苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a25) 2023/11/20(Mon) 21:35:05 |
【人】 言ト霊 羅生>>31 …………随分と、人間に好意的だ。 その紙、一枚貰ってもいい? [ 語気と音声にやや堅さを増してしまうのは己が使命に付随する理のため。 目を伏せ、手にできたなら紙をおもむろに『折った』。そうしながら話す。 旧い型──か。成る程ね。君はそれを恥じているんですか? 旧型といえど機械同士ならば使用している周波数は近似値で済む筈と、音もなく語りかけてみました。視線を向けて駄目押ししてみるけれど、繋がれたか否か。 ] 旧い型、だとして 創造主たる“親”は同じ旧人類なのだし。 宜しくね、『光の君』 [ 鳥の形に折りあげたA4のパピルスだったものを、君に渡そうと眼前に翳す。余剰と切り取った長方形は何に使おうか。 ]** (67) 2023/11/20(Mon) 21:37:19 |
【独】 苗床環者 メディウム (-56) 2023/11/20(Mon) 21:37:35 |
言ト霊 羅生は、メモを貼った。 (a26) 2023/11/20(Mon) 21:43:19 |
【人】 巫凪 桜花[ここが気に入ったかと問われる>>25 雷恩にも、直青にも、同じように問われた。 此度はその時より、自分の中の情報量が増えている] ん。面白いよ、此処。いろいろ見て回ってる。 [きゅっと目を細める。緋雁の率直な物言いが面白く感じられた時に、いつもそうするように] ああ、うん。 動物って結構、夜行性なんだって。 思ったより見かけなかったから、ここの居住者に聞いたら、教えてくれて。 [それは、珍しく居住者と言葉を交わしたいつかの話] 夜だけ咲く花もあるんだ。 此処のだから、自然に咲くのを待ってる。 それと――夜になると、星が、見えるんだ。 本物じゃないみたいだけど。 (68) 2023/11/20(Mon) 21:49:06 |
言ト霊 羅生は、メモを貼った。 (a27) 2023/11/20(Mon) 21:52:09 |
【人】 機才博士 ウキクサ現行環境には、機械やAI──── メディウムたち新人類と呼ばれる者が適合しています。 人間……貴方たちが言うところの旧人類。 それらの要素を引き継いでいるのは新人類ですね。 何故なら機械は、 " 人のように思考する "機能があれど 所詮人の真似事に過ぎず、 そのリミットは人を越えられない。 ……と、認識しています。 植物は古来より、環境に適して進化を遂げました。 私はその強さを、柔さを、脆さを、 人類に与えて生命力に変えていきたい。 (71) 2023/11/20(Mon) 21:53:10 |
【人】 機才博士 ウキクサ──まあ、つまるところ、 私の研究内容は" 人間を人間のまま留める "ことです。 ……こんな話をすると 機械側の貴方たちに殺されてしまいそうですね、ふふ。 ねえ、緋雁 貴方にとっての人間は、一体なんですか? [ 博士は一定の温度感で変わらず微笑んでいる。* ] (72) 2023/11/20(Mon) 21:54:14 |
機才博士 ウキクサは、メモを貼った。 (a28) 2023/11/20(Mon) 21:56:05 |
【人】 蕃神 雷恩 わかったよ。 ――じゃあ、目を閉じて。ゆだねて。 [貴女に、君を委ねて。と囁いて。 踏み込んだ一歩に、根が絡みつく。 物理的な?それとも。**] (73) 2023/11/20(Mon) 22:00:50 |
【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム そう。 じゃあ”言葉”は――― [うぞり。己の中の植物の部分が歓喜を覚える。 よろこぶのは、どうして? 君が是を伝えたからだ! 貴女が、見てといったからだ! ]直接注ごう。 要らないね。 [嬉しそうに、芽吹いた何かが嗤う。] (-61) 2023/11/20(Mon) 22:01:19 |
【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム[”それ”と君が定義した貴女は。君の中で蠢くだろう。 張った根で、人の部分を犯すように細胞1つ1つに絡んで。 骨の奥まで、DNAすら書き換えるくらいに鮮烈な愛撫を。 脳を弄られるよりも気持ちよく 過ぎた快楽は君に痛みを齎すかもしれない。 咲いた花に、蟲が花粉とともに接吻するように。 刻み込まれたそれをより、自覚させるところから。 だって、そうでしょう? 君と貴女は一体化しているのだから 別であると感じたいのなら。 女の 快楽を。 痛みを。同時に引き出して。共鳴の 蠢く葉脈は、君の臓器を優しく撫でる。 其処は痛みというよりも不思議な感覚を齎すように、繊細ゆえに慎重に。 君は自覚すべきだ。 血管とともに寄り添うように張り巡らされたもう1つの貴女を。 君がそれでも分離を望むのならば。 それを叶えるように。 それが叶わぬように。 ――君を。*] (-62) 2023/11/20(Mon) 22:02:15 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ― 回想:羅生 ― どうぞ。大量にありますので、お気になさらず。 [ 誓約書のようなものは残っていなかったが、 機械は常に何枚かの紙を保有している。 ……これは人間でいう、職業病のような名残。 手から手へと渡った一枚の紙。>>67 それが姿を変え行く様を、機械は見逃した。 不意に届いた声が、その意識を占めたからだ。 同胞たち以外とこれを交わすことがあるとは。 少しばかりの好奇心と共に、機械は相手に顔を向け。 故に、その視線は交わっただろうか。 < ――質問の意味が、よく。 己が旧い型であることは事実であり、明白なこと。 それを恥じることは恐らく、ありません。 > これは、己にはない高度な感情の話だろうか。 そう思った瞬間、機械は少し感傷を覚えた。 ……これを"恥"と彼は呼んでいるのだろうか? ] (75) 2023/11/20(Mon) 22:35:31 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ 抱いた仮説は、一旦横に置かれた。 機械は決して器用ではない。様々な意味で。 常拾い上げ続ける視覚を追憶し、機械は 彼の手で鳥が生まれゆく様をようやく観測した。 ] ……こちらこそ。 あなた達の休息が実り多き物になることを 己は願っています。何かあればお呼びください。 [ 翳された白い鳥に触れる。 鳥と彼、二つの存在の奥に壮大なるものを覚え、 機械は自然とその目を細めただろう。 ……どうにも紙には縁がある。 自然見上げることとなった笑みは、 白い鳥と共に機械の記憶へと深く刻まれた。 ]* (76) 2023/11/20(Mon) 22:38:22 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ 回想:植物園(桜花) ─ そうだね! オレがずっとこっち来なかったから。 [桜花ちゃんはオレと気安い言葉で会話してくれる。>>66 他の誰かに対してもそうかどうか、観察した記憶はない。 ここの話を聞かせてもらうと、オレには思いも寄らなかった言葉が次々と出てきた。>>68 動物、夜だけ咲く花、星。 それが……『綺麗』という評価。>>74 そういえば旧人類は、自然のものや自然現象に特別な価値を見出していたと聞いたことがある。 桜花ちゃんだって“新”だけど人類、そういう部分は共通しているのかも……なんて思って。 その辺りの感受性がオレには無いことで、少し、取り残された気分になった。 AIと人類はどんなに似ていても違うもの。それはわかっていたはずなのに] (77) 2023/11/20(Mon) 22:41:32 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新