! (-34) 2020/09/15(Tue) 22:59:24 |
【独】 かみさま 尊龍/* >>D15 川辺の情景とか、宮沢賢治っぽさを出してみたくて書いた。 きっとみんな畑とか耕してるけど趣味とか娯楽とか、そんな感じ。 争いもなくみんなが笑って暮らせる平和な場所。 そんな神の世界をイメージしてみました! (-35) 2020/09/15(Tue) 23:00:43 |
【独】 かみさま 尊龍/* あと本当に、たける君エリサの彼氏に何も思う所がないという。 嫉妬とかしろよーとか中の人は思うんだけど、 「エリサが愛しているのはいつだって私だろう(普遍の自信」 とかたける君思っててまったくブレませぬ!! あ、でもエリサの両親には申し訳ないなぁとか思ってる! お嫁さんにするのにちゃんと挨拶できてないしね。 出来るか分からないけど、エリサとの結婚式に両親達を夢の中の情景的に招待してお祝いとお別れと、感謝の言葉を伝えたい。 (-36) 2020/09/15(Tue) 23:07:39 |
【赤】 環 由人俺一人でできるわけないだろ [ 嗚咽まじりに笑う彼にそう答えると、 「俺も」と同調する声が耳元に響く。 回された手にきゅ、と力を込められて、 少しだけ体が近づいた。 ハッピーエンドにしてやる、なんて 豪語できるほど己の自信は満ちてないし、 どっちかといえば己一人だとたぶん バッドエンドへ猛スピードで突っ込んでいく。 だけど、お互いに押し合いながら 選び取っていったものならきっと、 それが正規ルートじゃなくたって、 その道の先にあるのはハッピーエンドと 名付けたっていいと思えるのだ。] (*18) 2020/09/15(Tue) 23:59:43 |
【秘】 環 由人 → 橋本 雅治[ 震えが嗚咽に変わり、 一つずつ確かめるような問いかけ 全てに、頷いていく。] そっくりそのまま返す。 ───ずっと、いっしょにいてよ。 [ そう笑ったら、嗚咽が大きくなって、 そのまま泣きじゃくるから。 店の前。転んだ子供を宥めてた 母親の手のひらを思い出して、 そっとその背中を優しく撫でようか。 大丈夫、大丈夫。 そう伝えるように、伝わるように。] (-38) 2020/09/16(Wed) 0:00:10 |
【秘】 環 由人 → 橋本 雅治[ あんたは知らないんだろうけどさ。 俺はあんたに救われたんだよ。 ───あの日、公園で声をかけたのは 気まぐれだったけど、あの気まぐれを 起こしてくれたのがもしも神様なら、 信仰してもいいなって思えるくらい 感謝してる。 運命とか、そんな大それたこと 絶対に言わないんだけど。 あんたに会えて、一緒に暮らして、 あのくだらなくて、寂しくて、 どうでもよくて、押しつぶされそうで どうしようもない日常がさ、 楽しくなった。 前の俺なら絶対、こんなふうに いえなかっただろうな。 俺はさ───あんたに会えてよかったんだ。] (-39) 2020/09/16(Wed) 0:00:47 |
【秘】 環 由人 → 橋本 雅治[ ようやく聞こえた答えに、 小さく頷いて、腕を解く。 ティッシュで拭うのを眉尻を下げて見守って、 それから見つめられた瞳をこちらからも まっすぐに見返した。 告げられた誓いに、微笑んで。] ───無理に捨てなくていいよ。 どっちもあんただし。 それに───… 俺の前でだけ、雅治になるの、 なんかちょっと優越感? みたいなの、感じるしさ。 [ そう悪戯っぽく笑った。] (-40) 2020/09/16(Wed) 0:01:26 |
【秘】 環 由人 → 橋本 雅治[ 神様はいない。 カーテンは締め切られて、 外の明かりもない。 誰も見てない、二人きりの空間で。 誓いの口づけを贈られるなら、 もちろん受け入れよう。 その顔を両手で包んで、親指で、 目端に残った涙の粒を拭って。] ───泣き虫だな [ そう笑んだ自分の視界も、 ほんのすこしだけ、滲んでいた。] (-41) 2020/09/16(Wed) 0:02:00 |
【人】 環 由人[ 大きな音が響く。 目を丸くしてそちらを見ると、 両手で彼がぎゅっと腹を押さえるから。 ふは、とまた昼間みたいに噴き出して、 そのままくつくつ肩を震わせた。] うん、晩飯食おう [ と頷いて、客室へ運んでもらえるよう フロントに連絡を入れようか。 それが来るまでの間、せっかくだから 準備されていた浴衣に袖を通して、 褞袍を羽織る。] (25) 2020/09/16(Wed) 0:02:16 |
【人】 環 由人露天風呂もあるらしいし… 楽しみだな。 [ と微笑んで。 運ばれてきた食事に舌鼓を打つのだ。 先付けから始まるコースと別に、 一品料理として、今が旬の 鮭児が食べられるというから少し値は 張るけれど、せっかくだし、と注文した。 半冷凍で運ばれてきたそれは、 生臭さはまったくなく、 口に入れるととろけるような舌触りで、 日本酒によく合う。 なるほど、はじめにきいた評判に違わず、 海の幸の溢れる夕食は絶品だった。 ───が。] (26) 2020/09/16(Wed) 0:02:37 |
【人】 環 由人温泉…… [ そう、温泉に入る予定だったのだ。 だったのだ、けれど─── 酒をしっかり飲んでしまったものだから ちょっとさすがに今すぐ入るのは 体によくない気がする。 客室にも温泉が付いているらしいから、 そこで済ませるか…と思案して。] (27) 2020/09/16(Wed) 0:02:57 |
【人】 環 由人…ちょっと、休んでからにする。 温泉、行って来なよ。 [ と彼には促して、 己は一度、和室仕様の低めのベッドに 座って、しばし休憩をとろうか。]* (28) 2020/09/16(Wed) 0:03:16 |
【人】 やる気のないアルバイト でゅーーすあしひきの 山路越えむと する君を 心に持ちて 安けくもなし あなたが辛く険しい道を行こうとしていると 私は気が気ではありません (29) 2020/09/16(Wed) 8:47:55 |
【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす[個室から出てきた男が、カウンターの上に 空になった皿をからん、と置いた。 アルバイトは、爬虫類じみた縦長の瞳孔で 調子の悪そうだった客の顔をじっと見つめると ふしゅる、と息を吐いた。] 具合、良くなったんなら良いッスけど…… [ちゃんとナポリタンの皿は空になっている。 一介のアルバイトに、それでも彼の体に残る 疲労や病気を見抜く力も無ければ ここに引き止める権利も何も無い。] (30) 2020/09/16(Wed) 8:48:14 |
【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす[だけどこのアルバイト風情に対して 行儀よく差し出された手には、 ちょっと照れ笑いを浮かべたけれど……] 会えないかもってことは 会えるかもってことっショ。 [訳アリっぽいお客さんだったから 多分アルバイトが想像するよりずっと この言葉と握手の意味は重いのかもしれない。 薄い手を握り返して、男は 彼に言える台詞をなにか考えだそうとして ─────結局、やめた。 彼がここで出会った本が 何か彼の道を照らしてくれるか 或いは彼の気持ちに寄り添ってくれる 誰かとの出会いに期待をするか。 言える事など、何も無いのだ。] (31) 2020/09/16(Wed) 8:48:36 |
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