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【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ―境内 巨大な巣の中― 蜘蛛の糸で密閉された巣の中。 「奪ってほしい」と、懇願する彼女の姿に、胸の奥からふつふつと何かが滾ってくるのを感じる。 理性が、少しづつ剥がれているのを感じた。 「――人間は、最愛の人が出来たら皆に知らせるんだろう? なら、きっとこの行為は正しいはずだ。」 できうる限り、人間の行為を模倣する。 それが、彼女に対する最大限の愛情表現だから。 (*11) 2022/03/23(Wed) 5:01:47 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ既に蜜を垂らす彼女の秘所へ、そっと口付ける。 舌を這わせて、中へと差し入れる。 時折、秘芽に柔く歯を立てた。 恋人に奉仕するように、丁寧に責め立てる。 背中の腕が蠢く、二本の腕が秘所に触れて――それからゆっくりと指を一本沈めていった。 動きは、とても緩慢で、彼女を傷つけぬよう配慮された動き。 けれど、人間の指より一回りも、二回りも大きなもの。 それが、彼女の中に沈んでいき、掻きまわす。 二本、三本、四本――…。 彼女の中に、受け入れ切れなくなるまで。 (*12) 2022/03/23(Wed) 5:02:06 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ彼女を愛撫する動きは、止まる事なく。 今度は、秘所より上。 後孔へと舌を差し入れて、ゆっくりと解していく。 ――通常であれば、ともすればそこに舌を這わせる事は嫌悪感を伴うのだろうが、相手が咲夜であれば、気にならなかった。 何度も出し入れを繰り返し、すっかり唾液に濡れたところで、また背の腕が伸びてきて――…彼女が受け入れられる限界まで、指を沈めていく。 そうして、秘所と後孔を大きな指がこね回し、隙間から汁気の少ない音を立て続ける。 そうして、存分に彼女の両孔を責めぬいてから、ゆっくりと指を抜いた。 (*13) 2022/03/23(Wed) 5:02:19 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ「今度は、僕に奉仕してくれないか? ――…両方一緒に。」 付け加えた言葉の意味は、まだ彼女は知らないだろう。 ベルトを緩めて、中の滾った物を取り出す。 人を模す事を止めたせいで、普段より太さも、長さも増した肉の禊。 けれど、禊はそれだけでなく――… 背から生えた、蜘蛛の胴体からも、同じ物がついている。 グロテスクで、生理的な嫌悪を催すだろう。 それでも、彼女へと奉仕を迫る。 まるで、恋人が互いを愛撫するように。** (*14) 2022/03/23(Wed) 5:02:25 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビなんとか五時に投稿できました お待たせしました いつもの趣味全開ドロドロ甘々 うん、またなんですごめんなさい 今日も、本格INは夜からです ご迷惑おかけします (-44) 2022/03/23(Wed) 5:05:08 |
【赤】 雛巫女 サクヤ>>*11そうなのかな? そうなのかもしれない。 でも。睦言を響かせて聴かせるのは違う気もする。 でもそんな疑問符は直ぐに解けて消えた。 既に潤っている花弁に、彼の舌先が触れたから。 「ンアッ! ぁ、カガリビ、さまぁ…っ、 きゃううっ! ア、んうう!」 柔らかな甘い感覚の中。 硬質なもので敏感な箇所を食まれ、逃げるように腰が跳ね揺れる。 まるで失禁しているかのように秘花からは蜜が溢れ、太腿をつたい落ちていく。 実際、何度それだけで果てただろう。 断続的に軽い絶頂を繰り返しながら、その愛撫を一身に受け止める。 秘花を開いていた両手は直ぐに力を失って、へたり、と顔の横に添えられた。 指先で巣を掴み、感じるたびに爪が白くなるほど力を込めて。 (*15) 2022/03/23(Wed) 7:05:58 |
