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【恋】 倉科 宙[緩み切った顔で笑いながら、ゆるしてくれる彼女に甘え。 子どものように髪を撫でられながら、くすぐるように落とされる唇が心地よくて。 一度は流したのにまた散々かいてしまった汗が、冷めてくるまで抱き合って余韻に浸る。 湯気で満たされた浴室なのでそれでも風邪をひくことはないし、また離し難くなってしまいそうだ思いつつも。 さっきと違うことが、ひとつ。] …………。腹減った。 [くぅ、と小さく腹が鳴った。 だって食事が運ばれてくる頃合だったし、結構動いて体力も程よく消耗したし。 なんて言い訳しながら、しぶしぶ身体を離して身支度を。] (?2) 2021/07/10(Sat) 19:50:19 |
【人】 倉科 宙[新しい浴衣に袖を通し。 並べられた料理を前に揃って手を合わせる。 そういえば、浴衣を置きにきてくれた音には気づかなかった。 割と、ひとの気配には聡いつもりなのだけど。 さっきは彼女に夢中だったとしか言えないので、深くつっこむことはやめておこう。 汁物はちょっと冷めてしまっていたけど、料理は美味しくて。 割と量もあったけど、彼女は食べきってしまえただろうか。残りそうならそれまでつまんで、完食すれば。] はー食った食った……、あ。 酒もあるけど、飲むか? [盆に乗ってたお猪口のひとつを、彼女へ差し出した。 自分のお猪口にも徳利から冷えた酒を注ぎ。] (7) 2021/07/10(Sat) 19:50:58 |
【人】 倉科 宙[乾杯、と彼女の手元へコンッと軽くあわせてから、一口。] 地酒かな……ん。 ぁー……日本酒ってあまり得意じゃないけど、 これは口当たり軽くていいな。 [酔いすぎないよう、お猪口をちびちびと傾けながら。 ふと一年ちょっと前のことを思い出して、口元が緩んだ。] ……いや、あの時もこうして乾杯したっけ。 一年て早いなー。 [また飲みたいとは思ってたけど。 こんな風に、一緒に暮らして、旅行して、とか。 あの時は全然想像もしてなかったなんて、妙に感慨深く振り返りながら。 改めて隣の恋人を見つめ、目を細めた。*] (8) 2021/07/10(Sat) 19:53:54 |
【人】 櫛田三四子[抱き合いながら腹を鳴らす彼に 少し笑ってしまったけれど 確かに自分も空腹感を感じていた。 改めて新しい浴衣に袖を通し、 手を合わせて御膳に口をつける。 汁物や漬物から始まって 刺身や天ぷら、鍋物なんかがついた それなりに豪勢な宿の料理。 自分には少し量が多かったので 食べきれない分は彼に譲った。 満腹になったあたりで少し帯を緩め、 のんびりしていると彼がお猪口を差し出してきて] はー、お腹いっぱい…… 地酒?呑む呑む。 [受け取り、注いだ杯をカチッと合わせて くぴりと一口飲み下す。] (9) 2021/07/10(Sat) 21:13:30 |
【人】 櫛田三四子あ、ほんとだ、飲みやすい。 [何て言いながらちびちび杯を傾ければ アルコールの熱が程よく体に回っていく] ふふ。懐かしいね。 あのお見合いからもう1年か。 思えば遠くへ来たものだよ。 [お互い縁が結ばれたら 祝杯をあげよう、なんて話もしたっけ。 懐かしそうに目を細める彼を見ながらしみじみと。 ほんの1年前のことなのに、 随分と前のような気もして くすくすと擽ったそうに笑いを零しながら] (10) 2021/07/10(Sat) 21:14:03 |
【人】 櫛田三四子……あの頃の私はさ。 頭でばっかあれこれ考えて、 それで却ってよく分からなくなってさ。 現状を変えたくてお見合いしに来たけど。 宙があそこに来てなかったら 今こうしてる幸せはなかったんだなって思うと 何だか不思議な感じだよね。 [恋天使は人の心を結ぶ。 だから偶然よりは必然って感覚が強いけど タイミング一つで色んなことが変わるのを思えば 確かに恋は"縁"だなって。] (11) 2021/07/10(Sat) 21:15:15 |
【恋】 櫛田三四子ほんとに、…… きみと恋が出来て良かった。宙。 [彼と矢で結ばれた瞬間の 沸き上がるような情熱と、 むず痒い嬉しさを今でも覚えている。 1年経ってもそれは変わらなくて、 ―――ううん、きっと増す一方。 矢の効力がいつかなくなる日が来ても 歳月と共に育んだ絆は これからもずっと続いて行く筈だから] (?3) 2021/07/10(Sat) 21:16:16 |
