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【赤】 六鹿 稀 まぁ……賢斗さん、ってば……! 賢斗さんが、そういうことをいうから、 私が……疼くの知ってるくせに……! [ 意地悪そうに泡立ってないという彼。 むぅっとした表情で、 泡立つように前後にしっかりと動く。 泡立つかと言われたら、 泡立たない可能性の方が高い。 暫く動いていると、膝が偶にきゅっと 詰まって体が震える。 彼もそれに気付いていないわけがなく、 右腕の存在を改めて口にされた。 ] (*52) 2020/09/04(Fri) 21:07:34 |
【赤】 六鹿 稀 ご奉仕、頑張れる……… 賢斗さんの、ご褒美があるものねっ…… [ この時すでに、彼女の目尻は 垂れ下がり始めていた。 気持ち良くなってしまっていたから、 右腕に移ったときに、 どこまで耐えられるのか、 少しだけ心配になりながら 左腕と同じように彼と対面するように動き始めた。 一瞬、2人以外にいないはずの露天風呂に 誰かがいたような気がしたけれど、 瞳を閉じながら腰を動かす彼女は、 まだわかっていなかった。 ]* (*53) 2020/09/04(Fri) 21:11:55 |
【赤】 六鹿 賢斗 そんなに疼いてるの? ……まぁ、知ってるんだけどさ。 [ とろんとしかけた瞳のまま 右腕に移動してきた彼女は、 いつ膝から崩れ落ちてもおかしくない。 いつでも、支えられるように 右腕に力を入れておく。 ] 稀、立てなくなりそうだったら、 すぐに言うんだよ? [ あくまで、彼女が言うまでは止めないし、 変な悪戯もしないで、 彼女の奉仕を眺めて楽しむ。 ]* (*54) 2020/09/04(Fri) 21:44:52 |
【赤】 六鹿 稀 けん、とさ…んっ……! ちゃんと、支えてね……? [ 彼女は気分が高鳴り前後への グラインドが止まることを知らない。 彼に、ちゃんと支えてね、と おねだりをすると、 彼を見るためにふと瞳を開く。 ] っ……?!?! [ 彼女は、一瞬自分の目を疑った。 彼女を見つめる視線に それは、嘘ではないのかとわかると、 すぐに達してしまう。 びくっと体の動きが止まれば、 背中を反らして、 息を荒げて彼の肩にもたれかかってしまった ] け、んとさ、っ………… ご、めんなさ、ぃ…… [ もう、耐えられないの、と彼に懇願した。 ]* (*55) 2020/09/04(Fri) 22:08:31 |
【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀…まれは、よくばりだな。 [ ふふ、と少し目を伏せて笑いながら ぎゅむ、と彼女の頬を摘んでやりました。 ] ……俺にも、悋気はあるのだ。 お前が亭主と睦み合うているところを 見て正気で居られるとは保証出来んが。 それでもよいなら。 [ す、と着物の乱れを直して。 振り返ることなくふわりと部屋を 出るのでした。 ]* (-24) 2020/09/04(Fri) 22:10:11 |
【赤】 六鹿 賢斗[ 彼女の可愛いおねだりに、 僕はふふっと笑って彼女の動きを見つめていると、 やはり、彼女はそんなに持たなかったらしい。 体を反らして、達した彼女は 腕に跨ったままもたれかかってくる。 ] 疲れただろう? 少しお湯に浸かってるといい。 僕はちょっとマット出してくるから。 [ 僕は彼女をお姫様抱っこして、 脚だけをひとまず温泉に浸けると、 いい子にして待っててね、と 口づけをして僕はシャワーを軽く浴びて 脱衣場に彼女を残して向かうのだった。 ]* (*56) 2020/09/04(Fri) 22:26:52 |
【人】 宮野 利光[ 此の宿の露天風呂は、本当に良いものです。 中でもこの大きな岩に囲まれている浴場は その風情もあってか、人の声が途切れることが ないほどでありました。 己も時折、岩場に腰掛けたまま足だけを 湯に浸けて、常人の真似をしたりするのです。 温かいはずの湯に入れた足は、何故だか決して 温もったりはしないのですが。 …おや、今日もまた、若い男女が此処に。 嗚呼、何処かで見た女子のようですが。 己と目が合えばどきりとした様子。 はて面妖な。 己はその女子が向き合う亭主の後ろの 大きな岩に腰をかけて、にこにこと 笑んでおりましょう。 その女子 まれ が、自分の夫に奉仕する様をじっと、笑みを絶やさず、じっと。 ]* (9) 2020/09/04(Fri) 22:30:35 |
