【人】 魔剣持ち ヘイズー少し前・ゲイザーの店前ー 「あの、本当に大丈夫ですか?」 急に動揺したようなラヴァンドラさんの顔を不安げに覗き込む。 どうやらすぐに調子は戻ったらしく、安心したけれど、 なんだか頬は火照っているし、瞳は濡れていて、風邪でも引いたようにも見える。ただ、それよりも (綺麗だな…) 年上の女性に慣れていない身は、まずそんな事を考えて、ふつふつと情動と剣の魔力を沸き立たせていた。 (87) 2021/12/08(Wed) 12:35:47 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「わかりました、ありがとうございます。ここまで案内してもらって。 それじゃあ、お祭りの間にまた会えたら、よろしくお願いしますね。その時は、僕の方からお礼させてください。奢るとか。 お気をつけて、ラヴァンドラさん。」 その場をなんたか慌ただしく去る彼女にひらひら手を振り、見送る。 最後はなんだか唐突だったけれど、避けられているのではなかった…と思う。 (…待てよ。) (88) 2021/12/08(Wed) 12:36:25 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ(今の約束ってもう実質いわゆるデートみたいなものでは?) や…やったあ………? [次に会う時間までは決めていないけれど、街に来たばかりでこんな出会いがあったとは。 魔術師なら、街の人に聞けば居場所もわかるだろう。 彼女の方が自分に何を感じていたか知る由もなく、なんだか幸先がいいぞ、なんて暢気に考えていた**] (89) 2021/12/08(Wed) 12:41:01 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a27) 2021/12/08(Wed) 12:42:42 |
【人】 半淫魔 メレフ ーいつかの日 向日葵にてー 銀とは、古くから魔術的な霊媒として用いられている。 高貴さや潔癖、特に魔を祓う力を持つとされ、吸血鬼や狼男などに効果的だ。 [ガラクタに溢れた店内で、店長を相手に蘊蓄を垂れ流す。 エオスで素材の調達に出た際、たまさか面白そうな店を見かけて立ち寄ったのだ。 職業柄、こういった知識はお手の物だ。] はるか東の地では、不老不死の薬としても重用された。 魂の入れ物として、不変、不滅の銀が信仰されたのだね。 [ツカツカと、店内を歩く。 自分の説が正しいなら、店の中にあるはずのものを目指して。] と、言うわけで。 君の銀の魔術も、そのうちのどれかを応用したものだと思われる。 [ひとつ、大きく手を打つ。 考察の考えをこれから述べるのだ。] (90) 2021/12/08(Wed) 13:09:12 |
【秘】 半淫魔 メレフ → 向日葵 店主 イクリール君の言う銀とは、魂の事ではないか? なぁ、『店長さん』。 [銀色のスライムのような物体に、そう声を掛ける。 自分の考察があっているなら、きっと自分のこれこそが本当の『店長』なのだから。] (-21) 2021/12/08(Wed) 13:11:29 |
【人】 半淫魔 メレフあっているかな、店長さん? [答えは告げたが、正解はどうであったろう。] と、そろそろ時間だ。 悪いけど、失礼する。 またエオスに寄った時にでも。 [一通りの用を済ませて、そそくさと店を後にする。 店長の様子には、特に構う事はしなかった。]** (91) 2021/12/08(Wed) 13:14:45 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a28) 2021/12/08(Wed) 13:15:28 |
【人】 『人形屋』 サダル―『人形屋』 注文の品― >>84もちろん、品物は既に用意してあった。 いつでも取りに来れるし、要望があればそのまま相手の元に行かせる事もできる。 男性型のホムンクルスは顔こそ店主と同じ物。 しかし骨格は確かに男性のそれ。 背丈や体格、雄型との事でナニのサイズなどは注文次第。 基本形と言われたなら、身長170の中肉中背。ナニはやや大きめのものが出来上がる。 だが、もしお任せでと口にしていたなら。 どんな背丈のものができても。 作り手の悪戯心やチャレンジ精神が垣間見えても。 商品は商品。お代はいただく。 さて。 このホムンクルスには男性型と言う以外、どんな注文がなされていたのだろうか。* (92) 2021/12/08(Wed) 13:17:15 |
【人】 向日葵 店主 イクリール─ 向日葵 ─>>90 いらっしゃいませ。 [ お店に入って来たのは独特の雰囲気の男性。 綺麗な真紅の瞳を持っていたのを今でも覚えている。] 物知りなんだね、学者さん? [ 彼の話を聞いていると知らない話もあるし 知識として知っているものも。 話の流れからして 彼はクイズの答えを当てに来たらしい。 銀の魔法、その銀の正体について。] (93) 2021/12/08(Wed) 13:46:51 |
【秘】 向日葵 店主 イクリール → 半淫魔 メレフふふ。 [ 彼の答えを聞いて店主が笑うと 銀色の液体もふるりと震えて、それから すー、っと店主の方に向かっていくと 店主の爪の先に吸い込まれていくように消えた。] (-22) 2021/12/08(Wed) 13:47:25 |
【人】 向日葵 店主 イクリール面白いし、素敵だけど 答えは『不正解』。 そこまで抽象的じゃないの。 銀の正体は、あくまで物質。 『金』でも『銀』でもないけれど。 [ >>91彼は答えを言うと、それで去ってしまうようだ。 物々交換が出来ないのは残念だけれど こうして謎かけの答えを言うだけでも 話し相手になってくれるだけでも悪くないから。] (94) 2021/12/08(Wed) 13:47:54 |
