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【人】 生真面目 レグルス「緩やかな……緩やかな失血、か……」 真面目なレグルスは悩んでいる。 途中で出血が止まりそうな箇所よりは、 ちゃんとした血管のある箇所だろう。 ふむ…… 「一部の動物の血抜きでは足の腱を切るらしい。 よし、きっとここが要望に合致した箇所だな」 ザクッ☆大きめのメスで裂いてみた。 (34) 2021/09/05(Sun) 0:17:58 |
【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 生真面目 レグルスザクッ☆とした直後、貴方が離れるよりも先に処刑対象は唇を震わせた。 「君本当変わらないなあ。そういうところが、美徳なのだろうね」 (-30) 2021/09/05(Sun) 0:20:45 |
ヌンキは、ザクッ☆とされた。 (c5) 2021/09/05(Sun) 0:20:54 |
【人】 正弦波 カストル頷いて、すぐ近くでそれを見た。 首の傷よりも小さく見えるけれど、すごく痛いに違いない。こんなに小さな指の傷ですら痛むのに。 「ヌンキ……ごめん、」 見下ろしたヌンキの手に、生ぬるい涙が落ちるのが見える。自分のうるさい呼吸音が聞こえる。 バーナードのつけた傷とは違う場所に、似たように押し当てて、血の流れる様を見て、そこでようやく気づく。 ……血は、とくに苦手みたいだ。 バーナードの手を強く引いて、下がった。ナイフは手に持ったまま。 (35) 2021/09/05(Sun) 0:22:02 |
【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 正弦波 カストル貴方が下がる直前。 処刑対象の唇が震える。 「カストル、君のおかげで俺も頑張れるよ。 ありがとうね」 (-31) 2021/09/05(Sun) 0:24:53 |
【秘】 生真面目 レグルス → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「私が変わってしまったら、 変わらない私を信じて損をした人らに 申し訳が立たないからな。 死ぬまで変わらないよ、私は」 では、また。そう言ってレグルスは貴方から離れていった。 (-32) 2021/09/05(Sun) 0:25:42 |
【人】 運び屋 バーナード手を引かれるままに下がる。隣にいたのだからその涙にも呼吸にも気付いていて、だから引き留めるつもりもなかった。 カストルの持つナイフに手を伸ばす。回収できるなら回収し、所定の場所に戻すつもりだ。 処刑が完全に終了するまで留まるかそれともここで退室するか、そう伺う視線をカストルに向けている。 (36) 2021/09/05(Sun) 0:28:38 |
【秘】 運び屋 バーナード → 正弦波 カストル「……無理はするなよ。もうやるべきことはやったんだ、」 小さく囁く。あなたを気遣う声が震えている。 (-33) 2021/09/05(Sun) 0:30:01 |
【秘】 生真面目 レグルス → 運び屋 バーナード「拳闘士の煮付けはおかしいだろ。 仮にあったとして、それは多分剣士も聖職者も盗賊も煮て食う食人文化だ。少なくともその土地への旅行はやめとくことをおすすめする」 (-34) 2021/09/05(Sun) 0:40:33 |
【人】 正弦波 カストルナイフは、すぐに手を離した。視線はヌンキの方を向いて。 「みて……見てる、よ。ヌンキが、頑張ってるところ。 ちゃんとここから見てる、から!」 ヌンキにも聞こえているだろう。聞こえるように言ったから。 (37) 2021/09/05(Sun) 0:48:03 |
【秘】 正弦波 カストル → 運び屋 バーナード「……ごめん、バーナード、……ここにいて。一緒に」 きっと今、顔色は悪い。意識を失う前の兆候に似ていることは、カストルも感じていた。 バーナードの手がなければ、きっと近いうちに倒れてヌンキを見届けることができなくなるだろう。 「こんなとこでお願いして、ごめん」 きっと一緒に出ていくと言ったほうが、バーナードにはいいはずなのに。 (-35) 2021/09/05(Sun) 0:48:50 |
ヌンキは、笑おうとした。うまく笑えているかな。 (c6) 2021/09/05(Sun) 0:51:09 |
【秘】 運び屋 バーナード → 正弦波 カストル「……おう、もちろん。お前と一緒にいるよ、ちゃんと」 繋いだ手に力を込める。一人じゃないと、今この場で意識を繋ぐためのよすがとして自分を使えと、そういう意思表示だ。そうしなけらばならないだろうと思えるくらい……あなたの顔色は悪いから。 「ちゃんと頼れて偉いぞ、カストル」 なんて、笑おうとして笑えなかった声で付け足して。 (-36) 2021/09/05(Sun) 0:54:31 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジじっとあなたを見返して、首を傾げるようなしぐさで微笑んで。 「俺の感受性が強いかは分からないけど、俺が色々感じられるくらい皆が個性的なのは確かだよ。まだほとんど話したことのないやつもいるんだけどさ、見ている範囲だけでも一癖も二癖もあるじゃん。 ムルイジが怖くない分俺が怖がるし泣くから大丈夫、……大丈夫だよ」 気にしないことはできないけれど、あなたが『いつも通り』であることを恐れたり悲しんだり……責めたりする必要もないのだと言外に示す。 泣いていると見込んでやって来る年下の姿は容易に想像できるが、年下として泣きつける場所はないのかもしれない。 (-37) 2021/09/05(Sun) 0:59:30 |
