【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「俺が悪い虫になってもっと悪い虫が ミンにくっつかないようにしてるから、 知らないままで十分なんだけど。 でも…、存在だけは知っておいて。 もし俺がそばにいないときがあれば、 そういう虫は近づいてくるから……」 賊というのは甘い香りに飛びつく害虫よりも>>+6 粗悪だと思っているほどに彼の中では敵になっている。 一般市民が彼女に視線を送るのは、 手を出してくる心配が賊に比べればないので まだ、許容できる部分がある。 けれども、賊はそうでもない。 彼女のように綺麗で可愛い女性が1人で歩いていれば 瞬く間に狙われてしまう。 彼女が1人で出歩くことがあっても、 できるだけ人通りが少ないところは避けるようにと バディを組んだ頃から教えていたような気がする。 (+9) 2022/05/23(Mon) 13:14:07 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「なら、沢山つけても問題ないね?」 彼女の膝が曲がれば、ちゅ、っと唇を寄せ。 もうたくさんつけたと思っているので、 冗談ではあるのだが、太ももにまた軽く何度か 唇を寄せて、時には舌を這わせてみたことだろう。 「そう、いい子。……すごく敏感になったね。 よくできました、辛くはない?」 今にも泣き出してしまいそうな彼女の瞳。 どんな宝石よりも煌めいて視線を奪われる。 呼吸を整えるその姿も素敵だと感じて。 ゆるりと動かす腰に合わせて吐き出される声。 中も蠢いて、彼の熱に絡み付く。 彼女の全身で彼を受け入れられているような気分に、 ゆっくり、とせがまれれば仰せのままにと 言わんばかりに、ゆっくりと彼女の奥を突き上げた。 (+10) 2022/05/23(Mon) 13:15:23 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「は、……もしかしたら、1回先に出てしまうかも。 っ、…ふ………ぅ…きもちいい?」 彼女の腰を抱えて少し浮かせれば、 突き上げる場所が変わったことだろう。 溜まっていた分があるからか、 すぐにでも出してしまいそうな気分になる。 堪えるように彼女に口づけを落として注意を逸らした。 (+11) 2022/05/23(Mon) 13:16:04 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック急ぐ旅ではないというところと、 この雨の中しっかりとした館を見つけられるとは 思えないところが相まって、 強行突破気味ではあったがここを借りることに。>>10 もしかしたら、夜逃げということもありうる。 出ていく時には宿代をどこかにおいておけば 管理人か誰かが拾ってくれると思って。 「そういうのは怖くない。 ほら、1番怖いものは人間だっていうだろ。」 彼の手を握る彼女の力が強くなって、 本当に怖いのかと申し訳なくも笑ってしまった。 本人からしてみれば真面目な話だと言われそうだが おどかしたら言い反応が来そうだと思わざるを得ない。 そう思っていると、本当に怖がった彼女が体を寄せて、 彼に我慢を強いる時間がやってきた。 (49) 2022/05/23(Mon) 13:16:58 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「ちょ、……晩御飯……肉?」 もっとまともに考えろと言われそうだが 今の彼にそれは不可能に近い。 肉といったのも、本当は違うかもしれない。 彼女の肌を感じたいという欲なのかもしれない。 そんな考えを捨てようと、視線は感じても合わせないし ふるっと頭を振って落ち着こうとした。 まだ、まだ、と彼女を傷つけないように、 落ち着けと自制を促すために心で呟いて。 (50) 2022/05/23(Mon) 13:19:20 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「いや、…………ミン、………無意識は良くない」 彼女を大切に思うからこそ、離れようとしたけれど それが逆効果になったのか、彼女が引き寄せるように 腕を掴んで、見つめてきて、彼を足止めする。>>12 何かが、割れていく音がする。 