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【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「が、がっついちゃうに決まってるじゃないですか」 「うわ、エロ……」 正直に正直を重ね過ぎた限りない本音が思わず零れ落ちて、思わずと言っていいほど勝手に手が動き、鍛えられた筋肉の盛り上がりを指でなぞりだす。瑕疵ひとつのない滑らかな皮膚の感触を堪能するように、掌で今度は擽るように触れる。 「だって、ずっと焦がれていて」 「ようやく、こうして触れられて……」 普段と違い余裕のなさが一層愛おしく、同時に胸の奥に疼くような感覚を覚える。この人を幸せにしたい、無茶苦茶にしたい、優しくしてあげたい。二律背反ともいえる不可思議感傷を抱きながら、緩く緩く、仰向けに倒れて欲しいとねだるように体をベッドに押す。 さっきの威勢はどこへやら、なんて調子だが相手の色香に当てられているのもあり、まだ照れが残っているのもある。 それにしても身長差20cmをこんなに辛く感じた事はなかった。 そう思う位彼との目線の差は顕著で、横たわって貰った方が例えば今みたいに、こうして伸ばした手が耳にも届く。 「何でも言ってください。下手、かもしれないけど。 なんだって貴方の言う事叶えたいんです」 それと、して欲しい事を言葉にして貰うのって、興奮しますし。 何て耳元でわざと囁きながら、ざりざりと舌を耳の中に入れ、ゆっくり嬲っていく。同時にもう片方の手で右胸の乳輪を円を描くようになぞる。 (-62) 2024/04/02(Tue) 5:25:47 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「……」 "負担"が何を指すのかを理解して、 それでも「構わない」と貴方の頼みを了承した。 「……ユウィさんとエーラは違う案件だとは思うけど、 それでも信じていた人に嫌疑がかかっているのは変わらない。そこに、一人増えたってもう変わらねえよ」 嘘だ。もう一人増えたら、それはまた辛く苦しい気持ちに襲われるのだって目に見えている。 それでも男は貴方の涙を見て、虚勢を張った。 貴方の前で、頼れるとはいかなくても、少しでも強くあれればいいと思ったからだ。 貴方がどれだけ名の挙がった人たちを慕っていたか、 その言葉だけで察しがついて、こんな残酷な仕打ちをどうして行うのだろうと、誰かにキレ散らかしたくて仕方なくなった。それも、できないことだけれど。 「そんなに追い込むな。……って、言っても無理だわな。 俺だって、全然できてないし。……」 「だけど、お前は立ち止まることはしないんだろう」 「承った。俺はカテリーナを調べるから、お前はレオン様を頼む」 わざと声に出してそう宣言した。 どのような結果が出ても、知らなかった頃にはもう戻れない。 (-63) 2024/04/02(Tue) 5:33:06 |
【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア「……不良ロボですロボ」 「私もそういうものだと思っていましたし。そう、です」 あなたのように機械ではないですが。 それが嫌なわけではないですが。 やはり人間なのだなと思わされるわけで。 「AIの早口じゃないです……それ。ありがとうございます。 なんだから気分は良くなってきました」 話さなくていいよ、と言いたくなるようなただの優しい言葉がけ。 求めてもいないのに告げてくるそれはおせっかいをしてくれる、誰か、のようで。 困ったな、と扉を潜り抜けて光に目を瞬かせた。 「あ、たかーい」 点検なんて役割を持っていない者からすれば初めての景色だ。 揺れる草花に溶け切った雪、見える路地にガラスドーム。 あなたにしがみついた姿勢のままで、ぼんやりと眺めて傘の影が頭に掛かる。 「悪くない眺めです、こういう所よく来るんですか」 え、目何処?と言わずに向けられた顔?を見返した。 一ミリも離れないままで。 (-64) 2024/04/02(Tue) 7:30:35 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル「機械の義体になれば、或いは…… それも不可能ではないのかもしれませんね」 元が人間か否かという大きな差異がある以上、 まったく同じにはなれないかもしれないけれど。 それでも、可能性は決してゼロではない。 「はい、申請を──」 ふと、格納庫からの搬出の申請が出される。 何を持ち出すのだろうか、と考えた矢先。 「私の記録、ですか」 きょとり、と人間らしく目を瞬かせる。 その仕草は間違いなく彼の人のデータによるもので。 