【秘】 正弦波 カストル → システム管理 シトゥラ「そっ……か」 薬の種類などわからない。食事は好きな方で、だからサプリの世話になったことなんかない。から、真偽がわかったわけじゃない。 ……でも、これが正常な状態でないことくらい分かる。 「シトゥラ、大丈夫じゃなくていいよ。 オレ、シトゥラの心配がしたくて来たんだ。心配させてほしいんだ。辛いって思うこと、話してくれないかな」 あなたの前にしゃがんで、手を重ねて、見上げるような形で問う。 一時的に、でもいい。あなたの苦しい時間が少しでも短くなってくれたら、それでよかった。 /* 匿名箱にて5日目時空にしたほうがいいかもと言ったPLですが、やっぱり4日目のほうが合ってる可能性があるのでお好みで宜しくお願いします! (-38) 2021/09/05(Sun) 1:04:04 |
【人】 観測者 サルガス順番が回ってくれば、 一歩、一歩と、近付いて。 じっとその顔を、眼を、表情を、見る。 「…… ……、」 ブレードを振り上げる。 肩から胸にかけて、ざくり、一閃。 大きな傷だ。自身にも、返り血が飛び散るのが分かる。 そうして何時もの様に後方に下がる。 『処刑』を最期まで見届ける為に。 観測する為に。 (38) 2021/09/05(Sun) 1:05:58 |
【秘】 観測者 サルガス → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキサルガスは、表情こそいつもと何も変わらない。 否、変わらない様に振舞っているだけである事が、 意識さえ残っているなら、既に貴方には分かっているのだろう。 観測者は嘘を吐く事が苦手だ。 それには自分の本心を抑えつける事も含まれている。 親しく接し、けれど自らには理解できず、 しかし尚も此方に笑顔を向けようとするであろう貴方に、 その眼の色は、恐怖と抵抗感に、強く揺らいでいる。 ――それでも視線を逸らさない。 自らが 決断して この手で 殺すのだから。 この恐怖を覚えて置かなければならないのだから。 それが我々に課せられた義務であり、貴方への贖罪であるが故に。 (-39) 2021/09/05(Sun) 1:07:32 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード微笑むその顔が、鏡で見慣れた自分の笑みよりずっと自然に見える。 真似して笑ったとしても、きっとその笑みには似ないと分かる。 「そうねぇ……見てて飽きないわよね。色んな考えがあるし、毎日色んな発見があるわ。アタシもほとんど話したことない子もいるけど」 ぐ、と一瞬何かを飲み込むように、言葉を詰める。 「……泣きたくなるようなこと言うのね」 一瞬、貴方の顔を見ていられなくなって、目を伏せる。 瞬きひとつで落ち着くほどの間だけど。 「……怖くはないけど、死にたくはないわよ。心配だもの、みんなが」 貴方も含めて。 (-40) 2021/09/05(Sun) 1:11:23 |
【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 観測者 サルガス処刑対象の体が貴方の一撃によって大きく傾く。 一つにまとめられた髪も、顔も、振り子のようにぐらりと揺れて。 その動く最中に、処刑対象は唇を震わせる。その動きを貴方は見ることが出来ただろうか。 「サルガス殿。 えらいね。おれ、ちゃんときみのめをみているからね」 (-41) 2021/09/05(Sun) 1:14:01 |
【秘】 観測者 サルガス → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ貴方に咲く赤と、自らの身に返る赤と。 それでも尚も貴方の眼を真っ直ぐ見るサルガスに、より強く揺らぎの色が見える。 それは、サルガスが貴方の命を確かに刻んだからなのか。 それとも、貴方の言葉がサルガスに届いたからなのか。 (-42) 2021/09/05(Sun) 1:23:09 |
【秘】 運び屋 バーナード → 泡沫夢幻 ラサルハグ「言ってなかったっけか。俺さ、今までのお付き合いって告られ側なんだよな。結局友人の距離感から抜け出せなくてお別れみたいな感じで……」 至って普通の、数人程度の交際履歴だ。あとは風俗に興味本位で行ったことがある程度か。 「だからこんなめちゃくちゃ好きになったのも初めて」 (-43) 2021/09/05(Sun) 1:23:40 |
【人】 情報屋 ムルイジ皆が傷をつけていく。赤色が流れていく様を見る。 緩やかな失血、というのは……死ぬまで時間がかかって苦しいだろう、と思った。 それでも笑おうとしているらしい様子も、なんとなく。 ヒールを鳴らして、近付く。 溢れる血に何ら躊躇することなく、ヌンキの目の前に片膝をついた。 同じく何も躊躇なく、片腕でやんわりと抱き締める。 頬に口付けて、 反対側の脇下から短剣を突き入れた。 短剣を抜いた後は暫く抱き締めたまま。やがてゆっくりと身体を離し。 いつも通りの様子、いつも通りの所作で離れて。 ヌンキが事切れるまでを目に収めるつもりだ。 (39) 2021/09/05(Sun) 1:30:01 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキーー抱き締めてから、離れる間。ほんの僅かに鼓動が激しかった。 離れる直前、到底いつも通りとは言えない、陰鬱な目をしていた。 貴方以外には知れない、貴方にすら余裕がなければ分からないこと。 (-44) 2021/09/05(Sun) 1:32:15 |