【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光んむ、……………… [ 彼女は、頬を摘まれて、 不思議な人との一夜が終わってしまった。 ] いつか、…賢斗さんと、2人で…… 私を、汚して……ほしいな… [ 小さく呟いたその言葉は、 風に乗って、どこかに届いたのだろうか。 ]* (-26) 2020/09/04(Fri) 22:39:19 |
【人】 六鹿 稀[ 彼がその場を離れると 彼女が驚いて、 達してしまった原因の人に、 小さな声で声をかけた。 ] みにきて、くださったの……? それとも、稀の願いが…届いたの……? [ ちゃぷん、と水着を着たまま 彼女は肩まで温泉の中に浸かる。 髪を束ねるのを忘れてしまったが、 この後誰も入らないので良いだろう。 稀の願い。 賢斗と利光に、一緒にされたい。 その人と初めて会ったあとに、 小さく気つぶやいていたことを、 叶えてくれるのだろうかと、 彼女はちらりとその人に視線を送った。 ]* (10) 2020/09/04(Fri) 22:45:09 |
【赤】 六鹿 稀 とっても、気持ち良くって………… あとで、背中見せて……? [ 爪を立ててしまったことで、 彼に傷をつけていたら大問題。 頬に口づけを落とされながら、 彼女は伏せ目がちに彼に願った。 すると、彼は耳に吐息を吹きけるように 指示を出してくる。 稀の奥は、じゅんと濡れ、 頬を染めながらこくりと頷いて、 繋がりが離れる感覚に息を漏らし、 彼にお尻を見せ、お尻を突き出すように 両肘をついてみせた。 ] 賢斗、さんっ…早く、ちょーだぃ…… [ 顔が見えない分、彼女はお尻をゆるゆると 左右に揺らして、焦らされたくないと、 懇願する。この体勢で貫かれると、 稀は容易くイき狂うから、好きなのだ。 ]* (*57) 2020/09/05(Sat) 9:43:18 |
【独】 六鹿 稀彼が、他のお友達と遊ぶときは、 自分から連絡は取らないように していたのだけれど、 その次会った時は、 とびきり愛してもらいたくて、 せがんでしまっていたの。 (-30) 2020/09/05(Sat) 9:49:11 |
【独】 六鹿 稀賢斗さんはお友達が多いから、 最初の頃は少し心配していたの。 稀よりももっと可愛らしい女の子たちに、 賢斗さんが移ってしまうのではって。 だって、私は身長もそんなに高くないし、 少しだけ引っ込み思案だし、 お友達もそんなに多くはないから、 賢斗さんに呆れられる要素は 沢山あったの。 (-31) 2020/09/05(Sat) 9:51:25 |
【独】 六鹿 稀 でも、賢斗さんは 『僕は、稀が好きなんだ。 稀以外の女の子なんて興味はない。 少し天然な稀のことが、 ずっと好きであり続けるんだ。』 なんて、言ってくれたわ。 恋人時代の、唯一の大喧嘩の時の話。 別れる、なんてことは言わなかったけれど、 他に女の子がいてもいいから、 偶に稀のことを愛してほしいって 言ってしまったの。 (-32) 2020/09/05(Sat) 9:54:37 |
【独】 六鹿 稀賢斗さんとは、とてもうまくいっていると思う。 お仕事のことで喧嘩はするけれど、 その日中に仲直りするもの。 でも、稀は、……賢斗さんに、 秘密を作ってしまったの。 あの夜から、稀は………… (-33) 2020/09/05(Sat) 9:57:19 |
【独】 六鹿 稀初めての夜が、まだ美鶴荘に来て年月が浅かった。 多分、3年目にさしかかるところだったと思うの。 だから、もうあのお方と…… とても、親しくさせて頂いているの。 賢斗さんとも違う、古風なお方。 (-34) 2020/09/05(Sat) 10:00:07 |
