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【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル「なあサダル。これだけは先に言っておくが、 ウチは『便利な預かり屋さん』じゃない。」 「俺が観客でのんびり見ていていいなら、 まあ気まぐれに取引してもよかったが…… 上げられた以上はそう無様な演技は見せられねぇ。」 「今お前のその感情を対価として受け取ってもいいが、 『このタイミングで奪う事による利益』が お前サンに発生する場合、それは等価じゃなくなる。」 「“俺がそうだと判断したら”、 感情をお前が失うことで利益があったと見なしたら、 任意のタイミングで 「契約破棄」 を行うぜ?」「その場合、急激にお前が感情を宿す事になる。 記憶喪失の人間に記憶が戻った時の様に。 『それを踏まえた上で、今対価を渡す』。 本当にそれでいいな?」 (-1144) 2021/04/20(Tue) 19:49:36 |
【秘】 星集め メレフ → パイ焼き ゲイザー【PL】 田中オネエよお疲れ様よ。マンボウよ。 ただでさえ半分ヤバ男なのに問題ないわ。アタイも一緒に自決するわ……!! 了解したわ。タイミング的にお互い三日目を生き残ってたら恋バナしましょう。片方が死んだら……恋バナを悔やみましょう……アタイたち、生きて恋バナをするのよ。三日目で都合のいい時に連絡くれたら嬉しいわ。よろしくね、LOVE…… (-1146) 2021/04/20(Tue) 19:54:05 |
【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ「ヘェ、随分いい部屋だ。 ウチのと取り換えて貰いたいくらいだねェ。」 畏まる様子はなく良い部屋だろうが遠慮の欠片も見られない。 勧められた椅子に素直に腰を下ろした。 「金があろうと自分で淹れる必要になるとは面倒だねェ。 庶民は好き好んだ茶を飲めるのに、高級な茶以外をのんでると 勝手に価値を下げられる世界じゃその舌はさぞ生き辛かろうよ。」 言いながらお茶を頂く。忘れがちだがこの男も初日にゲイザーに 偉いモノを持ってこられて奇異の目で見られていた男だ。 味はあまり気にしない部類である。 「まあそうさね。随分必死なのは見えているが…… かといって青臭い兄ちゃんと呼ぶわけにはいかないだろ?」 (-1148) 2021/04/20(Tue) 20:00:41 |
【秘】 星集め メレフ → 配達員 ブラキウム「人に相談できてる時点でえらいなブラキ。 挽回しようと駆けまわる方が失敗する。俺もよく失敗した。」 泣き止んだのを見ると少し笑いかけて、 ぽん、と頭に置いてからまた元の椅子に座る。 「気に病んでる相手に、純粋にやって貰いたい事を尋ねて、 それを叶えていくだけで充分じゃねぇか? 今すぐ動いて何とかしないと取り返せないなんてことはない、 ……と、俺は思うが。」 (-1153) 2021/04/20(Tue) 20:04:58 |
【秘】 裏方 サダル → 星集め メレフ『 感情を失うことで利益なんてあるのかな 』これはサダルにもわからないことだった 本当に失うことを損失だと思っているから 失った自分がそれが嬉しかったということがあるのなら きっとメレフが判断してくれるだろう 全ては役者の思うがままに、自分はその活躍に投資をするだけだ 『その時は、改めて寿命かお金を取ってもらうことにする。いいよ』 (-1156) 2021/04/20(Tue) 20:08:07 |
【秘】 反抗期 カウス → 星集め メレフ 『わかった』 短くそれだけを書いて、ペンをしまう。 とんだ博打をした直後というのに、 頷き顔を上げた少年は平然とした様子だった。 「【兄さん】はそういうの好きだからさ。 弟がいたらこんなもんかって、 よく俺を可愛がってくれるもんだよ」 だから逆に、俺の言葉を否定するのかもね。 擁護するような言葉を添えた。 「ん。そうだね。 会議室にも顔出しておかないと。 良ければ後で部屋に来てよ。場所、教えとくからさ」 そうしてあなたに宿の部屋の番号を伝え、 少年はこの場から離れるだろうか。 (-1157) 2021/04/20(Tue) 20:08:56 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ「仮にも貴族だからね……、市井の皆と同じ部屋に泊まるわけにもいかないんだ。どこに居ようと、格式を保たねばならないのは義務なんだ」 温かい紅茶を口にする。やはり、味はよくわからない。 「ま、でも……流石にここに使用人を連れてくるわけにはいかないから仕方ないさ。 でも初日に食べたパイ(スターゲイジーパイ)は美味いと思ったよ」 まごうことなき味音痴である。 「そうだね、必死だよ。最初はこの事件を解決すればもっと上の階級に上がれると軽く考えてた。 皆を護るのは義務だし自分がやるのは当然だと思ってるのも本当だけど、俺は俺の望む未来を得るために事件を利用しようと思ってしまってたんだ」 だから被害者が二人も出てしまったのかな、と苦笑し、頭に巻いてあるバンダナを弄った。 (-1166) 2021/04/20(Tue) 20:19:14 |