【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 情報屋 ムルイジ抱きしめたままでいる貴方なら、処刑対象が唇をかすかに震わせていることに気付けるだろう。 急速に血を失って事切れる寸前なのだから、ひどく分かりにくいかもしれないが。 「いつ、も、みんなを みまもってくれ、ている よね おつ、かれさ、ま。で、も、じゃあ きみ は」 陰鬱な瞳について何かを語りたかったが、うまく唇が動かなかった。 (-45) 2021/09/05(Sun) 1:36:25 |
【墓】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ真白の入院着が赤いいのちの色に染まっていくのに反比例して、処刑対象の肌は青白く変化していく。海のような鮮やかな輝きを持つ色などではない。眠りにつく死者の色。 「……ぁ、う……たしか、全血液量の……20%が失われると……ね、ショック症状、が…………」 一人、また一人と『処刑』を行っていく間。 処刑対象はずっと唇を震わせ続けていた。 気を失わないように、誰に語りかけるわけでもなく話し続けている。 いつも通りの声……にしたかった。 いつも通りの笑顔……を浮かべたかった。 上手くできているだろうか。命はどんどん流れていく。何人目からだろう、判断が出来なくなっていた。 (+7) 2021/09/05(Sun) 1:38:12 |
【墓】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキとめどなく血が流れる。 止血しないと。 痺れが霧散して、感じずにいた痛みが体を這い回る。 体が悲鳴を上げている。 頭痛がする。 「え、えと……は、ぁ……あせ、かいて、る?と、思……呼吸、ぁ、はやくな、て……は、くる、うまく、出来、」 頭痛がする。 「こど、が、……よく、聞こえ、どく、どく……て、あと、ずつ……」 頭痛がする。 「ずつ、な、て……症じょ……に、あった、か、な…………?ぁ、目の……ま、が、くら、……耳も、ぅ…………」 寒くなってきた。震えが止まらないような気がする。分からない。 自分ではもう何も分からない。 (+8) 2021/09/05(Sun) 1:39:17 |
【墓】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「……………………ぁ」 痛い。痛い。痛い。 苦しい。苦しい。苦しい。 止められない。止められない。止められない。 体が、頭が、押さえつける心を振り払って叫んでいる。 何かが心臓ごと自分の内側に纏わりついて、引きずり下ろそうとするような感覚。 急に叫びたくなってきた。 急に泣きたくなってきた。 どこにも行けないのに、逃げ出したくて仕方がない。 頭痛がする。 この感覚、知っている。 「あ、あ。あ」 頭痛が止まった。 何かが砕けた音がした。何かが押し寄せる。 ああ、こういうことか。 (+9) 2021/09/05(Sun) 1:43:05 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「馬鹿ね」 「死ぬときくらい、自分のこと考えてなさい」 何かを伝えようとするその唇に、素気無く返事をする。 苦しいだろう、痛いだろう、無理して喋らなくていい、と素直に言えたら良かったのだけど。 その先は、何か言ったとしても聞かない。 生存者は、貴方から離れていった。 (-46) 2021/09/05(Sun) 1:44:07 |
【秘】 泡沫夢幻 ラサルハグ → 運び屋 バーナード君の言葉をきいてはっとして。 「……実質初恋、です…?」 そうだったらいいな、なんて。口に出してみる。 そんな君が、僕に? 「………僕、まだ夢を見てるのでしょうか」 (-47) 2021/09/05(Sun) 1:45:07 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム握られる手に視線を移す。 「……。」 手袋越しに温度が伝わってくる。 じわり、少しずつ、熱が混ざっていく。 軽く手を握り返す。 ――生きた人間の温度だ。 「……。暖かい、な」 謝罪の言葉に、構わないという様に小さく首を振り、一言告げる。 普段無表情であるサルガスには珍しく、ほんの少し。安心したような笑みを、表情に浮かべていた。 (-48) 2021/09/05(Sun) 1:45:24 |
【墓】 ひとのこ ヌンキ怖い。 笑え。 痛い。笑え。 苦しい。笑えってば! いつも通りに振る舞わなくちゃ! ……。 「……。 しに、たくな、い…………… …………………………」 …… ………… ……………… (+10) 2021/09/05(Sun) 1:46:17 |
ヌンキは、動かない。 (c7) 2021/09/05(Sun) 1:47:38 |
ヌンキは、処刑された。 (c8) 2021/09/05(Sun) 1:47:48 |
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