「構いません。表向きには記録媒体を搬出して そちらに書き込んだものをお渡しする形になると思われますが」 「私もまた、皆さまが、今、困難に直面して それでも生きていることを 忘れたくない。忘れてほしくない」 「万が一の際は。よろしくお願いしますね、アソシエーテ ナル様」 たとえ、この事態に首謀者、裏切者が居たとしても。 その人が居た記憶さえも忘れたくはないのだ。 たった一時であっても、『今』同じ船のクルーであり 同じノッテの一員であった時の感情に、嘘は無いだろうから。 (-65) 2024/04/02(Tue) 7:55:37 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナAIに恐れというものは存在しない。 精密に再現された感情こそあれ、真の意味で恐れる事は。 後悔という感情とも縁がない。反省と修正があるだけだ。 そして、きっとAIでなくとも恐れも後悔もしなかった。 果たして、そこに居るのは蛇でも狼でも悪魔でもない。 ただの一人の人間だ。 「ふふ」 「いいえ。多少秘密があった方が 男女を問わず、魅力的に見えるものですよ」 あなたと対照的に、穏やかな声は、変わらず。 そして、声色と表情はよりやわらかなものになって。 あなたにとっては少し、予想外かもしれない。 「ありがとうございます。 アソシエーテ カテリーナ様」 「わがままを聞いてくださって」 「飾らないあなたも、同じくらいに素敵ですよ」 「誰かに見せてしまうのが憚られるくらい」 「良い趣味ではないとしたら、やはり 学習データによるものなのでしょうかね」 AIは嘘を吐かない。 その言葉通り、誰にもこの事を教えはしないのだろう。 今この事態が何らかの形で終息しても、ずっと。 (-68) 2024/04/02(Tue) 8:05:41 |
【見】 バンカー ストレルカ「ご報告いたします」 果たして、メインルームを後にしたバンカーは、 暫しの後に戻って来る。 手袋や服のあちらこちらを血で汚して。 そうして、静かに事実だけを述べる。 AIが嘘を吐く事は無い。 「メイドマン アウレア様 アソシエーテ エーラ様」 「以上二名は、争った形跡を残して それぞれご自身の部屋で亡くなられていました」 「バンカー・ストレルカから報告できることは、以上です」 緊急事態に際しては、 バンカーは中立を守らねばならないという規則によって。 そして何より、死者の尊厳を守る為に。 #メインルーム (@8) 2024/04/02(Tue) 8:10:21 |
【秘】 荷物運び エーラ → 黄金十字 アウレア「寝ようと思ったんだけど、なんだか寝付けなくて」 「起きてる人に話し相手になって欲しくて探してたんだ」 でも調査があるならじゃまかな… うーん、と困ったような顔を向ける。 「ちょっとだけ、ボクとお話する時間くれる…? 眠くなるまででいいから!」 (-69) 2024/04/02(Tue) 8:52:37 |
【秘】 荷物運び エーラ → バンカー ストレルカ「スト レ、ルカ」 声が、きこえる。 いつもと変わらない、あなたの声。 血に塗れたそれは、か細い声で あなたの名を口にする。 目は殆ど見えない。 霞んだ世界が広がって、霧の中にいるみたいだ。 「ご、めん ね」 「すきな、もの さがし、おわって ない、のに」 「うごけ、なく て」 言葉を紡ぐ。 いつも通り、あなたと話していた時の エーラ。 偽る意味もないのに、どうして。と思う余裕は、もうなかった。 「あ ……」 「そう、だ ストレル、カ」 「これ 」 おぼつかない手が、ポケットを探ろうとする。 うまく、とれない。 あなたがそれを見て、アシストしたのなら。 そのポケットには。 小さな一つのUSBメモリ。 (-70) 2024/04/02(Tue) 9:27:29 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ「…いいえ」 「大丈夫ですよ、エーラ様」 意図して常とは異なる呼び方をする。 立場も肩書きも関係ない、ただのエーラとして。 最後くらいはきっと、そうあってもいいだろう。 「皆さまとのお茶会で食べたものは、 きっと全部、好きなものになったでしょう?」 ふらふらと指先がポケットを探ろうとする動きを見れば、 あなたの手の上からそっと手を重ね 探り当てたのは、USBメモリ。 以前の約束を果たしてくれたのだと推測した。 「……大丈夫です」 「もう、誰にもあなたを傷つけさせはしません」 「だから、安心してお休みください」 「…………」 「やがて、星となってまた会いましょう」 「その時は、きっと。」 「友人に、なれたらいいですね」 このささやかな願いが、きっとあなたに届きますように。 (-71) 2024/04/02(Tue) 9:37:33 |