【赤】 雛巫女 サクヤ「んくううううっ! ん、んああっ!! あっ、かはっ…!? や、ァ、太…んっあっ、かき回しちゃ、ああっ!!! あっダメいくっ! バラバラに動かしたら… んにゃあああっ!!! ひあっ! あああっ!! んきゅ…っ!!!」 そして、舌先での愛撫が終わったと思えば。 後側はよく見えないが、禊ほど熱くはない、けれど、どの部位かわからない太い何かが次々と私の中に這入ってきた。 一本、二本、三本…、目一杯にギチギチと入口が引き伸ばされる。中をかき回されると、お腹側を掻き回すその動きに翻弄されて下腹が蠢いた。 そんな風に満たされるとたまらない。 私の内、媚肉を全て同時に触れられ愛されてるようなものだもの。 キツイけれど、その分強烈な快楽を感じて。 ああ、だと言うのに。 (*16) 2022/03/23(Wed) 7:06:20 |
【赤】 雛巫女 サクヤ「ンヒィッ!? ア、ぁ、んああ!!!」 更に浮上の孔に柔らかくて熱い物が滑り込んだ。 ひくっと抵抗するようにそこが収斂する。 けれど、ねじ込まれた舌先に、そこは抗いきれず。宴で愛でられ解されてきたそこはいとも容易く彼を受け入れた。 柔らかで、温かなもの。 それであっという間に解されて。また、そこに何かわからないものがどんどん埋められていく。 「ひぐっ…! ん、んんぅ…!」 流石に。その時には苦悶の色が混じる。 既に前に限界まで彼を受け入れていたからだ。 一本、二本…こちらはどれだけ受け入れただろう。 秘花よりも少ない本数で限界を迎えて、なのに、それが蠢き始めてそう時が経たないうちに私は満たされた喜びを強く感じていた。 微かに滲んだ苦悶の色も、直ぐに艶を帯びたものに転じていく。 (*17) 2022/03/23(Wed) 7:06:38 |
【赤】 雛巫女 サクヤ「んはぁ…! おにゃか、いっぱいぃ…! カガリビ、しゃまで、いっぱぃにゃにょぉ…! んはあぁっ! 嬉し、嬉しぃ…! カガリビさまだけにゃの…あっ、んあああああ!!!」 その喜びを口にする事で。 その喜びが更に染みて、快楽がより深くなる。 これより底があるだなんて思わなかったのに、深く、深く。 深淵には果てがないのだろうか。そう思わせるほどに深く。 「あ…。」 乱れて、息も絶え絶えに。 言葉すらまともに紡げなくなっている癖に。 引き抜かれる時に寂しくなるのはいつもの事。 限界まで引き延ばされた花弁と不浄の孔。 ぽっかりと口を開いて、白い肌の内側の紅色を晒している。 ここまで開かれたのに。 普段は元に戻るし、熱を受け入れれば強請るように締め付けるのだから。 人の体は強い。 私がそれだけ、染められたと言うことかもしれないけれど。 (*18) 2022/03/23(Wed) 7:07:01 |
【赤】 雛巫女 サクヤ「…は、はい。ご奉仕させていただきます…♡」 腰にはもう力が入らなかったから。 ぺたん、とその場に座り込んで。 それでも彼の方に寄って。 両方一緒に、と指示があったのでどうすべきか悩む。 一度は、蜘蛛の胴体の方へと顔を埋めた。 先端に口付け、口に頬張ろうとして…無理だと悟る。 口腔にどうしても収まらない。 先端と少し、口にすればもう一杯で。 申し訳なくて眉を下げながら、ぷはっと口から出して、今度は根本から舌で舐め上げて。 何度もそれを繰り返す。 裏筋を、竿の横側を、先端を。舌先で、唇で、頬で。 もう一本にも手を伸ばして摩る。先端を撫で、裏筋を擦り、指で輪を作りシュッシュっと扱く。 そして、しばしすると今度は逆に奉仕して。 時々、先端を咥え直してはなるべく飲み込もうと試みる。 「んはぁ…んむっ、んちゅっ、んん…♡ こんなに立派なのが、2本も、あるなんて…♡」 位置が近くて握り込めそうなら。 両手で同時に握って寄せて、両方を同時に扱いたり先端を同時に舐めたりもしただろう。 豊かな胸で挟んで擦ることも。 その眼差しは、媚びて、甘えて。 彼に染められる事を願うものでしかなかった (*20) 2022/03/23(Wed) 7:07:45 |
【人】 夢うつつ 真珠─隠り世・奥の院─ ……また……会え………る、よね……? [祭りの終わりを告げる音が鳴った>>6すぐ後には、まるで初めからそこにいなかったように……ついさっきまで、涙を流して声を上げながらそこにいた友達……萌々子は、姿を消していた。] …あ……。 いっ……ちゃった……の…? [今の今まで話していたから、あっさりとした別れに、面食らってしまう。 手を伸ばした姿勢のまま、彼女が居た空間をぽかんと見詰めていると、身体を包み込む狛の温かさが、身に染みて。 何も言わずに振り返り、困ったような笑い顔をしながら狛の顔を見上げると、ぎゅっと正面から抱き着いた。] (24) 2022/03/23(Wed) 9:03:42 |
