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ミズチは、今は目で物を見ている。フェリックスを見返した。 (a15) 2021/12/20(Mon) 0:51:11 |
ミズチは、手足と関節部でなければ、手触りは人間と変わらない。 (a16) 2021/12/20(Mon) 0:51:14 |
ミズチは、触れられた。覗き込まれた。 (a17) 2021/12/20(Mon) 0:51:20 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 不死の詩人 フェリックス「金銭や単純に価値のある物が対価だったなら、現在手持ちにないので改めて先の約束にさせてほしいと言うところだった」 ミズチは、煙の魔女との取引後である。安く済んではいなかった。 「対価は、支払う。無理難題と言うわけでもあるまい。可能であることを小生側の都合で為さないことの方が、小生はいやだ」 「気恥ずかしいと言われるというと、身体的な接触や性交渉の類か? もしくは所謂愛の告白や、単純な賞賛などをおくること」 「それらであれば、小生は不都合はない。お前の要求する水準に達するか否かは保障できないが」 (-76) 2021/12/20(Mon) 0:53:22 |
ミズチは、それで、何だろう? 首をかしげてフェリックスの返答を待っている。 (a18) 2021/12/20(Mon) 0:53:37 |
【秘】 残影の フランドル → 残氷 の エアハート「血眼になって探しやしないだろうが、 逃げられたままじゃ格好が付かないだろう、上も。 あわよくば、の意図はあったように思うが…」 それに、持ち出したものが持ち出したものだ。 持ち出した人間を野放しにした結果、何かまずい事になれば 責任は当然騎士団側にも波及するだろう。 そういう意味でも完全に目を瞑るつもりは無かったように思う。 その結果がこの形ばかりの追行任務なのだろうが。 そのリスクを負ってでも持ち出したものとは、さて。 「…敢えて言おうか。お前が言うのか、と。 そうは言っても…… は? 」健気というよりは、と言い掛けて。 本人に代わる。 本人に代わるという事は、本人に代わるという事だ。 その言葉の意味はわかる、が、今? (-84) 2021/12/20(Mon) 1:11:13 |
【秘】 残影の フランドル → 残氷 の エアハート貴方の発した抗議の声の後、暫しの気まずい沈黙。 きまりの悪いような、ぎこちない動作や言葉は。 確かに覚えの在るものだ。昔からよく見知ったものだ。 あの日から、ずっと探し求めていたものだ。 「……半年ぶりだな、ハーディ。 会って早々で悪いんだが…」 ばつの悪そうな貴方と反対に、落ち着いた調子で、 「一発殴っていいか?」 右拳を握って向き合った。 あの時貸し借りの清算に殴られたのは、 エディと定義された後から生じた人格の方であったわけで。 両方殴っておいた方が平等じゃない?貴方の剣はそう思った。 平等も何もこちらの人格は無関係?ならこれは出奔した分だ。 (-85) 2021/12/20(Mon) 1:11:55 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト>>-73 男はいつもの通り過ごしている。 違いはと言えば、ローテーブルにグラスが2つ。 幾らかのロックアイスが入ったアイスペールと、 それからそうそう持ち込まない酒、それもかなりの高級酒が置いてある事くらい。 大きなソファに腰を下ろし、あなたを待っていた。 「待たせるのが得意になったものだ」 無論、冗談。あなたが席に着けば、コルクを抜くのだろう。 席は対面のシングルソファか、でなければ隣だ。 「生還も何も、連れていかれすらしていない。 ……ミズチは首が取れても問題はないんだったか。まあ、共々無事なら構わん」 言いながら、からんころんとロックアイスを放り込み。 グラスのひとつに酒を注ぎ。 当然のようにもうひとつにも酒を注ぎ。 「お前がそこまで言うなら、余程だったのだろうな。 ああ、変わらない日々だ。前と同じ――いや」 グラスを差し出す。 覗き込む瞳を真っ直ぐ見返す、沼のような色。 濁った瞳は、変わりなく。 「お前の本心が知れただけ、 前とは少々変わったと言うべきか。……乾杯」 言って、琥珀色の液体が揺れるグラスを軽く掲げて見せた。 (-86) 2021/12/20(Mon) 1:22:59 |
【秘】 不死の詩人 フェリックス → 錆鉄御納戸 ミズチ「まあ、そういう者を要求したこともあるが………、俺の場合はすこし、違うな」 からからと笑いながら、それらを否定した。 身体的な接触や性交渉の類。 愛の告白、単純な賞賛――。 求めているのは、そういうものではない。 その奥の、もう少し先。 内臓よりも奥深いところだ。 「記憶を、貰っている。」 ▼ (-89) 2021/12/20(Mon) 1:31:35 |
