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【墓】 羊很狼貪 ミズガネ>>24アマノ 近づいてきたあなたを唇を動かすことしかできない男が見上げる。 見上げると言っても視線の動きがそう見えるというだけで、事実、もう殆ど何も見えていない。 それでも、瞳を細めて肩の力を抜いて瞳を閉じた。 「――……」 か細い吐息を吐き出したのはきっと、銃声が聞こえる直前のこと。 重めの銃の一撃で処刑対象の頭部がどうなるかなど火を見るよりも明らかだろう。 誰の予測からも外れることなく、その銃がその距離で撃たれた際に想定される通り、派手な銃声とともに一つの命が散った。 もう笑うこともない。苦しむこともない。泣くことも、恐れることもない。 (+20) 2022/06/13(Mon) 1:31:05 |
ミズガネは、"素晴らしい処刑"により死亡した。 (c3) 2022/06/13(Mon) 1:32:07 |
【人】 神の子 キエ派手な銃声に、一度歌は掻き消されただろう。それでも歌を途中で止めることはなかった。 形の変わった頭部を見ても、それが死んだと認識するまでに間が空いた。 歌を止める。キリ良く、余韻を残すように。歌として不格好にならないように。 それから、よた、と 踊るようなふわふわとした足取りで 死体の近くへと寄って。べちゃ、と血の中に膝をついた。 (25) 2022/06/13(Mon) 1:41:42 |
【人】 枯木寒巌 メレフ……もう、笑い声は聞こえない。 声を出そうとした様な、詰まった血と空気の音も。 始まった歌もいつの間にか、その終わりを余韻を残して告げていた。 「…………、」 男はいつも通り、蘇生室への運搬装置と清掃装置を申請する。 そのまま処刑室に暫く留まる事だろう。 (26) 2022/06/13(Mon) 1:44:25 |
【独】 神の子 キエ「 ミズガネさん 」声が掠れて、出ない。 貴方には聞こえない。どうせ、声が出たって同じこと。 「 ……ミズガネさん 」やっぱり意思表示は苦手だ。こんなときだっていうのに。 名前を呼ぶように、口を動かすしかできない。 楽しくなってしまってごめんなさい。 楽しませてしまって、ごめんなさい。 たったそれだけの言葉が、出てこなかった。 (-22) 2022/06/13(Mon) 1:45:10 |
キエは、キエの声は、今は誰にも聞こえない。 (a3) 2022/06/13(Mon) 1:46:04 |
【人】 遺制 アマノ「っと。重ッ!まあ普通にそらそうか…… ソフィちゃん申請……もう終えんじゃん!はや!」 位置が位置なので、打ち終えた拳銃をすぐに捨てれば屍になった身体をすぐに抱き止められた、だろう。 ガチャン、と投げ捨てた銃により重々しい床と金属の触れる音が鳴り響くが、何も気にした様子はない。 言葉がいくつ届いたかは不明だが、 不思議と最後まで伝わったような……どうしてか、そんな気がした。 「あ、看守2人もいるし解散していいぜ〜おつかれ〜」 (27) 2022/06/13(Mon) 1:56:03 |
アマノは、今はもう、何の歌も聞こえない。 (a4) 2022/06/13(Mon) 1:58:20 |
アマノは、震えるどころか、普段と何ら変わらない己の腕を見つめた。 (a5) 2022/06/13(Mon) 1:59:01 |
アマノは、「"また"平気だったな」 (a6) 2022/06/13(Mon) 1:59:50 |
【人】 復讐最高 レヴァティ「やっぱミズガネ自分でいってた通りそんな頑丈じゃねえな! オレあれだけにしといてよかったな〜」 歌が終わった中でもへらへら楽しそうに、転んだ人間にでも言うような軽さで「ざまあみろ〜」と声をかけて、後処理を見物している。 (28) 2022/06/13(Mon) 2:01:13 |
【人】 神の子 キエ看守様が亡骸を抱き止めたのを、見ていた。 ただ見ていた。 解散していいという言葉も聞いた。だから、下がるべきだ。 することも、できることもないし。 ぺこ、とアマノに軽く会釈して、ずり、と膝を擦るように遺体とアマノから離れていく。 血の痕を引きずりながら。無言で。けれど笑みは湛えたまま。 (29) 2022/06/13(Mon) 2:01:31 |
【独】 羊很狼貪 ミズガネ/* ありがとうわよーーーーーーーーーーッッッ キエもかわいいありがとうだしメレフもかわいいありがとう レヴァティのざまあみろ助かるしアマノハルカ(鳴き声) (-23) 2022/06/13(Mon) 2:03:26 |
【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク「貴方、なんでも楽しみますよね」 面白がられたくない、というわけではないが。 なんとなく釈然としなくて、苦し紛れの皮肉になりきらない一言。 「……転びませんよ」 離さない貴方に、もう一言。歩くのが下手なのは事実だが、数日過ごして転ぶところは一度も見ていないはず。 ……急いたらどうなるかは、自信がないが。 「そうであればいいです。止めませんよ、私が死ぬときでも、死ぬ瞬間まで」 貴方が気分次第で好きにやる、というのは何度も聞いた話。だから、そりゃそうだろうな、と頷いて。 「生き返らせてくれる方が誰だかわからないですから……。 生きますよ。生きます。私が一人勝ちを狙いますとも」 処刑はともかく、いつ狼に狙われるかは分からないが。 ほんの少し強気に、ほんの少しだけ胸を張った。 寂しい気がするのは、本当は、図星なのだけど。 (-24) 2022/06/13(Mon) 2:05:32 |