【人】 夢うつつ 真珠こまぁ……、いっぱい、いっぱい、幸せになろ…♡ いっぱい、たくさん、いっしょ、いよぉね…… [祭りの終わった奥の院は、そそくさと後片付けのようなものが始まっているようで。少し胸元を涼しい風のようなものが吹き抜けるような心持ちになりながらも、萌々子との別れが、大事な絆を失ってしまったことと同じには思えなくて。 こちら側に……狛と一緒に居られるこの隠り世に残った事は、やっぱりとても嬉しい事に思えたし。 祭りが終わってもこの温もりの中に居られる事に感謝しつつ、子供のように彼の胸に顔を擦り付け、愛おしさを伝えようとするのだった。*] (25) 2022/03/23(Wed) 9:04:46 |
【独】 夢うつつ 真珠/* >>-46狛 ねむいときはねるのじゃ。ふぉふぉふぉ… >>-47 えへへー、「あ」の音のときの口の形って、えっちっぽいから、あで終わる名前を呼ぶとちょっとえろかわいくなるのではないかって説を推してみる!! こま、じゃなくて、こまぁ、こまぁ…って舌足らずに呼ぶととっても甘えた感じが出るので好きでした。 なんかこう感動のエンディングみたいになってるとこから、どーやったらえろろろんな展開に持っていけるの…? こりゃハイレベルだぜ…って思ってますが、なんかうまくもにもにしましょう…! 聞いたぁ? おとなりのカガリビさんったら本性現したみたいよ〜? …狛も野獣モードとかないのぉ…?(指でほっぺつんつん) (-48) 2022/03/23(Wed) 9:11:37 |
【人】 走狗 狛[一緒に風呂に入る事に対して 彼女がどう言ったかは分からないが…… そこは頑張ったと思う。 ただ一緒にお風呂場に来て 彼女の裸を もしかしたらタオルで身体を隠していたかもしれないけど それを見た時に、今は無いはずの尻尾がぶんぶんと振られて そのまま彼女に抱きついたと思う。] (28) 2022/03/23(Wed) 10:58:23 |
【人】 走狗 狛可愛いな、まじゅはやっぱり! [笑みを浮かべながらそう言って あむあむ、と歯を立てずに その首元に甘く噛み付くのだった。]* (29) 2022/03/23(Wed) 10:59:20 |
【赤】 夢うつつ 真珠─隠り世・浴室─ わぁ、きもちよさそーなお風呂…… それに、新しい服も用意してくれてる… えへへ、楽しみ…… [>>27風情ある木造りの浴場に、お湯から立ち上る蒸気。 気持ち良さそうな風呂場に嬉しそうにはしゃぐ真珠。 ……というのは、もちろん建前で。 こんな所に狛と一緒に来たら、それじゃあ水着を着て……なんて話になるわけもなく、生まれたままの姿になるに違いないから…、その先にある行為を、どうしても想像してしまって、心臓がドクドクと高鳴って行く。 裸どころか、何度も敢え無く達してしまう様を見られた相手に対して、いまさら素肌を見せるのを恥ずかしがっているなんて思われるのは、もっと恥ずかしくて、 わざとタオルを頭に巻いて、さりげなく手で胸元を多少隠しつつ、何ともないかのように裸身を晒しながら狛と戯れたのだった。] (*21) 2022/03/23(Wed) 11:41:15 |
【赤】 夢うつつ 真珠あっ……、あ、ぁ、たべちゃ、だめ、だよぉ…… こ、こまっ、や、ぁん、ぁん、ふあぁ…… [そうこうしているうちに、急に抱き着いて首元にかぶりつく狛>>28。その唇と顎の感覚に、思わず声を上げれば、狛のじゃれつきもさらにエスカレートして行って。 ……やがて、まるで茹でられたように身体を真っ赤に染めた真珠が、やっと受け身一辺倒だった身体をなんとか起こして、四つ足でよろよろと立ち上がると、] はぁ……、んん……、も、我慢、できなぁ、い…… ……ね、ね、まだぁ…? ダメ、ぇ……? ここ、して、ここにしてぇ……?♡ [狛の方へ持ち上げた尻を向けると、片手で自らの股の肉を引っ張り、甘い蜜に潤んだ中の孔を開いて見せつけ、快楽を与えてくれるよう、淫らで卑猥に懇願するのだった。*] (*22) 2022/03/23(Wed) 11:42:16 |
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