【赤】 画術師 リュディガー(…………終わった。) [絡み合っていた二人が解けたところで、ひとつ大きく息を吐いた。ただ夢中で描き続けて、少々消耗はしたけれど。 いい「絵」達が描けた。 『画術師』としては、これ以上無いくらいに最高のスケッチができたと思う。 下腹部に違和を覚えるものの、 何もないと言う顔のまま声をかける。] (*43) 2022/11/26(Sat) 23:10:42 |
【秘】 影街の魔女 ブランシュ → 「邪毒」 スカリオーネ「ありがとう。 いえ、いいのよ。それは分かっていたし。 VIP対応だったかしら?次に期待させてもらうわね。」 (-61) 2022/11/26(Sat) 23:10:55 |
【人】 画術師 リュディガーここ水道か何か無い?手ぇ汚れちゃってさ…… [「施術行為」が終わり、利き手の汚れに気がついたので最初に主人に訊ねたのはそれであった。少しして、もっと他に言う事があるだろうと思い直し続ける。] >>13>>17 お疲れ様。とってもきれいなモノを、ありがとうね。 [頭を下げた。] (19) 2022/11/26(Sat) 23:11:34 |
【秘】 影街の魔女 ブランシュ → 画術師 リュディガー「あら、妬いてるのかしら?無理もないけど。 一つ教えておいてあげる。 彼、自分はまだ満足できてないのよ。 他人に奉仕する仕事の辛いところね。 …… 頑張ってね。 」 (-62) 2022/11/26(Sat) 23:15:35 |
【赤】 画術師 リュディガー[>>17 声をかけられて、心臓が跳ねる。そう、まだ終わりでは無かったのだった。 先ほどまであれほど激しい行為をしていたというのに、疲弊した様子のない男をじっと見つめて、告げる。] あのさ、始める前に二つくらいお願い。 一つめ、その口調やめて。めっちゃ似合わないから。いつも通りに呼んでほしい。 二つめ、 …………はじめてだから、優しくして、ね。 (*44) 2022/11/26(Sat) 23:18:03 |
画術師 リュディガーは、メモを貼った。 (a13) 2022/11/26(Sat) 23:21:20 |
【人】 影街の魔女 ブランシュどうやら、リュディガーの方も絵は描け、施術の約束も守ってくれるらしい。 まだ少し気だるくはあるが、体を起こしたまま二人を眺め 「いいのよ。見られながらのマッサージも新鮮だったもの。 ああ、でも…何か至急の野暮用、なかったかしら…」 魔女にしては珍しく、そんな気の回し方をした。 構わないならそのままもう少しいるつもりなのだけれど* (20) 2022/11/26(Sat) 23:22:25 |
【人】 大富豪 シメオン─ 浴場 ─ [女の言う通り、若さだけが価値ではない。 積み重ねた月日、研鑽にかけた時間だけ磨かれてきた『美』も確かにある。 それでも。 己が道の先に見えた『美』の極みに、どうしても届かないと、時間が足りないのだと理解ってしまうのだ。 だから男は思うのだ。 お前なら届くのかもしれないと。] 動の『美』、静の『美』と言ったところか。 [女と同じように湯を掬う。 嗚呼、この手にあとどれだけの『美』を掴めるのか。] (21) 2022/11/26(Sat) 23:22:55 |
【人】 大富豪 シメオン明日は少しやることがある。 それと 客 が来るはずだ。[本当にやってくるかは本人次第だが。『美』を抱く者にとって、その舞台を奪われたままでは居られないはずだ。] だが、必ず行く。 [たとえ『美』の女神が己を妨げようとも、必ず。] (22) 2022/11/26(Sat) 23:23:39 |
【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト必ず聞かせてもらう、 ……お前の一番近くで。 [男は女の我儘を当然のように受け入れる。 いや、そうではない。男もまたそれを望んでいるのだ。 魂の共鳴を、そうして互いの『美』を昇華し合うことを。] (-65) 2022/11/26(Sat) 23:24:23 |
【赤】 大富豪 シメオンだが、その前に…… [湯が大きく揺れてパシャリと音を立てる。 それは男が女の元へと移動した空に他ならない。] もう少し 調律 をしておこうか。[女の『美』を想像するだけで、情動が疼き、女を欲して見る見る間に男の剛直は屹立していった。 欲に終わりなどないと、老いを自覚しようとも、男の飢餓が満たされることなどないのだと女に見せつけるように。] (*45) 2022/11/26(Sat) 23:25:15 |
【人】 影街の魔女 ブランシュー翌日 ヴンダーカマーー フェスの熱気の中、魔女は静かにいつも通り店の定位置について店番をしている。 座っているのは本人か、あるいは分身か。 いずれにせよ、必要があればどこにでも現れることは容易いはずだ** (23) 2022/11/26(Sat) 23:26:01 |
【赤】 大富豪 シメオン[二匹の獣が再び交わり合おうとする。 男は女の元まで行くと剛直を女の目の前に晒す。] ……触れてみるか? [男は口元に笑みを浮かべる。 そして「やってみろ」と、女に奉仕を求めた。*] (*46) 2022/11/26(Sat) 23:26:14 |
影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。 (a14) 2022/11/26(Sat) 23:29:23 |
