【人】 分校教諭 添木 卓郎 (お、おぉぅ……) [ ネリー・ミケラルドと名乗った女生徒は、 どうやら6カ国語を理解できるらしい。>>74 ついい今し方「大学で海外文学を囓ってた」>>47 などという自己紹介をした自分がダサく感じて きた。この生徒、すごいぞ。 とりあえずそんな彼女の知識を以てしても 目の前の文字は読めないというのだから、 やはりこれはこの世の言葉ではないのだろう。 …読めない文字と、薄汚れた図書室。 謎は消えない。 ] (99) 2021/02/03(Wed) 10:32:56 |
【人】 分校教諭 添木 卓郎 いや、俺も状況が全くわからん。 赴任先の高校でテストの採点をしていたら 何故かこんな場所に来てた。 [ 「よければ一緒に探索しませんか?」>>75 彼女の提案に、 俺もお前に同じ事を頼もうと思っていたぞ、と 言いながら快く受け入れる。 ] まずは外に出なきゃ話になんねぇな。 出口を探してみないか? 校門に出れば学校名が分かるかも知れんしな。 [ それに外に出れば、そこらの電柱やら看板などから ここの地名が分かるかも知れない、 そう思っての提案だ。 ] (100) 2021/02/03(Wed) 10:33:49 |
【人】 分校教諭 添木 卓郎[ …だが、この時の俺は甘かった。 この場所は俺の想像していたものより遙かに "異質"なのだから。 ネリーが外出に付き合ってくれれば、 俺と彼女は玄関口から外に出て、 そこで、置かれている状況の根深さを思い知ることに なるだろう。 校門に刻まれた学校名はもとより、 そこかしこの標識・看板の類いまでも すべて『読めない文字』で埋め尽くされ、 どんなに歩いても、そこから離れることはできない。 その事実を知ることになるだろうか。 そして、暫く街をぐるぐると回った後、 落胆して校舎内に戻ってくることになるだろうか。]* (101) 2021/02/03(Wed) 10:34:38 |
分校教諭 添木 卓郎は、メモを貼った。 (a18) 2021/02/03(Wed) 10:40:36 |
分校教諭 添木 卓郎は、メモを貼った。 (a19) 2021/02/03(Wed) 10:41:28 |
【人】 星海の番人 スバル[ふと気づくと体育館に突っ立っていた。] あ……れ?さっきまでおれ… [街中にいたのに、という呟きが体育館の高い天井へと消えていく。空気が冷えていくのを感じ、ひとまず動くか休むかしないといけないと考えた] とりあえず、校舎は…こっちか。 [体育館の窓から見える校舎に向かって歩を進める。体育館独特である金属の重い扉をがらがらと開けた] さっむい (102) 2021/02/03(Wed) 10:47:21 |
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。 (a20) 2021/02/03(Wed) 11:03:48 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ>>93 [ どう見ても日本人ではなさそうな、風貌のエロンボ刑事 風通しの良さを表すために下半身に何も纏わない、 そういう文化圏の人なのかもしれない。 よくよく見るとエロンボさんからは変質者のような怖さは感じない。 ] 「エロンボさん、風通しの良さも大事なのですが、ちょっと私には刺激が強すぎて、この私のストールを腰に巻いてもらえませんか? これならそこまで風通しが悪くなることもないと思うので。 実は私も気がついたらここに来ていたのです。 スマホ、えっと、通信機も使えない状況でどうしたらいいのか困っていて、よければここがなんなのか一緒に確認していきませんか? なにか不思議なことが起きたんだと思うのですが。」 [ とりあえず、ここが何なのかを確認しなくちゃ。 それに私一人じゃなくてエロンボさんも同じようにここにきた人なのならば、他にも人がいるかもしれないわ。 ] (108) 2021/02/03(Wed) 11:58:04 |
前に進みたい 柚乃は、メモを貼った。 (a21) 2021/02/03(Wed) 12:04:49 |
【人】 どこかのあるじ ???[全員、目を覚ましたようだ。 最後に体育館で身を起こした青年>>102を「見て」、 いよいよ今日の零時の鐘と共に試練が始まるのだな、 と実感が込み上げる。 …誰にとっての試練だって? 当然、少女にとっての試練、に決まっているのだが。] (109) 2021/02/03(Wed) 12:17:54 |
