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【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ『もう。私の見えないとこで何が起きてるんだか……』 『私はね、君たちよりもだいぶ平凡なのだから。察しの良さを期待しないでおくれよ』 『そちらからはこちらの様子がみえているのだったね。君が"蘇生"を予約している本人なら、その日に合わせて票集めをするだろうし……そうでなけば、今日に票を合わせてなんとかするさ』 『……羨ましいね。あの子が』 (-19) 2021/10/09(Sat) 23:21:56 |
【墓】 『不死兎』 ニア赤の双眸がナフを捉え始める。 その 不死兎 少女の身体は軽々と持ち上がる。 寒さ に震える身体はそのままに。表情も歪ませぬまま、声も出さぬまま。 全ての重力を共にした浮遊、その天井で―――― (+12) 2021/10/09(Sat) 23:25:13 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 不覊奔放 ナフ「――――…………、」 紅水晶の瞳であなたを見据え。 あなたにだけ見えるように。 今までとは違う顔。少女そのままの顔で、微笑んだ。 (-20) 2021/10/09(Sat) 23:26:21 |
【墓】 『不死兎』 ニア落下、落下、落下。 頭を強く打ち付ける音が響く。 脳が揺れる感覚に吐き気を催す。 口から零れるは赤、赤、赤、 それでも。 顔を上げ。 真っ直ぐと、炎のような 瞳 (+13) 2021/10/09(Sat) 23:28:44 |
ニアは、無表情のままに。 (c10) 2021/10/09(Sat) 23:30:07 |
【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァそれはきっと、処刑が終わって暫くしてから。あなたが端末を借用しているのならば端末へ、そうでなければあなたの部屋の扉にメモを滑り込ませるようにして、男から連絡が届くだろう。 『ルヴァ、計画とは関係ないが協力要請をしに来た』 『我々のような罪人の苦痛を愛し、感情を剥き出しにした者を好む人物がいてね』 『私はその、知性を脅かす者をいっときでも排除したい』 『他の理由でその人物の死を願う者がいることも掴んでいる』 『結論を言おう。 ダビー様 に投票してくれないか』 (-21) 2021/10/09(Sat) 23:32:15 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「一応伝えておくと、『残り一人』はチャンドラなのだけど」 彼が蘇生を予約している可能性は大いにあるので、それであれば、彼は票集めの数に入るだろうが。 「どうしても今日中に、ということなら、君が票を集める相手はあと二人だ。うまくやりたまえ。」 (-22) 2021/10/09(Sat) 23:33:32 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス『ご名答!』 察しのいい貴方に、画面の前で笑む。 『僕は君の力を借りたい。 どうしてもやらなきゃいけないことがある』 『だから、』 『"俺"はもう一度、舞踏会に行きたい』 『それだけじゃない、もう一つ。 トランプ兵の首を刎ねるためのお手伝いも欲しいな?』 何処までも我儘に。欲深く。 『もちろん、理由もお話できるし、これ以上は君に逢って話したいから。この後遊びにいくね♡』 送信して、身支度を整える。 灰被りの様な謙虚さはない。あるのは欲望への素直さだけ。 だからこそ、きちんと、綺麗な姿で。 貴方の部屋を訪れるのだ。 「…やっほ、早速きちゃった♡」 (-23) 2021/10/09(Sat) 23:40:16 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 『不死兎』 ニアあなたにずっと目を向けていた。 だから、あなたのいつもと違う微笑みはしっかりと目に焼き付けて。 男も笑った。楽しげに。 (-24) 2021/10/09(Sat) 23:42:23 |
