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【赤】 大学生 葛葉 桜子―――――― おうじ、くん…… んんっ、きもち いい…… もっと、おくまで…… [ 救いを求めるように彼のほうへと 両手を伸ばすのです。 昼過ぎから休憩はあれどずっと抱かれています。 もうすっかり、理性までぐずぐずにとかされてしまって ただただ、快楽に溺れるのみ。 声こそ押さえているものの、 焦点がきちんと合わない目で彼を見ていたでしょう。 今だけは、いまだけは…… 愛されている と錯覚したままで――― ]* (*38) 2021/05/01(Sat) 23:25:36 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 運命の出会いというのは、 体の相性にも顕著に出ていた。 凄くフィットする中の収縮。 抱きしめ心地のいい体。 ため息を漏らさずにはいられなかった。 4回はすぐに終わってしまって あっという間だったのが悔しいくらい。 あぁ、本能が求めている。 ──────中に出したい。 彼女はぼくの。孕むならそれ。 拒むことはない。 ] (*39) 2021/05/02(Sun) 0:11:27 |
【赤】 SE 榊原 皇仁あぁ、そんなこと言っていいの? 明日の朝も、沢山しよっか。 ぼくのわんこちゃん? [ 彼女の両手が伸びるなら、 体を密着させて抱き締められるように。 焦点が合わない瞳はもう彼女の大量の限界を 彷彿とさせていた。 中の締まりがいいなら耳元で優しく囁くし、 いい子だね、可愛いよ、って ずっと言い聞かせてあげる。 離すつもりもないから、彼女が嫌がっても このまま5回目も中で終わって行く。 彼女の裸体はこれからも沢山、 触らせてほしいくらいに勝手に気に入ったから。 ]* (*40) 2021/05/02(Sun) 0:11:52 |
【雲】 大学生 井達 海………わか、んない… [ 今の大学は海斗くんの学力から 考えてみるとひとつくらい下。 でも、今の場所でいいって… まりんは頭がおかしくなりそうでした。 泣いてしまわないように、 グッと堪えていたけれど、もしかしたら 涙が静かにぽたり、ぽたりとこぼれていたかも。 ] ま、りんは……あ、の、… え、と…はなさ、れない…? [ 海斗くんは場所を移動して まりんの横に腰を下ろしたのです。 だからまりんも、うぅと海斗くんが言うことに 反論ができずにいました。 それに海斗くんが近くに来てくれたから きゅっと彼の手を取るのでした。 ] まりん、一緒にいていいの…? * (D43) 2021/05/02(Sun) 0:27:32 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 体の相性なんて考えたことなかったけれど。 きっと彼と私は相性がいいのでしょう。 そして、4回も抱かれていれば…… 途中で気づいてしまうことになります。 元恋人には愛されてはいなかったのだと。 相手本位の、私の事など何も考えられていない ―――思いやりも愛もない行為だったのだ、と。 気づかなければいいと彼が思ってくれていたとは 知らず、私は気づいてしまったのです。 ……幸せだと思っていたものはまやかしだったと。 ] (*41) 2021/05/02(Sun) 0:39:43 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ ぎゅうっと抱きしめられたなら、 思いっきり抱きつくのです。 自分が何を言っているのかもわからないまま ……言ってはいけないことを言ったと 気づきもせず。私はただひたすらに…… 彼に溺れてしまったのです。 中はひくひくと彼のことを締め付けていて 離さないでと言っているかのよう。 可愛いと言われれば、その締め付けは 一瞬強くなったでしょうし、 それに反応して思わず声をあげてしまいます。 終わるころには意識を手放してしまうのでした。 ]* (*43) 2021/05/02(Sun) 0:41:38 |
【雲】 大学生 汐見 海斗……奨学金貰えてるとか、 現実的なメリットでも言えば まりんも納得してくれる? [ 俺にとってはまあ、おまけみたいなものだけど わかりやすいメリットもある、と伝える。 彼女はぽたり、と涙をこぼしていた。 ……泣かせてばっかだな、俺。 ] うん、離さないし、離れない。 まりん…、 俺の恋人になって。 [ まりんの手を握って、耳元に囁いた。 ずっと、ずっと言わなかったのは、 彼女が嫌がるなら、彼女自身に好きな人がいるなら 諦めるべきかどうか、迷っていたから。 でもやっぱり、離れたくない。 これ以上迷いながら一緒にいても 彼女を傷つけてしまうから。 ] 一緒にいる意味、これでも足りない? * (D44) 2021/05/02(Sun) 14:49:24 |