【恋】 櫛田三四子……ふふ。 あいしてる。 [ほんのり酔ったこころとからだで くてっと彼の肩に頭を預けて愛を囁いた。 願わくば、きみもそうだといいな。**] (?4) 2021/07/10(Sat) 21:16:52 |
【独】 櫛田三四子/* 寝てらっしゃるかな......? 一応いつ〆ても大丈夫なようにはしてますのでね。 諸々良きように〜。 明日もゆるゆる覗いてるかんじになります、おやすみなさい!** (-76) 2021/07/10(Sat) 22:53:00 |
【人】 倉科 宙ふは、遠くてもまだ一年だからな。 あっという間だった気もするけど、色々あったよな…… 仕事も始まったし、家族に挨拶したり引っ越したり。 自炊してないとは聞いてたけど 思ってた以上に料理できなくてびっくりしたし。 [最初の頃は、教えながら一緒に作ることも多かったけど。 今はしっかり上達して、台所に立つ姿も安心して見れるようになったし。>>0:16 俺も、彼女の好みに合わせたレパートリーも増えたり。 彼女におみやげ、という口実で一人でもスイーツを買えるようになったから、冷蔵庫の一角にはいつも何かしら甘味が入っていたり。 あと必要以上に警戒して距離を取ることもなくなったからか、とっつきやすくなったと周囲から言われたりもした。 あの見合い以来、俺の生活の一部に彼女の存在が加わって。 それはとても、幸せなことだと改めて思う。] (12) 2021/07/10(Sat) 23:22:28 |
【人】 倉科 宙[疲れていた身体に、ゆっくり回っていくアルコール。 しみじみと語る彼女の声が、ふわふわと心地よくて。 一緒になってくすくすと笑いながら、頷き。] ……俺は、まさか再会初っ端で 性欲について聞かれるなんて思わなかったし。 あの時はこんなに三四子に惚れるなんて 想像もできなかったから。 その数時間後には恋に落ちてたって思い返すと ものすごく、不思議な感じがする。 [今なら笑い話になるようなインパクト強い再会も。 そうやっていい意味で対等に話ができる彼女が、ずっと恋に対して悩んでいた一面もあの日に聞いていたからこそ。 恋をした今をしあわせだと思ってくれてるのが、何より嬉しい。] (13) 2021/07/10(Sat) 23:22:35 |
【恋】 倉科 宙[告げられる言葉に、照れくさそうにくしゃっと笑い。 改めて、彼女との幸せがもっと続くよう努力しよう。 そう心の中で誓いながら、二杯目を注いだお猪口を傾けていたら。 甘えるように肩に寄りかかり、囁く声にドキッとして彼女を見てしまった。 ほんのり染まった顔は、酔いのせいかもしれない。 でもそれ以外もあってほしい、なんて思うくらいに。] …………、俺も。 三四子をあいしてるよ。 [もごもごと耳まで赤くなりながら、囁き返して。 一気にお猪口を空にすれば、少しくらっと視界が回った。] (?5) 2021/07/10(Sat) 23:23:52 |
【恋】 倉科 宙[なんとなく彼女が直視できないまま。 嬉しさと気恥ずかしさで余計に熱が上がるのを感じながら、隣の手へ掌を重ね。 ぎゅっと握れば、指を撫でたり絡めたりしながら。] ……あのさ。 三四子は、指輪ってつけたりする? [ちら、と彼女の反応を見て。] (?6) 2021/07/10(Sat) 23:24:12 |
【恋】 倉科 宙や……ちゃんとしたやつは、 勿論そのうち贈るつもりだけどさ。 恋人同士の、ペアリングってやつ? つけてれば、いちいち恋人いるなんて言わなくても わかる人にはわかるらしいし。 そういうの……三四子が嫌じゃなきゃ、 つけたいなって、……思ってて。 [そわそわと、隣の様子を窺いながら。 肩に預けられた頭に、頬をすり寄せた。**] (?7) 2021/07/10(Sat) 23:24:27 |
【独】 倉科 宙/* 遅くなってごめんー! なんかこう、改めて告白されると、照れるというか、ごろごろしてたらお返事遅くなりました……!あと梅雨明けの暑さ……! 宙は、一年経っても全然恋矢の威力落ちないんだけど……って葦堂に会う機会とかあったらぼやきそうだけど。 もし矢の効力なくなっても絆が愛になってくのもおいしいなぁ。 たくさんの幸せをほんとにありがとう! (-77) 2021/07/10(Sat) 23:31:52 |