彼女を宥めるような声で呟けば、次の瞬間。 彼の腕ではない何かがぬるりと彼女の腹部、両腕、 更には両脚に絡み付いて彼女を拘束する。 「俺、好きって言ったよね。 つまりはミンのこと異性としてみてるってこと、 理解した上で……抱きついたってことは? 意識してくれてるなら、 手を握るまでならまだ我慢できても、 雨に濡れた君のことを我慢できるほど、 胆力はもうないってこと、わかってくれる?」 彼女から離れられるなら、 優しい声で教えるように彼女の顔を見て、 視線を合わせるために腰を下げ、 困ったような眉を見せながら囁いた。 嫌われてもおかしくないな、と 思いながらももうこれは止められない。* (51) 2022/05/23(Mon) 13:24:34 |
【念】 団地妻 ナナミ そんなこと、しなくていいわよ! [彼の気遣いっぷりに驚きながら、慌てて首を振る。 風呂と一緒にシーツを洗い、片付けようと思っていたのだけれど。 彼がしてくれようと思っていること自体に驚いたのだ。 きっとそれは自分のためなのだろう。 彼は夫が浮気していることを知らない……はず。 自分と彼の仲はあくまでも不倫で、 自分が浮気をしていることがばれたら立場が悪くなる私のことを思い、体力が尽きてしまった私を思いやって、提案してくれてるんだと思えば、彼の気持ちに心が温かくなった。 でも、彼がどこか引け目のようなものを感じているかのようにも思えて、じゃあ、シーツの汚れだけお願いしていいかしら? とお願いすることにした] (!3) 2022/05/23(Mon) 18:49:32 |
【念】 団地妻 ナナミえっと、風呂場はこっちよ。 覚えておいてね。 [この先、何度も来るかもしれないから。 そう暗に伝えるかのように。 脚が震えてうまく立ちあがれなかったことを、心配になったのか彼が自分をエスコートしてくれる。 一度立ち上がってしまったらもう大丈夫なのだけど、彼に甘えたくて、彼に抱き寄せられたままになったまま、風呂場に到着したのだけれど。 寝室に戻る際に置き去りにされた言葉に、心がわしづかみにされた] 好きになってもらうって……。 [浴室のドアの向こうに消えた彼に、一人で動揺してしまう。 もう、十分に彼のことを好きになっているのに。 伝わってないのだろうか。 そう思えば、ちゃんと言葉にして言ってなかったような気がする。 彼は思いを口にして言ってくれているのに。 でも、真剣な顔をしていた彼に言っても信じてもらえるかどうか。 周回遅れどころか、ぶっちぎりトップの好感度を稼いでいる男だというのに。 そのわかっていない感が彼らしくて………愛しい] (!4) 2022/05/23(Mon) 18:52:43 |
【念】 団地妻 ナナミああ、もう……。 [シャワーの雨の中に頭を突っ込む。 頭は先ほど洗ったから洗わなくていいというのに。 ただ、もどかしくて。年下の彼に翻弄されているの自分が歯がゆくて。 ただただ、顔が熱い] ヤスヒサくん、ありがとう。 よかったら浴びてきて? [バスローブを持ってくるのを忘れてて、バスタオルを巻きつけながら部屋に戻る。 彼が風呂に入ったなら、その間に食事の準備をすればいいだろうか*] (!5) 2022/05/23(Mon) 18:53:09 |
【独】 団地妻 ナナミ/* お待たせしてすみませんでしたぁ<(_ _)> たったこれだけのシーンなのに、時系列入れ替えてみたり、消した量が残った量の倍くらいあるという……。 なぜこんなのが難産だったんだ、自分。 ほんと申し訳ない。 (-30) 2022/05/23(Mon) 18:55:32 |
【人】 甲矢 潮音[窓閉め忘れたことを思い出す。僕のせい? でも、暖かくなってきてるから それだけで風邪ひいたりはしないはず。 ボタン開けっぱで出歩いてたから? いやいや、もっと暖かい時刻だったし。 ぐるぐる。 ────────────── 何かあれば連絡して。 ノートやプリントは任せて。 しっかり休んでね。お大事に。 ────────────── そう送って、(渋々)一人で学校に向かった。 その日はずっと心配してた。 前の席と胸の中がぽっかり空いてて 物憂げに溜め息を吐いたりなんかして。] (53) 2022/05/23(Mon) 19:58:45 |