【雲】 大学生 井達 海う、うん……奨学金、もらえてるんだね…! [ 奨学金をいただいていると言うことは、 やっぱり…まりんは、一度考え始めると ぐるぐるとしてしまいます。 奨学金をいただけるほどに賢い人… まりん、海斗くんのお邪魔して… そんなことばっかり考えていたら、 彼との距離が一気に詰まります。 耳元に吹きかかるとおかしな声が… ] はぅっ、! か、いとくん…?……… まりん、ま、……まりん、今… (D45) 2021/05/02(Sun) 21:20:33 |
【雲】 大学生 井達 海[ 海斗くんの顔を見れば、 とっても真面目なお顔でした。 恋人に、なって、と言われ……た? まりんはどう答えていいのか悩むこともなく とっても広角が上がり、笑顔になりました。 ] はい!まりん、海斗くんの恋人になる! [ でも、恋人になることと、今の生活と、 何か違うことはあるのでしょうか? 気になって、ぴったり海斗くんにくっつくと 軽い気持ちでまりんは質問をしてみるのでした。 ]* (D46) 2021/05/02(Sun) 21:21:37 |
【赤】 SE 榊原 皇仁ぼくのものに…… [ 彼女は、禁断の言葉を口にした。 彼のものだから、と言ってしまったが最後。 彼女は嫌がるまで彼に付き纏われることになる。 連絡先を交換して、彼女が求めるとき、 そして彼が求めるときに会ってもらう。 でも、他のそれとは違って 多分彼女とはただの食事でも楽しくなりそう。 ] っふ………あぁあ、疲れちゃったかな。 [ 最後の一個が、手仕舞いになった。 彼女の意識が遠のきかけた時には 既に彼の体は離れて、 整った呼吸をしている彼女の頬を 優しく撫でれば唇を重ねて。 ] (*44) 2021/05/02(Sun) 22:34:12 |
【赤】 SE 榊原 皇仁……タバコ吸って寝るか。 [ 喫煙者だから、口が恋しい。 彼女に布団をかけ、 適当に服を着るとカードキーと タバコケース、それと携帯を持って その部屋を出て行った。 このホテルは全部禁煙ルームだから。 ] (*45) 2021/05/02(Sun) 22:35:08 |
【赤】 SE 榊原 皇仁────── 『おーじぃ、今から一発しよぉ』 あーごめん、今先約。 『もー……明日の昼とかは?』 気分が乗ってたらいいよ。 『む、なんかつまんなーい』 仕事に行き詰まってるからねぇ。 癒してくれるならまた別だけど? 『エッチしてんのに癒されないの?かわいそう…』 (*46) 2021/05/02(Sun) 22:36:06 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 喫煙所で取った深夜の下世話なお誘い。 勿論、ふーっとタバコの煙を 部屋の中に充満させながら 彼はその誘いを断った。 大体、5回も出した後で種無しに近い。 それに今日の相手を1人にはできなかったから。 電話先の女性はすぐ切ってしまったので 彼はぽちっと連絡先を消した、電話帳から。 ] 何人くらい、連絡先あんだろ… [ 彼のお友達は酷く多いから、 ひとつずつ、毎日消すか、と 彼は頭を冷静にして考えながら 部屋に戻り、彼女を抱きしめて眠った。 柔らかくて抱きしめがいのある体が 震えていないことを感じ取りながら。 ] (*47) 2021/05/02(Sun) 22:36:45 |
【赤】 SE 榊原 皇仁────── ふぁ……… わー、やば…… [ 起きたら、下腹部も起きていた。 まぁ当たり前に柔らかい体を 独り占めして抱き締めていたのだから 否定することもないけれど。 彼はどうしようかな、と考えて 彼女の体勢をゆっくり整え 指を2本ほど出し入れし始めれば 朝の一髪の準備を進めていった。 彼女が起きるのなら、おはようと 声はかけるけれど、指は止めなかった。 ]* (*48) 2021/05/02(Sun) 22:37:08 |
【雲】 大学生 汐見 海斗[ 現実的なメリットを言ってもまりんは そこまで納得していない様子。 囁きかけると可愛い反応が返ってきた。 ……まりん、全然俺の気持ち気づいてなかったの 逆にすごい気がする、なんて思うけど まあそれはこの際気にしないでおこうか。 返事はすぐ聞けた。 まりんは全然悩んでる様子がないけど…… 悩み損じゃん、俺。まあ、いいか。 ふっと笑みを浮かべて ] (D47) 2021/05/02(Sun) 23:15:10 |