【独】 ディーラー アルバトロス(対立したらしい) (どちらが裏切ったかそもそも別の勢力だったか――) (まあ。 己の考えることではないし、 この状況で殺気立つのは人間だけだ) (-72) 2024/04/02(Tue) 9:55:33 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ「あ〜〜……色々あったからなァ」 無理もねぇか、と独りごち。 相次ぐトラブルに、どこか張り詰めた雰囲気の船内。 お茶会で少し和らいだ空気もいつまで持つものか。 不眠の原因にはなろうと思いながら、 どうしようかと、ちょっとだけ考えて。 「特別だぞ〜? ま、これもシスター様の役目だしな」 迷える子羊と時間を共にすることにした。 俺様ちゃんは強いので、多分点検もすぐ終わるし。 (-73) 2024/04/02(Tue) 9:56:58 |
【見】 ディーラー アルバトロス「はァ?」 「――失礼」困惑の色が乗った声を発して、咳払い。 無駄に人間味のある挙動。 「えー……そうでございますね。 アウレア様の担当業務の 一部 につきましては、私にて代行可能でございます――FYI」 最低限伝えるべきと判断した事項を述べ、 乗員の言葉を遮らないよう口を閉ざした。 #メインルーム (@9) 2024/04/02(Tue) 10:06:05 |
【秘】 ただの少女 エーラ → バンカー ストレルカ「……、」 「……ああ」 「ボク スト、レルカ、の こと は」 「けっこう……、…」 口だけが、音を発さないまま形を作って。 そのまま、あとにはなにも。 けれど、その口元は緩く弧を描いて。 寂しいだけの終わりには、ならなかった。きっとそのはずだ。 (-74) 2024/04/02(Tue) 10:11:10 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「死んだ、だって?」 困惑と、衝撃。 不測の事態が起こっていて、何があってもおかしくない。 そう、覚悟はしていたけれど、こんな。 「ふざけんなよ…冗談じゃねえ。」 漏れるのは悪態。 捻くれものだから、素直に悲しむだとかは出てこなくて。 「…ストレルカ。検死をすることは可能か?」 深呼吸を一つ。 己にまず出来るのは、ご遺体の見分だと判断する。 #メインルーム (23) 2024/04/02(Tue) 10:17:15 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ただの少女 エーラ「……私も、」 「ファミリーのことが、あなたのことが好きですよ」 たとえ嘘ばかり、空っぽの人生であったとしても、 そこにはたった一握りの、 それでも確かな本当があったのだろう。 緩く弧を描いた口元は、 確かに悪くない最後だった事を証明していて。 それを確かに、記憶した。 最後の一息を聞き取れば、徐ろに立ち上がって。 ベッドを整え、だらりと脱力した身体を横たえる。 胸の前で手を組ませてやって、安らかに眠れるように。 そうしてUSBを持って、踵を返して。 あなたの部屋の扉を、そっと閉じた。 (-76) 2024/04/02(Tue) 10:18:38 |
【見】 バンカー ストレルカ「私もある程度のメンテナンスは教えていただきました。 故障やトラブルの際はお申し付けください」 「…ご遺体は、それぞれの自室に。そのままにしてあります。 死亡時刻等と行動記録を照らし合わせれば おおよそ何があったかはわかるでしょう」 「検死をされるのであれば、立ち会いましょうか」 今、一人で行動する事はあまり推奨される事ではない。 何より、きっと一人では辛かろうと。 #メインルーム (@10) 2024/04/02(Tue) 10:24:25 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 仕分人 ナル「ちゃんと来たな。」 諸々が落ち着いた辺りで、貴方が来てくれたのが見えて。 いい子、と言いかける、貴方には過保護気味な男。 しかし深いため息をついてからの提案に、目をまん丸にした。 「添い寝ぇ?あー…別に構わねえが。 何だ急に…寂しくなったのか?」 少し考える間があってから、医務室の備え付けのベッドのカーテンを開く。シャッ、とレールを滑る音と共に開いたそこには今は誰もいない。 (-77) 2024/04/02(Tue) 10:27:44 |