【墓】 生彩 バラニ「………お疲れ様です」 誰に言うでもないような、全員に向けているような。 曖昧にそう零してさっきまで生きていたその人を見つめていた。 「メレフ、仕事が早いですね…俺もぼうっとしてちゃダメだな」 既に申請が済んでることに気が付けば呟いて。出しっぱなしだったハルバードをキューブへとしまい込んだ。 (+21) 2022/06/13(Mon) 2:07:05 |
【秘】 神の子 キエ → 天眼通 サルガスぼたぼたと、意志とは関係なく溢れていく水滴は、貴方の手袋を汚して濡らしてもなかなか止まらず。 止まれ、と。何故、と。自分に言い聞かせる想いも、溢れ出したそれと貴方の行動で押し流されてしまう。 子供のように、わぁ、と声にならない声を上げて。 大事な大事な愛する両親を喪ったときにだって流せなかった涙が、今ようやく流れ落ちていった気がした。 「……なっ、治る、ん、ですか、これ、これ……だって、ずっとなんです、ずっと、父と母、がっ……死ん、死んで、遺体さえ、……お別れ、さえ……っ、 そんなときだって、そんな、……だってそのとき、私、すこし……たの、しく、っ」 しゃくりあげ、まともに言葉が纏められず、ぐずぐずと泣きながらも懸命に告げる。病気、としてこの歪を見たことがなかったから。 寂しさと悲しさから心を守るために脳が齎した快楽だと、今この瞬間すら気付けない。 その罪悪感が辻褄合わせに塗り潰した衝動だと、分からない。 ーーーそれが染みつきすぎたことだけは、分かっていた。 暫く泣きじゃくり、落ち着いた頃に漸く貴方の言葉に返す余裕ができる。 ぐす、と鼻を鳴らし。 「…………あるでしょうか、そんな方法。……いえ、探さねば、分からないのでしょうが……」 「真実………、わっ、私には、もう、分からないのです。訴えられたのなら、私、私がきっと、悪いのだと思います。あぁそうなのだな、と思いました。……、」 貴方と、目が合わせられなかった。 貴方の足元あたりに視線を落としたまま。 「………………、私、は……罪を犯しました。 しかし…扇動、だけで…… 誰かを騙したつもりはありません…… 」やっとのことで、声を絞り出した。 (-25) 2022/06/13(Mon) 2:07:50 |
【人】 害獣 シャト・フィー歌が終わって、高揚がやがて潮のように引いていく。 狩った、という感じがしなくて、なんだか…… 「 むぅ……? 」それでも、床に落ちていれば“分け前”を貰っただろうけど、それは看守さまの腕の中。 ちょうだい、って言うのもなんか違うなって気がして。 (30) 2022/06/13(Mon) 2:15:19 |
シャト・フィーは、弾けて床に散らかった分だけ、拾い集めた。 (a7) 2022/06/13(Mon) 2:16:32 |
バラニは、抱きとめている様子をすこし見守ってから、処刑室を後にした。 (c4) 2022/06/13(Mon) 2:22:35 |
【人】 遺制 アマノ「…………」 困った。どうしよう。 と、言えないので言葉には何も出ていないのだが。 実はキャッチしたこれは、咄嗟に体が動いたためだ。 何かを考えて抱き止めたわけでなく、だからと言って投げ捨てるわけにもいかないため、この状態でどうすればいいのか途方に暮れていた…… (31) 2022/06/13(Mon) 2:33:40 |
キエは、アマノとミズガネの遺体を眺めて ? となっている。どうしたんだろう。 (a8) 2022/06/13(Mon) 2:35:17 |
キエは、まだ立てないので、壁沿いに座った。 (a9) 2022/06/13(Mon) 2:35:37 |
レヴァティは、アマノ「何やってんの?踊んの?」 (a10) 2022/06/13(Mon) 2:38:49 |
アマノは、「うるせー!ワルツもタンゴも踊れねえよ!」 (a11) 2022/06/13(Mon) 2:42:39 |
レヴァティは、「……みたらし?」 (a12) 2022/06/13(Mon) 2:43:27 |
キエは、団子のことかな……と思った。 (a13) 2022/06/13(Mon) 2:47:06 |
アマノは、「お前ら三色団子でも注文してきな」 (a14) 2022/06/13(Mon) 2:49:44 |
メレフは、処刑室に誰も居なくなってから、部屋を後にする。 (a15) 2022/06/13(Mon) 2:57:31 |
レヴァティは、「キエ!団子食いに行こうぜ!」 (a16) 2022/06/13(Mon) 2:58:31 |