【雲】 大学生 汐見 海斗……嬉しい。 恋人になったら変わること? そうだな…… まりんが俺といていいのかとか 気にしなくてよくなるし。 ああ、あとは――― [ ぴったりくっついているまりんを ぎゅうっと抱きしめた。 柔らかくて、ずっとこうしてたい。 ふわっといい匂いがする…。離したくない。 ] こういうこと、気兼ねなくできるかな。 (D48) 2021/05/02(Sun) 23:15:46 |
【雲】 大学生 汐見 海斗[ モンブランを食べ残しているのを思い出せば 渋々離れて、残りを食べつつ。 講義でわからなかったところを 教えたりする時間になったかも。 それ以外の雑談も交えつつ。 ] そういえばまりんって 一人暮らししてみようとかは思わなかった? * (D49) 2021/05/02(Sun) 23:16:09 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 5回目で限界も近かった私は 上手く頭が働いていませんでした。 だから、まさか相手が私の言葉に反応するなんて 考え付きすらしませんでしたし、 そもそもここへ来た時も肌を重ねているときも 一夜の相手だと思っていました。 ……思っていたくせにそんなことを言った私は どうかしていたのでしょうね。 起きた頃にはそんなこと、忘れているのですが。 ] (*49) 2021/05/02(Sun) 23:48:31 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 元恋人に振られたのは、本当につい先日。 3日前の話でした。 振られてから、何処か私は上の空で。 大学で声をかけてくれた可愛い子にも 上手く会話を返すことが出来ませんでした。 振られたショックで、上手く眠れなくて、 寝不足だったのも原因の一つかもしれません。 そんなありさまだったから、 普段ならしないような…… 見ず知らずの人と肌を重ねるなんてことを してしまうのです。普段なら絶対……。 振られてから、上手く眠れていなかったはずなのに 疲れからか、それとも別の何かなのか。 夢も見ないくらいにぐっすりと眠ったのです。 ] (*50) 2021/05/02(Sun) 23:48:59 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子 ―――――― [ 寝起きで頭が回らない、なんて言いますが。 今日に関しては違いました。 目を開けたときの景色がいつもと違うのは 明白でしたし、何より…… ] っあ、ふっ……な、にして……っ! [ 昨日一夜を共にした相手が、 ぐちゅっと音をたてながら中を弄っていました。 起きる前から私の体は反応していたようで、 既に蜜が溢れるような状態になっています。 昨日散々気持ち良くされた代償と言うべきか 弱いところを彼に知られてしまっているので、 このまま指が止まらなければ 簡単に達してしまいそうです…。 ] お うじ、くん……まっ…まってぇ……! * (*51) 2021/05/02(Sun) 23:51:01 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄[ 施設で暮らしていたからなのか、 両親という存在がいなかったからなのか。 愛情に飢えていたが故なのか。 愛情というものはすぐに彼女を変えた。 今ではとても色艶の良いレディに しっかりと成長していて、 彼としても誇らしい存在である。 ] 全部しっかり食べるつもりなの? そんなに制限させてたつもりも なかったんだけど、うちでもう少し 沢山食べたい? [ なんて冗談を彼は口にしながら、 口を尖らせて抗議をする彼女が可愛くて 仕方がなかった。 彼女の同意があるのであれば 別に手を出しても良かったと思うけれど そこの一線を越えたら 彼女をダメにしかねないと思って しっかりと感情を抑え込んだ。 彼女も同じような感情を少しでも 持ってくれていれば、彼としても 旅行を計画した甲斐があるというもの。 ] (=34) 2021/05/03(Mon) 12:01:52 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄4年後にまた、しよう。 どこがいいかな? この話もゆっくりしていこうね。 [ 少し緊張したせいか、 すんなりはつけてもらえなかったけれど 最終的にはきちんと指にはまった。 体の中にいるこの小さく守らなければいけない 存在が、彼にとっては大学を卒業し 父の会社の跡を継ぐための大きな理由になっている。 頬におちた唇に少しくすぐったげな反応を 彼がするのなら、歯を磨いてそろそろ、と 彼女に就寝を促すだろう。 もし、彼女がどうにかして彼を求めるなら 寸前までは沢山してあげただろうけれど。 ] (=35) 2021/05/03(Mon) 12:02:19 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄────────── 部屋だけ押さえたから、 ホテル内でも気になるレストランがあるなら きちんと行きたい場所リストに 書かないといけないよ? [ 次の日かまた別の日。 彼女を彼の部屋に呼んで、 大きめの1人がけソファに座る彼の上に 彼女を座らせて、少しおかしな体勢で 旅行の計画を立てていたことだろう。 彼女に彼の軽量ノートパソコンを貸して 彼女を抱きしめながら、 計画するのは楽しい。 ]* (=36) 2021/05/03(Mon) 12:02:35 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子[ 施設の暮らしが すごく悪いものだったわけではないのです。 ……でも、学校に行くと 孤独を感じてしまうのは確かでした。 それに、施設をいずれ離れることになれば、 居場所がどこにもなくなってしまうような そんな気がしていました。 親からもらうことのできなかった愛情に 焦がれていたのも確かです。 清玄さんからはどちらも与えてくれたのです。 居場所も、愛情も。 だから私にできることは 何でもしたいと思うのです。 ] (=37) 2021/05/03(Mon) 14:46:10 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子あわわ、違いますー! いつもお腹いっぱいになってますー! [ 食べ足りていないと思われてしまうのです。 慌てて訂正しました。 もし体を求められるのであれば 拒否なんてするはずもないのです。 でも、清玄さんはとっても真面目なのです。 きっと私が高校生の間はだめなのだと、 そう気づいたのは二年生の終わりごろの ことだった気がします。 ] (=38) 2021/05/03(Mon) 14:46:50 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子うーん……どこに…… ドレスも白無垢も着たいです… [ 結婚式の場所の話も いずれ決めないといけないですね! ドレスも白無垢も女の子の憧れなのではないでしょうか? 私はどちらにも憧れていますから困ってしまいます。 頬に落としたキスに少しくすぐったそうな 反応を見せたかと思えば、 寝るようにと促されました。 もう少し一緒にいたいなと思って寝る前に たくさんキスをせがんでしまったのでした。 ] (=39) 2021/05/03(Mon) 14:47:14 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子はーい! あ、イチゴ味のチュロス…!気になります! [ 他にもクマさんのぬいぐるみを買いたいなあとか 色んな味のポップコーンだとか、 コーヒーカップに乗りたいだとか。 行きたい場所や食べたいものを リストアップしていくのです。 清玄さんの上に座るのは少し重くないかなど 思ってしまいますけれど、 清玄さんが楽しそうなので大丈夫そうなのです! ]* (=40) 2021/05/03(Mon) 14:47:34 |
【雲】 大学生 井達 海[ 海斗くんの気持ちは全く 分かっていませんでした。 だって、まりんは海斗くんに彼女が 出来るまで、一緒にいてもらえると 思い込んでいましたので… ふっと笑みを浮かべた彼はとっても かっこいいとおもってしまいました。 海斗くんが、まりんの恋人… まだやっぱり不思議な感じです。 ] 恋人なら、こうやって海斗くんに 抱きついて良いの? ……あの、手を握るのは…? [ いつも、海斗くんとは 手を握られない分距離が横にありまして。 だから、聞いてしまったのですが、 彼は呆れたりしなかったでしょうか… ] (D50) 2021/05/03(Mon) 15:34:11 |
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