【独】 魅月守 チャンドラ/* 本当は薄闇を駆けて跳ねる為の時間をいただいてるのですけど♡ でも本当に肉体的にしんどいとおもいます。しんでるし。 (-25) 2021/10/09(Sat) 23:47:12 |
アマノは、他に誰かやるのか、といった様子で視線を巡らせた。 (a11) 2021/10/09(Sat) 23:47:37 |
ニアは、視線を周囲へと向けた。次は誰だ、と。 (c11) 2021/10/09(Sat) 23:49:23 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス「承知した。チャンドラ様が再度舞台に上がるのを望まれたのはそれか」 男は処刑直前にその主人から声を掛けられたが故、投票先を変更していたのだった。男が仲間の庇護を主人に依頼した直後のことだった。……はっとして、咳払い。 「私と同じく知性を尊ぶ者がいます。その者に先程協力を要請しました。それ以外なら恐らく、メサも説得できる可能性があるかと思っております」 セファーでない自分は看守のあなたに偉そうな口はきけない。 「ダビー様は私に……逃げ場のないこの監獄の中で、どれだけ苦しみながら人としてい続けるのかを見たい、と仰りました。それも全て囚人への、『人々に距離を置かれた存在』への愛故に。 ……私は、私の知性を奪われたくありません」 彼の惚けたような笑みを思い出す。そこに好意しかなかったからこそ、警戒している。 (-26) 2021/10/09(Sat) 23:51:23 |
メサは、紅玉と、視線が合う。 (a12) 2021/10/09(Sat) 23:51:58 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 金糸雀 キンウ『ありがとう』 舞台に戻れるかなんて、まだわからない。 それでも、地獄の底からでも。 『君たちの気持ち、とっても嬉しかった』 『だからこそ、俺は、やりたいんだ』 『守られるだけじゃなくて、守るために動きたい』 『ミズガネ、アマノ、キンウ。特に大事なだいじな君たちに危害が加わりそうなのは許せない』 こんな俺が、君たちから嫌われたとしても。 『どんな手を使ってでも。あの首を刎ねなくっちゃ!』 (-27) 2021/10/09(Sat) 23:52:39 |
ニアは、メサを見据え続ける。 (c12) 2021/10/09(Sat) 23:56:14 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ『頼りにしているよ』 『俺の居ぬ間にまるで王者の様に傲慢に咲いたのなら』 『地獄の底からでも。"本物"をお見せしなくっちゃ!』 (-28) 2021/10/09(Sat) 23:56:28 |
【独】 魅月守 チャンドラ/* それはそうとして あの 対立ってあの はじめてで…ぴえ… ひぇーーーーん!!!!!すべてが戦場 うえ 断頭台に立ってる うえ ぴぇぇぇ (-29) 2021/10/09(Sat) 23:57:55 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「…… …… ルヴァ、かな。お前たちはどちらも似ているからね」 彼には、共通点が見えるらしかった。 獣のような察しの良さでもなく、賢さでもなく、ただ彼は恐怖を由来としてその二人に似たものを覚えている。 「そう。……良かったね。君には、良くないだろうけど。 ただの私のないものねだり………… しかし、ダビーも、『そちら』なんだ……わかってはいたけど、堪えるなあ」 その鈍い痛みが何に由来するのか、あなたはもう、その一片を知っているだろう。 「見方でしかないのにね。君も彼も、どれだけ痛めつけても、人は人なのに」 以前との会話とどこか矛盾した、しかし彼の中で一貫している論理は、こうして結ばれた。 「特別かどうかだ。……痛めつけ、その行く末を見たいと望んだからには、ダビーは君たちを特別にした。そうしてその殺意の明確さで、君や、チャンドラの特別になる……」 「それは、何をしても変わりはしない。誰も奪えない、人としての誇り。……その戦いを、楽しみにさせてもらうよ、特別なお前たち」 (-30) 2021/10/10(Sun) 0:05:04 |
