【赤】 和宮 玲直ぐ近くにいるのに…… 私にさせるの……? [>>*45男の言葉に、くすりと笑う。 誘導し終えた片手を、折り畳んで私の胸元に持ってくると 服の上から柔く自分の胸を触る。 ややぎこちのない手つき。 普段から自分で慰めることが殆ど無いために。 けれど、男の叶えられなかった自慰を見たいと言う願いを 間接的だが叶えよう。 あくまで服の上からだが、下着をずらせば 服で挟みながら、その尖りを指で摘む。 ぽっちのようになった乳首の突起が見えるだろうか。 すりすり、と指で擦っていく。] ん、ぁ………………ぁ、。 [くちゅりと男の指が入ってくるのが ちゃんと感じることが出来る。 ぬらりと濡れた体内はその指を容易く受け入れるが 入り込んでしまえば、きゅぅ、と吸い付く。] ふ、ふふ…… やらしい人ね…… ──んっ…… 敦久 、もすこし、強く……押して…… (*59) 2020/08/10(Mon) 20:14:39 |
【赤】 和宮 玲[二本指の腹が押し付ける場所は 見事に私の気持ちいいと感じてしまう場所。 良い所から離れてしまうと、腰を揺らして抗議する。 快感の強い場所を的確に当てられたら 肩を掴む手に力が入り、唇から艶やかな声が漏れる。 ……は、ぁ……、と漏れる吐息が彼に掛かり 善がる女の身体に ちう、と乳房に吸い付く男。 上と下を丁寧に責められれば 自分の胸を弄っていた手も止まり、顎を引いて 何かを我慢するような赤い顔。] きもち……いいよ…… [>>*46男の言葉に、私は微かな声で返す。 動きが早くなり、刺激の波が絶え間なくなれば びくん、っと一際大きく身体を跳ねさせ 私は身体を丸める。 お腹の辺りがひく、ひくと痙攣し 肉壺の中に入り込んだ彼の指はぎゅう、と強く締め付けられる。] (*60) 2020/08/10(Mon) 20:15:06 |
【赤】 和宮 玲は、ぁ……は、、ぁ…… [肩で息をしながら、両の手で彼の肩に手を置く。 幾らか息が整う前に、顔を近づけて 彼の唇を、舌先でぺろり、と舐めた。 上手ね、と言うかのように。]* (*61) 2020/08/10(Mon) 20:15:30 |
【赤】 美雲居 月子[ 小さく息を吐く。 擦り上げた先にあった彼の雄は、 固さをを帯びていたから、 すう、と口端を上げて。] ほんまや ───…嬉し [ そう素直に気持ちを伝えた。 す、と彼の足が引かれる。 浴衣がはらりと片側おちた。 そのまま膝裏に差し込まれた手が、 ふわりと身体を持ち上げる。] (*62) 2020/08/10(Mon) 20:37:43 |
【赤】 美雲居 月子ぇ、ひゃッ! [ 慣れないその感覚に思わず彼の首に 手を回す。驚いてその横顔を見つめ。 ほう、と吐かれた息と共に、 その瞳がこちらに向いたから、 少しばかりばつが悪そうに視線を動かした。 そのままゆっくりと横たえられた布団。 手触りの良いシーツに、背中が着けば、 額にキスが落とされる。 その台詞にぞく、としたものが 身体を電流のように走った。 黒髪が白の上に広がり、かすかに桃色に 色づいた素肌が彼の眼前にさらされるだろう。] (*63) 2020/08/10(Mon) 20:38:07 |
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