【人】 奏者 イルムヒルトー 浴場 ー [貴方のように自分の美の到達点を理解するには 今花開き更に磨かれんとする私の美は未だその無数の可能性の中に 然れど。道はたしかに見えて。あとはそれに向け歩いていくのみの私。 到ることは出来るのか。その極みに 或いは貴方と同じように、その道の先を見るままに届かぬかもと理解するのか。 できるなら。いや、掴むのだ。可能性は私の手の内に既にあるのだから。 思いをあらたに、芽生え育つ美を私は深め奏でていくのでしょう。いつか頂きに到るまで。 餓えと、満ちるを繰り返しながら、我欲のままに。] 静と、動。どちらも。 心惹かれてやまない、もの。 [掬った掌より零れ落ちる湯。 それをぱしゃりと肩にかける。 零れる前に取り込むがごとくに。] (24) 2022/11/26(Sat) 23:55:45 |
【人】 「邪毒」 スカリオーネ水ならあちらの扉の先はシャワールームだ。 終わった後に使ったオイルを流すためのな。 [>>19頭を下げる様子を見てから男はシャワールームの方を示した。 ブランシュは知っているだろうがシャワールームから更衣室に抜けることが出来る。 >>20何やら急用を思いつきたいらしいがシャワーを浴びた後にそのまま着替えに行けることは行ける] 急用か……俺は急ぎの要件はもうないが。 シャワーでも浴びてきたらどうだ。 [慣れない気の回し方に要件が思いつかないならそちらを使うようにと示しておく] (25) 2022/11/26(Sat) 23:56:08 |
【人】 奏者 イルムヒルト[明日は彼には用があるらしい。 演奏ひとつだけの女とは違い、 彼にも多くの為さねばならぬことがあるのでしょう。 女は頷く。 ほほえみ、その言葉に頷く。 必ず行くという、貴方の言の葉。] (26) 2022/11/26(Sat) 23:56:40 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン ……嬉しい。 [その時浮かべた笑みは。何処までも透き通るような。 或いは花咲くような。 昇華しあう美の熱を。知るもの同士の約を 女は心の底より、歓びて。] (-66) 2022/11/26(Sat) 23:59:15 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[夜の演奏迄には幾ばくか時もある。 満ちながらも、爪先から餓えていく心地もまた、 女も。きっと。今眼前へと近づいた、男も 飢えた獣性は、満ちたりを知れども欲に限りなく。 それを知るが故に、証を見た女は艶めき、 口元に三日月を穿くのだ。] (*47) 2022/11/27(Sun) 0:03:41 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[>>*44男はその要望に大きくため息を溢した] はぁ……お前なぁ……。 せめて仕事と客にしとけば。 明日からもまだギクシャクはしないだろうに。 普段通りだと私事でやるぞ、俺は。 良いのか? あと優しくしてとか乙女か。 把握したからガウンを脱いでうつ伏せになれ。 [男は肩を竦めるとリュディガーに指示する。 その間に魔手で自身の肌を撫でていきオイルやブランシュと自身の体液を落として手指を清めていた**] (*48) 2022/11/27(Sun) 0:06:03 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[調律をとばかりに、女もまた誘いに手を伸ばす。] ……奏でて、よいのですか? [と。甘やかに言の葉を溢したならば、 剛直に触れるたおやかな指は リュートを爪弾くよりも緩やかに。されど絡みつくように 裏筋を掌と指で擦るだろう。 奏でるのに集中すれば 自然、自分の双丘を剛直に押し付ける形になるのだが 恥ずかしがることはなく その欲の、ままに。*] (*49) 2022/11/27(Sun) 0:08:02 |
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。 (a15) 2022/11/27(Sun) 0:08:51 |
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。 (a16) 2022/11/27(Sun) 0:11:07 |
【人】 「怪人」 ファントム―― 早朝:リリーと ―― 「やぁ、遅かったじゃないか。 私の方から来てしまったよ。」 外へと踏み出した彼女>>9へと声を掛ける。 驚いてくれれば、「怪人」の面目躍如というモノだ。 「『美』を魅せにいくのだろう? 早速、行こうじゃないか。 今なら、どこかに空いたスペースが残っているだろう。 ――どうして?とか、なんで?とか、面倒な質問は聞かないでおくれよ?」 有無を言わさず、彼女の手を取って歩き始める。 人々の熱狂の真ん中、中央広場へと。 (27) 2022/11/27(Sun) 0:22:11 |
【人】 「怪人」 ファントム―― 中央広場のはずれ:リリーと ―― 劇場と劇場の間、小さな路地。 多くの人々が、こちらには目もくれず通り過ぎていく。 ステージもなく、土埃だけが舞う開けたスペース。 ――自分が『美』を魅せるのに、打って付けだ。 「色々、答えを考えたんだがね。 私は結局、どこまでも表現者だ。 『魅せる』以外に方法を知らない。」 彼女に投げかけられた問い。 どれだけ言葉を並べようと、どこか空虚な気がして答えを出すことが出来なかった。 だから、『魅せる』事にしたのだ。 「一曲、とびっきりの舞いをお願いするが、いいね?」 彼女がどんな反応を示したか、わざわざ確認もしていない。 私は私の「魅せ方」を見せるだけだ。 あの日、初めてバーで会った時のように。 ――けれど、今日は彼女も共に居る。 (28) 2022/11/27(Sun) 0:23:48 |
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