【秘】 不死の詩人 フェリックス → 錆鉄御納戸 ミズチ「恥ずかしかったこと、 悲しかったこと。 怒り狂ったこと、 楽しかったこと。なんでもいい。 劇的な、印象深いものを、俺に教えて貰いたい。 その口で語り、 俺にそれを〈譲渡〉する。 どこでもいいが、相手に触れて居れさえすれば、 この金糸雀は」 リュートを撫ぜる。 「同意があれば、その記憶をまるで俺のもののように、正確に記憶することができる。 魂の旅路。人生の残滓」 ▼ (-90) 2021/12/20(Mon) 1:33:53 |
【秘】 不死の詩人 フェリックス → 錆鉄御納戸 ミズチ「それらの一部を俺が貰い、 あるいは、語るかもしれない。 ま、よほどだな、と思えば、名は伏せるなりするから安心してくれ。 ――ただ、その記憶を本当に正確に貰い受ける。 ある意味、暴き立てるという点では、 少々はしたない向きもある」 ふう、と溜息を吐き。 「お前さんが、怯えて嫌がる素振りを多少見せるぐらいの色気があれば、俺もやる気になったかもしれないがなあ。……理由がある。お前さんにそういう事をする気はないさ。どうかな?」 (-91) 2021/12/20(Mon) 1:36:29 |
【秘】 残氷 の エアハート → 残影の フランドル貴方のその返しに答える者はいない。 豪勢な椅子にでも座ってワイン片手に回してるだろう。 そんな高級な家を持った事は今の一度もないが。 「……そう、だな。……何」 元気にしてたか?何てとてもじゃないけど言える状況ではない。 精神面でも状況的にも。本体の方は当然それは理解済だ。 とは言え非常に気まずい。まだ出会った時のをされた方がマシだ。 その時に洗脳されていて出れなかったのは自業自得なのだが。 最も、今このタイミングで入れ替わりやがったあいつは別として。 とにかく、落ち着いた様子が逆に怖いが、提案を聞いて。 「殴…… いや、ダメ」 即答した。 この男、これだけやらかして探させて、 おわせまでした上で、即答した。 貴方はもう迷わず殴っても全く問題ないだろうが、 しかしまあ、ここで普段は断る男ではなかったはずだ。 普通なら黙って殴らせていたのに、あえて断っている。 その意図は伝わらなくても、ただ本当に殴られたくなくて 断ったのわけではないだけは伝わるだろう。 (-93) 2021/12/20(Mon) 1:43:33 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/* >>-94 酒耐性カス!?!?!?!? 自分より先に酔う旦那を見られなかったのか!?!? 自分から推しの解釈違いを見ないように生態系を変える化け物かよお前は。主人殺しもう名乗れねえよ普通に。殺せないよこんなんじゃ(本編でも吊りを見たくなかったから反乱を起こす馬鹿野郎) (-95) 2021/12/20(Mon) 2:08:15 |
ミズチは、「記憶」 ミズチは復唱した。 (a19) 2021/12/20(Mon) 2:40:37 |
ミズチは、・・・・・・・・・・・・・。 (a20) 2021/12/20(Mon) 2:40:50 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 不死の詩人 フェリックス 口を真一文字に引き結んで沈黙の後、呟くように話し出す。 「小生は、ミズチには、そうしたものは、少ない」 「まず、それが、ものさみしい」 「人の、それが、見えると。なんとはなしに、落ち着かない」 「息が詰まるような気分になる。何も口をついて出ない」 どこか震えた声だった。 そうして、一息。 次の言葉からは、震えは治まっている。 「恥ずかしかったことは、思い当たらない」 「悲しかったことも、思い当たらない」 「怒り狂ったことは、直近に一度」 (-97) 2021/12/20(Mon) 2:43:37 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 不死の詩人 フェリックス「御上がもとより性根の腐った部類であるためにその思想や目的通りのことを為すことにはまだ納得がいくことはいく故に怒りという程でないと思うが、革命派の行動には理解が及ばなかった。世間に言われる所謂弱い立場の者が寄り集まって蜂起するに至る思想を持ったところまでは理解出来るが、その掲げた理想を叶える為に為したことはなんだ? 実行力のない内に行動を起こし悪戯に世間を騒がせ小生の狭い世界の人々に不利益を被らせた。成し遂げたという結果が出ていたのならまだ受け取り方が違ったやもしれないが小生はそうは思わない」 圧。雰囲気が擦れている。一先ず事は終息したと言えるが、怒りは鮮明らしい。ケッ( '-') (-98) 2021/12/20(Mon) 2:46:02 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 不死の詩人 フェリックス「……たのしかったこと。たのしかったこと自体は、手指の数を優に超えると思う。劇的と言える程のことはないが」 「己の技術を磨く時間、書を開いて生成したことのない薬毒を作る時間、人々の日常の話を聞く時間、ああでも──」 「日常の話の中でも、思い出話は先に言ったように、 たのしいよりもさみしいが先に来る」 (-99) 2021/12/20(Mon) 2:49:30 |
