【人】 緑山 美海>>67 顔にでやすいお陰で、手を取るように貴方の感情が分かる。 「荷物よりこっちの方が大事でしょ?」 なんて、ご機嫌な顔に向かって笑いかける。 お望み通り手を握って貰えれば、優しく握り返した。 冬を過ぎ、春の季節が訪れようとしている。 外は冬特有の乾いた風もなくお日様の光が暖かで過ごしやすい。 「今日はいい天気だね、キャンプ日和って感じ」 「自然が綺麗だし、ここに決めて良かった」 数ヶ月前から雑誌をみたりネットで調べたりと、『何処のキャンプ場にしようか』と2人で計画を建てていた。 そんな女の視界に入るのは、青々とした緑に広々とした空。 解放感のある景色に心が踊る、ここでいい思い出が作れたらいいな。* (72) 2023/03/01(Wed) 7:41:16 |
【人】 武藤景虎他にも食べたくなったら言ってくれればあるよ。 たけのこのやつはもうバスでなくなったが。 [全部チョコ系の菓子だけど。 そういえば後輩から貰った梅しばが一個だけあるが、あれはくっきーも貰ってたんだっけ、貰ってなかった気がする。 ああ、くっきーは梅は苦手なんだったかと一瞬思ったことは、そんな話をした記憶がないので勘違いだろう。 普通な感じで話しているように見えても、あまり元気がない気がするな、とは。>>62 見たまま聞いたままでしか受け取れないから、そう感じるのはオレの気のせいかもしれない。 何かしらを思い悩んでいるのか、単に腹でも減ってるだけなのかはわからないものの、今の状況に不安があるならオレがしっかりしないとな。 そんな風に考えていたけど、くっきーの方が余程現状を把握しているらしいのは管理小屋に着いてからわかった。] (73) 2023/03/01(Wed) 8:31:42 |
【人】 武藤景虎[荷物なんて送ってたっけ、まあ、送ってたんだろう。 現に今此処に自分の荷物があるわけだし、と管理小屋で受け取った>>63自分の鞄の中身を見ながら、明らかに自分の服を見ながらそう認識する。 泊まる予定になっていたコテージにオレら二人分しか予約の名前がなかったことに、くっきーは然程驚いた様子もないようだったから。 特に今はおかしな状況ではなく、課外授業の一環か研究室由来の交流会で此処に宿泊することになったのだろう。 そもそもおかしな状況ってなんだ?という話ではある。] おう、頼りにしてくれていいぞ。 [武藤と同じ部屋かよダルいとは思ってないようで安心する。>>64 何か頼られる事象があるわけでもないが、話し相手としてくらいは役に立つだろう。] (74) 2023/03/01(Wed) 8:33:25 |
【人】 武藤景虎寝てる時までやかましかったらさすがに喉が枯れるかもしれないな? [そんなことは今まで起きてないから寝言がすごいでかいとかもないと思う。 いびきや歯軋は特に指摘されたこともないから大丈夫だ、多分。 万が一うるさかったら蹴り飛ばしてもいいが、いや、やっぱ足技はやめてほしいかも。 陸上アスリートの筋力で蹴られたらかなり痛そうだし。 とはいえ腕力もありそうだから殴られるのも遠慮したい。] んー、そうだな。荷物だけでも運んでおくか。 [その辺見て周るのは先にコテージに行ってからというのに同意して。 溜息を吐く様子に、疲れてる?と首を傾げる。 オレと話していて疲れたなら諦めてもらうしかないのだが、いや、それなら大人しくはしておくけど。] (75) 2023/03/01(Wed) 8:34:48 |
【独】 黒崎柚樹/* 武藤の顔が好き。めっちゃ好き。 (元村でも「うわー好きな顔のチップ来た……!」と灰で騒いでしまったくらいには) 灰顔はなぜか"ライフハック武藤顔"なんておかしな二つ名がついてしまってるけど、でも灰顔も良いよね。かわいい。 武藤の顔が見えるたびに挙動不審になってる自分がいる……。 (-41) 2023/03/01(Wed) 8:36:11 |