【人】 向日葵 店主 イクリールまたのご縁に期待しています。 [ そのお客を見送り、再び店番に戻る。 真紅の瞳を見たのはそれからどれくらい経った頃か そう遠くない気もした。]* (95) 2021/12/08(Wed) 13:48:06 |
【人】 『人形屋』 サダル少女は立ち上がる。 瓜二つの少女もまた近づいて鏡合わせのよう。 それが破られたのは。 店主の方が商品のマントを外し。 衣服を一枚一枚脱がし始めたから。 脱がす方も、脱がされる方も。顔色ひとつ変えはしない。 現れた肢体は白く滑らかで、少し痩せ型ではあるが出るとこは出て、細いところは細い。 衣服を剥がし。下着を剥がし。 その、白い白い肌の上には幾つかの小さな赤い痕と、同じく赤い何かで縛られたような痕。 それをそのままに。 (98) 2021/12/08(Wed) 13:49:51 |
【人】 『人形屋』 サダル「触れてみても構いません。 浄化前の為、前の方の痕がありますが。」 言いながら。 店主の少女は小瓶を手に、商品の少女の足元へと跪いた。** (99) 2021/12/08(Wed) 13:50:04 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ『あっ…。』 微かに甘く鳴いたのは商品の方。 店主が跪き、秘所に指先を突き入れたからだ。 くちゅり。中で指先を動かすと商品は震え、頬を染める。 何をしているのかと言えば。 指先で精子を掻き出して、小瓶の中に入れているのだ。 商品の中に残されたそれを。 くちゅり。ぐちゅり。 商品の反応など興味もない。 どろりとこぼれ落ちてくる精子を、取りこぼさないように瓶に収めて蓋をする。 そして両手で花弁を破り開くと、赤い秘肉の合間をトロォ、と透明の蜜が糸を引いていた。 ひくり。内側が蠢くものの、やはり気にしない。 (-23) 2021/12/08(Wed) 13:50:33 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ「買取も致しますが、このように貸出も致します。 オーダーも可能です。 性別も体格も。ご要望があれば。」 そしてやっと客を振り返ると。 先の少女と同じような礼をしてみせた。** (-24) 2021/12/08(Wed) 13:50:59 |
【人】 向日葵 店主 イクリール─ 人形屋 ─ [ 人形屋に注文する時は基本形にするつもりだったけれど お任せ、が存在するようなので 私は喜んで店主に『お任せ』でと頼んだ。 勿論何が来ても購入を止めることはない。 一つ注文を付けるなら、顔は変えないで と言ったと思うけど多分そこは変わらないのだろう。] (100) 2021/12/08(Wed) 14:00:19 |
【人】 向日葵 店主 イクリールそのお顔は好きなのだけど 誰がモチーフとかあるの? [ そんな会話を注文の際に交わしただろう。 商品はこちらから引き取りに行くと言って 品物が気に入れば上乗せの料金でも出すとおもう。 そう言うわけで人形屋に行くのが楽しみなのでした。]* (101) 2021/12/08(Wed) 14:00:40 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ対価と合意さえあれば ―― なんて謳われるこの街で今まで生きてきたけれど その実、私の願いが叶ったことは一度も無い。 それもそうだ。 自分は 叶えるための努力 ≠しなかった。 ―――― 降り積もる雪の下に 諦観ごと憧憬を埋めて生きてきた。 (102) 2021/12/08(Wed) 14:53:19 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―― 現在 / 市場街 ―― 「 ぁ、 ありがと…… 」 >>80 差し出された鈴を僅か震える指先で受け取り、 息を吐いては魔力を流し込む。 ―――― 都合良く彼が魔具を持っていて助かった。 こんな状態を晒すのは初めてのことだけれど、 お守り代わりに鈴の制作依頼でもするべきかもしれない。 りん、と鈴を鳴らしどうにか熱を落ち着かせれば いつも通りの要求が頭上から振ってくる。>>81 (103) 2021/12/08(Wed) 14:53:26 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 いつも訊いてるけど、本当にご飯だけでいいの? 宿代とか……そういうの全部ひっくるめて 多めに支払うくらいの余裕、あるんだけどな? 」 まさか支払い能力を甘く見られている訳でもあるまい。 一人でいるのも退屈だし、 代金を渡してすぐ別れるようなビジネスライクで無いのも 自分は一向に構わないのだけれど。 再びパイ屋へ戻る形で、彼の横を歩く。 兎族の尻尾について問われれば、目を瞬かせ。 (104) 2021/12/08(Wed) 14:53:30 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… ふふ。それ本気? メレフがそうしたいなら、別に その通りにお返ししても良いけど ―――― 種族の噂、知らないこともないでしょ? 」 耳を触られても良くないなら、尻尾も当然同じこと。 揶揄い混じりであると気付いていたが故に、 くすくす笑って、同じような声音で言葉を投げる。 何はともあれ再び訪う形になったパイ屋では 鈴代として、彼の要求に従おう。** (105) 2021/12/08(Wed) 14:53:37 |
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。 (a29) 2021/12/08(Wed) 14:54:15 |
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