【人】 どこかのあるじ ???[客人達は、今はまだ見慣れぬ状況に戸惑いの色を 浮かべている者が多いだろうか? 空間内に散らばる彼らを眺めていると、 ふと、既視感のようなものが思い浮かばれた。 …がらんどうの屋敷と、たまに行き交う人々の足音と。 客人達は扱う言語も、生きる時代も違う。 しかし彼らが意思疎通するのには何ら問題はない。 一部、この事実に気付いている者がいるかも 知れないが。特に問題はない。>>50 あとは、既にタロットを1枚 見られたような気がする。>>74 しかし、それが何を意味するのかは彼女に 分かる筈もないので、やはり問題はないのだった。] (110) 2021/02/03(Wed) 12:21:23 |
【人】 どこかのあるじ ???[明日、ようやく少女の存在が客人達に 知られる事となる。 といっても姿が見える訳ではなく、ただ 彼らは頭に直接声が届くような錯覚を覚えるだけだろう。 少女は一人、誰にも聴こえないように 声を発してみようとする。 吐き出された息は声帯を震わす事なくひゅうひゅうと 音を立てたが、それが何度か繰り返されたのち、 ようやく声が出た。] (111) 2021/02/03(Wed) 12:22:45 |
【人】 どこかのあるじ ???[それは少女の外見とは似ても似つかない、 低く枯れた声。 そして女とも男とも取れるような、老婆とも少年とも 言えぬような、奇妙な声だった。 …何かがおかしい。 "今回"は、うまくいかない。 背後で鈍色の壁がべろり、と剥がれ、 奥から塗り潰したように黒黒とした穴が 顔を覗かせる。 いつもなら空間に生じた欠陥には即座に気付き、 修正をかけるところ。 しかし今の少女にはそのような余裕はなく、 いつまでもその場に立ち尽くしていた。 ]* (112) 2021/02/03(Wed) 12:24:58 |
【人】 忘愛症候群 リク[ さて、三人で『なにか』を見に 教室に入ることになっただろうか。 ……そこは窓が開いて風がカーテンを揺らすだけで 人は誰もいないようだった。 ] ……気の所為、だったんでしょうか? [ 確かに見たというのなら、 ロッカーを開けたりもしてみるけれど。 やっぱり見当たらない様子に 首を傾げて彼らに振り返る。 ] (113) 2021/02/03(Wed) 12:56:29 |
【人】 忘愛症候群 リク[ 不思議な古い校舎。 外を見て月を探そうとしても、 曇っているのか空には見当たらない。 ] 窓から見てたんですが 下の街には人影が見えました。 ……あ。 [ そんなことも言ってみて。 ……そこで、くぅ、とお腹が鳴る。 昼から何も食べていないお腹は ご飯時も回っているだろう時間に 空腹を訴えたのだ。 ] どこか、ご飯食べたいですね。 あるのか知らないけれど……。 (114) 2021/02/03(Wed) 12:57:05 |
【人】 忘愛症候群 リク食べて大丈夫ですかね……? [ 頭に過ぎるのは創作物で見た 『黄泉竈食』。けれど、空腹には耐えられないから 外に出ればぱくりと、パンを食べてみる。 味は普段と変わらず、美味しく感じた。 ]* (116) 2021/02/03(Wed) 12:57:42 |
【人】 半裸刑事 エロンボ♂ありがとう。実は少し寒かったんだ 君は優しい人だね [ 僕は彼女から受け取ったストールを首に巻く ふわり、といい香りがした 最後に人の優しさに触れたのは、いつだっただろう ] しかし、これでは君が寒いだろう これをあげよう。交換だよ [ ぼくは懐に忍ばせていた湯たんぽを手渡した まだほんのりと温かみがある ] ふむ、君も同じ状況なのか、実は僕の携帯電話も使えないのだ。お互い寝相が悪いと苦労が耐えないな 了解した。共にこの状況を確認するとしよう それに市民を護るのは警察の役目だ。少しばかりの体術は心得ている。大船に乗ったつもりで安心してくれたまえ 良かったら名前を教えてもらってもよいかな? [ そう、市民を護るのは警察の役目 この場が安全なのか、他にいるであろう人々が敵か味方なのか、何も分からない 彼女を護衛しながら、となるとより一層気を張らなければならないだろう ] そうだ、僕のセンサーによればこの場には我々の他にも人がいるようだよ *おおよそ数人単位で行動をしているようだが 近づいてみるか、距離をとるか… 君はどう思うかな? (117) 2021/02/03(Wed) 12:58:33 |
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