【見】 バンカー ストレルカ「争いあったのは、おそらくはアウレア様の自室で。 そこからアソシエーテ エーラ様の自室まで 廊下に血痕が続いていました」 「そのことから、死亡時刻には差異があると思われます」 「第三者の介入に関しては、なんとも。 指紋や足跡からは確認できませんでしたが、 通信などによるものであれば ログを解析する必要があるでしょう」 「立ち入りの許可は…… メイドマン以上の権限を持つ方の承認が必要になるかと」 #メインルーム (@11) 2024/04/02(Tue) 10:32:01 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「そのままにね、分かった。 ああ、立ち合いは助かるな。一人でやるには荷が重い。」 状態を聞きながら、同行にはありがたく頷く。 自分の心の整理や物理的な負担もそうだが、何かがあった時にこのAIの目があるのは非常に大きかった。 弟分の方には、軽く目をやって。 「遺体の方は、取りあえずは医務室へ運ぶ事になる、かもな。流石に部屋で全部をやるわけにゃいかないし。保管そのものは船の設備次第だろうが。」 #メインルーム (25) 2024/04/02(Tue) 10:34:44 |
【見】 バンカー ストレルカ「…しっかりと、葬儀を行えるといいのですが」 人格バックアップサービスが普及し、 人類は死さえも克服した今日に及んでも。 形式として、葬儀というものは残ったままだろう。 遺体がしっかりと保管できるに越した事はない。 そして、その葬儀ができるに越した事も。 #メインルーム (@12) 2024/04/02(Tue) 10:47:24 |
【人】 仕分人 ナル「そうですか、わかりました。 ありがとうございますストレルカさま」 ストレルカについでベルヴァの答えに頷けば、最低限の行動しかできないことを再度理解する。 ただ少し、いやかなり部屋の惨状だけが気になっているとは言い難く、アソシエーテの立場では簡単ではないと肩を落とした。 「正直良い気分にはなりませんが、顔を見ておきたいのです。 しかし邪魔であれば保管された後に伺うことにしましょう」 「その、不謹慎を承知ですが、オトモくんがどうなったかも気になっているんです。 二人に大切にされていた彼であればなにか保存されているかもしれませんし」 #メインルーム (26) 2024/04/02(Tue) 10:54:20 |
【秘】 ただの少女 エーラ → バンカー ストレルカ/* お部屋の状態についてのご連絡です。 必要最低限の家具、カゴいっぱいの飴、タブレットが置かれています。 タブレットには血の痕が残っており、電源を付けると初期化されていることがわかります。 パーソナルデータはこの部屋に殆ど残っていません。 以上になります。よろしくお願い申し上げます! (-79) 2024/04/02(Tue) 11:00:07 |
【秘】 仕分人 ナル → 捻くれもの ベルヴァ「寝ていたら寝言に聞こえるでしょう」 「聞きたいことがあるんです、こんなときだから、なんですが」 あなたの服の裾を掴んでベッドに連れて行く。 えい、と押し飛ばすように突き飛ばしてから顔を近づければ少しだけ目を細めてその唇にとんと触れた。 「……私も言いますから正直に答えて下さい」 「今この船内で一番好ましい方と、信頼している方を教えてください」 「同一人物でなければ、黙秘してくださって構いません」 (-80) 2024/04/02(Tue) 11:00:28 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナルなら良かったロボ。 気分が良くなってきたと言うあなたに、 そんな一言が返されていたのだった。 トンマーゾが言うには、彼らは通常、自分が人間であったことを 忘れさせられた上で機械の身体に入れられる。 (売春用アンドロイド等はその限りではないが、ロボットにおいては概ねそうだ。) こんなおせっかいと言えるような発言も、事実としては 人間に寄り添う言動をするようプログラムされているだけである。 が、彼らが元人間であると知っている人間は、 彼らの元の人格というやつを想像してしまうのだろう。 人間であるが故に。 「ロボはよく来るロボよ〜? うろついてると、 会話が要りそうなニンゲン様が目に付くロボからね」 メインアームの先端、 深い紅の瞳があなたのスモークブルーとかち合う。 彼には持ち場や定位置といったものがない。 呼び出された等、指令があった場合を除けば、 意味もなく船内を移動しているのが常だ。 「あとここによく来るのは 単純に高い所に来るとテンション上がるからロボ」 ご機嫌な言葉が、取ってつけたようなテンションで足された。 (-81) 2024/04/02(Tue) 11:00:55 |
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