【独】 六鹿 稀稀のひとりえっちを、 嬉々として、眺めてくださるの。 気づいたときにお名前を呼んでも、 偶に全く反応してくださらなくて、 稀が虚しさに5回ほど果てたら、 近づいてきてくださって、 『今日も、好い声をしておるな』 なんて、褒めてくださるの。 賢斗さんがお外にいらっしゃる日は、 稀のことを慰めてくださって、 稀は子を成すのではないかと、 思うほどに愛してくださるの。 (-35) 2020/09/05(Sat) 10:03:51 |
【独】 六鹿 稀実際、そんなことはないのだけれど、 夜中まで情事をしてお帰りになった後、 稀の子宮は堪らず疼いているの。 だから、帰ってきた賢斗さんに 更に求めてしまって、 賢斗さんさえ困らせてしまうの。 でも、賢斗さんは1人にしたから、と いい子に待っていたご褒美に 利光様と同じように奥へと 沢山出してくださるの。 (-36) 2020/09/05(Sat) 10:06:46 |
【独】 六鹿 稀胸が大きくなったことでの弊害は、 和装をするときに、潰さなければいけないくらい。 賢斗さんがお疲れの時は、 クッション兼枕として使えるし、 ご奉仕の時にも使えるの。 賢斗さんの癒しのパーツだから、 お手入れは欠かせない。 だから、大きくても、好き。 (-40) 2020/09/05(Sat) 10:11:33 |
【独】 六鹿 賢斗元々僕たちは、 好き、愛している なんていう愛情表現を怠らない。 言われる方が、伝わるから。 だから、結婚してから何年か経った後、 僕は、少しだけ違和感を感じるようになった。 (-41) 2020/09/05(Sat) 10:17:07 |
【独】 六鹿 賢斗稀の、その言葉が偶に寂しそう。 憂いを帯びてる、なんて言えばいいのかな。 勿論、真っ直ぐな気持ちが9割なんだけど、 1割、混ざっているおかしな気持ちが 見え隠れするんだ。 でも、稀は他の男と会うようなこともないし、 それだったなら、僕に別れを告げるはず。 それもないから、僕の勘違いだろうと、 思うようにしていた。 (-42) 2020/09/05(Sat) 10:19:26 |
【独】 六鹿 賢斗この宿には、幽霊の噂がある。 僕が小さい頃、母が1人でしているところを 見てしまったことがあった。 幼心に覚えているのは、 父ではない誰かの名前を呼んでいたこと。 母に、幽霊はいるのかと聞くと、 いるかもしれないけれど、 悪さをする幽霊じゃないと思う。 そう言われたことを覚えていた。 歳を重ねて、仲居たちの話に 聞き耳を立てていると、 やはり、幽霊はいるらしい。 (-43) 2020/09/05(Sat) 10:22:31 |
【赤】 六鹿 賢斗 怪我にはなってないだろうから、 心配しなくていいんだよ? それに、痕になったって、 それは稀が付けた印だから、気にしない。 [ 心配そうに見つめてくる彼女が、 とても愛おしい。 また目が覚めた時に見てもらおうかと 思いながら、彼女がゆっくりと 体の向きを変えていくのを眺める。 普通なら、両手と両膝をついて 四つん這いになるだろうけれど、 稀は経験上、あまり両手をつかなくなった。 でも、えっちなんだよね。 稀の匂いが、部屋中に充満していく。 キュッとしまった小さなお尻が、 右は左へと動いていくのを 見つめていれば、稀の口から、 名前が呼ばれて、彼女のそばに行った。 ] (*58) 2020/09/05(Sat) 11:50:58 |
【赤】 六鹿 賢斗いつから稀は我慢できない子になってたの? そんなに我慢できないなら、 僕と一緒に暮らそうよ。いつでも、一緒。 [ 一緒に暮らさないと、 わからないことだってあった。 てりてりに輝いてた秘部に、 先端を往復させるとぷつり。 簡単に入ってしまって、 稀の大好きな奥へと到達したのは 体を密着させてすぐのこと。 中の収縮的に、軽く彼女はイってしまったかな ]* (*59) 2020/09/05(Sat) 11:51:21 |
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