【秘】 配達員 ブラキウム → 星集め メレフ「誰かのお願いを叶える……。それならブラキにもできそうだ!」 ブラキウムは、袖口で目元を擦ると背筋を伸ばしました。 ブラキウムは、もういつも通りです。 無垢な瞳はあなたを映しています。 「いいや、こうなったらじっとしていられない! 羽根のことはもういい。 今無い物を探すより、今できることをした方が良いはずだ!」 *ピョン* ベッドから降りると、あなたの元へやってきました。 きっと椅子に座っていても、ブラキウムの目線はあなたよりも低いでしょう。 (-1172) 2021/04/20(Tue) 20:26:43 |
【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル「わかった。じゃあ対価として先に 『これからの人生で抱くすべての本物の恋心』 を、現在(2日目)のこの時点で預かっておく。 「代わりにこっちは情報とサダルの手伝いだな。 契約するか否かは明日(3日目)に改めて色々終えたら打診する。 内容次第で返すかもしれないし対価として貰ったままだ。」 「ああ、明日俺が死ぬ事があれば全て元に戻る。 自動的に破棄になって返却されるだろう。安心してくれ。」 前の契約と同じように指輪をはめて、貴方に手をかざす。 以降、あなたは恋心を抱いたとして、けれど失う羽目になるだろう。この契約が切られない限りは。 (-1243) 2021/04/20(Tue) 21:41:24 |
【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス「……そうかい。弟がいたら、か。 それに関しちゃ、共感できる部分はあるな。」 けれど、それならば。 自分なら絶対にそんな方法で『弟』を束縛はしない。 何もかもがちぐはぐに聞こえる。 「ああ。後で顔を出すよ。 変に会議室の連中に詮索されてもあれだしな。」 また、と言ってこの日は別れただろう。 「──わからないねェ。」 カウスのいるギルドの状況が。 都合よく兄弟と言う情でつなぎ留める手法もある。 そう言った輩を排除しようとする正義感はないが、 快いと思う気持ちもないのは確かだった。 (-1247) 2021/04/20(Tue) 21:45:45 |
【秘】 星集め メレフ → 配達員 ブラキウム「おう。その意気だ。 やれる事をやる方がみんな喜ぶ。……ん?」 寄って来たブラキを見下ろしている。 元々が長身な為どうしてもこうなってしまう。 「どうしたブラキ、まだなにかあるか? 撫でられたりないかい?」 (-1251) 2021/04/20(Tue) 21:47:20 |
【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ「あれは味以前に見た目のインパクトがな……。 ゲイザーのヤツ、そう言う所だけは本当に気が利かねえェ。」 前々からの知り合いなのだろう。 ゲイザーの話題で思い切り溜息を隠しもしない。 逆に言えば気心が知れてると言う事でもあるだろう。 「そこで悩んじまうのが騎士様……ヌンキである証明だろ。 生きやすいかと言うとそんなコトはねェだろうが。 余りにも綺麗すぎるヤツや邪悪すぎるヤツより、 等身大に悩むし、利己的でもあるし、情を捨てきれない。 その方が好ましいと俺は思うけどもなァ。 ヌンキの性格で被害者の数が変わるなら、お前サンの 脳みそでも適当に弄れば問題解決で楽だったねェ。」 (-1261) 2021/04/20(Tue) 21:52:23 |
【念】 星集め メレフ日が変わる。何かが起きる。 いつ自分が死ぬかなんて、 とっくに覚悟は済んでいたつもりだったが。 「なぁラス。明日、もしくはそれ以降。 もし俺と連絡が取れなくなったら、 間違いなくこの事件で俺は死んでる。 そん時は、ウチのギルドの俺の引き出しにあるヤツ 持って行ってくれ。役に立つかはしらねェが。 お前の好きに使ってくれればいい。互いの無事を祈ってる。」 帰る場所を残しておかないと行けない気がした。 残しておきたいと思う彼がいる。 寂しがらせたくないと思ってしまう。 そんな感傷など意に介さず、いつも通り日は暮れて、昇る。 (!24) 2021/04/20(Tue) 21:57:46 |
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