キエは、「 立てるようになるまで待ってください 」 (a17) 2022/06/13(Mon) 3:03:05 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ【3日目】 「優しかねェよ。自分勝手なだけだ」 自分勝手だからこそあなたの被害者達の苦痛を汲み取ることもない。 罪を犯す原因はひとつだけじゃないし、あなたの行いを糾弾するつもりもなかった。 「……。そうかァ」 納得したように呟く。あなたの言葉の先を想像し、受け取って、頷く。 「話してェなら話せよ。話したくねェなら聞かねェ。詐欺で捕まってようが無責任でお優しいことは言う気ねェからな」 (-26) 2022/06/13(Mon) 3:05:55 |
アマノは、「……そんな力使うの?」と立てなくなっているキエを見た。 (a18) 2022/06/13(Mon) 3:11:31 |
レヴァティは、「しゃあないな〜」待ってる。 (a19) 2022/06/13(Mon) 3:17:39 |
【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ【3日目】 「自分勝手、の向きが、私にとってはお優しいと感じました」 ここで被害者の意を汲み糾弾されても、きっと優しいとは言っただろう。 もしそうであれば、今よりずっと穏やかで、苦しく、晴れやかな気持ちになっただろう。 「………私は…、」 言いかけて、口を閉じる。もご、と口の中で唸り、飲み込む。 何をどう言えばいいか、分からない。伝えていいか、分からない。 貴方の利益には絶対にならないとだけは分かるから。 「……いいえ」 そしてやっぱり、言わないことを選ぶのだ。 少なくとも今この時は、誰かにこの思いの底を打ち明けるほどの度胸は、男にはなかった。 (-27) 2022/06/13(Mon) 3:17:44 |
【人】 神の子 キエ「 気力が、どうにも 」にこやかに笑ったまま、待つ人と、見る人に言葉を向ける。 声は全然出ていないが。 「 立つのって、踏ん張るじゃないですか 」要するに、ふにゃふにゃなのだ。 (35) 2022/06/13(Mon) 3:20:34 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ【3日目】 「俺が看守らしい看守が嫌いなのは知ってンだろ。……。文句は次落ち着いて話す時にでも」 言葉に含まれる響きの全てを感じ取ることはできずとも、それが心地良く少しくすぐったいものであること程度は分かった。 怖がりだらけの心に少しだけ滑り込んだ心地良さに僅かに余裕を取り戻すと同時、 ごき、と。 あなたが――身体強化を施された看守が力を込めれば一般的な成人男性の首の骨など障害になどなり得ない。 鈍い音をあなたの手に伝える一方で、唇に全く異なる感触を伝えられて、男の消え逝く生は最期の接触を強く意識に焼き付けた。 そうして、一度目の死を経験して、男は無礼講の舞台に戻り。 そう間を置かずに二度目の死を――最も経験したくなかった処刑死を――迎えることとなった。 (-28) 2022/06/13(Mon) 3:33:06 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ/* アマノハルカ〜〜〜〜!!! 号泣ですわ これ2日目かしら3日目かしら ともかくアマノに殺されたのが処刑より先になったおかげで色々救われましたわ ラスアタもありがとうございましたわビッグラブですわ…… 蘇生後もお話したい、蘇生してロビーに戻るタイミングで鳥ちゃんにお礼もしたい……と思っているのだけど、そちらご都合諸々いかがかしら? (-29) 2022/06/13(Mon) 3:36:15 |
【人】 遺制 アマノ「……そうか?あんま考えたことねえな〜。 能力が基本サボり系でそんな強くねえからかも。 そいつもさっき植物?なんかしてたけど元気そうだし」 チラリとレヴァティの方に視線を移す。 団子組だろうしキエはその内支えるだろうと見ているが、手を貸す様子がなければ代わりに手伝ったかもしれない。 (36) 2022/06/13(Mon) 3:39:58 |
【鳴】 神の子 キエ「 そういうことではなく 」「 あぁいやでも…… 」「 他の方に仕掛けた方が、洗えるから楽しいんじゃないです? こっちもこっちで、多分違う。 (=5) 2022/06/13(Mon) 3:41:17 |
【人】 神の子 キエ「 私のは気力使いますからねぇ。単純に歌い続けるのは疲れもしますし…… けほっ、 」軽く咳をし、喉を摩り。 多分支えてはくれないだろうなーと思っているので、壁伝いにずりずりと立ち上がり始めた。 結構いける。 (37) 2022/06/13(Mon) 3:45:11 |
【人】 復讐最高 レヴァティ>>36 アマノ 「あんなチョロっと出したくらいじゃヘタらねえよ! バーって出すとガーっと疲れんだオレのは」 バーって出したことがあるからわかる。 そしてこちらを見られていることについては、ン?と首を傾げている。 ふにゃふにゃから元気になるまで、ただ待っているだけだ。手は貸さない。 キエは服も汚れているし…… (38) 2022/06/13(Mon) 3:48:11 |
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