【人】 模範囚 メサ「……………、」 ゆっくりと立ち上がり、もう一度。 焼くような瞳をじ、と見据え。兎の眼前にまで歩み寄る。 要領は、前回と同じく。 しかし致命とならない肩口を掴み、 握る。 ゴキャ、 続いてそこから伸びる腕、構成する骨の一つ一つを丹念に潰していく。 ゴキャ、 メコ、 バキ、 次いで、反対側の腕へと差し掛かるところ。 (29) 2021/10/10(Sun) 0:09:12 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス『あは♡ほんっと君は謙虚なんだから。君が思うよりもきっと。僕は君の事、頼りにしてるんだけどな? …僕からも完全に見えたわけじゃない。アマノが警告しなきゃ気づけなかったことだ』 『蘇生を予約した本人は、僕ではない。僕はそれを強請り奪おうとする花盗人。 それでもやらなきゃいけないからね。 親愛なる魔女様に最初声かけてもらったときはこんなことになるなんて思わなかったのだけど!』 そうだ、と。あとを追って送られるメッセージも。変わらずに身勝手で。 『あとねトラヴィス。あとでハグさせて♡ これは全く関係ないけど!君って可愛いなって気持ちが抑えられそうにないから!』 (-31) 2021/10/10(Sun) 0:10:11 |
【秘】 模範囚 メサ → 『不死兎』 ニア「…何故、何も言わないのですか…!」 「───はい、是非!また遊んで下さい!!」 "次"の約束を交わした、彼女に。 紅玉に映る自分が見えない。視界が、滲んでいる。 (-32) 2021/10/10(Sun) 0:11:36 |
メサは、処刑の最中。嗚咽を漏らしながら、膝をついた。 (a13) 2021/10/10(Sun) 0:12:28 |
【秘】 模範囚 メサ → 『不死兎』 ニア/* 前にやっていた分のお返事も、ここでのお返しとさせて頂こうと思います。ありがとうございました!!ニアちゃん…好きだ… (-33) 2021/10/10(Sun) 0:15:40 |
メサは、処刑を途中でやめ、後ろへと下がっていく。 (a14) 2021/10/10(Sun) 0:16:18 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ『そう。彼は堕ちたいようだから、止めるのも可哀想だけど…… ああ、これは私の印象としてね。何を打ち明けられたわけでもない。弱くて愚かだからこそ、猛禽の気配はなんとなくわかるものさ』 『可哀想だけど。引き止めてもらえるなら、それも幸せなのかな。協力はするよ、心配しないで』 それで終わるはずだったのに、 しばらくののち、(間が空いていたのは戸惑いの証拠だ) 『どうして急に?可愛らしさは、全然自信ないんだけど。 でも、まあ、止めはしないよ。ほんとになんで?』 戸惑いが全然隠しきれてないメッセージが、送られたとか。 (-34) 2021/10/10(Sun) 0:18:02 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィスあなたがルヴァの名を挙げるのならば、男はひとつの頷きのみで応えたことだろう。彼について多くを語ろうとはしない。 「トラヴィス様、ダビー様の内側に気付かれていたのですか? 私はトラヴィス様がああでなくてよかったと思っていますよ、そうであったらのなら貴方様に向けていたのは穏やかな情ではなくただ明確な断絶だったでしょうから」 人は人、確かに矛盾した言葉ではある。けれど男は自然とそれを受け入れ、頷いてから言葉を紡いで。 「……私は、ダビー様の愛が友に向かなければそれでいい。私より弱い者に向かないのであれば構わないのです、『慣れている』から」 ……男は、あなたが己の誇りを理解されたような心地で、微笑み頷いた。 「……精一杯、努めさせていただきます。トラヴィス様」 (-35) 2021/10/10(Sun) 0:18:59 |
【人】 墓守 トラヴィス「……ばかだね」 低い位置に蹲る姿を見下ろして、 冷たく、自身も信じていないような声色を落とした。 「命に貴賎なんてないのに」 (30) 2021/10/10(Sun) 0:19:42 |