【人】 武藤景虎わー、すごいな!ちゃんとしてる。 [棚や冷蔵庫をとりあえず片端から開けて見て周ると、コテージの設備はシンプルなものだったが、とりあえず飢えはしないで済みそうな食材を見ながら感嘆の声を上げた。 風呂はユニットバスなんだな、一人暮らしの部屋と変わらないから少し残念だ。 広い風呂に入りたければ温泉行けばいいのか、と思えば別にいいかとなったけど。 で、誰が飯作んの?って話で、オレの料理の腕前は未知数だから期待しないでほしい。] (76) 2023/03/01(Wed) 8:36:16 |
【人】 武藤景虎くっきー料理出来るんだ?助かる。>>65 [料理も出来るとかますますモテそうだな、と思いつつ、なんか手伝うことあればやるよ、とは。 何が出来んのか聞かれたら、味見とか……?としか答えられないが、やってみたら意外と出来るかもしれないし。 あ、苦手なものはないし此処にあるものは特にどれも食いたい感じのものばっかだから大丈夫。 特に説明する必要がないなんてことは気づかないままに、ペラペラと話しながら荷物をベッドに置いた。] こっちのベッド貰っていい? どっちでも変わんないか。 [ぼす、と荷物を置いた方のベッドに腰掛けて。 夕飯何がいいかな、と自分が主に作るわけでもないのに問いかけた。]* (77) 2023/03/01(Wed) 8:37:57 |
一匹狼 “楓”は、メモを貼った。 (a10) 2023/03/01(Wed) 8:42:45 |
【人】 緑山 宗太朗>>72 「そうね〜、森の中にあるのもなんか、雰囲気あるし?」 どこにしよう、あれそれが良い、あれこれもいいと話し合ったのも今は昔。 グラデーションがかかったような青色と風に揺れて色を変える緑色、アースカラーが目を癒してくれる。 地面にはぽつぽつと、春を告げる花も咲き始めているようだった。 「この紫の花の蜜、昔良く吸ったなぁ」 なんて言いながら道中つまみ茎ごと摘んだのはホトケノザ。くるくる回して遊んでいる。今は口に入れる気にはならないけれど。 花言葉はなんだったか、確か【小さな幸運】とか。 このキャンプ中にも小さな幸運が沢山降ってくればいいなと思っている。この地面に生えたホトケノザの数と同じぐらい。* (79) 2023/03/01(Wed) 9:19:05 |
【人】 黒崎柚樹[男女誰にでも、先輩後輩も関わらず、適度な距離感で踏み込んでくる武藤は、でも絶対に"ある一線"からは越えようとはしない臆病さもあって。 ここから先は踏み入れては駄目だと思うと潔しすぎるくらいに身を引く彼だから。 自分の溜息に気付いた風な表情をした武藤に、溜息も控えないとな、と、気を引き締めて、貰った鍵に記されたナンバーを辿るようにコテージへと辿り着いた。 このコテージは川の近くにあるんだろうか。 遠くないところからせせらぎの音が聞こえてきたものの、河原らしきものが視界に入ることは無かった。 静かな林の中に建つログハウス、と言ったところ。] ん……きれいだね。 "ちゃんとしてる"。 [あの美術館は、特段眠くもならなかったものの、寝床らしい寝床はスタッフルームにあった仮眠用ベッドぐらいしか無かったし。 レストランにあったソファに転がってたりしていたな……なんて思い出す。] (80) 2023/03/01(Wed) 9:26:07 |
【人】 黒崎柚樹[他の生還者たちと、そのあたり、報告しあう機会は無いけれど。 私と武藤はあれ以来、幾度も"同じ夢"をみている。 切っ掛けは、私が最後の一人になって、死ぬ悪夢。 何度も思い描き覚悟していたことが鮮明な夢となって、そこへ武藤を引きずり込んでしまった。 泣きながら目覚める朝を迎えたのは一度や二度じゃない。 それからも、他愛ない夢の共有が何度かはあったものだから、今回のこれも、私はその1つだと思っていた。 「どうか幸せに」と、武藤の幸せだけを願いながら世界から消えなければいけなかった地獄を思えば、半年分の記憶諸共に恋心も消えた武藤の傍らに居ることは、それほどにはつらい事でもないよ。 だから大丈夫……と、自分で自分に言い聞かせて。] (81) 2023/03/01(Wed) 9:26:48 |