【独】 倉科 宙/* >>-70 布団かぶって出てこなくなったら、布団ごと抱きしめて出て来るまで待ってるねwww えっ俺の自慰とか見ても面白くないと思うけど……そうだ、一緒に触ってみる?ってまた誘えばいい?? (三四子がえっちになってくのは嬉しい) 下着がシンプルでも、三四子が好きで着てるなら気にしないけど。 かわいく着飾ってくれるのは、それはそれで嬉しいんですー。 画像のやつみたけど、後ろのお尻が透けてるのえっちすぎ…白もいいけど、ラベンダーとかも似合いそう。 ベビードールとかも喜ぶけど、勿体なくて脱がさずヤッてくしゃくしゃにしちゃいそうだな……。 (-78) 2021/07/10(Sat) 23:44:34 |
【独】 倉科 宙/* 秋冬の予定は、まだ真っ白ですよ〜 ただ冬は、どっかで立つ予定の村に入るつもりで空けてるのもあり。 時間あうならこんな感じでゆるっとでもいいし、 よさそうな村みつけたら、こちらもメモっときます! (-79) 2021/07/10(Sat) 23:44:46 |
【人】 櫛田三四子わ、悪かったなあー。 仕方ないじゃん、だって自炊する習慣なかったし。 [少し拗ねたように唇を尖らせる。 同棲はじめた頃の料理の腕は酷いもので、 目玉焼きひとつまともに作れなかった。 彼にはたびたび失敗料理を 食べさせる羽目になったりしたので、 言われても仕方がないところではある。 今でも得意とまでは言えないかもしれないが、 彼に教えて貰った成果もあり、 普通に食べられるものを作れるようにはなった。] 挨拶いったときのことも懐かしいな。 おじさん元気にしてるといいけど。 [彼の親代わりらしい叔父のことを思い出してくすりと笑う。 なかなか気さくな人物で、 あっさり意気投合していろいろと 面白い話を聞かせて貰ったんだったっけ。 (宙のこどものころの話なんかも嬉々として聞きたがったが、教えて貰えたかどうかはわからない) しみじみと思い出話をしながら目を細める。] (14) 2021/07/11(Sun) 20:47:30 |
【人】 櫛田三四子ぶ。 あははは。そう言えばそんなことも聞いたね。 だって先生が同じコテージで泊まるなんていうからさ。 当時の私としては純善たる疑問だったけど、 今にして考えればちょっと悪かったなって思うよ。 [性欲云々についての話を出されれば思わず噴き出した。 あの時は大真面目だったわけだが、 性欲が普通にあるのだと知った今では まあまあ困る問いだっただろうなって。 …でも、彼相手なら許されるかなと思っていたことは覚えている。 友人として付き合っていた高校時代も、 恋ではなくても気を許していた異性だったから。] (15) 2021/07/11(Sun) 21:01:59 |
【人】 櫛田三四子ふふ。うん。不思議だね。 でもなんだろ、 宙とこうなったのは自然…って言うか、 そんな感じもあるんだ。 側にいるのが楽しくて、居心地よくて、素でいられるっていうのかな。 LoveじゃなくてLikeでも、 私はずっときみのこと好きだったし。 もしも私が恋天使じゃなかったら 高校の頃からきみに恋をしていたんじゃないかな。 …あ、でもそしたら振られてたか。 [女性を遠ざけていた過去を思い出して。 穏やかに笑いながら杯を傾ける。] (16) 2021/07/11(Sun) 21:05:00 |
【恋】 櫛田三四子[もたれかかりながら甘く囁けば 同じ言葉が返ってくる。 ちらりと上目遣いで様子を窺えば 耳まで真っ赤になっているのが見えて。 ああ、かわいいなあ。愛おしいなって。 酔いのせいだけではないだろう顔色に くふくふ上機嫌な笑いを溢しながら すりすりと肩に熱い頬を擦り寄せて甘えた。] んふふ。 ......ん? [と、ふいに掌が重ねられて。 何かいいたげな気配に少し口をつぐみ] (?8) 2021/07/11(Sun) 21:21:41 |
【恋】 櫛田三四子............。 [提案にぱちぱちとまばたきをした。 確かに指輪をつけていれば ある程度は虫除けというか、 そういう効果にもなるだろう。 もしかしたら黙って合コンに行ったことを まだ気にしていて、彼なりのけじめなんだろうか。 ううん、もしそうではなくても] ......あんまり普段アクセサリーとか つける方じゃないけど。 (?9) 2021/07/11(Sun) 21:30:09 |
【恋】 櫛田三四子でも、そういうのは......良いね。 宙とお揃いの指輪、ほしい。 [何せ恋する乙女だからね。 嫌だなんて、思うはずないだろう?**] (?10) 2021/07/11(Sun) 21:33:53 |
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