【人】 甲矢 潮音[流歌が来ることがなければ、 下校までそんな時間が続いたのだろう。 面接がてら寄ったコンビニでは 口当たりの良いプリンをふたつ買って、 お見舞いを口実に部屋に行こうと考えるも。 かわいい娘が心配で早めに帰ってきたのか おば様とマンションの入り口で遭遇し 挨拶しつつエレベーターをご一緒して 様子を聞けば熱はなかったから大丈夫よ、と 肩を叩かれ、漸くホッとして。 今後ともよろしくね、と改まって言われれば首を傾げ。 となれば母娘の時間を邪魔するのも悪いような。 ……めちゃくちゃ会いたいけど。 何かあれば呼んでくれるはず……、だよな。 流歌さんお大事に、これはお二人でどうぞ、と コンビニの袋はおば様に託して。 流歌に見せるためだけに珍しく真面目に取った ノートの写メと、くどいようだけど、 お大事にってメッセージをまた送った。] (54) 2022/05/23(Mon) 19:59:48 |
【独】 魔導騎士 テンガン・カルシャック/* ミンちゃんが可愛いと前々から言っておりますが、 テンガンくんって変態ですよね。 いや、なんていうの、ミンちゃんはとても天使の如く 純真無垢で可愛いんだよ。 で、テンガンくんはただのイケメンでもなく にゅるにゅるくんを使えたり、 ミンちゃんの悪い虫になったり。 やっぱり変態だわ。(確信) (-31) 2022/05/23(Mon) 20:08:04 |
【独】 魔導騎士 テンガン・カルシャック/* 時間があるので、1つ1つ好きなところを 書いてみてもいいでしょうか (誰に聞いてるとか聞かないで) (-32) 2022/05/23(Mon) 20:11:44 |
【独】 乙守 流歌/*日程がだめという意味ではない(心配になった) 三日過ぎたら二日目がはじまるんだよー そして三日目がきてエピが来て終わったら潮音にあえないよー? (-34) 2022/05/23(Mon) 21:39:26 |
【人】 甲矢 潮音[月が一巡りし、衣替えが済んだ。 校内を半袖の生徒達が歩いている。 熱中症になったら困るから 二の腕が覗いてしまうことは許そう。 厭らしい目で見た奴は殺す。 ] (56) 2022/05/23(Mon) 21:42:02 |
【人】 甲矢 潮音[あれから夢に入るのをぴたりとやめた僕はいま ジャケットとネクタイを外したかわりに 黒のノースリーブのベストを着ていて。 ついた黒板の粉をハンカチで叩くと スクールバッグを肩に掛けた。 日誌はもう出したしさあ、流花と帰ろう。] やっと明日だね、覚えてた? [昇降口に向かいながら訊ねたのは もちろん二つのお祝いをする日のこと。 暑くても手は当たり前のように繋いでて、 ブレスレット同士はたまにカチンとぶつかる。 流歌がわざと当てようとしたときは かわいいなぁと思いつつ、ス、と避けちゃう時もある。 反応が見たくて、つい。] (57) 2022/05/23(Mon) 21:43:38 |
【人】 甲矢 潮音[自分の靴箱の蓋を開ければ……、止まる。 中に入れられてた紙をぐしゃりと握って 靴は出さずに踵を返した。] ……ごめん、流歌 ちょっとだけ待っててくれる? すぐ済ませるから 一人では帰らないでね [詳しい説明もなしに駆け出してしまう。 人の出入りが激しい時間だし ここはグラウンドで部活やってる生徒や 顧問の教師からは丸見えだ。 流歌もノコノコ怪しい奴について行ったりしないし。 ……大丈夫なんて軽く考えてた。] (58) 2022/05/23(Mon) 21:45:25 |
【人】 甲矢 潮音[流歌が一人になってすぐ。 大人しげな女の子が話しかけてくるだろう。 前髪が長めで、眼鏡をかけてて、 モジモジした動きで、如何にも隠キャな感じの。 特別仲良かったことはないが、 クラスが一緒になったことがあるのを覚えているか。] (59) 2022/05/23(Mon) 21:45:51 |
【人】 甲矢 潮音[少女は今にも泣きそうな顔で助けを求める。] 「た、助けて下さい、乙守さん……!」 [自分は生物部で、 借りてきた動物の子供が逃げ出してしまったと。 緊急で人手がいるのだと。 ……兎に角来て欲しい、と。 裏庭に向けて腕を引く手はよく見れば震えていた。*] (60) 2022/05/23(Mon) 21:46:28 |
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