【人】 高校生 三國萌々子─ 隠り世・暫く後の裏参道 ─かえ、っても? ……それは…… ひどい、 [>>15彼女の言葉を聞いて唖然とする。 暗示が掛かっていても拭えない違和感がある。 目の前の彼女は囚われて、それなら 今の落ち着きようも、何度も呼ばれている、と 考えると合点が行くのだろうか。] ……在ります。友達と過ごす学校は楽しいです。 帰るお家も……あります。 守ってくれる、って言った子もいます。 ……守りたいもの、…あります。 [>>16緩やかに彼女が髪を撫でてくれると 私の心が落ち着いてくる。 ふわふわと、浮遊感の中で快感を貪った時とは確かに違う。] (18) 2022/03/20(Sun) 22:12:00 |
【人】 高校生 三國萌々子……大切なものがあるなら ……愛でられるのは、 やめた方が良いですか? [頬を撫でられる時 優しい手つきで、だけど話を聞いていて 目の前の女性は、どこか。何とも、言い難いのだけど。] (19) 2022/03/20(Sun) 22:12:09 |
気紛れ者 空木は、メモを貼った。 (a12) 2022/03/20(Sun) 22:14:15 |
【人】 高校生 三國萌々子……やっぱり、好きな人とじゃないと。 私、ドキドキ、しません。 [彼女の事を見つめて、弱々しいけれど 確かにそう言った。 ……本当は、めちゃめちゃドキドキしたけど。 凄く綺麗だって思ったけど。 ……好きな人じゃないのは、本当だから。] (21) 2022/03/20(Sun) 22:16:51 |
【人】 高校生 三國萌々子……疼いてるの、鎮めてくれようとして ありがとうございます。 ……でも、貴女がそんな事、する必要は無いです。 おんなじ、おんなじ人間じゃないですか。 迷い込んだ、誘われただけの。 (22) 2022/03/20(Sun) 22:19:09 |
【人】 高校生 三國萌々子 ……現世に幸せが無くっても。 帰る場所が無くても。 守りたいものが無くても 大切なものなんて、無くっても。 自分が嫌なら。 神様に愛でられるのは、やめていいと思います。 貴女は、愛でられるの、好きですか? 嫌じゃ、ないですか? (23) 2022/03/20(Sun) 22:22:19 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 気紛れ者 空木「たった一人の。 宝物のような存在にーー。」 あなたへの返答は。 諦めきった眼差しで、掻き消えたかもしれない。 諦めないで欲しい。そう言われても。 でも。 本当にそうありたかった。 (-43) 2022/03/20(Sun) 22:23:10 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 気紛れ者 空木雛として呼ばれるまでは。 漠然と。誰かを好きになって。恋をして。 初めてのキスはどんな感じかな。 初体験の時は痛いのかな。 大切な人と大切な時間を過ごして。 愛を育んで。結婚して。家庭を作り。 命を育み。仕事をして。 そんなふうな当たり前の人生を送っていくつもりだった。 そんなふうな普通の人生を。 でも。 今の私は、もう遅い。 快楽を得る為に染められきってしまっている。 人間の世界ではとても生き難くて。 (-44) 2022/03/20(Sun) 22:23:38 |
【人】 高校生 三國萌々子……もし嫌なら 日乃輪様に、もうやめて下さい、って 言いに行きませんか。 迷惑です、って。 そうすれば、神様も、雛として招くのを やめてくれるんじゃないでしょうか。 現実に帰っても、おかしなことにならなくて 済むんじゃないでしょうか。 (24) 2022/03/20(Sun) 22:23:58 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 気紛れ者 空木ただ、抱きしめてもらいたい。 ただ、愛してもらいたい。 ただ、それだけの事が。 あまりにも遠い、宝物のようだと。 大蛇に愛でられながら、そんなことを考えていた。** (-46) 2022/03/20(Sun) 22:24:19 |
【人】 高校生 三國萌々子私……私。 貴女に優しくされて、嬉しかったです。 だから。 嫌なら、一緒に、嫌って言いに行きませんか。 ……辛くないですか? [私はそう言って、彼女の言葉を待った。 全部見当違いなら、私が恥ずかしくて痛いだけで済む。 当たってたとして、私の提案に何の意味も無い時も きっとあると思うけど。 思ったこと、ちゃんと口にしないと 相手に伝わらないから。]* (25) 2022/03/20(Sun) 22:27:33 |
