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【人】 雅楽 雅──え。 [聞こえた提案に隣の彼をじっと見た。] …………本当にお節介なんだね。 [小さく小さく告げる。] 妹さんはいいの? [兄妹水いらずの邪魔はしたくない。 けれど、すぐに断ることも出来きず、 そう問い返した。*] (477) 2020/08/04(Tue) 3:50:00 |
【独】 雅楽 雅/* ぴゃー! 私の方こそ、遅筆なうえ拙くてごめんなさい><。プルプル なるべくお話進めようとは思うのだけど、だけど ユエさんのほうこそ、ほかに絡みたいひと居ましたら、 お好きな時間軸で絡みに行って下さいね。 (-819) 2020/08/04(Tue) 3:54:59 |
【人】 雅楽 雅 ― 花火大会の朝 ― …いつの間に。 [朝食にとロビーを通り過ぎた時だった。 椅子に掛けていた一人が私のほうへかけてきた。 そのひとが持っていたのは一枚の写真で。 昨日の夜、私が花畑で星空を仰いでいるもの だった。>>2:399] 覚えてないですけど。 [カメラマンだと言う。 正確には本業はデザイナーだがあまり上手くいかず、 カメラのほうの腕で生計を立てているらしい。 あの夜、私を見て、目を奪われたのだという。 あまりに見惚れて?(信じられない)すれ違う時は 声を掛けられなかったけれど、呼んだハイヤーから ホテルを割り出し、ロビーで待っていたという。 (もしかして、ストーカーじゃないの?)] (478) 2020/08/04(Tue) 4:59:59 |
【人】 雅楽 雅 [もういいかな、と今朝はウィッグをしていなかった。 周囲の好奇の視線も、気にしない。 体調優先。 ウィッグも長時間でなければ、それほど負担ではないの だけれどね。 色々な髪形を試せるし。] ……そういうの、私、 私はもう、働く気ないので。 (モデルとか競争激しそうなうえ、 人の目重視の人気商売。普通にあり得ない。) [断って、通り過ぎようとした瞬間、] ち、ちょっとっ! [いきなりの土下座に声をあげる。 これが素なのか作戦なのか、わからないけれど、 不要な注目を集めるのは本意ではなかったから、 私は、そのひとの話を聞くことにした。] (480) 2020/08/04(Tue) 5:00:04 |
【人】 雅楽 雅[まさか、このことがきっかけで、 後に写真集が出されるとは思いもしない。 私をイメージして作られる服やアクセサリーの ブランドは「雪月 snow moon」として 世間では知られ、メディア露出のない、 写真の中だけの私の存在は、実在するのかしないのか という関心と共に、性別問わず、 幅広い支持を集めるようになるのだった。**] (481) 2020/08/04(Tue) 5:00:06 |
【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美[小さな抗議は嫌か?って聞く前に微笑みに変わって。 部屋に入ってしまえば、また真由美を抱きしめた。] 真由美、……お前を抱きたい。 [口をついたのは直裁な言葉。 望むままの素直な想い。 髪を結い上げたことで晒された頸に口付ける。 ちゅちゅと音を立て、唇は首筋になぞって耳元で囁く。] 好きだ。 お前の全部を俺のものにしたい。 [昂りが抑えられない。 いや、抑えたくない。 耳朶を甘噛みし、舌を這わせ。] ……好きだ。 [もう一度囁いた。]* (-823) 2020/08/04(Tue) 6:54:28 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒…………ぁ [抱きしめられて、耳元で囁かれた言葉に。 体の奥が熱くなる。 零れた吐息は、熱くて、重くて。 首筋を辿る唇に、小さく身体が震えた。] ん っ ……あっ……[耳元で囁かれる声に、身体は戦慄いて。 抑えきれない甘い声があがると、瞳が濡れた。 自分の身体が悦んでいるのが分かる。心ごと。 彼を受け入れたいと、熱に溶けて行くような……] (-827) 2020/08/04(Tue) 7:57:00 |
【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[返事の代わりに、手を伸ばした。 彼の胸に掌を這わせ、首筋に、そっと口付ける。 吐く息が熱くて、身体が溶けてしまいそう。] 私も。あなたが好き。 [言葉にすると、胸が苦しくて。 あなたの背中に腕を回して、強く、強く、抱きしめた。 胸を打つ心臓の音が、どちらのものかなんて、もう、分からなかった。*] (-828) 2020/08/04(Tue) 7:57:30 |
【独】 花嫁の友人 市村 真由美 (-829) 2020/08/04(Tue) 7:59:12 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* おはよう。 仕事の準備しながら覗いたら、巻き込まれてる?w 否定はできないのだけどw 今日も戻りは、夕方から夜になります。 では、いってきます〜** (-831) 2020/08/04(Tue) 8:15:17 |
【人】 灰原 詩桜いとせめて 恋 しき時は むば玉の夜の衣を かへしてぞきる (恋しくてたまらない時は夜着を裏返して寝ると 夢で会えるというおまじないをして、 あなたの夢を見ようとします。) [ぽつ、ぽつり。 智詞さんが昔の歌で返すなら>>450 私もそこから引用する。 本当に裏返しにしてたりはしないけど、 会えなかったらやっぱりそれだけ寂しいし もっと一緒に居たいな、と思っちゃうから。 でも、そんな我儘も優しく受け入れてくれて>>451 振り返った気配に顔を上げると ……ほら、ズルイ。>>-803 こんなタイミングで言うものだから真っ赤になって ぺしぺし、背中を叩いて降ろしてって。] (483) 2020/08/04(Tue) 8:44:04 |
【人】 灰原 詩桜私だって、智詞さんだけだもん………。 [降ろしてもらったら、前側から抱きついて ぐりぐり、また胸元に頭を擦り付ける。 ちゃんと分かってるよ!って、しがみついて 後日、大丈夫だよって マカロンを焼いてお店に届けた、そんな後日談。 だって、成瀬さんにはより良い環境で働いて欲しいし 智詞さんだって、安心して働いて欲しいからね。 ……それからもごく稀に 良いなあー、って気持ちは出るけれど 本当にごくごく稀、になった。 それから更に経った頃。] (484) 2020/08/04(Tue) 8:44:39 |
【人】 薄氷 詩桜─大学4年、秋頃─ [結婚してから一年と少しが経ったころ。 平和に過ごしていたし、 資格の勉強も頑張っていくつか取得していたし、 家事もこなしていた……と思いたい私だけど。 就活のストレスからか ぐったりすることが多くなってきていた。 卒論の方はどうにかなる見通しだけれど なんだか最近、眠くて、眠くて。 朝に起きれない。 昼間も眠くてたまらない。 暇があればこんこんと眠ってしまう。 そんな日々が続いていた。]** (486) 2020/08/04(Tue) 8:46:39 |
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