【人】 気分屋 ルヴァ置いた人形を抱え直して、メサを見下ろす。 『あーちゃん』に血がつくことは気にしていないようだが。 「大丈夫?」 ただ、ただ心配そうな顔でそう聞いた。 (31) 2021/10/10(Sun) 0:23:47 |
【墓】 『不死兎』 ニア赤の双眸がメサを捉え続ける。 その 不死兎 その兎は決して目を逸らさない。 声を上げない。顔を歪ませない。 砕かれた骨が肉を抉る。突き刺す痛みと鈍い痛み。 音が鳴る。音が鳴る。音が鳴る。声は―――― (+14) 2021/10/10(Sun) 0:26:48 |
アマノは、彼らを見守るだけだ。 (a15) 2021/10/10(Sun) 0:27:17 |
【墓】 叛逆者 ミズガネ響く足音の後、処刑室の扉が唐突に開かれる。 現れた青年の表情は酷く青白く、急いでいたのか肩で荒く呼吸をしている。 その場に居る誰にも何も言わず、何かを言われたとしても応えることは無く、部屋の中にある拳銃の方に真っ直ぐ歩んでいき、その内の一つ手に取る。 この部屋にあるものの中で、一番、手慣れた武器だ。 (+15) 2021/10/10(Sun) 0:28:22 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 模範囚 メサあなたが後ろへと下がる前。 見据え続けた瞳から赤が引く。 紅水晶の瞳をあなたへ向けて。優しい微笑みで。 少女は口を動かす。あなただけに聞こえるように。 「よしよし…………、大丈夫だから、ね」 小さく小さく、音にして―――― (-37) 2021/10/10(Sun) 0:29:06 |
【墓】 『不死兎』 ニア兎の死を悲しんでくれる優しいキミへ。 終わったらまた沢山、遊ぼうと。 今は言えない事を許して欲しい。 真っ直ぐと、炎のような 瞳 (+16) 2021/10/10(Sun) 0:29:56 |
アマノは、やってきた男の姿を見て、名を呼ぶように口を動かした。音にはしない。 (a16) 2021/10/10(Sun) 0:30:38 |
【人】 環境破壊 イクリール「おいおいおい……彼女まだ死んでないじゃないか? 何で放り出すかね?いいところで」 メサへと野次を飛ばす。 「ま、なら……さっきの1発だけじゃとてもとても参加したとも言えないものな?私が……」 ニアへ近づこうとして。 「……へぇ?」 乱入者を見て、足を止める。 (32) 2021/10/10(Sun) 0:30:45 |
【墓】 叛逆者 ミズガネそのまま兎の元へと、既に赤く身を染めている己の先輩の元へと歩み寄って。 銃口を、彼女の頭に。致命傷となるであろう場所に、正しく突き付ける。 きっとその時に目が合い、あなたの瞳から 焼けつく様な色 引き金を人差し指に掛けて、――発砲した。 赤い、赤い、花が咲く。 (+17) 2021/10/10(Sun) 0:31:39 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「私は、それでいいのさ。断絶には断絶を。憎しみには憎しみを与えて欲しいと願うのが、人の在り方だ。……君はそうではなかった。情なんてものを寄越して、…………まあ、どうしようもないんだけどね」 心は自分で変えられない。 あれが欲しいこれが欲しいとねだったところで、与えられるものでもない。侮蔑も、殺意も、憎悪も、無関心も。 自分がそれを追い続けるのを上手くやめられないように。 「……ただ、ひとつ、弱い者として忠告しておくけれど。」 体を傾けて、あなたの顔を覗き込む。 「お前がそれに慣れたのは、必然ではない。 お前の大切なものに強いられた苦境を肯定するときにだけ、その論理は許される。慣れているのなら、再びその苦痛を与えても構わないと、そう感じるときにだけその論理を使え」 「貴様の頭脳はイカれた出来の良さだ。 それを使って苦境を逃れるくらいのことは、してみせろ」 (-38) 2021/10/10(Sun) 0:31:43 |
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