【赤】 走狗 狛─ 隠り世・奥の院の宴席 ─はぁ…はぁ……っ、は。 [>>*55どくどくと脈打つ肉棒を彼女の身体に乗せながらも こちらの股のあたりが濡れる感覚がある。 まじゅから零れた蜜ではなく、勢いの良かったソレは どうやら彼女は潮を噴いたらしい。 舌をだらりと出して、蕩け切った表情の彼女を見ると 可愛いなと、胸の中から愛おしさが込み上げてくる。 しかし朦朧とした目は、少々刺激が強過ぎたのかも知れない。 この状態の彼女を更に愛でるのも それはそれで良いかも知れないが……。] まじゅ? 聞こえるか、大丈夫か? [彼女の頬を軽く撫でて、意識を確認する。 気を失ったというわけではないだろうけど。 返事が無いなら、ちゅ、ちゅと 彼女の頬や首筋、胸の谷間、お腹と 色んなところに口付けをして。 返事があるなら、軽く唇にキスをして彼女の頭を撫でる。] (*56) 2022/03/20(Sun) 22:36:44 |
【赤】 走狗 狛可愛かったぞ、まじゅ。凄く。 ……流石に疲れた? [彼女の体勢は既に元に戻していて まじゅの顔横に手を突きながら 上からそんな言葉を投げただろう]* (*57) 2022/03/20(Sun) 22:38:51 |
【人】 気紛れ者 空木─隠り世・奥の院の宴席─ [妖との後腐れのない悦楽を享受した後、ぶらりと皆の集う間へと足を向ける。 幾分軽くなった身体、気の重さは変わらない。 飽きず繰り広げられる宴、未だ理性を残す自分の方が間違っている気がしてくる。 其処に咲夜の姿がないことに、少しほっとする。 離れる間際に聞いた声、もっとうまく返してやれれば良かったのだが] ―――…、 [知らず、溜息が零れる。 結局自分は、何もできない] なんかもう、何も考えたくない…… [一角に腰を下ろし、また酒でも煽ろうかと迷う。 中途半端な理性など、この場では何の役にも立たない] (26) 2022/03/20(Sun) 22:39:27 |
【赤】 高校生 三國萌々子──隠り世・少し前の奥の院── は、はひっ…… ん、ぁぁっ…♡ひっ、ひゃんっ……ァ、っ♡ [>>*50打ち付けられる強さが どんどんと強くなっていって 身体の中の奥まで串刺しにされてるよう。 何度も突かれたからか ぎゅぅぎゅぅと締め付けていた肉壺も幾らか力を抜き 男のものに快感を与えつつも、奥へ奥へと誘うように その身体を開いていく。 同時に男の熱芯が奥を突くと びく、っと身体が跳ねる。快感の波が どんどんと間隔を狭めて、耐え切れないほどになっていく。] は、はぃ、…っ… た、楽しみます……もっと、もっと… 愛してもらい、ます、……ぅっ♡ [じくじくと男の言葉は心を犯していく。 私の価値観を変えていく。 私を雛に仕立て上げていく。] (*58) 2022/03/20(Sun) 22:46:42 |
【独】 気紛れ者 空木機会があれば萌々子ちゃんともお話してみたいんだけど、 村趣旨的に一回くらいしとくべきでは?という。 真珠ちゃん愛くるしいんだけど、大人の人間側としては年齢が… 幽世側か自分も同世代か同性ならまだ良かったんだけど、も。 狛ちゃんカガリビさんは、男とするのどうかがわからず、ためらう。どうしよ。 (-48) 2022/03/20(Sun) 22:48:34 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル―隠り世・奥の院― 彼女に呼ばれた子供たちが、言われるがまま彼女の求めに応じていく。 禊を口に含まれた子が、口を真一文字に結んで達する瞬間を遠ざけようとするが――…舌先で責められると、彼女の名前を呼んで果てた。 両手に握られた子が、上下に擦られる度、喘ぎ声を漏らす。 下腹に迎え入れられている子など、終始呆けた様子で、心ここにあらずと言った有様だった。 「――…まるで、我らの方が、咲夜様に魅せられているようですな。」 誰にともなく呟いた。 隠り世の住人たちが、皆で揃って咲夜という雛に縋っている。 そんな風にも思えてしまう。 それが彼女の天性の物なのか、仕込まれた物なのかはわからない。 (*62) 2022/03/20(Sun) 22:56:40 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル子供たちが、口に、手に、あるいは彼女の胸に禊を擦り付けて、彼女の身体を染め上げる。 入れ替わり立ち代わり、彼女に導かれて達していく。 ――誰も彼女を取り合って喧嘩などせず、律儀に彼女に誘われるのを待っている。 「彼女なら、待っていればちゃんと応じてくれる。甘えてもいい。」と、安心しているのだろう。 やがて彼女の腰の動きが早くなり、跨られた子が食いしばって耐えていたが、しばらくするとあっけなく果ててしまった。 (*63) 2022/03/20(Sun) 22:56:59 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル「一通り、咲夜様にお相手して頂いたら、咲夜様を浴場へご案内するように。 誠心誠意、感謝を込めて洗身の手伝いをせよ。」 この場は任せても良いだろう。 子供の一人に言いつけて、あとは彼女に任せて去るとしよう。* (*64) 2022/03/20(Sun) 22:57:05 |