【秘】 残影の フランドル → 残氷 の エアハート「 なんで 」なんでではなく。 「手始めに一発殴られておいた方が余計な後ろめたさとか 無くなるんじゃないかって親切心から言ってやったのに。 それとも先んじて申し開きでもしておきたいか? 今なら何だって聞いてやるよ、…なんて」 握った拳を解き、ひらひらと振って、 それも尻すぼみになっていく言葉と共に動きを止めた。 本当は違う。 決して嘘ではないが、切り口を少し本題からずらしたのも事実。 決して、いきなり本題から入れるほど、強い人間ではない。 そうであれば、そもそも貴方に隠し事などしなかっただろう。 「……申し開きをすべきは俺の方か。 悪かったな、隠してて。 事実は変えられない。どんなに隠したって、絶対に。 俺が、フランドルという人間が"不義の子"なのは確かな事だ。 …受け入れられなくても仕方ない。仕方ないと思ったから」 だから、向き合う事ができなかった。 自分すら事実と向き合う事から逃げて、受け入れる事を拒んで。 全て灰になってしまえと手紙を火に焼べる事しかできなかった。 「お前に嫌われたくなかった。拒絶されるのが怖かったんだ お前の傍に居られないなら、…生きていても、なあ」 (-101) 2021/12/20(Mon) 2:51:45 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* 色気があれば〜に対する疑問とか、普段は聞くんですけどね。気持ちがめちゃくちゃ沈んで、それでいっぱいになっちゃった。これ本人的には悲しいじゃないんだってさ。そうだよなぁ違うよなぁ。さみしいんよミズチ。 (-102) 2021/12/20(Mon) 2:58:32 |
【秘】 残氷 の エアハート → 残影の フランドル「んんー…ある意味合ってる。だからこそ、だ。……殴って一発で済ませて良いようなアレじゃなかったろ。俺が逆の立場なら、間違いなくそれで済まされたら殴るじゃすまねぇもん」 自分が一方的に悪いとは当然思っていない。思ってるなら、 せめて葛藤した理由なり貴方に残して去ったはずだ。何も残さないで去る、なんて貴方が傷付く方法を取るわけがない。 「……まあ、言う通りの手始めって意味なら構わない。 だったら、 よし!!来いフラン!! って言える。来ていいぞ。ただお前、一回殴ってたら後で結局絆されたりするだろ。 そう言う意味で、この一回でお前が気持ちごと…… 拳一発で流“せた”って持っていかないかの方が心配になった」 相手の葛藤が拳一発程度で済まされないか。 不平等なのは好きじゃない。こちらだけ甘いのも、差別だから。 貴族と言う単語さえなければ、そう在れるのに。難しいな。 ……俺には、俺達には、この世界が難しすぎるよ。フランドル。 「言えよ普通に。そりゃあ俺が散々嫌ってたのもわかるけど。 いつかバレた時の方がヤバいのわかっててそれしてたのか。 お前のそう言う所、ほんとムカつくし嫌い。変にビビって… ……そうお前が思ってるのを理解した上で、 受け入れられなかった俺が、俺は許せないし逃げたかった」 「……俺は直接言ってないけど、アイツに聞いただろ。 嘘じゃない。殆ど大半が事実だ。それが全てじゃなくても、全ての一部には全部含まれた感情だ。……ったく。……別側面みたいに俺を分析しやがってさぁ、本当にさぁ……」 何なんだあれは。人工知能AIでも搭載されたようだ。溜息を吐く。AIもどきの人格にも、相変わらずの死ぬ願望も。 「改めて言うけど、 お前を殺させる気は一切ないからな。 絶対許さないってなったとしても、死ぬのは許さない。 ……って言える程、別に俺、何も偉くもねぇけどな」 (-103) 2021/12/20(Mon) 3:36:30 |
【秘】 残影の フランドル → 残氷 の エアハート「………いや、いい」 曲がりなりにも自分から言い出しておいて、 承諾されたら手の平を返すのもどうかとは思うものの。 こちらとしても、自分にも非がある、というよりも。 現状としては、大いに自分に非があると思っている。 だから一発殴ればそれで帳消しとしてしまいそうだし、何より、 今はまだ、 貴方の血を見るのが少し怖かった。 「…言えるわけないだろ。 たとえ隠したところでいつかは露見するとしても、 隠している間だけは今まで通りで居られる。 明かせば拒まれないとも言い切れない以上、隠し続ける事で 少しでも長く結論を先送りにし続けるしか選択肢は無かった」 実際の所は、それしか選択肢が無かった、という事もなく。 受け入れられる事を期待できず、信じる勇気も無い為に それしか選ぶ事ができなかった、というのが正しいのだろうが。 結局は、変な所で臆病者なのだ。 きっと死さえも恐れはしないような顔をして、 その実貴方に見限られる事ただそれだけを何よりも恐れている。 「何が正しかったかなんてわかりやしないのに、 いつだって間違ってたって事ばかり後からわかるんだもんな」 つくづく霧中を歩んでいるようだ。兎角この世は生き辛い。 (-104) 2021/12/20(Mon) 5:27:51 |
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