【人】 黒崎柚樹ん、ベッド、そっちどうぞ。 [自覚、あるんだろうか。無いだろうな。 武藤が一人暮らししているマンションのベッドで共に眠る時、武藤はいつも私の左側にいる。 当たり前のように左側のベッドを選ばれたことに、ほんの少し、泣きたくなった。] 夕飯……材料があるものなら、なんでも。 武藤はサークル関係とかでバーベキューもしたりするんでしょう? [私も部の企画でしたことあるけど、火起こしとかまで慣れてるわけではなくて。 お互い不慣れでも、まあ、火を熾して肉や魚介焼いて食べるのも楽しそうだよね、とは。] それとも、"オムライス"、とか? [試すように告げてしまったのは、美術館で、武藤と2人、作ったメニュー。 大丈夫と言いきかせつつも、私、武藤に記憶を取り戻して欲しくて仕方がないみたいだ。*] (83) 2023/03/01(Wed) 9:28:52 |
【独】 武藤景虎/* >こめかみに青筋が立ちそうだ。 ごめんてwww いや、ほんとにね、能天気で申し訳ない…… 記憶戻ったら殴っていい。 死ぬ夢の話出てくるとうっ……ってなる、ね…… (-43) 2023/03/01(Wed) 9:42:46 |
緑山 宗太朗は、メモを貼った。 (a11) 2023/03/01(Wed) 10:01:29 |
【人】 片連理 “椿”[自ら握手を求めておきながら、触れた手が己の知るものでないことに少し驚いた。 一瞬だけ、目を丸くして彼の手を見つめ、しかしその温かさに安堵を覚えて、両の掌で慈しむがごとくに包みこみ、琥珀の色をした目を見上げた。こんなに穏やかな光を湛えたひとであったか、記憶は定かではない。目の前にいる、かつてと同じ気配のする彼がそうであるのなら、過ぎしあの日もそうであったのだろう、と空白はそのままにして今を受け入れる。] ——あれから。 [その言葉には、ゆるく首を傾げた。 さて、これまでどうしていたのだか。別の誰かに、逢いに行ったような気がする。それももう、遠い日のことのように全てが色褪せて、靄がかっていた。] ええ、ええ。息災にしておりました。 [問われれば何か思い出すのかもしれないが、今はそれだけを口にする。 そうして、なぜ自分はここにいるのか、という、頭の中にぼんやりと反響する疑問とその答えをもう一度繰り返す。] 逢いたかったのです、貴方に。 (84) 2023/03/01(Wed) 10:08:44 |
【人】 片連理 “椿”[きっとなんの答えにもならないであろう言葉を嬉しげに転がしながら、椿は彼の手を引いた。] では、参りましょうか。 [どこへ? その答えを、椿は持っていない。ただ足の向くままに歩き出す。 彼には椿が導くように見えるだろうか? 向かう先にはいくつかの木造の建物。以前にも、そんな場所にいたような、そうではなかったような。いずれにせよ日は落ちたのだ、闇に飲まれるまえに灯りの下へと辿り着くのが良い。] (86) 2023/03/01(Wed) 10:09:48 |
【人】 緑山 美海さくさく、さくさくと。 そうして2人が向かうのは、皆が宿泊するであろうコテージから少し離れた。 森の奥の奥、人の気配のない静かな場所。 管理部屋からも遠いし何かと不便かもしれないけど。 久しぶりのお休みは2人きりで過ごしたかったから、予約する時にわざわざお願いしたんだ。 もうすぐ着く頃かな。でも、まだまだ時間はあるし散歩を続けたい気持ちもあるかも。 貴方と一緒なら何をしても楽しいし、お任せしようかな。* (87) 2023/03/01(Wed) 10:10:53 |
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