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。 (a13) 2022/03/20(Sun) 22:58:19 |
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。 (a14) 2022/03/20(Sun) 22:58:34 |
【人】 雛巫女 サクヤ──隠り世・暫し後の裏参道── 「そうね…。 ここだけの快楽として切り離せるなら。 私は止めない。 愛でられるのが気持ち良いのは確かだもの。」 >>18大切なものがきちんとあると言う彼女。 >>19それでも、やめた方が良いとはっきりは言えなかった。 けれど、自分のように囚われかねない要素があったなら。 それは、よした方が良いと思えた。 きっと辛くなる。 でも、心地よさを割り切って得られるなら。 >>20そうして唇を重ねたけれど。 >>21柔らかな唇に押し付けて。そっと離して。 返された言葉にきょとん、と。 目を丸くして、ふふ、と笑った。 でも。 …でも。 (27) 2022/03/20(Sun) 23:00:50 |
【赤】 夢うつつ 真珠─隠り世・奥の院の宴席─ …んっ……、んんっ……、は、ぁん…! はっ……、ぁ…♡ ぁっあ、……♡ [暫く気が遠のいていたのか、快感でかじかんだような肌の感触に身を委ねていると、そこに>>*56優しい口付けが幾つも降り注ぎ、甘い声を吐きながら、視界を取り戻していく。] …はぁ…っ……、はぁ……、んは…ぁ…… ……うん、きこ、える……よぉ…… [鉄火色になるまで染まった顔をくたりと横倒しにしながら、眼だけを何とか狛の顔の方へ向けて、問い掛けに、そう返事をする。 荒くなった息はなかなか落ち着く様を見せず、身体を覆った熱もまだまだ冷める事はなく、汗が次々に流れ落ちていた。] (*65) 2022/03/20(Sun) 23:01:13 |
【人】 雛巫女 サクヤ「…愛でられるのは、雛としての、在り方でしょう?」 嫌とか。嫌じゃないとか。 そんな考えには至れなくて首を傾げる。 笑みは消えて、心底不思議で。 「愛でられるのが、嫌なわけじゃないの…。」 でも。そう口にして。眉が寄せられる。 ぎゅっと瞳を閉じた。 唇を引き結んで、痛みを堪えるように。 そう。 気持ち良いことは、好きで。喜んでもらえるのは嬉しい。でも。 (28) 2022/03/20(Sun) 23:01:20 |
【赤】 夢うつつ 真珠わたし……かわい、かった……? え、へへ……、あり……がと…… [こんな恥ずかしい姿を見られて、それすらも可愛い>>*57等と言われたら、曝してきた醜態が頭を過り、恥ずかしさでまた顔を隠したくなったけれど。] ……うん、ちょっと、つかれた、かも……? でも、まだだいじょぉぶ……。…その…… ……すっごく、きもち、よかったの…… それまででいちばんが、何度も、何度もぉ…♡ [気持ち良かった、嬉しかった気持ちを伝えたくて、ふらふらの頭をもう一度彼女の上に居る狛の方へ向けると、照れ臭そうに、しかし幸せそうに笑いながら、そう言った*] (*66) 2022/03/20(Sun) 23:01:30 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 高校生 三國萌々子「…辛い。」 愛でられる事がじゃなくて。 雛として呼ばれる事じゃなくて。 「わた、私、私ね? あの人だけの雛で、在りたかった。 でも、違うの。違ったの。 あの人は、皆に愛でられる雛を求めるの…。」 その、淡い恋心は。 身体の関係からだった。雛とそれを愛でる者。 でも、一人の相手に二日も愛を注がれて。 体が敏感に反応すれば、そこに愛が、恋が、あると錯覚してもおかしくは無い。 好きだから体が反応してしまうのだと。 好きだから、こんなに気持ち良いのだと。 刺激が強すぎる体験に、心がそれに合わせようとした。 でも。求められていることは違った。 (-49) 2022/03/20(Sun) 23:01:56 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 高校生 三國萌々子「あの人が。私を別の神様に抱かせて。 いや、って言えなかった。 …だって、そう言う雛を求めたのは、彼だから。」 嫌われたくなくて。 望まれているようになりたくて。 だから。今。私はこうなっている。 そして。 これを最後にしようとしているのだ。 これを夢で終わらせるのか。 それとも、ここに囚われるのか。 (-50) 2022/03/20(Sun) 23:02:56 |
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